板橋ともゆき公式ウェブサイト

フォトアルバム

くすの木

  • くすの木
    私が幼少の頃、自宅近く(母方実家)にあるこの”くすの木”の下でよく遊んだものです。初めて自転車に乗れた時もこの”くすの木”の下でした。無邪気だった自分を思い出しながらこのブログを綴っています。

-占い-

市民(あなた)への約束


-天気予報コム-

2010年10月19日 (火)

川口市産業振興指針策定会議

今日は、午後3時より同会議が開催され出席した。

会議も今回で6回目、これまで出た意見を集約した振興指針の素々案(資料)が事務局から示され、更に多面的な視点から意見交換がなされた。

発言内容としては、医療、介護、福祉、あるいは環境と言った分野からの意見が少なかったので、これらに関する事、融資制度に関する事、公共事業の発注に関する事、振興指針の作り方(フォーマット)に関する事等、会議は約2時間に渡った。

次回会議まで、1ヵ月弱あるので、事務局としても今日の意見を踏まえた振興指針素々案の修正版を作成してもらい、更に深い議論をして前進していければと思っている。

2010年10月 1日 (金)

マニフェスト大賞にノミネートされた!

午後1時近く、議会控室で第5回マニフェスト大賞のホームページを開いた。

我々の作成した政策集「市民(あたな)への約束」地方議会部門の一次審査を通過し優秀賞に選ばれた事が解った!

様々な部門があるにせよ、1291団体で1540件の応募がある中でメイン部門である最優秀賞候補の5団体に選ばれた。(大賞ノミネート)

「よしっ」思わず、両手でこぶしを握り、その場にいた立石団長、岩澤議長と固い握手を交わした。

http://www.local-manifesto.jp/manifestoaward/award/index.html

第3回に続いて2回目の優秀賞である。

11月5日には、六本木アカデミーヒルズで最優秀賞の発表と授与式がある。前回は、ここまでであったが今度は・・・。期待が膨らむ。

来年の統一地方選挙に向け、実行委員会を立ち上げて、松本委員長の下、時間をかけ作成してきた、こうした評価を頂いた事はとても励みになる。

2010年9月28日 (火)

ゲリラ豪雨の対策

去る24日に閣議決定された、経済危機対応・地域活性化予備費活用の中に、ゲリラ豪雨対策がある。

道路、河川等の防災、震災対策として705億円を見込んでいる。

こうした情報を得ると、果して我が自治体に政策として下りてくるのは何時になるのだろうと思ってしまう。

昨今の雨は度が過ぎる、加えて区画整理未整備地区を中心として住宅開発が進み、雨水の逃げ道が少なくなり、これまで大丈夫だった場所まで浸水被害が出ている。

新築住宅が出来れば、GL(地盤面の高さ)は近隣よりも高くなり建物以外の残地は舗装される事が多い。

地盤が高いところや排水のみず上に住宅開発がされるとその状況は更に深刻になる。

住宅が出来るのは良いが、排水経路を確認した上で、近隣にどの様な影響があるのかを推し量った上で許可を下すべきである。

水が出るのは「天災ではなく人災だ」との声が多いのは、こうした理由からだ。

今日も昼近くに強い雨が降った、地域住民の不安が少しでも軽減されるよう微力を尽くしていく。

2010年9月25日 (土)

市政レポート22号が完成

私のブログを見て、辛口なコメントは度々あるが、日々の活動に対してお褒めメールもたまーにある。

ありがたいし励ましになる。Hさんありがとうございました。

地方議員は街づくりのコンビニだと私は思っている。公共施設に対する要望から大局的な問題まで、地域の事なら何時でも、何処でも出来うる限り対応するつもりでいる。

さて、市政レポート22号がこのほど完成した。来週から地域を中心に配布したいと考えている。

1009221 写真は議会終了後、市長へ自民党市議団で平成23年度予算編成に対しての要望書を届けたときのもの。

2010年9月23日 (木)

9月議会を終えて

昨夜リラックスして寝たつもりが、なぜだが今朝は早く目が覚めた。最近こんな事が多いがこれも歳のせいだろうか。

さて、昨日は9月議会が無事終了した。市長提出議案は、合併協議会設置を含め全て可決した。ちなみに合併協議会設置の議案は採決時に退席者が1名いた。

また、議員提出議案について、我々が途中で取り下げた会派規則以外の意見書等も請願書を除いて全て可決した。

この請願書は、非核三原則の法制化を求める趣旨で、付託された総務常任委員会で反対多数(共産が賛成)で不採択とされたが、本会議でさらに討論採決となった。

自民党会派を代表して、私が討論者となり、非核三原則について、国際情勢を勘案すれば国是を現時点においては堅持すべきである旨をA4ペーパー2枚程にまとめ数分間ゆっくりと噛み締める様に語らせてもらった。

他、民主、共産(請願の紹介議員)がそれぞれ討論を行った。委員会での結果と同じく不採択。

議会閉会後、議場にて、川口オートレースの運営状況に関する協議会が引き続き開催。

続いて、委員会室に場所を変え、11月に開催される、平成21年度決算審査特別委員会(一般・企業)の正副委員長の互選の為の委員会を経て日程が終了。

議員に成りたての頃は、その場で先輩議員の指導についていけばそれで良かった。

今では、まだまだ不十分ではあるが、先読みしながら委員会、議会の円滑進行、他会派との交渉事、団長の下で自民党会派のとりまとめの補佐をしたりと2期生としては生意気な仕事をさせてもらっている。

自民党市議団に感謝。

2010年9月21日 (火)

政策集(マニフェスト)を発表

本日、自民党川口議員団の政策集(マニフェスト)である「市民(あなた)への約束」をホームページでリリースした。

http://www.kawaguchi-jimin.jp/manifesto2010/index.html

これまで、検証・策定委員会で何度となく議論を重ね、市民アンケートをし、平成23年5月からの4年間を達成期限として厳選した60項目を上げている。

是非ご一読を頂きたい。今後、紙資料として市民にお届けできる様に現在検討中である。

さて、明日は9月議会最終日。市民注目の議案もあるので、委員長報告、討論、採決等、粛々と油断なく事を進めていくつもりだ。

議会閉会後もあれこれとスケジュールがあり全てが予定どおりに進めばいいが、何が起こるが解らないのが議会である。

万が一、不測の事態が発生しても冷静な対応が出来るよう微力を尽くすつもりだ。

2010年9月16日 (木)

委員会での討論

2010091516070000 午前10時から4つの各常任委員会が同時開催され私が所属する総務常任委員会は、第3委員会室でおこなわれ出席してきた。

補正予算や一般議案以外に、今回は合併協議会設置の追加議案が上程された。

この議案では、各会派ともに、その重みを感じている為だろうか、我々自民党を含め賛成ながらも自民、公明、共産からそれぞれに討論があった。

本会議で議員全員の賛成が得られるかどうかは別として、可決のめどはたったと考える。

また、最後の議案で、非核3原則の法制化に関する請願書が上程され様々な質疑の末に、出席議員全て4会派の討論があり結果として、共産以外が全て反対した事により委員会では不採択となった。

今回二つの討論を会派を代表して不肖ながら私が担当させて頂いた。(討論の出来栄えは外部評価?に任せる)

非核三原則の法制化については、世界唯一の被爆国である我国であるからこそ、法制化を求める意義があると言う考えの一方で、安全保障問題等、隣国との外交摩擦が懸念されている現状を踏まえると、我々地方議会であれこれ論じるよりも、外交の最前線である国政の議論に委ねる事が妥当であり、以前にこのブログでも書いたように「国是」を堅持するのが適切な判断であると考えている。

2010年9月 9日 (木)

幹事長として

報道によると、自民党の谷垣禎一総裁は9日、党役員人事で大島理森幹事長(64)の副総裁への起用と後任の幹事長には石原伸晃組織運動本部長(53)、総務会長には小池百合子広報本部長(58)の昇格を決定。大島氏は「選挙担当」として来年4月の統一地方選や次期衆院選を指揮するとの事らしい。

石原氏を幹事長ポストに据える事は、執行部の若返りを図る意味においても大いに賛成だが、大島氏を副総裁として時期選挙を指揮させる等と変則的な配慮をしているところに正直私は、不満を感じる。

しかし、石原氏には、思う存分にその手腕を発揮して自民党再生に向けた道筋を総裁と共に見出してもらいたと切に祈るところだ。

川口市議会においては、今日から9月議会の一般質問が始まった。初っ端から新会派の設立に伴う種々の取り決めで開会が遅れた。更に、本会議以外のとこで意見書調整等、これまでに無い会派間の交渉が増え難しさが増す事は明らかだ。

石原氏とは随分違うが同じ幹事長として、我党の存在意義をしっかりと示しながら議会に臨んでいくつもりだ。

2010年9月 7日 (火)

次年度の予算編成

久しぶりに午前中から団扇片手にブログを打ち始める。団扇!エアコンの効きがどうも良くない。かといって修理を頼むほどではない。微妙なところ。

さて、9月は議会の開催もあるが、次年度予算を検討しはじめる時期でもある。従って行政の各部局では次年度に向けての予算要求を既にまとめているはずだ。

個人的には、各部局でインフラ等についてどんな内容が出されているのかとても気になる。

特に区画整理、街路、下水道、施設の営繕費等、民生費が年々増してくる中で、こうした予算を確保してもらう事は新郷地区にとっては切実。

厳しい財政状況の下、メリハリを付けながらバランスよく予算編成をするのは、市長をはじめとする執行部としては頭の痛いところと仄聞する。

今必要なものは、何なのかを取捨選択し市民にとって未来に希望の持てるものとしてもらいたい。

2010年9月 1日 (水)

小澤征璽氏の復帰

5_2 日本が世界に誇る指揮者の小澤征璽氏が本格復帰を予定していたが、出番を大幅に減らす事になり31日に記者会見を行ったとの事。

食道がんの治療は終わったが、持病である腰痛が悪化して10分を超える指揮を避けるように指示された経緯を説明したそうである。

実は、今日から「公益法人」として新たな船出をする川口総合センターリリアの開館20周年を記念しての”ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサート(11月2日)もほんらいであれば同氏が指揮をする事になっていたが体調不良を理由に辞退されていた。

いったんは、本格復帰の知らせを聞き、だったらリリアでも元気な姿を見せてくれてもいいのでは?と思った人は私以外にもいたはず。しかし、こうした事情を知れば日本の宝でもある同氏(74歳)には無理せずに少しつづ本格復帰を目指してもらいたいと思う。

一方、今日から9月議会がスタートした。鳩ケ谷市との合併協が法廷協に移行する案件も上程する事が市長から説明された。今回も緊張感を持ちつつ議会に臨みたいと思っている。

2010年8月30日 (月)

9月定例会 議会運営委員会

今日午前10時から、9月市議会定例会について、議会運営委員会が開催された。

会期日程は9月1日~22日(22日間)

開会日が1日、6日(月)が通告。

9日(木)、10日(金)、13日(月)が一般質問。

16日(木)が各常任委員会。

22日(水)が最終日。

予算議案5件、一般議案16件、報告4件、請願1件、意見書3件が上がってきた。

また、議会改革小委員会で議論されている事が報告され承認された。議会基本条例については、今期中では議論する物理的時間が少ない等の理由から、来年春の改選後から是非論を含め議論をする事となった。

更に、今議会からTVカメラでの撮影と傍聴者用として50インチモニターでの放映を試行することとなった。外にはまだ流さない。(予行練習)

会期日程も、議会運営委員会開催前に情報公開する事も始めた。議会改革を議員皆様の同意を得ながら着実に進めていければと思っている。

1008301 写真は、手前からバンクーバー五輪の銅、銀、金、トリノ五輪の金、?、銀、銀の本物のメダル。手前は高橋大輔選手のもの。

2010年8月25日 (水)

政務調査費について

長崎県議会議員が、2009年度の政務調査費でボクシングの試合のチケットを購入していた事が解った。

取材に対して同議員は、「ボクシングの世界は厳しい。生死をかけた戦いを間近に見て、政治の世界生きる自分を戒めようと思った」と釈明。(観戦は)議員の質を高めることにつながるので、不適正だとは思わない」と返還する意思がない事を示した。

実は、今年、川口市議会に於いて平成20年度の政務調査費ついて私を含めほぼ全員に不適切な使途があると監査請求された。

私に関して言うと、ガソリンをスタンドで入れた時の領収書に名前が記載されていないとの指摘、市政報告のチラシの内容に後援会活動と思われる部分があるとして金額の按分をするべきとの指摘、視察について、例えばセミナーに参加した事が、内容が専門的であり個人の趣味趣向の部分があるとの指摘で返還を求められた。

(セミナーの内容(GIS、農業等)は一般質問に活かしている)

監査の結果、私の場合は返還金はなしと判断された。(全体としては一部返還されたものもある)

監査請求を提起した側は、これに対して反発する声をあげていたが、最終的に住民訴訟は行わない事を最近になって決めたようである。(訴訟にお金と時間がかかるのはご承知のとおり)

いったいどこまでが社会通念上、許される範囲なのかとても難しい問題だ。その議員にとって何が資質向上につながるのかは個人でまちまちだ。ただ、エンタテイメントや芸術的分野に対して市民の理解を得るのは難しいと私は思う。

今回の監査請求により、政務調査費の使途基準の一部変更を行う事になりそうだ。これも、納税者意識を考えれば当然の事であろう。

2010年8月24日 (火)

合併協議が新たな局面に

これまで9回に及ぶ任意の合併協議会が開かれ、最近では市民説明会や市民アンケート(川口市)が実施された。

アンケート結果においては6割を超す川口市民が合併に「賛成」もしくは「どちらかと言うと賛成」と答えた。

これらを受け、これまでの任意であった合併協議会を法定合併協議会へ移行する為の議案が9月議会に上がりそうだ。

制度上、合併をする場合は、まず法定合併協議会で決議をして、次に合併する市議会での決議、県議会での決議、更には政府(総務省)への手続きが行われ合併となる。(合併の目安は来年10月)

ここで、問題となるのが、鳩ヶ谷市で本年10月に行われる市長、市議会議員のダブル選挙だ。現在、合併推進派の現職市長に吸収合併反対派の候補者が名乗りを上げている。

合併推進派市議会議員に様々な動きがある事も予測されるので、選挙結果如何で合併が白紙となる可能性もない訳ではない。

岡村市長は禍根を残さない為にしっかりと協議を進めて行きたいと過去に発言をしているが果してどんな結末になるのか。

我々議員は慎重なる判断をしていかなければならない。

写真はたたら祭りでの神輿

1008241

2010年8月19日 (木)

会議漬けの一日

朝9時に会社へ出社。連休明けであれこれ雑務に追われる。来客やら、携帯への電話やらであっと言う間に午前10時を過ぎた。

バックと書類を小脇に抱え足早に会社を出たのは午前10半。

まず、午前11時から業界団体と行政との勉強会に向けた打ち合わせを某事務所で行う。

終わったのが正午に近かったので昼食を手短に済ませ、役所へ行く。

午後1時から某部局からの説明を受ける。地元関連の重要な案件だけに今後が心配になる。

引き続き、1時半頃から、午前11時に行った業界団体との勉強会の実現に向けた担当部局との調整話をする。

1008191 終了後、午後2時からの「広域行政懇談会」に滑り込み開会に間に合う。(会場はフレンディア)

懇談会では、鳩ケ谷市との編入合併が主たる議題となっていた。各議員から様々な意見が飛びかっていた。

午後3時半頃終了そして移動、午後4時からの某異業種団体の理事会開会にこれまたギリギリセーフ。(会場はスキップシティ)

公益法人格を取得する為に執行部の日々のご苦労がうかがわれた。午後5時半終了予定が15分延びて会場を出たのが午後6時近かった。

その後、午後7時から農業関連団体の臨時理事会に出席。(会場は緑化センター)引き続き同会場で川口市産業振興指針の策定に向けた意見交換会があり、午後8時を少し過ぎた。

1008192 そこから、部屋を変えて川口市農業基本計画の為のワークショップにオブザーバーで見ているだけのつもりが結局フル参加。

川口市の農業が今後どうあるべきか?率直な意見をメモに書き出した。

帰路についたのは、午後9時を回った。夕食も食べずに我ながらよくやった一日。

2010年8月 6日 (金)

公共施設で半旗が揚がる

広島では、今日で65年目となる原爆の日を迎えた。平和記念式典には、初めて国連事務総長や、駐日アメリカ大使が出席するなど、核兵器廃絶への流れを印象づけるものとなった。

広島市の平和公園で行われた平和記念式典には、およそ5万5,000人が参列し、慰霊碑にこの1年間に亡くなった人と、死亡が確認された原爆死没者名簿が納められた。

そして、午前8時15分、黙とうがささげられた。

国際機関や各国々の要人がこれまで一番多く出席したと聞くが、それぞれの国益が見え隠れしているのではと懐疑的になっているのは私だけだろうか。

私の身内や知人には被爆者はいないと認識しているが、ここ数年、これまで被爆体験を心に秘め語らずにいた人達が、後世に残す意志を固め申し出る人が増えたと聞く。

こうした体験談をしっかり受け止める事は、世界唯一の被爆国の戦後世代として任務のような気がする。

10080601 川口市でも各公共施設では半旗を揚げていた。半旗とは、無論弔意を表す意味で旗竿最上部より下がったとこで掲げる事だ。

1年の中でも、数少ない半旗を掲げる一日をぞれぞれの思いで過ごせるといい。

2010年7月27日 (火)

J-NSCが発足

1007041 今回の参議院選挙において「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)」が全国各地で選挙ボランティアをしていただいた事をご存じであろうか。

全ての呼びかけはインターネットから始り全国の会員が現在6500人を超え埼玉でも500人以上が登録されている。自民党員ではなく、後援会員でもない、ただ自民党を応援したい。

国や社会を変えたいと願っている人たちが集ったクラブである。

私の知る限りにおいても、駅頭活動やポスティング、自転車作戦等に多くの方々が加わっていた。

これをきっかけに個人的にも新藤代議士同様にツイッターでフォローし合っている方々もいる。

J-NSCが今後どう発展し活躍の場を広げていくかは未指数ではあるが、少なくとも選挙活動に参加された同メンバーにとって政治が身近になった事は確かである。

自民党が変わり、政治が変わる。国政の表舞台でも新しい体制づくりを早く整えてもらいたいものだ。

写真は本文に関係ない。

2010年7月14日 (水)

市政レポート21号が完成

参議院選挙も終わったので、市政レポート21号を今週から新郷地区を中心に配布する事とした。

市政レポート21号

2.22MBあるのでちょっと重いかもしれない。分割すればよかったと少し後悔している。

2010年6月23日 (水)

6月議会が閉会(12日まではツイッターで!)

今日、6月議会が閉会した。全ての議案は原案どうりに可決、承認された。4月から新年度がスタートしたばかりで、補正予算もさほどなく審議するボリュームも少ないのが6月議会でもある。

新年度に向て3月議会(当初予算)に組み込め無かった事情のある案件がこの時期に上程される事が多い様だ。

これによって、明日から公示、7月11日投票の参議院選挙の火ぶたが切って落とされる、駅頭で使用される配布物(マニフェスト)も手元に届き準備も整いつつある。

今回の選挙はネット解禁されるかと思いきや法案が見送られたのでとても残念だ。従って、明日からブログの更新は公職選挙法にふれる恐れがあるので次回更新は12日に。

※その間はツイッターで個人的心情のみ”つぶやき”ます。

話は変わるが、昨日、地域主権戦略大綱が新聞発表された。消費税論議も重要だがこの事も地方自治にとっては大事な事柄だ。

1006231 幾つかある要項の中で、自治体間連携・道州制とは別に、地方政府基本法(地方自治法の抜本見直し)があり、地方公共団体の基本構造である議会制度、監査制度、財務会計制度に分けて検討とあった。

特に議会制度については、議会を通じた市民の地方自治への参画や情報の公開性等が問われている昨今、議会基本条例の制定等が大きく影響を受けると思われる。

※現在のスカイツリー398m、まだまだ先があり成長を続けている。それにあやかり!

2010年6月20日 (日)

昨日、挨拶で言った事(日本惜敗)

川口市の平成22年度一般会計予算が約1420億円でその中で民生費が約550億円使われており予算全体の約4割を占めている。550億円の中には、約150億円の生活扶助費が含まれ毎年増え続けている、これは財政を圧迫している言わざるを得ない。

経済活性化の政策も大事であるが、ほどこしから如何にして自立をさせるかその道筋を示す政策を考える必要があると思う。

政府は、今後、国債発行を44兆円を上限とし縮減するとし、その裏付けとして税制改革(消費税増等)とのニュースが報じられた。

政府の平成22年度一般会計予算は約92兆円で、歳出の内訳は、社会福祉費約27兆円、地方交付税約17兆円、公債費約20兆円でこの三つで約7割を占めおり、政府は後の3割の中で公共事業や防衛費等あれやこれや使うしかない。

歳入を見ると税収は約37兆円、上記で言った国債発行で44兆円、後の約11兆円を何かで見込んで帳尻を合わせている。(92兆円の約4割が37兆円)

となると、国家予算を自分の財布に置き換えれば、中身の6割は借金のお金と言える。まさに硬直化している。

今度の参議院選挙は、各党のマニフェストをしっかり見て投票に臨んでもらいたい。

2010年6月18日 (金)

総務常任委員会に出席

今日の午前10時から同委員会が開催された。川口市議会では、この委員会の他、福祉環境、経済文教、建設と4つの常任委員会があり定数40人なので、それぞれ10人が振分けられている。

1006181 4つの委員会が同日同時刻で行なわれるので、自分が所属する以外の委員会にオブザーバー出席が困難になっているのが現状である。理想的には4つの委員会全ての日程を分ける事だ。

簡単な事の様に思えるが、これがそう易々とはいかない。

今、川口市議会では、議会改革小委員会が設けられ議会内のこれまでの決め事や慣例を少しづつ変えていく作業をしている。

また、議会基本条例を本市議会に於いても検討するかどうか議員各位より意見聴衆も始めている。

この委員会開催日についてもその中で議論をしていければと考えている。

※写真の櫻井よしこさん、講演内容も素晴らしいが容姿も美しかった。

2010年6月16日 (水)

創生「日本」(安倍晋三元総理、川口へ来る)

1006162 今日の午後5時30分から、川口駅東口キュポ・ラ広場に於いて上記メンバーによる街頭演説会が開催された。

これは、自民党を中心とした保守系の国会議員による議員連盟で、会長は言わずと知れた元総理大臣の安倍晋三衆議院議員である。会長自らご登場頂き、力強く民主政権を糾弾する演説をされていた。

開会30分前には一時激しい雨に見舞われていたが、開会時には一転して上がり蒸暑さは残るもののお集まり下さった皆様は傘を差さずに聞いて戴く事が出来て良かった。

1006161 新藤代議士も、もちろんマイクを握り国歌に違和感を持つ総理でいいのか極左政権に任せる訳にはいかない!外国人地方参政権付与に反対夫婦別姓反対子供手当ての制度不備等、具体的事例を説明しながら口角泡を飛ばして喋っていた。

これから、選挙選に入り投票日まで何度かこの場所で同じく街頭演説会をやる予定なので街並みに設置される捨て看板を注意して見て頂きたい。

2010年6月 6日 (日)

街頭市民アンケートの実施

1006061 今日、午後2時から3時頃にかけて同アンケートを実施した。これは、現在作成中の自民党川口議員団マニフェストに反映をする事が目的である。

今日をスタートとして、市内JR各駅やSR各駅で実施していく予定なので、見かけた時は、是非ご協力戴ければ幸いである。(6月20日まで)

なかなか、足を止めてアンケートにお答え戴く事は難しいが、自宅に持って帰り後日FAXも出来る形式で工夫もしている。

今日は、暑かったので僅か1時間であるが結構体力を消耗した。私は、マイクで説明をしながらだったので声もカラカラ。

この場所で毎週、新藤代議士は熱く国政を語っている。新藤代議士に今日もマイクを繋ぎ我々の時間は無事終了。

2010年6月 4日 (金)

6月議会初日が終わって

10060411 今議会では、予算議案2件、条例等の一般議案26件で、一般会計では1億3,533万8千円の補正となっており、土地区画整理事業特別会計においては、4,132万5千円の補正となっている。

また、幾つかある市長の所信と報告から、任意合併協議会についてここで報告する。

現在まで8回に及び開催をしてきた協議会も、大方の協議事項が承認された。

そこで、本市や将来の地域を考える機会として、市内9地区で合併問題に対しての市民説明会を開催する事となった。

新郷公民館では、7月21日(水)夜7時~視聴覚室となっている。

新郷地区とっても大変に大きな問題であると考えているので多くの方々に出席をしてもらいたいと思っている。

2010年6月 1日 (火)

新郷東部第2土地区画整理事業の審議会

昨日、同審議会が新郷東部土地区画整理事務所で行なわれた。平成22年度の当初予算は7億2340万円で今年度の移転家屋を21戸を予定しているとの担当部局の挨拶があった。

保留地処分単価の決定や仮換地指定についてが主なる議題。今回が12回目の仮換地指定で指定率が19.58%になった。

この数字だけ見て結構進んだと見るか、まだ20%にも満たないとみるか?意見はまちまち。

厳しい市の財政から同地区の区画整理に安定的予算を如何に獲得していくか地元議員に課せられた大きな課題だ。

10055301

2010年5月30日 (日)

皆さんの声(民意)をマニフェストに反映したい

自民党川口議員団の新しいマニフェスト造りに入り、その為のアンケートを開始した事は、数日前このブログで報告した。

アンケート実施を広める為に、拙い私のブログでもその詳細をお知らせする。

市民アンケートのPDF

↑をクリックしてファイルを開き、プリント(印刷A4サイズで2枚)して、ペンや鉛筆で質問に印を付けていただき、FAXで印刷された先へ返信をしてもらいた。(6月20日まで)

出来るだけ多くの声(民意)を受けとめ新たなマニフェストに反映したと考えている。

1005301

2010年5月29日 (土)

自由民主党埼玉県支部連合会大会

1005291 本日、浦和に於いて同会が開催された。県連会長である新藤代議士は、挨拶の中で、閣僚の罷免はこれまでの日本で5人目であり異例であると現政府を糾弾し、7月の参議院選挙では、我党が過半数を獲得して衆参のねじれを創り出す事が必要であると訴えていた。

そして役員人事ついては、新藤代議士が引き続き会長を務め、現衆議院、参議院と県会議員で正副を固める等、ほぼ留任となった。

議事が終了後、関口まさかず氏の決起大会に変わり、何人かの激励の言葉に続き、関口まさかず候補予定者本人から決意の弁が語られた。

会場の入口ホールでは、参議院比例で候補予定の片山さつき氏、佐藤ゆかり氏、三原じゅんこ氏それぞれの関係者により資料が配られていて、日に日に選挙モードに変わり行く様子が窺えた。

公示がされれば、場合によっては自分も関口まさかず氏の応援演説をする場面もあるやに思うと、いざと言う時の為に何を
話すかまとめておかなければと登壇者の話に耳を傾けていた。

2010年5月26日 (水)

自民川口議員団マニフェスト作成の為のアンケート実施

1005261 来春の統一地方選挙に向けた自民党川口議員団としてのマニフェストを作成する事は以前このブログでお知らせした。

そこで、基礎資料の一部とする為に市民アンケートを実施する事とした。このアンケートは我々が4年前に作成した改革プログラムを基に、市民が今、何を行政に求めているのか?何を優先すべきと考えているのか?

これらを探るべく幅広い年代層や地区が偏らない事を考慮しながら集めるつもりである。

JR、SR各駅で街頭によるアンケートも予定しているので見かけた時には、是非、ご協力を戴ければ有難い。

出来るだけ多くアンケートを集めて分析結果を踏まえマニフェストに反映出来ればと考えている。

近々、自民党川口支部のHPからもアンケートが出来るようにシステム構築も現在検討中。

2010年5月22日 (土)

関口まさかず街頭演説会(小泉進次郎氏応援に来る)

1005221 国会を延長しない方針を政府が決めた事で、6月24日公示、7月11日投票の参議院選挙日程がほぼ決まった。

今日は、新藤義孝衆議院議員の企画で、埼玉選挙区から立候補予定の関口まさかず氏(現職)の川口駅前キュポラ広場における街頭演説会が開催された。

応援弁士として小泉進次郎衆議院議員が駆け付けるとあって、本当に多くの方々が集まって戴き大盛会で行なう事が出来た。

1005222 不詳私も議員紹介としてマイクを握らせて戴き、限られた時間で手早く紹介をしたのだが、緊張もあってか柳田力議員を紹介漏れすると言う失敗をやらかしてしまった。(ツトム君ゴメン)

いずれにしても、これだけの人が集まるとは小泉人気は相当なものであり、けが人が出なかったのが不思議なくらいだ。

1005223 今日集まった方々が”関口まさかず氏”をどれたけ覚えてくれたのか疑問が残るが、少なくとも自民党のアピールにはなったと思う。

議員になって1年にも満たない進次郎氏の演説はなかなかなものだった。

2010年5月16日 (日)

議会改革小委員会について

去る5月12日、各会派(自民・公明・共産・民主、無)の担当者が集まり同委員会が開催された。

今回は、一般質問の一問一答方式について運用上の課題点が議論の中心であった。

結果は、大項目毎に3回までの質問とする事、質問中は自席にも戻れる事、2番目の質問者が一問一答方式を選択した場でも12時10分を目安に昼休憩に入る事が確認された。

現在の試行期間中にしっかりと課題点を整理して改選期の平成23年度からの本格実施に向けて準備をしていかなければならない。

更に、議会基本条例を考える会から提出された要望について、今後、この小委員会で検討する事も合わせて確認された。

この点については、情報公開の視点からさほど経費がかからず支障ないものは前向きに取り入れるべきだと私は思っている。

これまで何度も言っているが、政治信条が異なる者が話し合い全会一致する事は正直大変・・・。

1005161

※写真は、昨年の行政視察中(本庁舎の建替え事業)に撮影したもの

2010年5月10日 (月)

朝の街頭(蓮沼交差点)

P5100408 今朝、7時10分~8時20分くらいまで、新郷蓮沼交差点で街頭をさせてもらった。

写真は斜め向かいのガソリンスタンドのご主人に撮ってもらった。

今日は、財政面を取り上げ民生費の事や、生活保護費の増大について提言する内容で短くまとめ話しをした。

自動車からクラクションを鳴らして合図する方、わざわざお出まし戴き話しを聞いてくれた方、バイクから「頑張れよ」と声をかけてくれた方等、多くの励ましに感謝申し上げたい。

続けていく事が大切、だからこれからも定期的にやっていきたいと考えている。

2010年5月 7日 (金)

自民党川口支部の活動報告ブログ

10050611 自民党川口支部のホームページでは、川口市の平成22年度当初予算に向けた我党の政策・事業要望に対しての内容と回答を60事業に絞って3月23日(3月議会終了時)から順次掲載している。(活動報告ブログ)

この掲載が今日で26回目となった。一見地味かもしれないが、党として行政に対する要望とその回答がこうして情報公開される事がこれまであっただろうか?

一読して戴くと如何に実生活に即した内容が網羅されているかご理解戴ける筈だ。

http://kawaguchi-jimin.sailog.jp/

一度に全てを掲載するのではなく、日を追うごとに一つ一つ掲載されてるのも実はミソ。

こうした事は、全てWEBがあるから出来る事、時折しも次回参議院選挙から一部ネット解禁が現実味を帯びてきた。

日進月歩であるネット社会の進化に”人間味がないし私は苦手だ”等と地方議員であっても向き合う事を避けてはいられない時代である事は言うもまでもない。

※内容と写真はあまり関係ない。

※鳩ケ谷市との合併についてはツイッターで・・・。

2010年4月26日 (月)

率直なご意見・ご要望を分類

午後5時。伊藤園の玄米茶を飲みながらブログに取り掛かる。

今朝は、ツイッターにも書いたが蓮沼交差点で2度目の街頭活動を約1時間に渡って行った。

今回は鳩ヶ谷市との合併について短いセンテンスで繰り返した。天気も良く気分も乗れて出来た。

さて、過日、開催させて戴いた市政報告会で「率直なご意見・ご要望をお書き下さい!」と配布した用紙を分類すると以下の様になった。

道路整備・公民館、スポーツセンター、公園等の施設改善・コミバスの運行時間の変更等が16通。

斎場建設、小学校の学区、朝市、町会へ支援策等が6通。

励ましが7通。 

その他、政策に関わらない事等が5通。

合計34通である。明日から早く改善できると思われる事から対応する。お名前の書いてあるものは、確認の連絡をするつもりだ。

2010年4月19日 (月)

新郷蓮沼交差点で街頭

1004191 午後1時45分。豚生姜焼き定食でエネルギー補給(昼食)を済ませ、ペットボトルのお茶を飲みながらブログに取り掛かる。

今朝、午前7時~8時まで、新郷蓮沼交差点のそうますホールの前で街頭演説をやった。上り旗、スピーカー、マイクももちろん用意して。

新郷地区で街頭演説をやるのは選挙の告示以外では初めての事、交通量の多い交差点ではあるが、ご近所の迷惑を考えマイクの音量は抑えめした。

今回は、基盤整備である区画整理の進捗を主眼において数分にまとめた話しを約1時間繰り返した。

交差点を通り過ぎる自動車、バスから多くの視線を感じる事はもちろん、徒歩や自転車も意外と多く行き交っていた。

途中、顔見知りの方が6~7名、挨拶してくれた人、車内の中から会釈してくれた人、自転車から手を振ってくれたツイッター仲間、8時近くになって、向かい側のガソリンスタンドの店主さん(知人)からお茶の差し入れ等、予想以上の好感触を得た。

今後、この場所以外にも何ヵ所か決めて交差点頭をしようと思っている。

2010年4月18日 (日)

この場所で初の試み”市政報告会”

午後5時20分。来店客もなく静かな日曜日、事務所でロイヤルミルクティーを飲みながらPC画面に向かう。

P4170306 昨日は、川口駅前のフレンディアで市政報告会をさせてもらった。新郷地区の議員が何でここでと思うかもしれないが、テーブルを囲む着席で150人を超える箱(施設)が新郷地区には私の知る限りない。

それなら他市からの議員視察も多く訪れる駅前の公共施設(フレンディア)を見て戴いて、それぞれに何かを感じてもらうのはどうかと考えた。

実際の報告では、「新郷の未来図」について、3月の一般質問について、鳩ケ谷市との編入合併について等を題材とした。

設営スタッフをはじめ多くの皆様のご尽力により開催する事が出来た。関係した全ての方々に心から感謝を申し上げたい。

引き続いての会費制による意見交換会では「率直なご意見・ご要望をお書き下さい!」と出席者全員に用紙を配布したところ34人の方々が応えてくれた。

地域課題あり、大局論あり、お褒めあり、ご批判あり、次期選挙までのストーリーを書いてくれた人もいた。もちろん全部に目を通し対応していくつもりだ。

2010年4月11日 (日)

議会基本条例を考える会と面談

午後3時半。溜まっていた書類を整理(ファイル、廃棄、返信書き等)してからブログに取り掛かる。

一昨日、私と稲川議員は、議会基本条例を考える会の代表者2名と2回目の面談をした。(先方からのオファーで)

実は、この会の某氏とはツイッターで繋がっており今回の面談もダイレクトメールでやり取りをし実現したものだった。考えてみると、ツイッターを単に便利と形容するのは拙速であり、ひっとするともの凄い可能性を秘めているのかもしれない。

さて、彼らの話しを聞くのは、正直言って耳障りな事が多い、しかし議会改革について言えばある意味(情報インプット)では専門集団だと私は思っている。

自らを素人集団と謙虚な姿勢を見せながら柔和な笑顔で厳しい指摘を受け止めるのも議員として研鑽のひとつであると心で言い聞かせている。

そして今回は、それくらは直ぐに取り組めそうだと思えるものや、同感した事柄を数点メモった。

その中で、もっとも同感した事は、パブコメの取り扱いについてだった。

行政は様々なパブコメを受け付けるが、それを政策立案過程でどの様に取り扱っているかが不透明である事だ。

考えてみると私も、幾つかの審議会に出席していて、これまでパブコメの具体的内容の資料をほとんど見た事がない。(問題意識が無かった自分も反省しなければならない)

どこまで関わる事が市民参加と言えるのか、市民との協働とはどうあるべきか。議員として大切にしなければらならない視点のひとつである。

2010年4月 8日 (木)

新藤よしたか東京フォーラム2010

10048 午後10時ちょうど。新藤よしたか東京フォーラムから帰り自宅からブログを叩き始める。

今日は、某都内ホテルで新藤代議士の政経パーティーが開かれた。一部は、石破代議士の講演、二部は懇親会。こちらでは、元総理から元大臣クラスが勢ぞろい、安倍氏、麻生氏、額賀氏、石破氏、笹川氏、石原氏、小池氏etc...。

会場は立食形式でほぼ満杯状態。地元からの参加者を探してしたら何と、ステージ正面の最前列のテーブルを陣取っていた。(驚いた!)

いつもの事だが、乾杯までの挨拶が多くて長い。一時間近く経過してやっと乾杯!食事を交えての歓談が始まった。隣にいた某同僚市議と耳元であれやこれや政界よもやま話で盛り上がっていた。

地元で支えている地方議員の紹介の時間が到来、何故だが5番目くらいに名前を呼ばれ足早に登壇し、新藤代議士と握手してスポットを浴びた一段高いステージから会場を見渡す。まあまあの入りに新道代議士の人気の度合が測れる。

7月には、参議院選挙があり我党からは、関口まさかず氏(3選目)が再三紹介されていた。本人にとっては絶好の機会だ。

我々地方議員にとっても約1年先が選挙であり、だんだんと戦闘態勢に近づく気持を抑えながら笑みを浮かべている自分がいた。(本音)

2010年3月29日 (月)

限られたキャパの脳をフル活用

今日は、午前10時から行政改革市民会議、午後1時半から川口市立高校の在り方審議会、午後4時から川口市議団のマニフェスト策定正副会議に出席した。

行革市民会議では施設マネジメントについて役所も民間のマンションデベロッパーの発想で有効活用をして家賃収入を得られるくらの方策を考えるべきだ!と語り。

高校在り方審議会では、市立3校を統合して夢のある学校造りを検討、「ロマンとそろばん」両方の観点から考えるべきだ!と語り。

マニフェスト正副会議では、限られた日程で意義あるものを策定するべく冷静で濃密な意見交換が出来た。

それぞれに1時間半、あるいは2時間を費やし限られたキャパの脳をフル活用して外は寒いが私の頭も少々ヒートオーバー。

これから夜の会合に向かう。今日は会社(不動産)に出社できなかった。

2010年3月26日 (金)

第5回川口市・鳩ケ谷市任意合併協議会の傍聴

午後6時。今日は電話が多かった、携帯の発信と着歴を数えたら30件を超えていた。会社の固定電話でこれ以外にも話しているので私にとっては結構な数だ。中には不動産関連で人生の難局に直面した話しもあり神経を使った。

さて、今日は、午前10時から鳩ヶ谷市役所で「第5回川口市・鳩ケ谷市任意合併協議会」が開催され傍聴してきた。

今回は10項目の協議事項の決定と14項目の提案事項の説明と質疑が主なる内容だった。これから先、この様な合併した場合の擦り合わせ事項を決定しながら、是非を論ずる事となる。

各論で気になったところは特別は無かった。それぞれの事務事業の説明を聞く事で両市の行政サービスの違いが良く解り勉強になった。

会議の後半に、ある委員から合併した場合の時期についての質問があったが、委員長は明言を避けていた。

これは、委員長として当然であり現時点ではそこまでの議論には至っていない。それでは何時頃になるのかと問われれば、それはしかるべき時としか言いようがない。

あくまでも私見であるが、重要と位置づけられる事項の擦り合わせが終了する頃には、両市の合併直後の姿が財政面を含め見えてくると思われるので、この頃がひとつの山場ではないだろうか。

2010年3月23日 (火)

3月議会 閉会

午後5時30分。役所から事務所に戻りブログに取り掛かる。

今日、3月議会が無事終了した。そして、11月から取り組んできた「川口市中小企業振興条例」が全会派一致で可決された。川口市議会初の議員提案としての政策条例が採択をされた。

この混迷した経済状況下を市民と共に行政が一体となって乗越えていく意味においてしっかりと市民にこの条例を広報していかなければならないと思っている。

また、「永住外国人への地方参政権付与の法制化に慎重な対応を求める意見書」を我党から提出していたがこれも無所属2名を除き全会派一致で可決された。

個人的には、一般質問と同時進行で政策条例勉強会や議会運営小委員会に出席していたので精神的負担もありつつ今日を向かえたがそれぞれ一定の成果が出た事には満足をしている。

市議団幹事長として期待に応えられる仕事が出来たかどうかは解からないが自分なりにはベストを尽くした。

さぁ頭を切り替えて、つぎ。

2010年3月18日 (木)

3月議会の採決を前にして

午後3時40分。役所から事務所へ戻ったところでPCに向かう。

昨日、3月議会における常任委員会が終了した。これをもって、23日の最終日でそれぞれの委員長報告があり、それに対する討論、採決。また、議員提案による、条例、意見書が同じく採決される。

条例については、再三このブログで述べているのでここでは省略するが今回は、自民党から「永住外国人への地方参政権付与の法制化に慎重な対応を求める意見書」も提出している。

これまで、議会運営委員会の小委員会で他会派と調整をしてきたが、最終日には、何としても政策条例と共に成立をさせたいと考えている。

更には、加藤副市長が任期となり新しい副市長の人事案件も市長から提出される、これについては、投票採決となる。「賛成・反対」を投票箱に入れる方式だ。

人事案件として名前は解かっているが採決前なのでここでまだ明かす事は出来ない。(これも注目)

3月議会は、次年度の当初予算も審議するのでボリューム感があり審議にも時間がかかる。国会では時々審議拒否がニュースで報じられるが私の知る限り川口市議会では一切そんな事はない。

もう彼岸。23日前に、日々の無事に感謝し御先祖の墓参りをするつもりだ。

2010年3月11日 (木)

7回目の一般質問

Photo 深夜12時を少し過ぎた。でも11日としてブログをアップする。

今日は、3月議会一般質問の3日目、私自身、議員になって7回目の一般質問をさせて戴いた。

今議会から一問一答方式を選択制にて試行する事となり、迷わずこれを選択した。大項目毎に質問を区切り、理事者側からの答弁をもらう、それが終われば、直後に議員側から要望なり、再質問をする。これの繰り返しで最後まで進行する。

これまで、議員が一括質問をして、その後、理事者側から一括答弁があり、それから再度一括にて要望や再質問をしていた。

一番の違いは、傍聴者にとって格段に解りやすくなった事。そして、議員としても理事者側と一対一の真剣勝負の様な、これまでにない緊張感の基にやり取りがされる事だ。

また、臨機応変さや直感力が問われる方式でもある。

私としても初めての事であり、本番では喉は渇くしカミカミで反省点も多かったが、新たな経験をさせてもらった事で、ほんの少しは成長出来たのではないかと我田引水している。

2010年3月 4日 (木)

通告を終えて

1003041 午後5時15分。3月議会での一般質問通告を終え事務所へ戻りブログを始める。

通告は、一般質問でどの様な質問をするのか事前に届け出る制度に則り行われている。
議会として今回初めて一問一答方式を試行するので、私は早速これを選択させてもらった。(写真は通告真っ最中のもの)

従って担当部局も出来るだけこちらの意を酌んで答弁書を作成するべくいつもより真剣な聞きとりであった様に思える。(決していつもは真剣さがないと言う訳ではない)

今回の質問内容全ての担当部局ととりあえず話し会いを終えた。ここから当日を向かえるまでが大事な時間となる、どうしても推し進めてもらいたい質問には再質問もありえる。

しかも一問一答方式、理事者側もその場で即答してもらう事となる。緊張感ある真剣勝負そのもの。

だからこちら(議員側)としても詰めが甘くならない様に万全を規して臨まなければならない。

明日は、21年度の本会議が午前10時から開かれる。

2010年3月 3日 (水)

明日は通告

午後11時15分。ツイッターを書くか迷ったあげくブログを書く事にした。

今日は、明日の通告を前にして、一般質問の内容をチェックしていた。質問の切り口が最初から決まっているものと、迷いがあるものと正直分かれている。思い入れが深い質問は迷いがない。

一方で、迷いがないからと言って良い質問だったと後から評価を受けるかと言うと必ずしもそうではない。評価をする人の立場や考え方によって様々だ。

それと大切なのは、聞いている人(理事者、議員、傍聴者)にとって質問内容が解りやすいかどうかだ。

あとは、本番でゆっくりメリハリを付けながら喋る事だ。

明日の為にそろそろ寝床に入る。zzz

2010年2月28日 (日)

永住外国人への地方参政権付与について

午後4時を少し過ぎた。事務所で、地元町会発行の広報誌への依頼原稿を書き終えたところでブログに取りかかる。

早いもので2月も今日で終わりだ、午前中に花の文化展を見学に行ってきたが、雨が降ってとても寒かったが今は晴れて寒さも和らいできた。

01002281 さて、明日から3月議会が開会される。それに先立ち、先週の25日には議会運営委員会が開かれ3月議会の日程案等が協議された。

その中で、自民党から「永住外国人への地方参政権付与の法制化に慎重な対応を求める意見書」の提出をさせてもらった。

既に埼玉県議会では、昨年12月に同趣旨の意見書が採択されている。

本市においても永住外国人が約6600人暮らしている事から、過去にもこの議論がなされていたところである。しかし、地方公共団体も安全保障や教育などの国家の存立に関わる事柄に深く関与しており、地方政治に関する参政権を与えることについては、慎重に検討すべきとの考えから提出に至った。

折しも、政府与党は今国会での議案提出は見送った様であるが、政治動向によってはいつなんどき、法制化へ向けて動き出すか解からないので川口市議会としても3月議会で採択できればと思っている。

2010年2月26日 (金)

一般質問の内容がほぼ確定

午後4時15分。事務所でPC画面に向かう。
3月議会で一般質問をさせてもらう事となった。

日時は3月11日、2番目の登壇で開始時間が推測で11時15分頃だと思う。

平成20年9月以来の質問である。今回から一問一答方式を試行するので、早速これを選択するつもりだ。初めての事なのでどうなるか不安は多少あるが、傍聴者を含め解かりやすい形式である事は間違いないし、議会改革の一つでもあるので選択しない訳にはいかない。

そして、大項目の質問は、ほぼ私の中では確定した。

1.人口流動による街の活性化について
2.公共交通について
3.電子自治体の構築について
4.公的不動産の有効活用基本方針の策定について
5.新郷東部第2土地区画整理事業について
6.大東町会エリアへの公共下水道整備について
7.新郷南小学校の特別支援学級について

以上である。準備を怠らずしっかりと努めたいと思っている。

2010年2月24日 (水)

明日は議会運営委員会

午後6時05分。女子フィギュアを除けばもうメダルが取れそうもない気がしている。

さて、明日は、3月議会に向けた議会運営委員会が開催される。12月議会成立を断念した中小企業活性化推進条例を今議会で成立させるべく議運に提出するので、その説明をしっかりとやりたい。

何と言っても川口市議会始まって以来、初の議員提案による政策条例案件だけに、議会事務局もルール上の取り扱いで様々な選択枝に対応するべく準備を整えている様だ。

我々としても、100年に一度と言われる、この経済の低迷した状況下、更に二番底も危惧される中で、議会として中小企業の活性化についてこの期を逃がさず、市民と一体となってこの難関に立ち向かう姿勢を強調し賛同が得られる事を信じたい。

これ以上書くと、本番で喋る内容になってしまうのでここまで。

この議会では他に国政でも大きな課題となっている意見書の提出や私自身の一般質問があり、しかもこれまた初めての一問一答方式を選択するので準備を怠らず体調管理にも注意を払い乗り切っていくつもりだ。

2010年2月15日 (月)

会議漬けの一日

午後7時ちょうど。会社へは戻らず自宅で夕食前のバナナをモグモグしながらブログを叩き始める。

今日は、午前9時に会社へ出社し直ぐに役所へ向かう。午前10時全員協議会(議場で議員全員)から今日の会議がスタートした。

内容は、第4次川口市総合計画(案)で部局担当者から一時間以上の説明に引続き更に1時間以上の質疑が行われた。
大きく予定時間をオーバーして活発な協議会であった。

その後30分の昼食後、午後1時半から議会改革小委員会(会派担当者で委員会室)が開かれた。内容は、一般質問での一問一答に関しての運用規定、今日の会議で3月議会からの試行が決まった。

その後、午後2時から広域行政懇談会(5階大会議室で議員全員)が開かれた。内容は、これまで3回開催された、鳩ヶ谷市との任意合併協議会の報告とそれに対する質疑だった。

任意協委員ではない議員を中心に質問が相次いた。私もマイクを握り、これからの協議会の進め方について確認をした。

その後、午後3時45分から政策条例勉強会(会派担当者で委員会室)が開かれた。今回も私が一番発言したつもりだが、前回に引続き思い通りに議論が進まない会議となってしまった。 それでも前に進むしかない。

全ての会議を終えたのは午後5時少し前、控室に戻り、関副幹事長に依頼していた市議団ホームページの更新を確認した。

その後、立石団長の別件打ち合わせ終了を待って政策条例勉強会の報告と今後の取組みについて意見交換をした。

午後6時近くになって、立石団長から「コーヒー飲みませんか?」と優しい誘い。「はい」と答え、最後に二人でホッと一息。 控室を出た時は、廊下の電気も半分くらい消えていた。

2010年2月11日 (木)

自由民主党川口支部大会(H22)

午後2時30分。リリア13階で昼食にアスター麺を完食してから自宅に戻りブログを始める。

今日は、午前10時30分からリリア4階音楽ホールで恒例の自由民主党川口支部大会が行われた。

奥ノ木支部長から、昨年は、川口市長選挙、市議補欠選挙、天下分け目の合戦だった衆議院選挙、全てに所期の目的を達成できた事について党員、党友の皆様に心よりの御礼からご挨拶が始まった。

20100211 そして、今年7月に控えている参議院選挙に川口支部から推薦状を受けた現職の関口まさかず氏の決意表明があり、とても引き締まった式典となった。

引き続の懇親会でも新郷地区を含め多くの参加者がお残り戴き、福引抽選会(新郷地区も何人か当選)を交えた楽しい一時を過す事が出来た。

最後に不肖私が、支部副幹事長として懇親会の中締めを「大きく三本」で締めて無事に終えた。婦人部、青年部、壮年部、事務局のご尽力に感謝申し上げ報告とする。

2010年2月10日 (水)

川口市に足を運ぶ

1002091 午前7時50分。出張先からミニノート(ネット環境はイーモバイル)でブログを始める。

岡村市長(川口市)は、4月からの新年度の新たな取組みとして他市や都内から人を呼び込む川口市に足を運んでもらえる様な政策を実施するとしている。

私は川口に足を運んでもらえる為には地域のブランド化を推し進めるべきと考える。簡単に言えばその街に行く目的(魅力)をまずは創出する事だ。

街並みや自然景観、文化芸術、エンタティメント、グルメ等様々なアプローチがあるが簡単にはいかない。これらを仕掛ける人材(プロジェクトチーム)の力量も問われる。

ある自治体では、大手広告代理店のブランディングスクールに職員を派遣して研修をさせてから有識者を交えたワーキンググループで検討し推進計画を策定したそうである。

北はさいたま市、南は東京都に挟まれ、通過はするけど足を止める事はあまりない現状から、どこまでその成果を生み出す事が出来るだろうか。

2010年2月 5日 (金)

第4次川口市総合計画(案)

午後5時05分。脂肪の吸収を抑える黒烏龍茶を飲み干してからブログに取り掛かる。

今日は、午前10時から午後4時頃まで役所で会議漬けの一日だった。3月議会に向けた準備の会議でもあり熱のこもった意見も多く終わった時は軽い脱力感すら覚えた。

さて、3月議会では「第4次川口市総合計画」(これはマスタープランと言われるもので、川口市のこれから10年先までの将来像を示したもの)が審議される。

これに先がけて2月15日全員協議会が招集されている。既に総合計画(案)A4サイズ150ページの資料が議員全員に配布されており、私もまず一読をした。

今回は、前提として鳩ヶ谷市との合併を考慮しておらず川口市だけを捉え策定している。

気になった事項を幾つか上げてみる。

まず、広域行政の推進についてだが、ここでの基本目標が「危機管理を始めとした、広域的な行政課題に対応した安全・安心で利便性の高い市民生活の確保を目指します。」とある。

新郷地区等の他自治体と行政境に位置している地区は、常に行政サービスの違いによる不便を感じ暮らしているのでこれらも踏まえた多様性ある施策を検討してもらいたいと感じた。

次に、公共施設の老朽化について、昭和40年代の人口急増期に建設されたものが多くこれらの改修には、どんでもない多額の予算が必要となるので、長寿命化や施設の統合・再編・廃止などを視野に入れた計画性が重要となってくる事が示されている。

となると、緊急性の高い公立小、中学校の耐震化に重きを置く事となり社会教育施設(公民館やスポーツセンター)があと回し(約10年後)になってしまう事が解った。今後、対抗策はないものか考えて行きたい。

次に、都市基盤整備として、区画整理の進捗目標が示されていた事は良いのだが公共交通機能の充実については具体的な施策が見当たらないのがとても残念だ。

更に、書き加えるとブログが長くなり読んでもらえないのでやめるが、この総合計画(案)をしっかりと精査して議会に臨みたいと考えている。

最近のトラックバック