埼玉南2区の結果が出た。我が党は、現職が議席を守り残念であるが新人が及ばなかった、しかし、3人合わせて約53,900票を獲得し、党としては前回よりも8000票以上を上乗せした。
党勢拡張の意味では、民主党は一人でトップ当選を果たしたが約24400票であり、党としてはダブルスコワー以上の大差での勝利だ。
全国的に見ても、民主党は苦戦を強いられた。今月24日の後半戦の統一地方選挙もこの流れに乗りながら進めて行ければと思っている。
告示前の最後の6日間を大事にしていきたい。
今日の午前中、統一地方選挙に向けた事務所の開所式を行った。
静寂な心境で神事を見守り、軽く目を閉じて祝詞に耳を澄ませると、これまで8年間の議員生活で印象に残っていた事が幾つか思い出された。
今日を起点として自動車で言えば、セカンドからサードに替わった感じだ。
震災後の特殊な環境の中、選挙を戦う事となるが、条件は候補者誰もが一緒、有権者の心と目線をどこに据えるかが問題。
原発の状況や計画停電の今後を注視しながら臨機応変に対応していくつもりである。
議会が終了し、正しく本格的な選挙体制に入る。今回で3回目の選挙に臨む訳だが1回目、2回目とは、まったく違った心境の自分がいる。
議員としてこの4年間で積み重ねた事が今は良い意味で肥やしになっている様に思う。
3年前、同志である私より1歳年上の千葉議員が突然他界し、補選で杉本議員が誕生した事。
昨年3月、川口市議会初の議員提案による政策条例「中小企業振興条例」を全会一致で可決できた事。
可決に至る道のりは険しく、自民党が発案し、幹事長として最前線で他会派と議論を交わした事。
昨年11月、政策集「市民(あなた)への約束」がマニフェスト大賞の地方議会部門でグランプリを受賞できた事。
策定委員会の副委員長として微力を尽くす事が出来た。
また、紆余曲折がありながらも、鳩ヶ谷市の川口市への編入合併が両市議会で可決した事等、歴史や記憶に残る出来事が満載の4年間であった。
しかし、ここからが本当の勝負である。これまでの経験を踏まえ、ご支援戴く地域や諸団体のお力をお借りして3回目の試練を乗り越えて行きたい。
昨夜は、私の頭にある4月24日に向けた目標とストーリーを某方々にA4箇条書き資料を片手に短い時間でプレゼンした。
内容は極秘でここには書けないが、まだまだ伝えきれてない自らの甘さを実感した。
更に目標達成に向けた方策を曼荼羅チャートを使ってブレイクダウンしていこうと思っている。
揺るぎない決意を、存在するだけで感じさせられるオーラが欲しいが不肖な自分では持ち合わせてはいないので、コツコツと出来る事を順番を間違えず愚直にやっていくしかないと思っている。
写真は、某編集長が昨日の朝、交差点で街頭をやっているところを撮影していただいたもの。(新路線のミニバスについて話をした)
ヒートテックを上下着込んでも寒い。次回はカイロも必要。
来春の統一地方選挙(市議:平成23年4月24日投票日)まで約半年(6ヶ月)と迫った昨夜、後援会の総会を某所で開催していただいた。
私にとって3回目の選挙。議員歴が長くなれば、それだけ地域の方々が私に向ける評価基準も厳しくなる。
従って、自らがハードルを高く設定しこれを着実に超えられるよう自己研鑽を積まなければならないと思っている。
政治の世界は一寸先は闇、何が起っても不思議ではない。だから特にこれからの半年間は信念と覚悟をもって何事にも向き合って行くつもり。
中山大蔵先生(4期)から山﨑幸一先生(3期)、そして私とバトンを繋いで合計10回目となる選挙を支持者皆様のご支援を支えとして勝ち抜いて参りたい。
休養先の某所からブログを打つ。
休養先でも容赦なく携帯が再三鳴った。要件はもちろん戦略(選挙戦略)の話だ。
決して嫌な気はしない。
なぜなら、今度の政争は是が非でも勝たなければならないからだ。
それにしても選挙と言うのは、次から次へと突発的な予測不能事態が発生するものだ。でもこれを乗り越える事が勝利への一歩である事は間違いない!
かくして、ブログが更新出来なくなる公示まであと4日と迫った。
午後10時40分。自宅からブログを始める。
今日から地元の納涼大会がスタート(実際は昨日)した。新郷10町会で納涼大会が開催されるが、ご招待を受けている、いないに関わらず全てに出席する予定だ。
さて、21日の解散予告を目前にして自民党都議団が、麻生下ろしに加担した国会議員を応援しない事を表明したとの報道があった、同じ地方議員としてその気持ちが容易に理解出来る。
また、両院議員総会(結果的に懇談会)開催の為に署名した議員(新藤代議士も署名)も公表された、ここでも新藤代議士を含め多くの議員が麻生総理の下に挙党体制をアピール(結束)する為の認識で署名に同意していたらしい。
騙し合いの様な事が内部で起きている?どっちにしても新藤代議士は終始一貫して、皆で決めた麻生総理の下に一致団結して戦うと決めている。(それがどんなに厳しいものであろうとも)
あるブログでこんなふうな事が書かれていた。
こうなったら、麻生総理も腹を括って解散後に村山談話を否定、靖国公式参拝、外国人参政権反対、日教組反対など、玉砕覚悟で真正保守層の心を揺るがす事をやってもらいたい。そうすれば党の支持率も少しは上がるはずだ?(まとめて引用)
刻一刻と小選挙区での戦いが近づいている。(比例復活は1000%望めない)
全知全能を傾注し命運を賭けた激烈な戦いを行うのだから御大将もドェッ!と思うくらの事をやってほしいものだ。
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