今年もこの季節がやってきた。
最近では、きゅぽらんが精力的に全市を回り川口のマスコットとして認知度を高めてきたと感じている。
このグランプリでより上位の成績を得る事が川口市のイメージアップ戦略に欠かせない事は言うまでもない。
私が6月議会で質問したシティプロモーションにもつながるこの企画できゅぽらんファンや多くの市民に投票をお願いしたい!
投票するにはまずエントリーから!詳しくは下記のWEBから!
今月18日から羽田空港~川口間のバス便が開設する事となった。
私は、平成18年9月議会の一般質問で成田空港~川口間と羽田空港~川口間のバス路線を要望する一般質問をした経緯があったので嬉しい限りだ。
平成18年当時、バス事業者の考えは、川口は空港まで既存電車だけで充分との認識だった。その後、羽田空港が拡張され国際線就航や離発着の増便等、空港利用者の増加を見込んだ事が今回の要因であろうと推察される。
東京五輪に対しても、今回のバス便開設をプラス材料として川口独自のシティプロモーションに繋げてもらいたいものである。
昨日の夕刻、ブルーインパルスがテスト飛行で川口上空を通過していた。
これは本日、国立競技場のセレモニーで展示飛行する為の予行練習だったとか・・・?
川口市役所駐車場からたまたま撮影したものである。
YouTubeで観たが、アメリカのスーパーボールの開会式でホイットニーヒューストンが国歌を独唱した際に競技場上空を飛んだ風景を思い出した。
この度、同公園の拡張工事が完了した。
これは、元地主様から市に寄付された土地を隣接していた同公園として利用する為に整備されたものである。
地域の元気臨時交付金を活用できた事が今回の早期完成の要因でもある。
私は元地主様と市(行政)、あるいは、地元町会との連絡調整役としてお手伝いをさせてもらった。
今後は、地域の憩いの場として更に親しまれる公園となってもらう事を願う。
新郷東部第1特定土地区画整理事業地内にあった区画整理事務所跡地に、同地区内、最後の公園がもうすぐ完成する。
都市計画法の正式名は第5公園だが、私自身も議会で発言した経緯もある公園に愛称名を付ける事が今回実現した。
その愛称は「新郷ふれあい公園」。今後は地域の憩いの場として親しまれてもらいたい。
川口市のマスコット”きゅぽらん”もエントリーされているので是非、ID登録をして一票を投じてほしい。(毎日1票入れられる)
このHPを見ると、全国にはゆるキャラが如何に沢山あるかが解る。全国の自治体による人気投票と一緒である。
自分達の街のゆるキャラを応援しよう!
プレミアム付き商品券が発行される為の補正予算が6月議会で可決された。
これにより、今年も昨年同様プレミアム20%(個店専用券)とプレミアム10%(大型店・共通券)の商品券が8億円分売り出される事となる。
また、昨年よりも商品券が使用できる店舗を増やしたり、使用期間を3ヵ月から5ヶ月に延長するなどの改善も図り、使いよさを追求している。
この商品券事業が市内の消費拡大と商業活性化に繋がる事を願ってやまない。
現在、梅雨時を挟んで9月末まで、そごう川口店屋上でサッポロビール園がビアガーデンをオープンしている。
営業時間は午後5時から午後10時まで、ジンギスカン食べ放題、飲み放題等のメニューがあるそうだ。
蒸暑い時期にビルの屋上で団扇をあおぎながら仲間と飲むビールの味は最高。(団扇は願望)
消費低迷のおりである、遠くのビアガーデンよりも地域活性化を思いながらこうした場所で一杯飲むのも一案。
二案、三案(二次会、三次会)はそれぞれにお任せ。
http://www.1110city.com/city-event/city-event-sogo_beer.html
右派系雑誌として評判のWiLL(7月号)で尖閣問題について石原都知事と新藤代議士が対談をしている記事が掲載された。
尖閣購入の発表に至る経緯、これまでの領土問題、今後の対応について率直で大胆な意見交換がされていて興味をそそる。
日本は「自国領土の保全」という国家の基本問題に対する覚悟が問われている。尖閣諸島を守り、活用していくには、腰を引くこと無くあらゆる手段を講じなければならない。
私たちが成すべき事は、毅然としつつ確固たる意志を持って行動することではないだろうかと新藤代議士の言葉で最後を閉じている。
12ページ程の対談なので一気に読めるし老獪な気分も味わえる是非ご一読を!
この業務は、平成18年に策定した川口市情報化基本計画を改訂し、ICTの進歩や情報化社会の急速な進展などを考慮した上で、さらに、旧鳩ヶ谷市と合併した新川口市として新たな情報施策の指針となる「第2次川口市情報化基本計画」を策定するものだ。
この基本計画に盛り込む内容を提案する訳で情報技術の分野において幅広く、かつ、深い知見、及び先見性が求められ高い資質や能力が要求される。
ここで気になる事が2点ある。
1点目は、企画提案出来る者の条件が、本市に既に入札(見積)参加資格登録をしていなければならない事だ、これだけ重要な業務だけに特例的に幅広く参加資格を広げる事が、本市にとって将来に渡り有益な結果と成り得る可能性が高いと感じている。
2点目は、参加申し込み先は企画財政部情報政策課となっているが、行政の担当窓口が単体で審査決定するのではなく情報施策の専門的な知識経験者を加える事は検討しているのだろうか?
重要な指針だけに極めて有能な受託者に決定してもらいたいものだ。
長引くデフレ経済の中、人口減少によって国内消費も更に冷え込む昨今の日本であるが、この閉塞感を打ち破り、企業や社会を活気づける大きなカギになると熱い注目を集め始めているのが、働く女性たちの活躍の場を広げる考え方“ウーマノミクス”である。
日本は、他の先進国に比べ、結婚や出産を機に仕事を辞めてしまう女性が多く、女性の就労が拡大すれば、企業に活力を与え手にした収入で消費をけん引する事が期待される。
これを自治体としていち早く取り入れようとしているのが埼玉県である。上田知事は、昨年の選挙でこれを公約とし、後にウーマノミクス推進委員会を設置し数日前には、その提言書を受理している。
女性の就労支援について様々な項目が提言(詳しくは下記アドレス)されているので興味のある方はご覧頂きたい。
これからの日本を元気付ける為に有効的である事は間違いないが、政策に反映させる際にはジェンダーフリー思想の隠れ蓑とならないよう細心の注意も必要だと考えている。
http://www.pref.saitama.lg.jp/uploaded/attachment/480360.pdf
報道によると国土交通省は16日、事業継続の是非を検討していた八ツ場ダム(群馬県長野原町)の建設を再開する方向で調整に入ったと報じている。
前田武志国交相が来週にも最終決定する見通しだが、民主党は2009年衆院選マニフェストで八ツ場ダムの中止を打ち出しており、建設再開は公約違反との批判を招きそうだ。
今後、政府と党の調整が難航する可能性もあるが、これまで我々、自民党川口市議団は、奥ノ木支部長を筆頭に現場視察をする等、埼玉県の上田知事も総力を上げて建設再開へ向けて様々な活動を行ってきた。
我々政策集(マニフェスト)の市民(あなた)への約束では、埼玉県の川口市の項目で八ッ場ダム建設中止撤回を掲げている。これが実現すればまた一つ政策集の達成だ。
水利権を持つ近隣自治体の願である八ッ場ダム建設再開の朗報を静かに待ちたい。
クリスマスまであと1か月、パリの観光名所シャンゼリゼ通りで、恒例のイルミネーションが始まった報道をネットで知った。
23日夕方、点灯式が行われ、凱旋門からコンコルド広場までおよそ2キロにわたって、街路樹に取り付けられた照明が一斉にともされたとの事。
また、今年は環境に配慮し節電効果が高いLEDが用いられ電力の消費量は去年の65%になっているらしい。
一方、市民の心を癒してくれていた川口駅前のイルミネーションは、今年は中止となった。
震災があった年の瀬をどう過ごしてもらうか、街の彩や風景をどう演出するか、執行部局の議論の末の決断と思う。
少し寂しい気もするが、それぞれ心の中で明るい希望の光を灯しながら今年を総括するのもいい。
11月20日に予定されていた「新郷ふれあい祭り」は、当日悪天候が予測される為に延期となった。
従って予備日であった11月23日(祝日)に開催される。
TV等で子ども虐待の報道に触れる度に、心を痛めている人は私を含めて多いはずだ。
私は、虐待方法がTVで説明されると可哀そうでチャンネルを切り替えてしまう。
児童虐待防止全国ネットワークが主体となって、このオレンジリボン運動が展開されている。
子ども虐待防止の為の広報・啓発はもとより、虐待についての社会理解や子育てに悩む親を支え、不幸にして虐待を受けてしまった子どもたちへの支援を行う事を目的としているようだ。
写真は、市役所の本庁舎玄関前にある大きなオレンジリボンマークだ、11月がオレンジリボン全国一斉配布の実施月になっている関係だと思う。
私もオレンジリボンバッチ(500円)を購入し胸に付けて日々を送っている、”これ何?”と聞いてくれる方がいる時がチャンス到来!俄か説明で啓発に一役かっている。
オレンジリボン運動公式サイト
その昔、運動会は10月と決まっていたが、昨今では、9月に行うケースが増えている。
従って、各学校では暑い盛りの練習で熱中症対策には頭を悩ませているらしい。
運動会月間の9月は、私も地元公立小中学校や町会からご案内を戴き可能な限りは伺う事にしている。
小学校低学年の競技は、微笑ましく見られて癒される事もある。
さて、9月は、川口市民マラソン大会のエントリーが始まる時でもある。
http://www1.cablenet.ne.jp/taikyo2/
今年で30回目となる、同大会も年々参加者が増え近年では、安全確保の観点から参加者の人数制限も余儀なくされている程だ。
今年は、記念すべき30回目、加えて震災発生や鳩ケ谷との合併後初と意義付けが多くまた、難しい???
この拙いブログを読んで頂いていると言われる大会関係者の某理事の御労苦に敬意と感謝。(お疲れ様です!)
昨夜、今年で第6回目を向かえる「新郷ふれあい祭り」の企画会議が開かれた。
今年は、東日本大震災の義援事業を開催趣旨に盛り込んで、今までよりも増して意義あるお祭りにしようと企画委員会メンバーは気合充分だ。
今年の日程は11月20日(日)で場所は何時もの蓮沼公園。雨天の場合は23日(水に振替)となっている。
川口法人会第四支部にもご協力頂き、徐々に地元地域でもこのお祭りの認知度が高まってきたと感じている。
今回から、更に地元に親しまれるものとする為に、このお祭りに参画して頂く企業・諸団体を出来る限りの媒体を使って地域に事前告知させてもらう事になった。
具体的な内容は、いずれチラシや地域新聞等で皆さんの目に触れると思うのでぜひ、ブース出店等の参加も含めご検討を頂きたい。
※写真は前回(昨年)の様子です。
今日、都内某所で今年で8回目を迎える同映画祭の開催に関する記者会見が上田知事、岡村市長が出席のもとに開かれた。
http://www.skipcity-dcf.jp/idcf.html
今年は、東日本大震災の影響で、開催期間を今までの7月中旬から10月8日(土)から10月16日(日)に変更されている。
この映画祭から巣立った監督がカンヌ映画祭で高い評価を受けるなど回を重ねるごとに注目が集まり、今年も見応えのある作品が数多く上映される様だ。
そして、この開催に合わせ様々なイベントも準備中でこちらも楽しみなところ。
この映画祭の開催に異論を唱える一部の方々もおられると聞くが、私は、我街に映画祭があることは自慢の出来ることであるし、この映画祭をたたら祭りの様に市民皆で盛り上げていくべきだと考えている。
ストレスと上手につきあう!として川口市のホームページでこうしたサイトが始まっている。
http://www.kokoro-check.jp/kawaguchi/
私達は日常生活の中で、様々なストレスを受けている。
ストレスは、物体に力が加わった時に生じる“ひずみ”のことを意味しているらしい。
ボールを指で強く押す際のへこみを物理学では“ストレス”と呼んでいる。
ある学説によると外部からの力や刺激で生じた“ゆがみ”をそのままにしておくと、ストレスによる症状が起きる。
ストレスには、良いストレスと悪いストレスがあり、私達は、ストレスのバランスを取りながら日々を暮らしている。
良いストレスとは、入学試験やスポーツの試合など適度な緊張感と集中力により普段以上の力を発揮し、次へとステップアップすることができる。
逆に悪いストレスは、やる気を失い、自分が嫌いになり心苦しくなってしまう。
私達の人生において、適度なストレスは必要だが、問題は、悪いストレスを溜めないこと、そして自分に合ったストレス対処法を見つけ、上手に解消していくことが重要。
ネット検索をすれば、こうしたサイトはだれも簡単に探せるくらい沢山あるが、行政サービスとしてメンタルケアに取組む時代となったことを考えると私は少々複雑な思いがある。
さて、皆さんのココロの元気をチェック!
水道は、現在人のくらしの中で欠かすことの出来ないものである。
しかし、水道の故障やちょっとしたことを知らなかったために、
非常に不便を感じたりすることも少なくない。
そんなときに活用してもらおうと作成されたのが「水道便利帳」だ。
水道のことを正しく理解し、より便利に、ムダなく使用するために、家庭の水道のいろいろな事柄が上手くまとまっている。
この度の震災で放射性物質の測定結果も気になるが、こうした内容を押さえておくことも重要ではないだろうか。
今日の午後2時頃、川口市の環境部から市議会議員宛に以下の知らせが届いた。
川口市では、戸塚環境センターと朝日環境センターで発生する焼却灰等の放射性物質を測定すると同時に、焼却施設敷地内での空間放射線の測定を行った。
この測定は、環境省から一連の原発問題により測定要請がなされたことによるらしい。
試料採取日7月6日(火)で放射性物質の測定機関は(株)日本環境調査研究所で空間放射線は市が購入した測定器によるものとされている。
放射性物質については、全ての測定値で国が示す暫定基準値(8000Bq/K)以下
空間放射線量については、全ての測定現場で市が定めた基準値以下
各環境センターの近隣にお住まいの方々にとっては、一定の安心はされた事と思うが、引き続きこうした情報に注視して頂きたい。
合併が近づくにつれて、まだ決まっていなかった事が少しづつ確定し見えてきた。
例えば鳩ヶ谷市役所の活用方法だ、聞くところによると一階は支所機能をそのまま残し2階以上は建設部局が大半を占めるようである。
ただ、市長室や議場等、その活用方法を今後の検討としているものもある。
これだけの大きな施設なので出来る限り市民から理解の得られる活用の為に知恵を絞ってもらいたいものだ。
建設部が鳩ヶ谷に引越しをする事で、本庁舎や第二庁舎も一部再編され部局の場所が変わる、特に福祉部等、障害をお持ちの方々が不便を感じない配慮も必要なので案内サインも解りやすいものにするよう我党から要望もしてある。
自治体の合併を議員として向かえる事は貴重な経験である。スムーズな編入合併を実現してもらえる為に注視をしていきたい。
何かお気づきの点があればご意見も頂戴したい。
この夏に見込まれる厳しい電力不足に際し川口市としても節電に取り組み電力不足を乗り切ろうと対策を講じる事となった。(既に始まっている)
市役所全施設共通として
また、個別事項として
9月末まで、これ以外にも幾つかの節電計画が実施されている。利用される市民に時として迷惑がかかる事もあるかもしれないが、ご容赦を頂きたいと思う。
環境問題の大切さを国民全体で再認識していくため、洞爺湖サミットが七夕の日に開催されたことをきっかけとして毎年7月7日を「クールアース・デー」と定め、施設や事業所、家庭などで一斉に電気を消すライトダウンを呼び掛けている。
この「クールアース・デー」に合わせ、リリア・パーク(川口駅西口)にて川口市では「キャンドル・ナイト2011」が実施される。
幻想的なキャンドル(エコ・キャンドルが数千本)の灯りを見つめながら、地球環境と我々の未来を考えてみると言う企画で今年は東日本大震災のチャリティーイベントを兼ねて開催される。
このイベントに行く事が出来なくても、自宅で七夕の夜、TVや照明を消しいつもとは違った静寂な時間を過ごせば何かを感じる事が出来るのではないだろうか。
尚、当日7月7日(木)のタイムスケジュールは下記
19:00 イベント開始
19:10 キャンドル点火
19:30 音楽ライブスタート
≪お問い合わせ≫
川口市は、国からの安全基準が示されるまでの暫定措置として市独自で基準を定め、放射線対策を講じる事を決めた。
1.基準値
国際放射線防護委員会(ICRP)が決める年間1ミリシーベルト(自然放射線と医療被爆を除く)に日本における平均値の自然界と宇宙からの年間放射線量0.64ミリシーベルトを加え1.64ミリシーベルトとする。
この年間換算を時間単位に置き換える計算式は次のとおり。
1日24時間の生活を屋外8時間屋内16時間とし、屋内は、外の数値の0.4を乗じた値とすると1時間当たり0.31マイクロシーベルト/hとなる。
2.基準を超えた場合の対応
1)0.31を超えた場合は屋外保育、授業を3時間以内とする。(家庭生活を含め6時間以内)
2)0.38を超えた場合は屋外保育、授業を2時間以内とする。(家庭生活を含め4時間以内)
3)この事を保護者に伝え、家庭生活においても外出時のマスク着用等を呼びかける。
今後の啓発については、受ける量と時間、そこからの距離を注意することにより防護できるので正しい知識と情報を提供して、冷静に対処しもらえるように日常生活において注意すべき事項を啓発していくとの事である。
被災地の復興は地元川口の活性化からと銘打ち、地元企業の協力を得て消費の拡大キャンペーンが始まっている。
http://www.1110city.com/campaign/index.php
お金を使うなら出来る限り地元川口で!
今回の震災を受けて各自治体では、防災強化として今できることは何か?
耐震補強の促進で知恵を絞ること、他の都市との災害援助協定の推進、危機管理マニュアルの策定、公助・共助・自助で最小限に被害を減らすこと等…。
10日から始まる6月議会では、防災に関する内容が多く質問されると仄聞する、川口市としての方針をしっかりと示してもらいたい。
歯周炎は口腔内の慢性感染症であり、糖尿病は糖代謝の異常による代謝疾患で両者は病態の異なる疾患である。
しかし、糖尿病患者で高頻度に重症化する歯周炎が軽微で持続的な慢性炎症としてインスリン抵抗性を引き起こすことから、糖尿病と歯周年はお互いに密接に関連するとの事だ。(ちょっと難しい?)
口の中の衛生状態を改善できれば、肺炎リスクを低減できることを以前聞いた事があるが更に内臓疾患との関係性を解き明かそうと研究は進んでいる様だ。
アメリカでは1990年代にフロスオアダイ(floss or die)
(フロスで歯を綺麗にするか死を選ぶか?)という歯周病予防のキャンペーンスローガンがあったらしい。
口腔内を清潔にすれば死亡率も下がるのは今や定説
去る5月31日、市内10ヶ所の公共施設(学校・公園・グラウンド)対象として測定した結果が公開された。
”マイクロシーベルトパーアワー”
こんな言葉を震災前には知るよしもなかった。
去る5月2日、議会制度の充実に関して同法が一部改正になった。
議員定数について、これまであった人口段階別の定数上限が撤廃され地方の自主性と判断によって議員定数を定められる事となった。
川口市においては鳩ヶ谷市との合併により一時的に定数45となるがこれでも、段階別定数の上限を下回っているし、4年後の定数についても45から減らす議論をするべきと個人的には考えている。
また、議決事件の範囲が拡大し、法廷受託事務に係る事件について政令で定めるものを除き、条例で議決事件として定められる事となった。
国からの下請け的な仕事を基礎自治体として必ずしも、やらなくてよくなった。
地方への権限委譲が進むに連れ地方議会の責任も増す事になるので、これからの4年間は、これまで以上に精進して何事にも取組んで参りたいと考えている。
昨年12月、私も委員を務めた「市立高等学校在り方審議会」での答申を受け、本年5月に同在り方についての基本方針が教育委員会から示された。
要点について下記にまとめる。
1.現状の三校を一校に再編・統合する。
2.新たな高校は、平成28年~32年度を目途に開校する。
3.新たな開校年度まで現在の高校では生徒募集をする事を基本とする。
4.全日制に普通科並びに理数科を設置し単位制とする。
5.定時制の総合学科を併設し単位制とする。
6.現在、全日制の生徒募集は19クラス規模であるので、開校当初は大規模にならざるを得ないと考える。定時制については3クラス規模とする。
7.平成23年度中に新校基本計画検討委員会で基本計画を策定する。
川口市立川口高等学校の同窓会会長である私にとっては,様々な思い入れがある事柄であり今後の推移を注視してきたと思っている。
本年10月11日、川口市に鳩ヶ谷市が編入合併され、現在15人の鳩ヶ谷市議会議員が全員失職となり、そこから50日以内に鳩ヶ谷地区から定員5人を選出する為の川口市議会議員選挙が行われる。
おそらく11月第一週目の日曜日が投票日と予測される。
有権者は鳩ヶ谷地区に住民票をおく約4万数千人。そして、注目される事は、鳩ヶ谷地区に住民票がなくても、川口市内に住民票があれば立候補が出来る。
と言う事は、4月の統一地方選挙で落選した川口市に引き続き住民票のある人は、有権者にはなれないが立候補は出来るのだ。
我が自民党としても、これから公認候補を立てる準備をするわけであるが、様々な事を踏まえ選考して頂ければと私は考える。
20日の定例記者会見で石原都知事は、地域のつながりが希薄化するかな、災害の際に地域が共助するため、向う三軒両隣を束ねるようなかつての「隣組」を東京で組織してく意向を示した。
区長会や町会のイニシアティブで大いに研究していこうと水を向け、いざと言う時に近隣の人間関係構築が役に立つとの考えを披露した。
昨今、川口市でも町会離れが深刻化している現状を憂うひとりとして、影響力の大きい知事からこうした考えを発信してもらいとても有難い。
議会で町会加入の促進について質問をした経緯もある私にとって、これが全国的なうねりとなる事を切に願う。
昔ながらの絆と現代の価値観が融合された新たな共助精神が生まれ育つ事に微力を尽くしていきたい。
数日前に、ある市民から「我が家は、電波障害があるとかで、随分前に無料で有線を入れてくれたけど、地デジに移行する場合は、何か連絡がくるの?有料かい?」
と質問され即答出来ず保留した。行政にお聞きしたところ、先ごろ地デジに関して個々のケースが違うので臨時相談コーナーを設置したとの事だった。
川口市役所ロビーで平日に相談コーナーがあり、7月の土曜、日曜は駅前行政センターでも実施されるらしい。
下記のホームページに掲載されているが、このページにたどり着ける人はおそらく自分で対処できる人達だと思う。
これはこれとして、本当に相談が必要な人にどの様にこの情報を届けるか我々議員もその責務を負うが行政もしっかりと考えてもらいたい。
アナログ放送終了は平成23年7月24日!
今日の午前中、選対某氏のご協力により選管への収支報告を済ませた。これにより全てが終わった訳ではないが事後処理の峠は超え少しは肩の荷が降りた感じた。
さて、震災後、川口市の水道局からの情報ではあるが、市内浄水場とその先の県浄水場の放射性物質の測定結果をお知らせする。
市内浄水場では概ね週一回、上青木、石神、新郷、神根の4か所で放射性物質を測定しているが、4月12日以後、19日、20日、24日、26日、5月2日と全て不検出であった。
また、市内浄水場への供給先である、県浄水場では連日、大久保、新三郷で測定しており、4月23日以後は1ベクレル未満の検出はあったものの、ここ数日はほぼ不検出であった。
どちらも、その情報は市のホームページで閲覧する事が出来るのでチェックしてほしい。
某氏が雑誌で原発を例に上げて
「日本のメディアは、東電や政府の発表している事を忠実に伝えようとしており、記者クラブに陣取って情報が手渡されるのを待つだけでの報道パターンにすぎない。
また、メディア側がイニシアティブを発揮して自ら進んでネタを探し当て報道する姿勢が少なく、大手マスコミであればあるほどその傾向が強い。」
と書かれていた。(同感)
原発問題で唯一良かったのは、一般国民が従来型の報道では正確な情報は発せられないのではないかとの懐疑心を決定的に抱かせてくれた事だ。
衝撃的な真実を知らせる事は国民にパニックを起こし兼ねないとの懸念は解らないでもないが、これらを知らされない非常事態下の平穏では真の民主主義国家とは言えない。
情報を知る権利を求める趣旨で設立された「自由報道協会」はその先進的取組であり評価したい。
これからは、情報を受ける側もメディアを見抜く能力が必要であり互いが切磋琢磨する事だ。
今回の大震災の被災地を視察したいと思っているが、地元に関わりの無い地方議員が現場に行く事はボランティアを除いて迷惑をかけるので行けないと判断している。
聞くところによると、テレビ等の映像では量り知る事の出来ない臭が被災地にはあると言う。
津波の潮、火災、瓦礫等、様々なものが混ざり合ったものらしい、広範囲にわたる瓦礫の惨状に加えて想像しがたい臭いが立ち込めている事を察すると何とも言葉にならない。
一方、川口市のホームページをご覧頂くと、緊急情報として、大震災に関連する情報として、川口市の水道水、計画停電、被災地・被災者の方々に対する事等が入手できるので参考にしてもらいたい。
また、幾つかの地域の方々から防災行政無線が聞こえない、あるいは聞き取りづらいとの声を受けたが、現在、携帯電話やPCで事前登録をしメールで情報を得るサービスを始めているので活用してもらいたい。(詳細はホームページで)
29日の今日、採水した水の測定結果です。
上青木浄水場と神根浄水場はヨウ素、セシウム共に不検出。
石神浄水場は12ベクレル、新郷浄水場では、7.5ベクレルの共にソウ素が検出された。
前回24日の測定から、数値は下がっているが微量であっても放射性物質が含まれている事に違いはないので不安は尽きない。
川口市の各浄水場に供給している、元の新三郷浄水場では28日の検査として10ベクレルのヨウ素とセシウム137が0.85ベクレル、セシウム134が1.4ベクレル検出された。
原発現場の状況が一転して改善に向かう事を祈るしかない。
今朝の埼玉新聞では、「選挙キャンペーン自粛」の大見出しが書かれていた。
県の選挙管理委員会は、ラジオや鉄道の駅等で行う予定だった啓発事業を大幅に縮小する事を決めた。
自民党県連でも、党の遊説カーを自粛し、候補者個人の遊説カーの使用の是非は候補者判断に委ねる事とした。
これを受けて、川口市の県議選では、自公を中心に朝8時~10時、夜6時~8時までに限り、候補者個人の遊説カーを申し合わせ事項として、自粛する事で調整をしているらしい。
実際に各陣営がどこまで実行出来るのだろうか?
我々市議を戦う候補者としては、県議選がある意味でテストケースとなるので注意深くその動向を観ていくつもりだ。
あと4日で県議選の幕開け。
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