小澤征璽氏の復帰
日本が世界に誇る指揮者の小澤征璽氏が本格復帰を予定していたが、出番を大幅に減らす事になり31日に記者会見を行ったとの事。
食道がんの治療は終わったが、持病である腰痛が悪化して10分を超える指揮を避けるように指示された経緯を説明したそうである。
実は、今日から「公益法人」として新たな船出をする川口総合センターリリアの開館20周年を記念しての”ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサート(11月2日)もほんらいであれば同氏が指揮をする事になっていたが体調不良を理由に辞退されていた。
いったんは、本格復帰の知らせを聞き、だったらリリアでも元気な姿を見せてくれてもいいのでは?と思った人は私以外にもいたはず。しかし、こうした事情を知れば日本の宝でもある同氏(74歳)には無理せずに少しつづ本格復帰を目指してもらいたいと思う。
一方、今日から9月議会がスタートした。鳩ケ谷市との合併協が法廷協に移行する案件も上程する事が市長から説明された。今回も緊張感を持ちつつ議会に臨みたいと思っている。
川口、鳩ケ谷合併については両市市民の合併賛否の住民投票をすべきと思う。
両市議員からの条例案提出のないのがさみしい。
投稿: 鈴木保 | 2010年9月 2日 (木) 08時35分