今日、浦和に於いて日本FP(ファイナンシャルプランナーズ)協会埼玉支部主催の同研修会に出席した。
FPはその資格毎に2年間で15単位あるいは30単位の継続単位を取得しなければ資格更新が許可されない。
私もAFPとしてスケジュール調整をしながら、こうした研修会等に出席をしたり協会会員向けの試験(ネットやハガキで受験し合格なら3単位取得)等で15単位クリアをしてきた。
今回は、保険の最新動向と借地借家法について学んだ、特に借地借家法は日常業務で直面しているのでこれまでの復習が出来た事と自らの認識が甘かった部分が確認出来た事が収穫だった。
時間調整は大変だが、選別をして出席をする講演会は直接業務で活用出来る情報が得られるのでとても有益である。
今日、フレンディアに於いて同総会・研修会が開催され出席をした。
この会の目的は、川口市、蕨市、戸田市に共通する広域的な政治及び行政の課題について研究・協議し魅力ある都市の建設を目指す事にあり、それぞれ3市の市議会議員で組織されている。
現在、地方分権研究部会、都市計画・交通問題研究部会、環境問題研究部会の3種類の部会に分かれ活動している。
総会では、無事に全ての協議事項が承認された。
その後の研修会では、メディア出演や著書も多い防災エキスパート山村武彦氏による「巨大災害に備える、地域の実践的防災・危機管理」と題した講演だった。
危機管理とは究極のリアリズム(現実主義)、マニュアルを知ったうえで応用力がその場で発揮出来るかが問題。
認知心理のバイアス(思い込み、偏見、先入観)の説明で、「凍りつき症候群」とっさの時に何も出来ない。「集団同調性バイアス」他力本願。「経験の逆機能」経験から臨機応変に対応できない。
「安全性は立体的に」耐震化は建物の躯体だけで設備(照明、スプリンクラー、吊り天井)等の対策を考える。
近助の精神で向こう三軒両隣の「防災隣組」(安否確認チーム)を結成する事を勧めておられた。
映像を交えながらの講演はとても興味を引くもので一瞬たりとも睡魔が襲う事なく最後までしっかりと聞けた。
この協議会は、埼玉県内300名以上の保守系市議会議員で組織されている。
また、その発端は、平成3年、土屋義彦前参議院議長(当時)に保守県政を取り戻すべく知事選に出馬要請し、土屋知事誕生の原動力となった経緯からと聞いている。
現在の会長は、我が市議団の立石康広議員であり、昨年で創立20周年を迎えた。
地方分権改革の進展や市町村合併による定数削減から地方議員が減少する中、少子高齢対策をはじめ住民ニーズは多種多様となり議会にも改革が強く求められている。
本協議会は、議員個々が更なる研鑽を積み、政策提言や議会改革に積極的に取り組んでいく為の勉強と情報交換の場であると考えている。
昨日、大宮・ラフォーレ清水園に於いて同研修会として政策セミナーが開催された。
この市議団協議会は、今年で創立20周年を迎え県内32支部総勢309名の自民系市議会議員で構成されている。
その成立ちは、長きに渡った革新県政から脱却する為に国とのパイプが太く強力な政治力を有する土屋義彦参議院議長(当時)に白羽の矢を立て県内市議708名の署名から県知事に出馬要請をする等、土屋知事誕生の原動力となったのがその発端である。
その後、土屋知事から上田知事に、名称や事務所も変わり、現在では市町村合併が進み地方議員が減少するも、政策提言や議会改革に積極的に取り組んでいく為に研鑽を積んでいる組織である。
今回は、自民党副総裁で衆議院議員大島理森氏をお招きし「現在の政治情勢と自民党の未来」と題しての講演が主行事であった。
政権奪還の為に全精力を傾注していく覚悟が満ち溢れている力強い講演であった。
昨夜市内某所で、自民党川口市議団が歯科医師連盟と歯科医師会関係者をお招きして研修会を行った。
内容としては、「東日本大震災における身元確認作業の活動報告」と「歯周病と全身疾患との関係について」それぞれご講演頂いた。
身元が解らないご遺体の歯の治療跡を現場で実際に検証して、行方不明者との照合に役だててもらう地道な活動には頭が下がる思いがした。
また、歯周病が様々な内蔵疾患に影響がある可能性を考えると、日々のプラールコントロール(歯みがき)と歯石の除去が大切であることを改めて認識させてもらった。
歯科ドック(歯の検診)の一般における認識度を高めることは、我々としてもお手伝い出来る分野ではないかと考えている。
我々市議団は、市内における諸団体とご縁や機会を捉え研修会を今後も行う予定である。
我々市議団の田口議員が職業柄、同協会の副会長でもあり今回で2回目の研修会が実現した。 時代の変遷と共に、行政の行う子育て支援策が見方を変えると、子育て中の親の支援策となっているでは?との指摘はうなずける部分が多々あった。 また、自治体としての経済的支援策が年々少なくなっている現状に対し、これらの拡充も喫緊の課題と感じた。 研修会後の懇親会では、どのテーブルでも和やかに過ごすことが出来た様だ。 9月議会と来年度の予算編成を見据え、政策提案に今後どの様に取り入れていくか早急なる議論が必要と考えている。 視察帰りの飛行機が約1時間半遅れたことで、研修会場に遅参してしまった。飛行機の場合は天候で大きく予定が左右されることを改めて思い知らされた。 今日の午後6時より、市内某所で同研修会が行われた。
自民党川口市議団は、こうした業種団体と業界全般について、更には行政に向けた要望等をお聞きする機会を設けている。
我々の暮らしを取巻く業種団体は数多くあるが、いろいろなご縁を頼りに、年数回の研修会をこれまでも行ってきた。
研修会での内容で、接骨師会の上部組織では公益法人化を視野に入れており、支部単位で積極的に川口市のイベントや震災に対するボランティア診療等、公益事業を行っていることには感銘を受けた。
また、福祉医療における窓口徴収の撤廃、生活保護費の円滑な運営、医療費抑制策としての活用の提案は、我々市議団として今後しっかりと取り組んで行かなければならないと感じた。
研修会後の懇親会も和やかに過ごす事が出来、とても有益な一時であった。
昨日、県内某所で埼玉県市議団協議会の定期総会が開催され、埼玉県内の保守系市議が約150名一堂に会した。
この協議会には、会長として川口市から立石団長を輩出している事もあり市議団全員で参加をした。
定期総会後、研修フォーラムとして、埼玉県知事 上田清司氏による「行政を動かす観察眼を磨く」と題した講演が行われた。
24日の県議会に於いて、知事の三選目を目指す表明をしたばかりの同氏は、客観的視点から行政の課題を洗い出し自ら取り組んできた成果をデーターで訴え説得力ある内容でとても勉強になった。
その後も、意見交換会、膝詰め座談会と遅い時間まで同氏は会話の輪に加わっていたのがとても印象的だった。(身近な人柄で好感を持てる)
今回は、「青少年のこころと行動」と題した若林のり子氏の講演であった。
同氏は、元警察官で現在でも地域への様々な関わりを持っていて、特に今回は青少年育成についてお話をされていた。
子供たちを取り巻く環境が昔とは格段に変化している事でネットいじめを例に上げ、子供が犯罪に巻き込まれたり、加害者にもなってしまう背景への危惧を指摘されていた。
愛された経験の欠如、促成栽培的な子育て、家庭の孤立等、問題点を取り上げながら、いざと言う時の地域や家庭の役割りをご自身の経験談から導き出していた。
個人的に、ここ数年の同研修会の中では特に印象に残るものだったと思う。
この協議会は、埼玉県内の自民党や保守系の基礎自治体議員の集まりである。
今回は、自民党総裁の谷垣禎一衆議院議員による「シャドウ・キビネットと政権奪還に向けて」と題した講演だった。
私自身、真近で谷垣総裁の話しを聞く初めて機会だったので期待を込めて会場に向かった。
谷垣総裁は冒頭、直近の参議院選挙で関口参議院の当選にご支援頂いた感謝の言葉から話しが始った。
中国船衝突事件を海上保安官が映像を流出させた事については、まず、映像の全てを完全公開する事を力説。
また、民主党与党が支持率を低下させる中、自民党が如何にして政権を奪還していくかその道筋を熱く語れていた。
全国市議会議長会の研究フォーラムからさっき帰った。
今回で5回目のこのフォーラム、今年は全国から約2300人の議員が参加した。(主催者発表)
河野洋平前衆議院議長が基調講演で首長と議会の対立が起こり始めている現状と国会の衆参”ねじれ現象”を見方を変えれば暴走を防ぎ、バランスを取るという利点もある。
と述べていたのが印象的だった。
続いて、専門の大学教授や市議がパネリストとなり「地方議会のあり方、定数・報酬はどうあるべきか」をテーマに討論が行われた。
昨今は、議員定数・報酬の半減を訴える首長が住民の支持を集めている。地方議会には嵐が近づいている、議会は情報発信が極めて少ない等、活発な議論がなされた。
これらの解決策の基本は、とにもかくにも市民の議会に対する理解を深めてもらう事であり、その為に有効的な手段(ネットでの情報発信、市民との対話集会等)を議会の方から積極的に市民にアプローチする重要性が指摘されいた。
地方議員の仕事とは何なのか?時代の変化や要求に応えきれていない現状を踏まえ、新たな議員としての価値観を生みだしていかなければならないと感じた。
今日は、午後6時より、JAあゆみ野新郷支店の壮青年部勉強会が開催された。
鳩ケ谷市との合併について、担当部局からの説明、私からの私見を交えたミニ講演と若干の質疑という内容だった。
私は、合併が成就するには、これから月末にかけて行われる鳩ケ谷の市長、市議のダブル選挙が大きなポイントである事から話しを始めた。
現職市長が再選し、合併賛成の市議が過半数を占める事が前提論である事、何故合併なのか?政府の国策として平成の大合併が進められた背景、川口市の基礎自治体としての位置付け、政令指定都市を目指す理由、財政の効率化、基盤整備の面的推進等について、合併に賛成の立場から喋らせてもらった。
部員の皆さんに、どれだけ伝える事が出来たかは解らないが自分なりに精一杯やったつもりである。
今日は、議会改革について研修を受けるべく半蔵門に行ってきた。
受講生が全で地方議員であり、対話形式の質疑では積極的に質問や自分の考えの発表があり、それぞれ実体験に基づいていて共感するところが多かった。
議会基本条例の制定や議員提案による政策条例についての話題が特に盛り上がった。(と言うか私が喋り過ぎた?笑)
議会への市民参加について話が及んだ時、一部の市民が議会報告会を支配してしまう危惧がある。各層、各年代の幅広い方々が同報告会に足を運んでくれない現実をどの様に変えていくか。
理想と現実のはざまで議会の権能を最大限に発揮する為には議員が如何にして一般市民の議会や地方自治に対する認識と理解を高めるかが先決であるとの意見には説得力があった。
議会基本条例もトレンド?時代が要求しているからと言って拙速に制定に向けた動きをするべきでないとの認識も深まった。
議会基本条例を何の為に制定するのか?是非論から議会内で深い議論をする必要性を強く感じた。
今回は「流動化する日本政治の行方」と題した政治アナリストの伊藤惇夫氏による講演だった。
同氏のこれまで政治に関わってきた経験から政治の表舞台に隠れた裏話し、過去から現在まで交流してきた多くの政治家との思いで、これらを踏まえた今後の日本政治の行方を独自の視点から論じられていた。
随所にへぇ~と思えるような説得力があり個人的には一切眠くならない1時間半の講演だった。
幾つか印象に残った話しの中で、政治は”言葉”を大事にしなければならない。とおっしゃった事。
前原大臣が就任直後、唐突に「八ッ場ダムはマニフェストに掲げているので中止します」と理路整然と言ってのけていた事を例にあげ。
政治家は、自分の言葉を一度発したら、その事を聞いた相手がどんな反応をするのかを事前に創造しなければならない。政治家は創造性を持ち合わせなければならないと解説をされていた。
ここからは私の考えだが、理論派の政治家が冷たい印象で結論ありきの話しをすれば、受けて側は情がない言い方をされて残念に思うと同時に反感をかう事になりかねない。
伝えたい言葉をどの瞬間に、どういった言い方で発するかで、受けて側のその後も展開も含めて変わってくるはずだ。
反射的に放った言葉が本音に近いとすれば、政治に携る者は常に言葉を慎重に大切に取り扱う事が要求される。
昨今の政治言葉で”ブレル”とあるが、これはいぜんの問題である。
過日の上田政治塾で知事本人が話された中で印象に残った内容がある。
「行政への観察眼」と題したテーマで行政を例えて1.虫の目しか持たない。2.やったふり。3.赤字が苦にならない。
まず、”虫の目”とは、細かい部分だけを見ているのが行政で、本来であれば、虫の目に加えて鳥の目(全体を見てトレンドを見る)や魚の目(潮の流れを読む、暖流か寒流)が必要で多面的な視点から考える力を議員は養うべき。
続いて”やったふり”とは、一度やった後はやらないので、議員は追い駆けの達人になってしつこくその後の進捗を押さえるべき。
最後に”赤字が苦にならない”とは、その言葉すばりで、行政は民間の様に赤字になれば会社が潰れてしまう危機感がない。赤字を苦にしないとダメ。歳入を増やし歳出を抑える事に議員はこだわるべき。
知事は何事も3つにまとめるのが好きと仰っていた。
「疾風に勁草を知る」上田知事の座右の銘との事。
激しい烈風が吹くと弱い草は倒れ、強い根を張った草は残るように困難にあって初めて節操の固いこと、意志の強いことがわかるたとえらしい。
以前に、議員は胆力が具わっていなければならないと教えてもらった事がある。 相通ずる話しだ。
この政治塾の目的を要約すると、地方でも優れたガバナンスを示す事が出来るように地方議員自身が研鑽し、より高いレベルの地方政府の実現のための実践力を高める事である。
内容的は、熊谷弘氏、上田知事本人、山田宏氏、櫻井よしこ氏それぞれに約1時間づつの講演だった。
個人的には、山田宏氏のこれまで杉並区長としての経験談を交えた熱のこもった説得力ある「日本の心」と題した話しにはとても感銘を受けた。
夜は、参加した受講生(県議を含めた市町村議員)と上田知事が加わっての大交流会は盛り上がりともて有意義で楽しかった。
マスコミは上田知事が新しい政党の立ち上げの布石として話題性を感じたのか塾終了後は上田知事はぐるりと囲まれインタビューを受けていた。
次回は、秋頃に開催するらしいので、日程調整をしてまた、参加しようと思っている。
午後10時45分。ツイッターで3つの「つぶやき」を更新してからブログに取り掛かる。
さて、昨日の田村重信氏の講演は勉強になった。自民党の新しい綱領についての解説が主たる内容であったが鋭い視点から現状の政局について論じられていて大変に興味深かった。
今の政治に必要なものは?「政は正なり」「教は孝なり」「論語とそろばん」ここでは長くなるので解説はしない。
自民党と民主党の大きな違いは、綱領があるのが自民党で、綱領が無いのが民主党。明解な答えだ。
自由民主党、自由を取ったらただの民主党?子ども手当てを代表とする国家社会主義政治と断固として闘い真の保守政党として再出発しなければならない。
時折しも、自民党某幹部が離党したとのニュースが報じられたが、自由闊達に論じられる許容であり風土があるのも自民党の良いところで言論統制さえ感じる小沢独裁政治の手法とは対極的だ。
バスに一日揺られていたので少々疲れた、今夜は早めにベッドに潜り込む。zzz・・・。
昨晩、小児救急について勉強をする機会を得た。
昨今、小児救急のコンビニ化と称され、タクシーで行けばお金がかかるので、本来であれば、救急車を呼ぶほどでない症状であっても救急車を呼び、総合病院に深夜土日を問わず搬送してもらう事が社会問題として取り上げられている。
我子であり言葉を喋る事が出来ない乳幼児であれば尚更、パニックになり病院に駆け付ける。また、病気や怪我は時を選ばず突然にやってくる。
これを受け入れる救急体制が川口市でも疲弊を起こし始めていると言うのだ。
現在は川口市医療センター、済生会川口総合、埼玉協同、開業医在宅で何とか維持して戴いていると言うのが現状。
課題は、まず医師不足である。不足しているのなら、呼んでくれば良いと言うがそれがこないのだ。理由は、医師の勤務時間等の負担にある。
特に、昨今の若い医師は報酬が高くても当直の多い、しかも緊迫した医療現場を敬遠する傾向がある様だ。
国では、対策として小児医療をセンター化する事を進めている。地域的に一極集中させる事で、その負担軽減を図る事が狙いである。その為にセンター化した場合の診療報酬も改定もした。
次は、県や基礎自治体で連携し医療現場の崩壊を招かないうちに対応が出来るかどうかだ。
簡単に事が進む訳けではないが、重要な課題である事は間違いない。
午後5時35分を過ぎた。キリシトールガムを噛みながら自宅でこのブログを始める。
昨日28日、「地域公共交通活性化・再生セミナー」に参加してきた。
総合的な交通政策の現状について、特に地方の鉄軌道事業は輸送人員がだんだんと減り廃止路線が増えている。
また、三大都市圏以外の乗り合いバスについては更に厳しく公営事業者は100%、民営事業者でさえ約70%が赤字収支である。
地方(川口も含む)の公共交通を再生していくには、それぞれの地域性に応じた取組みをするのはもちろんだが、交通事業者、自治体、コンサル、研究者、地元NPO等が連携をしてハード、ソフト両面から中長期的な政策を創り出し戦略的に押し進めていく事が最善策のひとつである事が解った。
午後2時40分。水曜、会社の定休日、一人ゆっくりブログを叩き始める。
今日は、午前10時から、フレンディアで「川口市・鳩ケ谷市議会広域行政懇談会合同研修会が開かれ出席をした。
講師に石橋茂氏をお招きし「地方分権改革と地方議会について」と題した講演であった。
44ページに亘る講演資料に基づき丁寧な説明で大変に解り易かった。目からウロコと言うよりも、じっくり復習させてもらった感じだった。
さて、午後3時から仕事(不動産)の打ち合わせを1件済ませ。午後5時、7時と新年会や諸団体役員会に出席予定である。
コート、マフラー、グローブ(手袋)の3点セットを肌身離さず、今夜も元気に免疫力を高めながら活動する。
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