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くすの木

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    私が幼少の頃、自宅近く(母方実家)にあるこの”くすの木”の下でよく遊んだものです。初めて自転車に乗れた時もこの”くすの木”の下でした。無邪気だった自分を思い出しながらこのブログを綴っています。

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市民(あなた)への約束


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2012年2月20日 (月)

川口市社会福祉保健審議会

本日、同審議会が開催され委員として出席をした。

行政側から提示された資料の説明では、平成23(2011)年の65歳以上は、全国で人口比23.3%で川口市は18.8%となっている。

これが、平成27(2015)年になると、65歳以上は、全国で人口比26.8%で川口市でも21.5%となり全国平均からはゆるやかだが、4年後には本市でも5人に1人がデータ上では65歳以上となる。

また、65歳以上の高齢者の半分以上はひとり暮らしか夫婦のみ世帯である事も解った。

元気な高齢者であれば良いのだが、平成23年度でも特別養護老人ホームが市内16施設で定員1580床でり待機者数(空待ち人数)が796人おられる。

この5年間を見ても施設数を増やし定員は倍近くになっているのだが待機者数は常に600人以上である。

こうした事実を踏まえ、本市では「高齢者一人ひとりが、住み慣れた地域で、いかなる心身の状態にあっても尊厳を保ち、安心して幸福に暮らせる地域社会を構築する」との基本理念を掲げ、今後の高齢者福祉と介護保険事業の計画を策定するべく鋭意作業を進めている。

国政同様に財源を含め厳しい現実に直面しながら出来得る限りの策を講じていくしかない。

2011年12月23日 (金)

自治基本条例運用推進委員会

2011122218320000 昨夜6時半から、同委員会が中央ふれあい館で開催され委員として出席をした。

第3期として、新たなテーマを選定するべく各委員からは予定時間が足りないくらい活発な意見が出された。

ある委員が、この委員会は、自治基本条例の運用についてチェックをする役割を担っているが、警察のように取り締まるパトロール型ではなく、消防のような火の広がる前に知らせるファイヤーアラーム型が望ましい旨の発言をされた事がある。

私もこの意見に同感だ、本条例は、本市の最高規範とされてはいるが決してがんじがらめにするものではない、本条例に照らし合わせて一貫性が取れないとされた場合でも、否定する事なくその経緯をしっかりと検証する事が大事であると思う。

時代の変化を考えれば、どの条例も完璧などありえない、委員会構成メンバーと出来うる限りの共通認識を持って議論を深めていければと考えている。

2011年12月 1日 (木)

川口市自治基本条例運用推進委員会

今日、西公民館で同委員会が開催され委員として出席した。

今回から任期の関係で新たな公募委員を含めて再スタートをするその顔合わせの様な委員会だった。

会議中、今後の委員会の進め方について議論が及んだ時、私は、自治基本条例の見直しを議論したらどうかと発言した。

何故なら、市民の定義、最高規範、協働等、疑問点や修正が必要と考えている点があるからだ。

しかし、運用推進委員会の役割には見直しが条項として入っているものの、市長からの諮問には条例が施工されまだ2年半の為かその運用と啓発しか諮問されていないとの事でトーンダウンしてしまった。

今後、見直しを諮問に加えてもらう方策を検討したいと思う。

2011年10月15日 (土)

技能振興推進モデル事業所について

川口市に於いて毎年行われているもので、高度熟練技能に基づく生産品を有し、優れた技術者を育成、優遇し、工場見学等のモノづくりに関わる啓発も行っている事業所を認定し表彰する制度である。

今年は、造園、木型、機械、鋳物のそれぞれ組合や協会から一社づつ推薦があり、専門部会で審査し労政協議会で最終決定された。

2011101415490002 写真は、それぞれの事業所を労政協議会委員として昨日、工場見学させてもらった時に撮影したもの。

1500度にもなると言われる「湯」を鋳型に流し込んでいるところだ、立ち上る火の手に、冷静な面持ちで手早く工程を踏んでいく姿を見ると実に頼もしい。

こうした職人技の一端に触れることが出来でとても有意義であった。

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