今朝、同僚である宇田川議員から市民要望を受取った。
同議員が配布した市政レポートの要望欄(FAX返信)に詳細に書かれたものだった。なぜ、渡されたかと言うと発信人が新郷在住の方で、要望している場所が新郷東部公園だったからだ。
同じ経緯で私の所にFAXが来たとしても同じ事をしたと思う。
早速、こちらから電話をかけ要望を預かった事と、実現に向けて行政に働きかける旨を説明した。
私の対応が不充分と捉えたのか、納得をして頂くには程遠い様子だった。
市民と言えども、これまで何のご縁も無かった方と電話で話す時は、先方の年齢、職業、市政に対する基礎知識、価値観等をそれとなく察しながら対応しているつもだが、上手くいかない事がある。
今日がそれだった。こうした経験も自らの成長の糧としなければ・・・。
要望内容は市民サービス向上に繋がる事なので、実現に向け行動を起こしたいと考えている。
今日の午後1時半から、地元新堀町会で「貧困ビジネス」と言わざるを得ない施設に対しての現状説明・意見交換会が市役所担当者と地元住民とで開催され私も出席をした。
市役所からの現状説明の後、住民側からは、施設入所者と思われる人達が昼間から近隣の公園で飲酒をしている事等、入所者の生活態度の改善を求める事や下水道設備に対しての指導をより強く求める事等、これまでとほぼ同様の意見が寄せられた。
行政側から指導がされていても改善が見られていない。(住民の認識)
引き続き施設側に更なる強い姿勢で接してほしいと願うものである。
今回新たな質問で答えが保留されている事も含め時期をみて次回の意見交換会を開催できるようにして行きたいと考えている。
人権保護の視点は大切にしなければならないが、様々な事情があるにせよ高齢者でない者(健常者)が見せかけの就労意欲だけで国民年金受給額の約2倍の生活保護費が受給される制度自体が間違っている!
これまで以上に地方議員として出来る限り微力を尽くしていく所存である。
貧困ビシネスとは?
宿泊施設を設置しホームレスを勧誘し同施設に居住させ所在地自治体へ生活保護費を申請させその受給額から保護費の大半を入所料(賃料、食費等)として受け取るビジネス。
報道によると政府は18日、日本の排他的経済水域(EEZ)内である愛知県渥美半島の南方沖70~80キロ・メートルの海底で、2月中旬をメドにメタンハイドレート掘削試験に入る方針を固めた。
次世代のエネルギー源として期待されるメタンハイドレートの海底掘削を本格的に実施するのは世界で初めて。政府は来年には実際に採掘し、ガスを生産する試験を行う予定だ。
今回掘削を行う周辺海域には、日本の天然ガス消費量の十数年分と見込まれる約1兆立方メートルのメタンハイドレートが埋蔵されているとみられる「東部南海トラフ海域」があり、掘削試験の対象地点として有望だと判断した。との事。
メダンハイドレードとは、メタンガスと水が結晶化した氷状の物質。深海底や永久凍土層のような低温高圧の地中に分布しており、1立方メートルあたり160~170立方メートルのメタンガスを含んでいる。普段は固体の状態となっているうえ、不安定で気化しやすいため、採掘が難しい。
こうした天然ガスやレアメタル等の採掘資源が、日本の排他的水域に相当量存在している事が以前から解ってはいたが採掘技術が追いつかず今日に至っていた。
今回の試掘が、近い将来に日本が資源国となり得る道しるべとなる事を祈ってやまない。
更に詳しくは新藤代議士ホームページへ
http://www.shindo.gr.jp/2007/05/post-31.php
※写真は、今月の新郷新聞 春夏秋冬 筆者は私!
昨今の異常気象から全国各地でゲリラ豪雨の被害が報告されているが、川口市に於いても各地で床上、床下浸水が多発する等、深刻な事態となっているのは言うまでもない。
今回、本蓮町会の一部地域から雨水対策を早急に検討し浸水被害の軽減を図るべく対策を講じてほしいとの声が高まり、要望書とこれに賛同する地域住民の署名簿を合わせ地域関係者と共に副市長の下へ陳情活動に伺った。
これに対して副市長は、排水計画の見直しに向けて地域の面的調査を実施したいとの見解を示して下さった。
雨水は当然の事ながら水上から水下へ流れる、一定地域だけ流れを良くすればその先で被害が増える事に繋がる。
そこに降った雨水はそこで処理(浸透)を図ることが理想であるが、農地の宅地化や道路の舗装化が進んだことでオーバーフローが起こっているのだ。
こうした問題に対し基盤整備の遅れた地域には特段の配慮をお願いしたいものであり地元議員としてしっかりと要望して行きたい。
今日この制度について市民相談を受けた。
位置指定の認可を受け10年以上が経過していて、路面の損傷が著しいと認められる。また、給水管を布設後20年を経過していれば、それぞれに工事代の10分の8以内で300万円を限度として補助金が受けられる制度だ。
もちろん、舗装だけとか、給水だけでも制度利用は可能。
詳しくは舗装は道路維持課(048-281-1212)
給水は給水管理課(水道局:048-258-4132)
年に数回、こうした相談が私にも寄せられる。私道と言うことで補修対象から外され地権者の自費で対応しなければならず、購入時はいいのだが年数が経過するとこの問題に直面する。
全額が補助される訳ではないので、不足額は関係地権者の人数割で対応するのが一般的だ、しかし、地権者の数が多ければ多いほど、それぞれの暮らしや経済事情の違いから全員の賛同を得る事が困難になり途中で頓挫することもしばしばある。
今回の相談についても、出来得る限りのサポートをしたと考えている。
昨日のゲリラ豪雨では、市内各地で多くの被害が出た。
地元の一級河川である辰井川も氾濫し大きな浸水被害が発生し、このまま続けばどうなるものかと不安な時を過ごした。
今日は、後始末に苦慮した方々が多くおられた。
被害に合われた方々に心からお見舞い申し上げると共に、一刻も早い効果の期待出来る治水対策を実施してもらえるよう微力を尽くす覚悟である。
写真は、アーケードのねまき部分にある植込だ。以前は木製で作られており、経年劣化が酷い事から、化粧ブロックで作り替えて頂いた。
この工業団地は、昭和41年に川口市が策定した川口市総合開発基本計画に基づき昭和44年に造成分譲され、川口駅東口の商業・住居地域に混在する鋳物・機械工場を中心とする企業が集団移転を行ったもので昭和45年に協同組合を設立し現在に至っている。
立地的にも、首都高速のインターが至近距離にあり、比較的都心に近いなど、大変交通の便もよく、また異業種の工場が共存し多種・多様な製品製造および加工技術等を持っている組合員84社で構成されている。
そして、同組合は、毎年、新年会やばんばん祭(同組合が主催する地域貢献イベント)でお声がけ頂くなど、日頃より地域の議員としてお世話になっている。
この公園は休日ともなると市民の憩いの場として地域では親しまれ賑わいを見せている。
また、この公園内の外周道路は、クッション性のある舗装が施されウォーキングに最適である為に、天気の良い時は多くの方々が利用されている。
そうした中で、外周道路の脇に植栽されている花等の植物に雑草が目立ってきているので気になるとの要望が寄せられた。
また、この外周道路に歩いた距離を確認して達成感を得る為にメートル表示を入れてほしいとの要望もあった。
この外周道路の利用については、ウォーキングの他に、親子ずれの散歩、犬の散歩、あるいはジョギング等、様々なので目に見えないところでトラブルが起きている事も考えられる。
あくまでも、遊水地である事を認識した上で包括的に検討してもらえる様に行政に依頼をした。
この公園には運営管理委員会もあるので、議論を待って対応していきたいと考えている。
今朝、小学校6年生の女子を対象に全額公費負担で子宮頸がん予防のワクチン接種を実施する自治体が紹介されていた。
性交渉前にワクチン接種をしておけば、高い確率で子宮頸がんの発症をふせげるらしい。
ただし、費用が一人4万円~5万円かかるので全額公費負担するには財源確保が難しい為に、基礎自治体では実施している実例が少ない。
そこで私は、今日ある会議でワクチン接種について行政側(川口市)にこうした政策を実施出来ないものか質問したところ、今後の検討課題であるとの返答が返ってきた。
川口市は、今後、女性特有のがん検診を助成する動きがあるやに聞いているが、更に効果的なワクチン接種についても前向きに検討するべきてあると考える。
厚労省が率先して対策を打つ事を願うばかりだ。
「子ども手当」以前に、こうした事へ国費を使う方がよっぽど有効的ではなだろうか。
夕刻になると、明るい場所を探してユスリカが出てくると言う苦情が一部の地域から届いた。
現場に行ってみると、水路が近くにあってその周辺が発生源と解かる。
酷い時には、蚊柱が立つほど沢山発生しており、数年前にはなかった現象で何とかならないものかと相談を受けた。
対策としてまず出来る事は水路の浚渫である。さっそくお願いしてやって戴く事とした。
更に、昨今は、環境を考えて行政として殺虫剤は使っていないとの事で成長抑制剤を使い成長を弱める事で対応しているらしく数年前はなかった現象と言うのも、この辺に原因があるのかもしれない。
これから雨季に入りじめじめしてくる季節がやってくる、そこに加えて蚊等で悩まされるのも辛いものだ。
出来るう限りの対策を行政に働きかけるつもりだ。
現在、鳩ケ谷市との任意合併協議会が進められているが次回開催(5月7日)の会議でその是非論を含め合併するとすればその期日はいつ頃とするのかを議論する事となる。
数日前に合併協議会委員でもある自民党市議団長から会派議員それぞれに合併に対しての書面による意見聴取依頼があり今日私は書面を作成し提出した。
私は、結論から言えば合併には賛成。
更に、合併するのなら制度上のルールを考えつつ早期にするべきとも思っている。賛成の理由(メリット)は、地形的に鳩ケ谷市が川口市に加わる事で一体的になり様々な行政サービスが効率かつ効果的に行えると考えるからだ。
事例を上げると、今まで以上の使いやすいコミュニティバスの路線変更が出来るし、あずま橋通り等幹線道路の一体的な整備も可能となる。
鳩ケ谷地区と新郷地区をひとつのエリアと考えれば新たな市民ホールや児童センターがあってもいい。
現在、新郷地区からは鳩ケ谷市を通過しなければ川口駅方面にはとんでもなく遠回りしなければ行く事が出来ない。
従って日常的に鳩ケ谷市を通って川口駅や市役所へ向かう新郷地区の住民からすれば精神的にもすっきりする。
しかし、駅周辺の住民からすれば、財政的なデメリットばかりが目に付き興味すらわかない様でその温度差は明らか。
是非、皆様もFAXやメールでご意見をお寄せ頂きたいと思う。
いずれにしても、来月から本格論議が始まるので注目していきたい。
午前9時30分。事務所で温かい日本茶を自ら入れて飲んだ。カテキンが吸収完了となったところでブログに取り掛かる。
昨夜19時から峰町会会館で都市計画道路「鳩ケ谷流山線」の街路事業に関する説明会が開かれ出席して来た。
この事業は、国道4号線から国道122号線を繋ぐ幹線道路として昭和44年に都市計画決定され既に40年が経過している。
そして現在、横道北側、吉場・安行線の結節点までほぼ完成していて、今回は、そこから約610mの峰八幡坂通りまでの区間が対象地区となっている。
昨年もこの説明会に私は出席し、やっとこれから新郷地区に入ってくると基盤整備の進捗を素直に内心は歓迎していた。
ところが、今回の説明会では、新規の街路事業は県として凍結との判断が出たそうで来年度は、測量と杭打ちだけさせてもらうとの内容だった。
これには、地権者も怒り心頭!いつから始まる!我々をどれだけ待たせるんだ!道路計画地に住む方々からは、家のリフォームだって出来ない!県へこうした怒りに近い声が上げられた。
県職員からは、当然ながらこれに対する明確な返答は無し。
今後は、この街路事業の県にとっての優先順位や見込みを調査し、出来るだけ地域地権者の理解を得られる様な方向性を見出したいと考えている。
税収の落ち込みは無論だが新政権になり、こうした影響が今後増えてくる事が予測される。ひとりの市議会議員では力が限られる。同僚市議や県議、国議との連携で乗越えていく事が民意に応える事であり我々の使命だ。
午後2時少し前、事務所へ戻りブログを叩き始める。
新郷地区にとって治水対策は重要課題である事は言うまでもない。
先ごろ、宇田川議員を中心として安行や隣接の鳩ケ谷地区の方々で江川、赤芝川、前野宿川の水害対策の要望を奥ノ木県議会議長を通じて上田知事に直接してきたとの事。
埼玉県土整備部の対応として毛長川調整池の越流堤を下げ、ポンプで新芝川にに流す事やメガネ橋内の断面改良を行い上流の水位を下げる事を約束して頂いたそうである。
これにより、前野宿川流域の赤井地区の水害も少しは軽減する事が期待できる。
また、過日の新堀町会、本蓮町会の辰井川流域の水害説明会事後対応として川口市側から、どのう備蓄の拡充、浚渫(しゅんせつ)の早期実施、消毒等活動について回答書をもらった。
どれも、充分な対応とは言えないが、市として現状で出来るぎりぎりを書き連ねてくれた感じだ。
これを受け次の段階として、来年の雨季までに辰井川の水位を少しでも下げる目的で出来る限り(出来れば年度内)の浚渫(川のヘドロ除去)を実施してもらう事を両町会長と一緒に要望しようと考えている。
大雨の降らない時期にどれだけ対策を討てるかが重要である。
※写真は、12月1日、八ッ場ダム視察で地元副町長に質問をしているところ。
午後10時21分。パソコン画面に向い始めた。今日は一般質問2日目、4人の議員が登壇して様々な市政に対する質問をした。
こだわりを見せ、再三行く場面(再々質問)あり、さらっと行く場面もあり、各々個性豊かな質問だった。
さて、一昨日の9日(日曜日)午後1時30分から、峯町会会館で鳩ヶ谷流山線の説明会(地元関係者を対象)が開かれた。
私も地元の都市計画道路なので、今後の予定と進捗を確認する必要がると判断したので出席させてもらった。
この都市計画道路は県道なので、県の職員が説明を担当していた。
今回の予定地は横道交差点北の基点から西へ610m先の峯八幡道りまでの区間である。
今年度から測量に入り、2~3年後買収を開始、最終的には12~13年後の完成を目指したいとの事だった。
たった610mであるが10年以上の月日が正直掛かるのである。
基盤整備とは、自分達の子供の代、孫の代を考えなければならない事がご理解頂けると思う。
この度、バス事業者から、日暮里舎人ライナーの開業に伴うバス路線の再編が提示された。(変更の可能性有り)
今後は、この再編が国土交通省に申請され認可されればこの路線で決定される。
私も含め新郷連合町会をあげて要望をしてきたが、充分に要望を満たす結果とはならなかった。(残念)
しかし、開業後の利用状況を勘案して引続きこれら交通問題については重要課題として地域全体として取り組んでいかなければならないと考えている。
具体的には以下のとうり。
下図の黒ラインは、新設の見沼代親水公園駅~新堀・安行支所~見沼代親水公園駅の午前は後峯先回りで11本、午後は安行小山先回りで11本、合計22本が運行される。
下図の赤ラインは、既設の川口駅東口~大竹入口~原で一日6本が増便される。
下図の青ラインは、既設の江戸袋循環~見沼代親水公園駅~竹ノ塚駅西口で現行どうり一日5本が運行される。
昨今、支援者の皆様でリーフレットの配布と回収を本格的にやって頂いている。そうした中、ある方から以下の様な要望を頂いた。
新郷スポーツセンターのプールの水温が低い!温度をもっと上げてほしい!(この冬場)
他の市内スポーツセンターと比べても新郷SCは2度くらい低いとのご指摘だった。さっそく問い合わせてみたところ、バナーが古い事や、プールサイドの設備的な問題(他のSCは壁や天井がガラス張り)がその主なる要因と推測された。
今後は、バナーの修理や交換を視野に入れながら、高齢者や子供達の団体が特に午前中使用する場合は、出来るだけ早めに沸かして水温を上げる努力をしてもらう事をお願いした。
新郷スポーツセンターは、築後35年を向かえ諸設備が老朽化している。私は昨年の議会で改築の提案をしたがまだ数年先のようなので不具合は早急に改善してもらうべく要望していくつもりだ。
昨年の12月28日に「東本郷小学校が湖?」と言うテーマで報告したその後の進捗を報告する。
今日、午前中に行政側(河川課)から私のところへ説明に来て頂いた。話しによると、排水施設(U字溝や枡)に枯葉とグランドの砂が滞積していて本来の排水機能を果たしていなかった事が原因との事。
対応策として直ちに関係箇所の清掃をする事はもちろん今後は定期的に点検をするとの事だった。驚いた事に10年以上も、大々的な清掃をしていなかったらしい、管理者である学校長の引継ぎがなされていなかった事を問題視するつもりは一切ない。
それよりも、地域の皆さんが”あれっ、何か変だ?”直感した時に「板橋さん!あれどうして・・・なの?」と言ってもらえるように新郷地区をくまなく網羅する受信力(アンテナ)を構築する事が議員のとって重要である事を再認識した。
季節はずれの26日の大雨ではじめて知り得た事があった。翌日、本蓮町会の夜警で、本郷支部を巡回した人が「東本郷小学校のグラウンドが昨夜の雨で湖になっている以外は異常なしです。」えっ、何それ?・・・。
この小学校のグランドは、流域貯留浸透事業と言って、グランドに降った雨を直ぐに排水口に流すと、大雨の場合、近隣地域が冠水する恐れがある事から、一時的に雨水を溜める目的で排水口を小さくして時間をかけて排水する方式らしい。
そして次の日、気になっていたので私も学校へ行ったら驚き!雨がやんでまるまる2日経っても雨水が引かず(深い所で水深10cm)、学校のブロック塀からは染みだした雨水が隣接道路を濡らしている始末。
これが正常と言えるのだろうか?更に校長先生も以前から困っていたとの事、さっそく役所の仕事納めの28日、担当部局へ連絡、現場へ直行してもらった。
現在、調査中であり現段階では何とも報告出来きないが改善の方行へ向かわせるべく尽力するつもりです。
過日、新堀地区で行われた私の市政報告会で、この様な意見がでました。
辰井川に植物のよしが生えています。毎年この頃になると、よしの葉が伸びすぎて、景観を損ねるばかりでなく、ゴミがからみ着いたりするので、よしの葉を刈り取ってもらっています。いっその事、護岸の底から土砂ごと浚渫してすくい取ってしまったらどうか?
写真は、現在、よしを刈り取って頂いている様子です。
河川課に問い合わせたところ、よしは、辰井川に自然発生したそうで、リンや窒素を吸収して川の水を浄化してくれるとの事。また、よしと共に動植物も生息出来る為、自然環境にも配慮し、現状では、浚渫せず刈り取りにとどめているそうです。
しかし、辰井川は利根川などと違い、人口的な護岸工事をして作った川であり、コンクリートにわざわざよしを生息させる必要があるのかとの意見もある事から今後、検討してまいりたいとの話でした。
果たして、どちらが良いのか地域の皆さんのご意見をお聞きしたいと思っています。
古くは、見沼のため井の(代り)として、利根川から引いたので見沼(代)用水と名づけられたそうですが、新郷地区もその恩恵を受け現在に至るまで農業用水として使われています。
新郷ルートとして赤井から本蓮を通っている東縁。特に高速道路の下を過ぎてから足立区に入る区間の用水の両岸(土上げ敷)について何か考えるべきではないか?こんな意見を頂きました。
その土上げ敷は、地元の花いっぱいの会の方々のご尽力もあって一部は綺麗に保たれているものの、全体としては、あまり整備されていません。
見沼を上流に行けば、グリーンセンター付近から緑のヘルシーロード(遊歩道)など両岸が整備されています。
新郷エリアについて、何がしかの整備を手段を含めて地域の皆様と一緒にまちづくり協議会などを作り考えて行きたく現在思案中です。
何かご意見があれば是非お寄せ下さい。
新堀の交差点が混む事は、ここを自動車で通過する人にとって誰もが感じている事と認識しています。
今秋からコミニュティバスが通る事もありますし、新郷東部第1の整備も終わります。更には、東京吉場安行線もこの交差点から南側は広がりました。
暫定措置でも良いから、新堀から草加へ西に向かう路線に右折帯を設ける事が出来ないか以前から市へ要望しています。
右折帯を設置する事は、もちろん警察からの許可が必要で、逆から(東から西へ)くる車両も安全に直進できなければなりません。現在、道路建設課、交通安全対策課、区画整理課と調整をしながら話しを進めています。
交通渋滞が少しでも緩和される事は近隣住民にとってもありがたい話ですので、行政の背中を押しながら早期実現に向けてがんばりたいと思います。
平成19年度に換地処分を目指して進めているこの事業ですが、現在、安全面での問題がいくつか指摘されています。
バス通りから一本入って新しく出来た十字路(生活道路)で交通事故が複数件発生しているとの事で、それが、一箇所ではありません。
理由として、地域住民が道路にまだ慣れていない事はもちろんですが、一時停止表示はありませんし、注意を促す表示や看板も充分でない事が上げられます。
なぜ標識が未整備かと言うと、道路管理者が、区画整理課から道路維持課に移管(平成19年度予定)されていない為、区画整理の判断だけでは進めずらいとの事でした。
しかし、移管されるのを待っていれば、みすみす危険箇所をほって置く事になりますので、私に寄せられた要望箇所を含めて早急に対応するべく行政側に働きかけているのが現状であります。
何処か危険箇所が思い当たれば是非ご連絡下さい。
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