議会改革小委員会について
去る5月12日、各会派(自民・公明・共産・民主、無)の担当者が集まり同委員会が開催された。
今回は、一般質問の一問一答方式について運用上の課題点が議論の中心であった。
結果は、大項目毎に3回までの質問とする事、質問中は自席にも戻れる事、2番目の質問者が一問一答方式を選択した場でも12時10分を目安に昼休憩に入る事が確認された。
現在の試行期間中にしっかりと課題点を整理して改選期の平成23年度からの本格実施に向けて準備をしていかなければならない。
更に、議会基本条例を考える会から提出された要望について、今後、この小委員会で検討する事も合わせて確認された。
この点については、情報公開の視点からさほど経費がかからず支障ないものは前向きに取り入れるべきだと私は思っている。
これまで何度も言っているが、政治信条が異なる者が話し合い全会一致する事は正直大変・・・。
※写真は、昨年の行政視察中(本庁舎の建替え事業)に撮影したもの
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