7月24日から2泊3日の行程で人材育成・文化・スポーツ振興特別委員会の視察で各所に出向いた。
最終日は、伯方塩産業株式会社(大三島工場)に伺い、塩にまつわる歴史や概要、現在の生産方法等について研修をさせてもらった。
写真は、今は懐かしい流下式枝条架(展示用)を背景としたものである。
これは、昭和の一定時期に使われた、塩水を流しながら水分を飛ばし濃度を上げる生産工程のひとつ。
私がサラリーマンの頃、初めて任された仕事が、たばこと塩の博物館エントランスに、この枝条架を設置する現場監督であった。(当時は丹青社の下請け会社社員として)
あの頃がとても懐かしく思える。
コメント