中核市への移行目標が決定
去る、7月末日に奥ノ木市長は、かねてより公約で掲げていた中核市移行への目標期日を平成30年4月1日とする事を発表した。
今後は、この目標期日での中核市移行に向け、中核市移行に係る本市の基本的な考え方を早急に取りまとめ、年内を目途に埼玉県に協力を要請するなど、国、埼玉県はじめ関係機関との調整等、諸準備を進めていく事となった。
議会としても中核市移行への道筋を注視していかなければならないと思っている。
去る、7月末日に奥ノ木市長は、かねてより公約で掲げていた中核市移行への目標期日を平成30年4月1日とする事を発表した。
今後は、この目標期日での中核市移行に向け、中核市移行に係る本市の基本的な考え方を早急に取りまとめ、年内を目途に埼玉県に協力を要請するなど、国、埼玉県はじめ関係機関との調整等、諸準備を進めていく事となった。
議会としても中核市移行への道筋を注視していかなければならないと思っている。
3月議会の内容を中心とした市政レポート34号が完成した。
平成25年度の当初予算等、市民により関心があると思われる案件を厳選して作成をしたつもりだ。
地域の皆様にご覧頂くために配布作業に取り掛かっている。
昨年は、東日本大震災の影響で一日開催になり花火大会も中止となったが今年は例年どおりに賑やかに行われる予定だ。
国際Dシネマ映画祭の次はたたら祭り。
詳しくは下記ホームページで
今年の11月11日に開催が決定している鳩ケ谷市との合併を契機としたこのおまつりの全容がだんだんと明らかになってきた。
将軍役に俳優である松平健さんの出演が決定する等、話題も豊富でこれからの盛り上げ方にも期待が持てる。
そもそも日光御成道は、徳川家康が祀られた日光東照宮に、歴代の徳川将軍が社参(参詣)に向かう専用道として江戸時代に整備、発展した歴史ある街道である。
川口宿と鳩ヶ谷宿を結ぶこの街道の歴史的検証を行い、地域の一体感の醸成と郷土愛を育むと共に経済の活性化を図り、観光資源として全国に発信するため、徳川将軍の社参行列の再現等を行う事がおまつりの趣旨である。
登録料1万円で誰もが参加出来る但し200人まで、現在募集をしているのでご興味のある方は、下記のホームページを参照してもらいたい。 今から天気がとっても気になる…?
総合計画に基ずく市民意識調査の結果が今年3月に発表された。
これは、昨年12月に実施された18歳以上の年齢区分別で5000人を無作為抽出しアンケートを行い有効回答1662人(回答率33.2%)の結果によるものである。
居住意向では、全体で84.9%が「住み続けたい」との回答があった。地区別に見てみると割合が高い上位は①青木地域、②中央地域、③神根地域であり、逆に「住み続けたたくない」の割合いが高い上位は①新郷地域、②横曽根地域、③鳩ヶ谷地域であった。
そして、良いところの質問に「災害が少ない」と回答した上位は①神根地域、②新郷地域であった。
3.11以後、都市化されたところに住んでいる方が設備の脆弱性や隣近所の絆の浅さ等に怯える傾向がある様に思えてならない。
また、良くないところの質問に「道路事情が悪い」「公共交通が充実してない」と回答した上位が①新郷地域、②安行地域で「治安が悪い」と回答した上位が①青木地域、②戸塚地域であった。
交通インフラが進んでいる地域では治安に対する脅威を感じる一方で、交通不便地域ではそうした意識が浅く、これは振り子の原理に近いのではと思うところである。
意識調査であり先入観をベースにした結果であると考えるが、新郷地域が市内10地域で住み続けたいランキング最下位である事は心に刻み前へ進んで行きたい。
昨日、同公社の今年度第1回目の理事会が開催され出席をした。
議案は平成23年度決算で、事業報告書、損益計算書、賃借対照表、キャッシュフロー計算書、財産目録等の説明を受け質疑をし認定をさせてもらった。
バブル華やかな頃、行政側は促進用地として土地を買い集め平成9年には約1020億円の簿価となった。
その後、経営健全化計画の下に処分を続け平成23年度末には簿価が約481億円にまで縮減する事が出来た。
約13年間で買戻しあるいは民間売却で簿価が半分以下になった事は評価に値する。
しかし、これからが大変で厳しさが増す財政状況で、出来る限り新規取得を控え粛々と買戻しをかけ成果を出さなければならない。
行政と表裏一体の公社には先を見据えた運営に期待したい。
去る14日、新東名高速道路(御殿場~三ヶ日)の約162Kmが先行して開通した事がメディアで報じられた。
これに伴い、渋滞緩和による観光・物流業界の利便性向上や災害時の代替ルートとして期待される。
そして、今回の開通部分は、山沿いでカーブや坂が緩やかな上に従来の東名高速よりも約10km短くなっており、移動時間の短縮や燃料費の削減効果もあると言う。
また、新東名の駿河湾沼津サービスエリア(SA)の新商業施設(ネオパーサ)は、テーマカフェ、ビームスの飲食店、人気アニメをデザインした衣料品店等、利用者拡大効果も見込むほどの力の入れようである。
現在、川口市で都市決定に至った(仮称)赤山歴史自然公園と(仮称)川口市火葬施設では、隣接する首都高川口パーキングエリア(PA)と一体的に整備することで、首都高速道路株式会社との合意に至った。
車をパーキングに駐車したまま公園や地域を散策できる、首都高初のハイウェイオアシスとして整備していくことになっている。
この川口PAは、一日約3千台、一年では概ね100万台が利用しており、仮にその1割の方でもこの公園を利用していただければ、地域の活性化にも大きな期待ができる。
これまでのPAやSAは、目的地への移動の際、休憩で立ち寄るだけの場所であったが、ネオパーサの様に単なる通過点を目的地に変える拠点として計画してくことになっている。
新東名高速等の先進的事例を大いに参考にしてもらいたいものだ。
議会が終了したので早速、3月議会の内容を中心に市政レポートをまとめてみた。
地域(新郷地区・他)を中心に3月末から4月上旬にかけて配布したいと考えている。
何かお気づきの事があれば何なりとご連絡を頂きたい。
※昨日、地元の小学校の卒業式に出席した、成長した子ども達の初々しく晴がましい姿を見るのは良いものだ。
オランダのフェンロー市で開催(4月~10月)される“花のオリンピック”国際園芸博覧会・フロリアード2012の屋外庭園に日本を代表して川口市農業青年会議所のメンバーが中心となって実行委員会を結成し日本庭園造りに挑んでいた。
この程、現地で無事に作業が完成し派遣メンバーが帰国(3月16日)した。
私と宇田川議員は実行委員会のメンバーで、これまで同委員会にも何度か出席をしていた。
シュミレーションをして、それに向けた綿密な準備をしていただけに特段の事故もなく天候にも恵まれ、ほぼ工程通りに完成に至った事は何よりである。
慣れない環境下メンバーが一丸となって取組んだ経過が、下記アドレスで現地レポートとして公開されているのでご覧頂きたい。
昨日から3月議会の一般質問が始まり議会開会の冒頭で、議場において黙とうが行われた。
早いものであれから1年がたとうとしている。
岡村川口市長が市民に向けて動画でメッセージを作成されたので是非ご覧頂きたい。
市で保有している測定器で10台分を一般市民や市内事業者に貸し出す事になった。
2月13日から電話予約が受付開始となる。(3月29日まで)
受付専用電話 048-259-9027~9 災害対策室
詳しくは2月の広報誌や下記のホームページをご覧戴きたい。
http://www.city.kawaguchi.lg.jp/kbn/08200046/08200046.html
自分達の住む地域で気になっている特定の場所があるので測定をしてもらいたいとの要望を受ける事が多いのでこの様になったと理解している。
測定した際には、その結果を正確かつ迅速に関係者に情報開示する事も忘れずに!
川口市は26日、市税と国民健康保険税の納税率アップに向け、来月1日に庁内に緊急対策本部を初めて設置すると発表した。前年度までの滞納者だけでなく、今年度の未納者への督促を強化し、差し押さえの対象も広げるらしい。
2010年度の同市の市税納税率は、県平均を2.6ポイント下回る89.2%。県内市町村の中でワースト10内に低迷している。
累積の市税滞納額は約97億円で長引く不況や東日本大震災に伴う企業の業績悪化に加え、都心に近く、住民の転出入や外国人労働者が多いことも滞納額が膨らむ一因と分析している。
対策本部では、差し押さえの対象を、従来の固定資産に限らず、預金や生命保険、給与にも広げ、また今年度分の未納者に対しても早めに督促を繰り返すことで成果を生んでいきたいとの事。
議会でも、我党から収納率についての質問を投げかけた経緯もありこうした対策に繋がったと考えている。
12月議会が終了したので、今年最後の市政レポートを完成させた。
今議会中「川口と鳩ヶ谷の一体感の醸成」と語られた方が何人かおられた、言葉では簡単だが、ここからが新たなスタートであり、新川口を市民皆さんと共に創り上げていく、こうした思いを込めて市政レポート28号を作成した。
さっそく地域の方々に配布していく予定。
今日は冬至、忘年会ツアーから帰った後は、ゆっくりとゆず湯に浸かれればと思っている。
12月議会の一般質問で自民党岩澤議員が、
「平成21年度において、それまで就学前だぅた入院分医療費を中学校3年生まで年齢拡大し子育て家庭の精神的・経済的負担を軽減し高い評価を得た。本市の経済状況は厳しいが、子ども医療費の通院分についても年齢拡大を実施してもらいた。」
と質問したところ、岡村市長が答弁に立ち、
「本市の将来にとっても優先課題の一つである少子化対策の更なる充実を図る為にも通院分医療費の支給対象年齢の中学校3年生までの拡大について、平成24年10月開始に向けて準備を進めたい。」 と語った。
我々自民党川口市議団の政策集(マニフェスト)「市民(あなた)への約束」にある「中学生までの医療費無償化」が来年10月に達成される事となった。
合併後、一週間が経過したが、行政窓口ではシステム上のトラブルも無く順調に市政運営が行われているようで安堵している。
そして、市議会議員5人の増員選挙の告示(30日)まで2週間を切った。だんだんと選挙モードになってくる訳だが何とも盛り上がらない。合併する前から選挙啓発は出来ないと事前PRを控えていた選挙管理委員会は、あれやこれや言われる破目になって少々気の毒。
また、今回の選挙は、次の1から3すべてにあてはまる人が投票できる。
1.平成3年11月7日までに生まれた方。
2.平成23年7月29日までに川口市か旧鳩ヶ谷市に転入届を出し、引き続き3ヶ月以上お住まいの方。
3.平成23年10月19日時点で旧鳩ヶ谷市の区域に住民登録がある方。
※投票するまでに、川口市外に転出されるかたは投票できない。
一方で、立候補は旧鳩ケ谷市に在住していなくても川口市民であればOK。これについては正直言って違和感を覚える。
詳しくは下記へ
http://www.city.kawaguchi.lg.jp/kbn/84010040/84010040.html
今回は、8人~9人の立候補者で5議席を争う熾烈な選挙が予想され既に各陣営ともに力が入っている。一体どのような顔ぶれが選出されるか最初で最後の特例選挙に有権者の審判が降るまで・・・あと20日間!11月6日が投票日。
11日の8時15分から、川口市鳩ヶ谷庁舎に於いて、鳩ヶ谷支所の開所式が行われた。
8日の土曜日から3日間、関係職員総出で引越し作業に追われ、何とか今朝の開所式に間に合わせたようである。
市長の挨拶の中で、「他市では旧〇〇職員と旧〇〇職員の様な派閥があるやに聞いているが、こんなことは断じてあってはならない。」とあった。正にその通り、新川口市が一体となってこれまでの両市の文化や伝統を重んじつつ新たな街を一緒に創り上げて行く思いをしっかりと共有してもらいたいものだ。
式後、鳩ヶ谷支所の来所一番目の証明書を渡す市長の和やかな笑顔が印象的だった。
その後、鳩ヶ谷庁舎の特別会議室で市議団会議を開き、各階の施設見学をさせてもらった。
まだ、利用形態が決まっていない庁舎部分があり、有効利用が出来るよう検討が急がれるところである。
また、川口北東部の議員にとっては、本庁舎よりも近いので、この庁舎に土木建設関係の部局が引越してくれた事は有難い。
9月議会が終了したので、市政レポート26号をこのほど、作成させてもらった。
今回は、東日本大震災の影響で自粛ムードが広がるなど、市内の消費が依然と低迷していることから、プレミアム付き商品券(プレミアム共通券10%、個店専用券20%)が、これまでの最高額で8億円分が発行される事。
また、全国で生活保護者が今年、59年ぶりに200万人を超え、更には川口市でも9,926人となり財政を圧迫していることから、就労支援連携事業を開始する事。
また、新郷地区での公園整備や道路改修について報告している。数日中に、地域の皆様にお読み頂く為に、お配りする予定となっている。
いち早く、このブログでPDFとして掲載する。
鳩ケ谷市との合併後の市議会議員の増員選挙(定数5)の日程が内定した。 10月30日(日)が告示で11月6日(日)が投票日。 有権者は鳩ケ谷地区の方々のみで、立候補の出来る人は川口市民、従って、鳩ケ谷地区は無論の事、合併前の川口市民も立候補者になれる。 ある筋の話しによると10人位の立候補者が出ると予測されている。 これまで15人だった市議会議員が5人となるので、相当な激戦になることは必至だ。 当選すれば、議場で合いまみえ、川口市の将来像を議論する事となる。 どういった顔ぶれが加わるかで議会の雰囲気も変わると思うが、互いに市政発展の為、切磋琢磨することには変わりはない。
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