議会基本条例を考える会と面談
午後3時半。溜まっていた書類を整理(ファイル、廃棄、返信書き等)してからブログに取り掛かる。
一昨日、私と稲川議員は、議会基本条例を考える会の代表者2名と2回目の面談をした。(先方からのオファーで)
実は、この会の某氏とはツイッターで繋がっており今回の面談もダイレクトメールでやり取りをし実現したものだった。考えてみると、ツイッターを単に便利と形容するのは拙速であり、ひっとするともの凄い可能性を秘めているのかもしれない。
さて、彼らの話しを聞くのは、正直言って耳障りな事が多い、しかし議会改革について言えばある意味(情報インプット)では専門集団だと私は思っている。
自らを素人集団と謙虚な姿勢を見せながら柔和な笑顔で厳しい指摘を受け止めるのも議員として研鑽のひとつであると心で言い聞かせている。
そして今回は、それくらは直ぐに取り組めそうだと思えるものや、同感した事柄を数点メモった。
その中で、もっとも同感した事は、パブコメの取り扱いについてだった。
行政は様々なパブコメを受け付けるが、それを政策立案過程でどの様に取り扱っているかが不透明である事だ。
考えてみると私も、幾つかの審議会に出席していて、これまでパブコメの具体的内容の資料をほとんど見た事がない。(問題意識が無かった自分も反省しなければならない)
どこまで関わる事が市民参加と言えるのか、市民との協働とはどうあるべきか。議員として大切にしなければらならない視点のひとつである。
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