自らが所属する川口東ロータリークラブの例会で卓話をさせて頂いた。
奥ノ木新市長が初めて臨んだ3月議会での様子を所感を交え報告した。市庁舎について、火葬施設について、市立3校の統合、再編について、市内小中学校への普通教室エアコン設置について等である。
最後には、メンバー皆様からの質問もあり、適切にお答えが出来たかどうか不安であるが、私なりにベストを尽くしてお話したつもりである。
また、こうした機会を設けて頂いたプログラム委員長に感謝申し上げたい。
同クラブでは、ここ数年、十二月田小学校へ毎年僅かであるが同事業として支援をさせてもらっている。
そして今日は、図書室で使用する貸出図書の管理ソフトを贈呈したので、ロータリーメンバーと共に同ソフトが備わった状況を見学する為に例会として同小学校へ伺ってきた。
これまで、児童が図書室から借りた本は、返却時と同様に手作業でカード等に書き込み(記入)し管理をしていた。
これが、PCで管理出来ると在庫図書の把握が容易にできる事や、児童個々の借りた図書の返却も含めた履歴がデータとして蓄積され様々な分析も可能になる。
何と言っても本にあるバーコードを読取機で“ピッ”とすれば全て完了するので至って簡単便利。
ただ、貯蔵図書約7000冊に一つ一つ管理する為のバーコードを手作業で裏表紙に張り付ける作業は大変だったらしいが事後を考えればそれほど苦ではなかった様だ。
本離れが心配される子供達が、この事業をきっかけにして少しでも読書に触れる機会が増えればと念願してやまない。
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