過日、震災復興について視察する為に同市に伺った。
あの日から3年が過ぎ、様々な分野で復興が進んでいると言っても、直接現地に行くとあまりにも被害の甚大さに衝撃を受け言葉を失う。
説明をして頂いた役所担当者の方からは、全国はもとより海外からも多くの支援を頂いている事に心から感謝をしていると前置きをして、震災から3年が経過し国民からだんだんとその記憶が薄れていく事が心配であるとの趣旨の発言が印象的であった。
また、震災前、同市の一般会計予算が約100億円で推移していたものが、震災後は1000億円を超え約10倍になったらしい。
国費として同市のみならず被災地に巨額な復興予算が投入されている一方で、それでも復興への道のりが如何に険しいかを痛感した。
写真は陸前高田市の震災後、象徴的存在になった一本松と宿泊した夜に撮影した気仙沼市のプレハブで設置された商店街の様子。
バイオマスとは「再生可能な生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」と国によって規定されている。
写真は、バイオマスの一つである「木質チップ」を原料として、水素を造り出す世界初のバイオマス水素製造プラントだ。
バイオマスは、太陽エネルギーと水と二酸化炭素から作られるので、地球上の二酸化炭素を新たに増加されることはない。
更に、ここで使用される木質チップは、地域から出る間伐材、端材、廃材等を利用しているので循環型環境社会に適応したシステムとなっている。
これからのエコエネルギーとしてとても興味深く視察させてもらった。
川口市初のいちご農園である「くにちゃんふぁ~む」で久しぶりに、もぎたての苺を堪能した。
今年でオープンして4シーズン目を迎えるが、年々オーナーの鈴木氏は新種を加える事や、品質向上(美味さ)の研究を重ねておられる。
また、ハウスの中とは言え気候の影響は大きく、環境確認や手入れ、来年に向けた準備等、笑顔で多忙な日々を語っておられた。
本日、近隣三市(川口・蕨・戸田)の議員で構成される県南都市問題協議会の環境問題研究部会による視察で東京都の調布市へ関係議員と共に伺った。
調布市では、減らないゴミの処理費用は全国平均でも高く、最終処分場の確保も困難であることから平成16年4月からゴミの有料化を実施した。
事前説明会を細やかに実施し市民理解を得る努力をされたり、戸別収集等の工夫を加え、ごみの減量化と資源物収集量の増を実現された。
また、せん定枝資源化支援として、40cm以下に切断された庭木等を市で購入した粉砕車(チッパー車)でチップ化し資源に変え、たい肥等に再利用する事業も行ってい好評の様であった。
今後は、市民や事業者と連携した更なるゴミ減量化や生ゴミ資源化の取組が課題とされていた。
限られた時間であったが本市にとっても参考となる視察であった。
数日前、来る27日の本番に向けた第6支団の訓練風景を見学させてもらった。
特別点検の目的は、火災の多発期を向かえ、消防団の職務遂行に必要な人員、機械器具、訓練礼式、及び消防操法を点検し、組織としての災害活動体制の万全を期する為とされている。
今年は、鳩ヶ谷の2支団が加わり11支団編成で行われるため
これまでに増して大勢の団員で日頃の訓練成果を披露される事となる。
また、地元第6支団が全体の真ん中で先頭に配列するらしく気合もなお一層入ると言うものだ。
私と同い年(50歳)の某氏がポンプ操法に選出されちょっと心配だったが、軽やかな動きを見せていたので安心した。
招待席から、団員皆様の雄姿を見るのが楽しみである。
「百聞は一見にしかず」自分の目で確かめる事がなにより勝ると思い、被災地に行く手段はないかと模索していた最中にその好機が訪れた。
津波と火災による大きな被害があった気仙沼の地元消防関係者が現地を案内してくれる事になった。
数人の同行者と共に一ノ関まで新幹線を利用し、そこからレンタカーで一路気仙沼を目指した。
一ノ関から一般道を片道約1時間半、平穏な街並みから一瞬にして被災された悲惨な光景が我が目に飛び込んで来た。
私達は、消防本部に到着後、まずは関係者から震災発生直後から今日までの現地の様子を伺った。
津波で燃料タンクが破損し押し流され、海水に流れ出した燃料に火がつき、瓦礫と共に燃え上がった火の海があたり一面に上げ潮、引き潮に合わせ移動していたと言う。
当時の津波による火災現場の写真を拝見し絶句した。
その後、避難所、被災現場を説明を受けながら案内をして戴いた。
港を中心に海抜が低いと感じられる地域ほとんどが津波と火災で瓦礫と化している光景はテレビと一緒、しかし、その広さがあまりにも広大で言葉を失う、表現は適切ではないが、戦後の焼け野原を映画セットで再現したかの様に感じられ現実を受け入れられない自分がいた。
案内途中の2時46分。奇しくもその日は11日、震災後2ケ月目の黙祷が始まった。その場にいた居合せた国民のひとりとしてこれに加わった。
自治体における危機管理がどうあるべきか、想像を絶する天災に備えるものは何なのか精神性をも含めた広範囲な研究と議論が必要である事は間違いない。
11月も下旬となり夜の寒さも一段と深まった昨夜、地元小学校の校庭で消防団第6支団の訓練が行われた。
これは、今度の日曜日に開催される消防団特別点検に向けたものである。
主に4人の団員が中心となって行われるポンプそう法と全員で行う分列行進の最終チェックのようだった。
これまで、消防団特別点検の本番は議員として出席させてもらっていたが、同僚の宇田川議員から、寒い夜空の下、地元支団の本番に向けた準備過程を見る事も勉強になるとのアドバイスから昨年に引き続き見学させてもらった。
訓練の最後に支団長の配慮からご挨拶を求められ。
時折しも、北朝鮮から韓国への砲撃が起こり、南北が緊張関係に陥っています。
隣国であるので、日本にも外交あるいは経済上にどんな影響があるか心配されるところです。我々の日常にも、いつ何が起こるか解りません。
いざと言う時に、心強いのが消防団であり、今日ご指導されている消防署の皆様です。どうぞ、お身体にご留意されて下さい。特別点検の成功をお祈りします。と話を閉じた。
「イタバシ市議に・・・カシラー、ナカッ!・・ナオレ」
今日の午後から、同フェアに参加するために東京ビックサイトに向かった。
今年で14回目を向かえる、このフェア(イベント)は、地方自治体に向けられた未曾有の課題に対して自治体経営の革新と行政サービスの向上を目的とした製品・システムサービスを展示・実演するもだ。
展示構成は、「電子自治体推進ゾーン」「災害対策・安全安心ゾーン」「健康・福祉ゾーン」「活力・環境まちづくりゾーン」の4種類に分類され正に現在の行政課題にマッチしたものであった。
また、各種自治体カンファレンス(セミナー等)も充実した内容でブースから人が溢れているところもあった。
個人的には、この会場で働いている地元の友人とも、立ち話であるが出来て嬉しかった。
民間企業の最新ソリューションの提案はやはり凄い。定期的に、こうした製品やシステムの情報を議員として押さえておく必要を感じた。
平成15年4月に横須賀市立3校(横須賀高校、商業高校、工業高校)を統合して開校した、横須賀市立横須賀総合高等学校を審議会メンバーと共に視察してきた。
横須賀市と川口市は、その歴史的経緯は別として人口や財政規模が近い事、3校を1校にした事など状況が似ている事から選定された。
今回の視察で一番気になったのは、現職の教職員の処遇である。
仮に鳩ケ谷市と川口市が合併した時と同じで職員のリストラを勝手に出来ないのだ。職員の活躍の場を作る為に総合高校として生まれ変わったとも言われても果たして反論が出来るであろうか。
普通高校3校であれば普通高校として生まれ変わる事は容易だが、商業、工業を統合すれば、その教科を専門とする教師を最終的には引き続き採用せざる負えないのだ。
こうした事も認識した上で、将来を見据え本市における高校の在り方を考えていかなければならない。
更に慎重に多面的な観点から議論を尽くし審議会で方向性を示して行ければと考えている。
最後に校内を見学したが、ハード面(校舎、グラウンド等)については素晴らしいの一言であった事を付け加える。
午後3時50分。事務所でアールグレーのストレートを飲みながらブログを始める。
先程まで、奥ノ木県議会議長による見沼代用水と新郷東部公園の視察に同行してきた。
目的は、見沼代用水護岸の土上げ敷きを一体的に整備する事ができないかどうかの検証の為と、工事進捗率75%まできた新郷東部公園を議長自らの目で確かめる事であった。
見沼代用水については、土地が見沼土地改良区の所有地であり、公共用地とは違った取り扱いになる事から一体的整備については他の事例を参考にしながら検討していくとの事だった。
また、新郷東部公園については、これだけ広大な公園が多目的遊水地の目的であれ新郷に出来つつある事は有難いとしながらも、辰井川上流部分の改修工事が区画整理との兼ね合いもあって、なかなか進まない事が課題であると認識戴いた。
どちらも、県との連携がなければ事は運ばないので連絡を満つにしながら取り組んで行きたいと思っている。
写真は来週18日の新郷新聞?いやいや明朝のコボ編集長ブログに掲載される。かなぁ?
午後11時05分。自宅でPCの電源を入れた。
今日は、世田谷区におけるコミュニティサイクルシステムの取組みについて視察をしてきた。
都市化された自治体ではどこでも放置自転車の問題を抱えているものだ、世田谷区でも同様で駐輪場を積極的に作る等して対策を講じていたが、更なる取組みとしてレンタルサイクルを社会実験を踏まえてスタートさせた。
しかも、区内にレンタルサイクルポートを6箇所(自転車1400台)を設置して、借りた場所に返さなくても都合で他のサイクルポートに返す事も可能なコミュニティサイクルシステムを採用している事が特長である。
レンタルサイクルは十数年前から欧州等で観光用に取り入れられていたと認識していたが、ここでは、利用者や自転車が磁気カードで管理がされ、しかも、今月末からは電動自転車も導入するらしくとても好評との様だ。
世田谷区では40の駅があるので、通勤、通学の需要がとても多く自転車を増やしてほしいとの声もあるそうだ。
低炭素社会の時代にもマッチした取組みとして評価をしたい。
午後10時ちょっと前。自宅でTVドラマ「宿命1969-2010」を見終わってからブログに取り掛かる。
さて、今日は、「川口市立高校在り方審議会」の委員で市立川口高校、総合高校、県陽高校の三校を視察させてもらった。
市立川口高校は、我が母校でもあり不肖私が同窓会会長も務めているので概ね解っていたが他の二校については、ほとんど初めてだったのでそれぞれの開校時の目的、校風、施設状況、生徒達の様子などとても参考になった。
総じて言える事は、どこの学校でも校長を始め職員一丸となって学校造りに奮闘していること。
子供達の為に、与えられた環境で如何に最大限の効果を発揮出来るか知恵を絞っている様で、日々の努力に頭の下がる思いがした。
私が課題点として感じた事は、まず県教委と市教委の位置付けである。教職員の人的交流の風通しがとても悪い事には驚いた、これはルール上の問題ではあるが改善点として上げざる負えない。
また、施設全般(校舎等)に老朽化が進んでいる事だ、場合によっては築53年の校舎が使用されているが耐震強度を考えれば不安この上ない。
今後は審議会の中では財政的な視点と市立高校とはどうあるべきか(ロマンとソロバン)をしっかり議論して、しかるべき方向性を模索していかなければならないと思った。
朝、7時には川口駅に集合していた。奥ノ木県議会議長の計らいによる自民党市議団を中心とした八ッ場ダム視察に向かう為だった。
JR浦和駅から特急で約2時間揺られて着いた先は川原湯温泉駅。用意されたバスで向かう事、数分。TVニュースで出てくる建築中の橋桁を発見!あっここ、ここ。
その後、国交省の職員の方からダムについてのレクチャーと質疑。昭和27年から現在に至るまでの経緯や工事進捗状況、民主党政権になってから前原大臣の中止発言以後の動きをダイジェストで伺った。
質疑の中で私は、来年度予算について聞いたがダム本体工事は現在白紙状態であるとの事だった。
その後、ダム本体(湖底に沈む予定地だったところ?)、工事途中の道路、整備が完了している代替地等を案内してもらった。
昼食を挟んで、午後から、地元長野原町の副町長さんと意見交換をさせて頂いた。話しの中で住民のダム建設についてのやるせない思いを肌で感じだ。
地元住民からすれば「今さら中止はないだろう!」が本音ようだ、全体の7割以上の工事が終わっていて、更に町全体のこれからの暮らしをダム有きで進められている現在、いくらインフラ整備は完了を目指すと言っても、はたから見れば国策に翻弄された被害者であり気の毒としか言いようがない。
埼玉県の上田知事は利水や治水の観点からその必要性を強く訴えダム建設中止の撤回を求める動きを精力的に行っている。
川口市としても埼玉県の水利権から日常の水を賄っている事を考えると市議会として何らかの働きをしても良いのではと思った。
今回の八ッ場ダム日帰り視察は、見識を広める意味に於いても、とても有益で勉強になった。
先程、金沢から帰ってきた。TVではジャイアンツがクライマックスシリーズを中日と戦っている。横目で観ながら自宅でブログを始める。
金沢で行われた全国市議会議長会研究フォーラムで首長と議会の関係(二元代表制)や議会改革について2日間に渡り勉強して来た。
特に2日目の研修の中で、議員からの政策条例の制定について先進的実例報告があり、とても刺激を受けた。本市においても市民の暮らしの為に政策条例の必要性を強く感じた。
話しは変るが、加賀百万石の金沢は歴史があり観光客も多いその為かどうか解らないが町並みがとても綺麗だ。宣伝ポスター等が一切見当らない。移動中のタクシー運転手さんの話しによると、選挙が終わるとあちらこちらに貼られている選挙関連ポスターは美観上全て撤収されるそうだ。(なるほど!)
博多の宿泊先ホテルからブログをミニノートで始める。
今日の午前中、台風による川口の被害状況を、事務局から報告を受けた。新郷地区は2件(東本郷)の床上浸水、13件の道路冠水との事だった。これは報告されたものだけなので実際被害はこれをはるかに上回ると思われる。
川口へ帰ったらしっかりと状況把握をして対策を考えなければと思っている。
さて、昨日今日と2か所(大村市、長崎市)の議会改革について研修をした。一般質問の方式について一問一答方式の導入や議会のインターネット放映、TV放映についてを中心にとても参考になる話を聞けた。
特に一問一答方式については、細かく考えていくと様々な課題が頭を過る。川口市議会でこれを導入するにはまだまだ深い議論の必要性を感じた。
午前7時。目覚めのストレッチ(身体)をやり、お気に入りのマグカップで水を半杯(ゴックと)飲んだところで手早くブログを書く。
これから、議会運営委員会の視察で長崎に向かう、大型台風が接近している、飛行機は飛びそうだが、その後の進路がとても気になる。(首都圏を直撃しそうで心配)
さて、視察に関わらず宿泊を伴う移動時にはミニノートを何時もバッグに忍ばせている。ちなみにネット対応はイーモバイルで国内の大都市圏であればほぼ大丈夫。
どうでもいい事だが、携行品に意外と多いのが充電機器(PC、電話、カメラ、シェイバー、ハブラシ)だ。
それでは行ってきます!
名古屋の宿泊先ホテルからブログを叩き始める。
昨日は、四日市市で防災教育センターの概要について視察した。写真は、研修の後に119番をかける時のシュミレーションをする装置で体験をしてるところだ。
これ以外にも、煙避難体験室等の楽しみながらの体験学習施設はとても参考になった。子供達の防災学習教材としてとても有効であると感じた。
また、今日の視察は、春日井市における開発公社経営健全化の概要について研修をした。
こちらでも必死に公社関連資産を減らす努力をされている事がよく解った。(川口市も同様)
どこの自治体でもバブル期に多くの土地を開発公社に先行取得させており、これらが今の財政を圧迫している、やはり市民の理解を得ながらやの任意売却や地道な買い戻しを財政バランスを考えながら計画的に進めていくしかない事を改めて感じた。
午後10時ちょうど、帰宅が9時を過ぎていたので遅い夕食を食べ終わりブログを始める。
今日は、午後1時半から少子高齢・青少年問題特別委員会が開かれ、その中で今年4月にオープンした特別養護老人ホーム「マッシーテラス」の視察をおこなった。
この施設は、芝地区の埼玉県工業技術センター跡地に新設されたもので鉄筋コンクリート造4階建で定員は150人(別にショートスティ20人)。
一ヶ月の利用料金は、介護度や所得高で段階的に違ってくるが最高で15万円代となっている。既に入居希望が定員の5倍近くになっているらしく様々な審査を経て順次入居が始まっているところだ。
まだまだこうした施設が不足している一方で、利用料金を考えると誰もが入居希望出来る訳ではない。
行政としてどこまで踏み込んだ(手あつい)福祉政策を講じるかは永遠の課題だ。
午後10時30分。自宅から最後の力を振り絞りブログを始める。(何だが今日は疲れた)
今日は、親睦ゴルフ大会に参加した。親睦と言っても今年4月に新装された浮間ゴルフ場のクラブハウスの視察を兼ねているものだった。
コースの素晴らしさは元とより、同伴者や天候にも恵まれとても楽しいゴルフが出来た。
更に、新しい設備(フロント、ロッカー、お風呂、レストラン、駐車場等)が利用出来てプレー費6,600円は安いと思う!
ゴルフ大会の成績は、12人中、8位と言う結果に終わった。
その後、4時半から会社で顧問税理士と3月末決算について打ち合わせ。
ゴルフでの肉体疲労を背負いつつ決算、納税、帳簿作成指導等を約1時間に渡って受けた。隣りに妻が同席してあれこれとメモを取りながら質疑をしてくれていた。(頼もしいかぎりだ)
社主として20年度決算の目安(微々たる黒字)が出た事はとても有り難く、今日までのお客様と安心して任せているスタッフに心から感謝したい。
15日から17日まで、少子高齢・青少年問題特別委員会の視察に出かけている。
一日目の今日は、福島市の子どもの夢を育む施設「こむこむ」を視察。
「こむこむ」の由来は、コミュニティ、コミュニケ-ションの「こむ」と子どもの「こ」と夢の「む」からつけられたとの事。(公募)
名前のとおり、ほとんどが子供が対象に作られている。児童図書館、学習室、プラネタリウム、常設展示室は子供向け。
防音装置付きのスタジオや客席296席のホールもあり福島駅から徒歩圏と言う事でなかなかの利用率らしい。
NHKがすぐ隣にあり川口市で言えば、スキップが駅前にあると考えて戴ければ想像しやすいと思う。
市民からは好評なのは良いが気になった事は、運営費が高額に感じた事、これはコンセプトや優先順位の問題もあるので一概には言えないが・・・。
いずれにしても立地場所の選定を含めすばらしい施設だと思う。
午後11時半、視察から帰り自宅でゆっくりお風呂に入った。心身共にリフレッシュされブログに取り掛かる。
昨日、今日と自民党2期生全員での視察(宇治市・北名古屋市)が行われ参加して来た。
まずは昨日、宇治市で「空き教室活用による高齢者福祉施設事業」について視察をした。
これは、平成5年11月に国の地方分権特例制度のパイロット自治体の指定を受け、全国初の試みとして、増えた小学校の空き教室を改造してデイサービスセンター、在宅介護支援センター等の高齢者福祉施設を開設したものである。
これから更に増えるであろう空き教室の活用事例としては注目を集めているもので勉強になった。
二日目の今日は、北名古屋市で「学校エコ改修と環境教育モデル事業に」について視察した。
これは、平成17年環境省からの指定を受けて始まった事業で、校舎の改修を全てエコをテーマ(断熱・自然換気・通風・代エネ・新エネ)に設計施工し、更に指定中学校では、綜合学習の時間を利用して先進的な環境教育を実践しているものである。
施設としては、羨ましいの一言であったが、環境教育については今後の継続性の課題がありまだまだ試行錯誤と言った感があった。
と言う事で、明日は自民党支部大会。早めに就寝!
視察から帰宅して、キャスターバックの整理が付き一息入れてからPCに向かったのが午後6時35分。
この写真でこの場所が何をする場所が解る人ははっきり言ってツーだ。ここは、オープン3年目のボートピア名古屋のVIPエリアである。
実際に開催されている全国各地の競艇(レース)をリアルタイムで映像観戦し船券を購入出来るエグゼクティブフロアだ。
一方、一般席はこんな感じである。競艇もオートも公営競技(ギャンブル)の売上はだいたい下降線。
そうした中、如何にして集客し売上を上げるかあれやこれや試行錯誤の状態で努力している様子が伺える。
ここは、オープンして3年目毎年売上を上げていると言うから大したものである。
大変に参考にある視察であった。
午前7時45分。自宅からブログを始める。
これから戸田競艇議会の視察で名古屋へ出発する。
一泊二日なのでPCは持っていかない事とした。
視察先での事は、明日帰ってから掲載しようと思う。
それではNHK「だんだん」を観てから出発する!
午後10時半を過ぎたところ。魔裟斗がK-1MAXで世界制覇(優勝)した場面をTVで見た。
さて、昨日、小倉(北九州)でのESTのセミナーを受講してきた。
環境的に持続可能な交通(EST)の普及に向けたこのセミナーは、国土交通省が主催となって全国各所で開催されており今回、小倉の開催日程で調整が付いた。
ESTについては、この9月議会で「公共交通」の中でその概念について語らせてもらったが、今後、京都議定書での温室効果ガス6%削減に向けた公共交通における重要なファクターになる事は間違いないと私は思っている。
台風15号の影響で帰り(今日)の飛行機が飛ぶかどうか心配だったが、進路が離れぜんぜん大丈夫。
お陰様で、台風一過、澄み渡った晴天のもと離れ出島の様な北九州空港(空港の為の埋立地)がバスの車窓からとても綺麗に見えた。
午後4時30分。事務所で微糖ミルクティーを飲みながらこのブログにとりかかる。
さて、国連での視察中の写真を戴いたので掲載する。
7月22日。国連本部の隣接にある日本の総領事内で、国連に対する特命全権大使の神余隆博氏から、レクチャーを受けた。
国連と言う場で、国益が相反する国々と公式、非公式を問わず、最前線で日々日本の為に交渉してる方とあって、人間的度量の深さや、静かな物腰に隠れた強固な意思の強さ等、ある種のオーラが感じる方であった。
そして、話の最後に、我が川口市自民党市議団として拉致問題解決に向けた要望書を手渡してきた。(これもメイン事業のひとつ)
同日、国連本部の会議室に場所を移し、今度は日本人国連スタッフ2名から、自然環境と人権問題についての国連としての取り組みについてレクチャーを受けた。
人権問題の話題になった際、拉致問題を国家犯罪と引き合いに出しても、世界的に見れば人身売買、虐殺などこれに近しい問題は幾つでもあり、拉致だけを会議の中核に据えるのは簡単な事ではないとのニュアンスの話が出た。
現実の厳しさを感じた・・・。
しかし、流石に国連スタッフだけあって、頭の中が常に整理されているのか、話のテンポが良く私は聞いていて心地よかった。
日本は国連に多額の分担金を出している、しかし常任理事国に入れない。国連スタッフも2万人近くいるようだが、日本人は僅か数パーセントと言う事だった。
いずれにしても日本の存在意義をしっかりと世界に示し、貢献してもらいたいものである。
午後4時27分。今、刻々と内閣改造(内定)のニュースが流れ始めた、我が代議士は多分一回休み?いずれにしても、次期総選挙へ向けた挙党体制を整えてもらいたと願つつ事務所からPC電源を入れた。
ニューヨーク視察(ジョブセンター)の写真を幾つか頂戴したのでこれについて改めて報告する。
我々が訪問したのは、イースト・エンド・ジョブセンターである。
イーストと言う名前のとおり、ニューヨーク市には、何箇所かの同類の施設がり、日本風に言うとハローワークと生活保護課を融合させた施設と考えていいと思う。
ここでは、規定に合っていれば直に生活保護費を支給するのではなく、その人の状況に応じて外部委託の就業自立プログラム、又はトレーニングに出席させ社会復帰をサポートしている。
また、フードスタンプと言って食料品のみ買う事ができるカードをまずは支給する等、趣向品に消費させない工夫をしてる。
更には、生活保護費に関しても日本円で多くても5万円に満たない額が上限の様だった。
こうした取り組みの結果、ニューヨーク市では失業率が上昇して社会問題化した頃の95年に110万人いた生活保護者が現在では好景気の後押しもあって34万人まで減らす事が出来たそうだ。(7月19日のブログにも掲載)
本市では、生活保護に100億円以上の予算を使っている、このニューヨーク市の政策をそのまま使う事は出来ないにしても大変に参考になった。
この視察を契機として今後の就労・自立支援のあるべき姿を我党としても摸索しなければならないと強く感じた。
午後11時ジャスト。新藤代議士のフォーラムから帰り、自宅PCからこのブログを始めた。
今回の視察旅行については、折に触れ後日このブログで報告するにして、写真のみ掲載する。
自由の女神(定番)・ブロードウェイ・朝食のトマト入りオムレツ・グラウンド0(9.11の現場)・走り去るゴミ収集車・国連。
国連内での特命全権大使や国連スタッフからのレク(説明)やミーティングの模様は私のカメラでは撮影していないので今は掲載できない。(後日)
これまで何十回と視察先でレクを受けたが、特命大使の人間的懐の深さに感銘を受けたり、最前線の国連スタッフの頭の良さに驚かされたりとこれまでで一番印象に残る研修となった事は間違いない。(相手は日本人)
こちらの時間で午後10時ちょいすぎ。宿泊先ホテルから不安定なネット環境ながらこのブログを始める。
今日の昼食はシーフードだった。美味しかったがタルタルソースの上に見える魚のすりみを練った揚げ物の正体が最後まで分らずストレスが残った・・・。
さて、今日はアメリカの政治の中心、ワシントンを見て廻った。
国会議事堂、ホワイトハウス、アーリントン国立墓地等々、ガイドの説明を聞くうちに、ある同行者が言った。
「やっぱり、アメリカは戦争で大きくなった国なんですねぇ~。」
私はその言葉に小さくうなずいた。
その土地に実際に立つとやっぱり違う、アメリカの対する認識が深まった感じがする。
追記:同僚の宇田川議員のブログで関東地方が梅雨明けしたと今知った。こちらも連日暑い!日中は35度ぐらいはある様に思う。
外がまだ暗い早朝。自宅より眠気と戦いながらこのブログを始める。
この後午前6時半には成田に向けて出発する。100%自費により視察に行ってくる。行程は8日間で帰国は24日。
時差調整の為に昨日からあまり寝ていない、飛行機で寝る事で時差に対応する作戦だ。
行先は無事に現地に着き、視察をしてからその報告としてこのブログで伝えるつもり。
それでは行ってきます!
午前8時08分。札幌の宿泊先ホテルからこのブログを始める。
昨日、札幌入りした、目的はGIS(地理情報システム)のフォーラムに参加するためだった。
ここ数年、GISの革新には目覚ましいものがある、最近でも新潟中越地震で、災害発生時から復興に至る経緯において重要な意思決定のツールとして地図情報は欠かす事ができなかったそうである。
フォーラムの中で特に災害現場での罹災証明の発行についてはGISなしには語れないと言うほど、その効果を発揮した様だ。
GISの可能性は無限であり自治体としても今後の何らかの導入を検討する必要あると強く感じた。
さぁ、これからホテルをチェックアウトして川口へ帰る。
午後5時01分。事務所(これまで会社(不動産)としていたが今後は事務所と称す)でPCを起動させた。
今日は、午前10時から、「少子高齢・青少年問題特別委員会」が庁舎で行われた。
その中で、特別養護老人ホーム「川口かがやきの里」の視察があった。(西新井宿:川口JCTの近所)
この施設は、今年の4月1日にオープンしたばかりで、定員が110名、ショートスティ10名である。既に110名満床との事。
この施設はRC3階建で延床約6000㎡(約1815坪)、土地取得や施設整備費を含めて約17億6300万円かかっている。
その中で、県と市の補助金が合わせて約4億7800万円使われている。
写真は、ピカピカの通路と障害用お風呂の設備である。
ちなみに空きがありこの施設に入る時の1ヶ月の経費は、所得によって段階があり約4万円~約15万円との事だった。
加えて現在この様な、施設を希望してるが入れない人が413名いるとの報告があった。
この報告を聞いて隣にいた先輩議員が「昔は、全部家で面倒を見たんだけどなぁ~」と漏らした。
時代と共に行政サービスの軸足が変化している要因だ。(家族の扶助意識の低下)
午後11時25分。神戸のホテル(宿泊先)からこのブログを始める。最近は国内どこのビジネスHでもネット接続が出来るようになった、便利である。
さて、今日は「気候変動と水」と言うシンポジウムに出席する為、神戸に来た。
地球環境については、勉強不足を感じているのでこの様なシンポジウムやセミナーには積極的に参加している。
内容は、2007年ノーベル平和賞を受賞した”ラジェンドラ・K・パチャウリ氏の基調講演に始まり、続いてパネルディスカッション(アルピニスト野口健氏もパネラーの一人)があった。
現在の地球規模で起っている気候変動(気温の温暖化、風雨の激甚化)に対して、これらは天災だからとあきらめたら終わってしまう、出来る限りのリスクヘッジを政治決断で行う事が必要と、あるパネラーが言っていたのが印象的だった。
また、水に対する価値観が世界間(特に後進国)で大きなギャプがある事等、淡水の重要性を再認識した。
”水を制する者は国を制す”と言われた時代があった、これは治水の事である。今後は”水を制する者は世界をも制する”そんな事を予感させるシンポジウムであった。
明日、午後には埼玉に戻る、夜は二つの総会に出席する。
午後11時25分。自宅で、世界フィギュアの男子フリーをTV観戦しながらこのブログを叩いている。
先程、視察先の「農を変えたい!全国集会in北海道」から帰宅した。
この視察(シンポジウム)は、有機農業を日本国内に推進普及していこうと関係者が集まり報告会、各種ブーズ出展、基調講演等の内容となったものである。
昨年12月、議員立法により「有機農業推進法」が成立したが、その普及にはまだ多くの課題が山積している、しかし、日本をはじめとするアジアでは、農薬や化学肥料が出回るほんの50年くらい前までは、農村共同体が里山の落ち葉を集め山土とぬかの発酵堆肥づくり等の循環型で永きに渡り農業を営んできた。
60歳以上の方々は、その経験をお持ちの方々である。
これからの農業を考えた場合、「有機農業」を持続可能な農業の道筋のひとつとして取り組んでいかなければならないとシンポジウムを通じて強く感じた。
新郷地区でもその可能性を探って頂きたく私も微力を尽くしていきたい。
午後4時ちょうど。会社(不動産)でコンビニで買った伊右衛門のお茶を飲みながらこのブログを始めた。
先程まで、日暮里舎人ライナーの視察で見沼代親水公園駅に行っていた。
これは新藤代議士の計らいで、東京交通局に連絡して戴き特別に実現したものだ。 その為、人数に限りがあるので地元市議(自・公)と地元町会長に限定しての開催だった。
担当職員から説明を聞けば聞くほど、ライナー延伸の実現性が遠のく感じがしてしまう。何故なら、埼玉県側には延伸はしない。するとすれば、埼玉県側で全てを(ハード、ソフト)新規で立ち上げなければならない。
延伸問題は、将来的な目標として掲げつつ、この駅を終着駅として考え、これに繋げる川口市側の様々なアクセス(バス・自転車・徒歩)を考え整備をする事が先決である事を再認識した。
視察途中で、試運転中の車両が運よくホームに!ラッキー、ホームだけの視察のはずが、車両へ乗込む事も出来た。あたりまえだが車内はピカピカ(新車)でご覧のとうりだ。
今月20日には、駅構内の事前見学会が一般向けに開催されるらしい、ご興味のある方は是非、足を運んで下さい。
午後9時43分。自宅のPCでミスドとモスバが資本提携したとのTVニュースを見ながらこのブログを打ちはじめた。
今日は、今年4月から導入される後期高齢者医療制度の説明会が新郷公民館、南公民館で行われたはずだ(私は欠席)
その理由は、午前中から市議団会議、午後は戸塚スポーツセンターの視察があったからだ。
特に午後からの戸塚スポーツセンターの視察をした印象は「羨ましい」この一言に尽きる。
用地買収に約56億円、建築費(外構含む)約37億円合計約93億円である。
屋内施設として、バスケットボール(2面)、観客席564席のアリーナ体育館・体育館(剣道・卓球)・トレーニングルーム(エアロスタジオ等)・25mプール(ジャグジーや子供プールも有り)。
屋外施設として、弓道場、テニスコート(1面)、多目的グラウンド(ソフトボール(両翼67m)ナイター施設設置)
我が新郷スポーツセンターの法定償却40年まであと3年!次なるスポーツ施設は、新郷へ・・・。
地域力の結集で”YES WE CAN”
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