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くすの木

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    私が幼少の頃、自宅近く(母方実家)にあるこの”くすの木”の下でよく遊んだものです。初めて自転車に乗れた時もこの”くすの木”の下でした。無邪気だった自分を思い出しながらこのブログを綴っています。

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2011年11月 7日 (月)

板橋ともゆき市政レポート27号

昨日行われた、川口市議会議員の増員選挙が終わり、新たに5人が選出された。

9人の立候補者がしのぎを削る激戦を勝ち抜いてきただけに、これから同じ議会で会い見えるに相応しい方々と側聞する。

さて、合併がスタートして早や一ヶ月が過ぎようとしている、議員も5人を加え新たな議会構成で臨時会、12月議会を向かえる訳だが、今後は、既に一体となった行政と議会が正に両輪となり、新たな川口市政発展の為に互いが努力をしていかなければならないと考えている。

この度、市政レポート27号を作成した。合併に伴って少しでも生活に直結した情報を掲載したつもりである。

市の広報誌でも伝え及んだ事であるが、重ね伝える事で、認識を深めて頂こうとの趣旨だ。

今週から地域市民の皆様にお届けするべく配布を開始して行く。

市政レポート27号

2011年10月23日 (日)

第64代川口市議会議長の就任祝賀会

2011102219250000 昨夜リリアに於いて、篠田文男議長の同会が盛大に行われた。

岡村市長を始め祝辞の中には、篠田議長の人柄をユーモアたっぷりに触れ小さな笑声がこぼれる等、和やかな雰囲気でとても心地よかった。

篠田議長も自らの体調管理に注意を払いながら、県の議長会会長職の公務も立派に果たしており頼もしい限りである。

改めて思う、こうして議員となり数々の役職を歴任していく事は、家族を中心に身近で支える多くの人達がいてくださる事が大きな原動力になっている。

深い感謝の意が込められた篠田議長の御礼の言葉も印象的であった。

2011年10月14日 (金)

自民党川口支部新郷連合支会 通常総会

2011101420090000 本日、午後7時より、同総会が行われた。

新郷連合支会では、2年毎に総会を開催しており、今回も概要、事業報告、決算、人事等が審議され全て原案通り可決された。

事業報告で、この2年間を振り返ると実に様々な活動を行ってきたかが解る。特に今年の統一地方選挙では、役員を始め関係皆様には寝食を忘れるくらいの多大な貢献をして頂いた。

今後も、こうした皆様と一致団結して頑張っていくつもりである。

総会終了後、新藤代議士による国政報告会が引き続いて行われ、何時もながら口角泡を飛ばす勢いで、今回は竹島問題について力強く語られていた。

新藤代議士には、体にご留意頂きながら更なるご活躍を祈る。

2011年9月26日 (月)

市長へ自民党市議団として要望書を提出

110926 毎年、9月議会が終了すると、来年度(平成24年)に向けた要望書を市議団として提出している。

毎年、次年度の予算編成は、10月頃から始まるので政策的なものを含め予算に盛り込んでもうら為にこの時期になっている。

今年は、昨年作成した政策集「市民(あたな)への約束」を柱として、これに政策を幾つか追加した。

今年の改選期を始まりとして4年間で、どれくらい政策集を実現出来るか大事な初年度である、スタートダッシュをかけ成果を作り達成率を上げたいところだが、焦らず着実に進めていければと政調会長として考えている。

写真は、市議団17名全員で市長に要望書を渡しているところ。

2011年8月31日 (水)

9月議会が開会

今日から9月22日までの23日間の日程で9月定例議会が開会した。

今議会は、10月11日の鳩ヶ谷市との合併をひかえて、その関連議案が多く、全部で136議案が上程された。

今後は、一般質問を挟んで常任委員会で審議されることとなる、何時もながら慎重な議案精査を進めていこうと考えている。

また、議会運営委員長となって2回目の議会だ、前回よりも増して円滑な小委員会や議会の運営に微力を尽くしていきたい。

それと、今日の市長所信では、11月に発行予定のプレミアム付き商品券について触れ、個店専用商品券では、より魅力的なものとする為にプレミアム分を従来の10%から20%に増額することが語られた。

発行総額もこれまで最高の8億円となっており、市内の消費拡大と商業の活性化の一助となることを願いたいものだ。

2011年8月28日 (日)

9月議会に向けて

9月議会が告示されたことから、議案精査の勉強会が始まった。

今回は、鳩ヶ谷市との合併関連議案が条例改正も含め膨大な量であり、私は、合併関連議案とそうでない議案を分類しながら理解を深めていた。

そこで、解ったことだが、東日本大震災の影響で、土木費全般について国からの補助金が軒並み縮減された事を受けて補正が組まれているのだ。

基盤整備の遅れを心配する地域での区画整理事業や下水道事業はいったいどうなるのか?

国から地方へお金が回らない以上、自治体の自主財源ではどうにもならない。

とりあずの手段として、起債で急場をしのぐとしても、震災復興はこれからであり、今後何十年間の財政運営に対する未来図をしっかりと描いて行かなければ、市民の理解は得られない。

加えて、国と地方の在り方を、改めて議会として国に問い正して行かなければならないと考えている。

2011年8月 5日 (金)

川口市の教科書採択について

来春から市内の市立中学校で使う歴史と公民の教科書に同市教育委員会は4日の定例会で東京書籍を採択した。

今回、新藤代議士からの働きかけで教科書採択について遅まきながら勉強会を実施し、採択までの経緯やその課題を検証した。

採択権者はあくまでも教育委員会委員であり、どんな推薦図書があろうとも検定を合格したものであればその中から選べる。

今回、全国最大の採択区で149校(在校生徒数約8万人)が対象となる横浜市では歴史と公民に育鵬社を採択した。

6人の委員のうち、4人を任命したのは中田宏前市長であったそうだ。

どんな教科書を採択するか、それすなわち誰を採択者にするかであり、その任命権者は首長にある。

教科書採択は決め方のルールと共に、中長期で考えていなかければならないと感じた。

2011年8月 1日 (月)

埼玉県知事選挙

201107181 昨日、行われた埼玉県知事選挙は、大方の予想通りに現職の上田清司氏が前回同様に100万票を超える得票で圧勝した。

そして、かねてから懸念されていた投票率は過去最低の25%を割り込む結果となった。

写真は、告示期間中に川口駅前で行われた街頭演説会の様子だが、とにかく投票行動をおこしてもらおうと応援弁士は力説していた。

しかし、全国的に見ても知事選挙としては、過去最低の投票率であった。

今春に行われた地方選挙も含め特に川口市の低投票率には目を覆うばかりである。

転勤族を含めた埼玉都民が多いとか、郷土意識が薄いとされる歴史考察で済まされる事なく、我々政治に身を置く者達が対策を考えなければならないと感じている。

2011年7月20日 (水)

なでしこ効果

今日は朝からTVに出ずっぱりの女子W杯サッカーで優勝した選手達だが、震災後の消費自粛ムードを和らげ1兆円を超える経済効果を生むと言われている。

関連グッズの売上、今後のデパートでのセール、選手を起用したCM等、落ち込んでいる訪日観光客も増えると見込むと相当な額になりそうだ。

こうした”なでしこ効果”がある一方で選手個々にスポンサーから100万円の報奨金が贈られるらしいが、サッカー協会もこれに加えて更なる大判振る舞いをしては?との声もあがりそうだ。

また、川口市との縁も深い(川口芝中出身)佐々木監督へ市として特別表彰を贈ることを決めた。

台風の為に九州への視察が中止となり昨日、今日と様々な情報をゆっくりとインプット出来るので有難い。

ただ心配なのは我地方への台風からの影響だ…。

2011年7月15日 (金)

自治体総合フェア2011

2011071513160000 13日から今日までの日程で同フェアが東京ビックサイトで開催された。

同会場の別エリアで同時開催された都市農業サミットに出席した後にこのブースを見て回った。

このイベント主催は日本経営協会であり、たまたま私の同級生S君が同協会スタッフとして働いており、忙しい最中、わざわざ出迎え丁寧に案内をしてくれて大変に有難かった。

今開催は「明日を支える公民連携~魅力ある地域社会の実現~」をテーマとしており、幾つかのゾーン区分があった。

今回の震災を考えた時、「災害対策・安全安心ゾーン」にどうしても足が向く、どこの自治体もご多分に漏れず厳しい財政状況ではあるが、有事の際の備えとして何を今なすべきか幾つかのヒントを得る事が出来た。

こうした情報収集も議員にとっては大切な仕事だ。

2011年7月 9日 (土)

教科書採択について(週刊新藤225号から)

本年度は、教育基本法が改正されてつくられた「新・学習指導要項」に基づき、新しい中学校の教科書が選定される年である。

教科書選定については、国の検定制度に合格した東京書籍、日本文教出版、教育出版、帝国出版、清水出版、日本書籍出版、自由社、育鵬社の中から、公立学校では県・市町村の教育委員会が採択する仕組みになっている。

国旗・国歌、自衛隊、領土、拉致問題、南京事件、外国人参政権など、自由社と育鵬社の教科書以外は多くの問題があると自民党では考えている。

現在、川口市においては歴史教科書が東京書籍で公民教科書が教育出版である。埼玉県内の現行歴史教科書は100%が東京書籍であり、事無かれ主義と言わざるを得ない。

首長である市長が任命した教育委員が採択する訳であるが、実際は下部組織である教科書専任委員会で2~3種類の推薦教科書から選ばれたものを承認する事が慣例と聞いている。

川口市においては、今年8月始めに教育委員会(5人)が開催されて採択をされる事となるが、教育委員には、持てる権限の中で国づくりの根幹である教育がどうあるべきかを考え、検定合格教科書全てを比較検討して頂き、自らの責任と判断で選んでほしいと切に願うものである。

限られた時間ではあるが、我市議団として関係者と連携を図り理解を得られるように活動していきたい。

具体的な記述に関しては新藤義孝ウェブサイトで

2011年7月 5日 (火)

市政レポート25号について

改選後初の市政レポートを、出来るだけ早く発行したいと準備を進めていたが、この度出来上がった。

完成度はともかく、被災地に足を運んだ事から、市政のホットな話題、私自身が関係した産業振興指針等をレポートしている。

地域の皆様にはお手元に届くように配布を始めたところである。

板橋ともゆき市政レポート25号

2011年6月30日 (木)

6月議会の最終日

1107011 予定されていた議事日程は全て粛々と進行し無事に終わった。無事と言っても各常任委員会や意見書調整では慎重なる審議や度重なる会議が行われた事を付け加える。

最終日、議運委員長として、この度、設置される3特別委員会

  1. 危機管理対策・庁舎整備等特別委員会
  2. 生活福祉・教育問題特別委員会
  3. 地域活性化・環境対策特別委員会

の設置動議の提案を3回中2回と、4個の意見書

  1. 妊婦健康診査への財政的支援の継続を求める意見書
  2. 東日本大震災の復興促進及び東電福島第一原発事故の早期収束を求める意見書
  3. 誰もが安心できる医療制度の充実を求める意見書
  4. 生活保護制度の改善を求める意見書

の提案を4回中2回、合計4回登壇し、それぞれの提案書を朗読した。

ただ単純に読むだけと思うかもれないが、これがどうして、咬まずに一言一句読み間違いなく喋るのが意外と難しいのだ。

多少は咬みつつ読み間違いを訂正しながら完遂出来かどうか来週アップされるであろう議会のインターネット録画を見てチェックしたいと思う。

2011年6月28日 (火)

6月議会の常任委員会が終了

委員会が終了した事で6月議会も最終日の本会議を残すのみとなった。

最終日はそれぞれ4委員会の委員長報告があり、これらに対する討論、採決や議員提案の意見書について討論、採決等が予定されている。(全員賛成の場合は討論は無い)

私は、議会運営委員長として意見書の説明の為に登壇をする。

今議会から議会のインターネット中継が始まったので、ライブ映像と録画(一週間後位)で見る事が出来るので興味のある方はご覧いただきたいと思う。 

最終日の議会は6月30日の午前10時開会予定

http://www.gikaitv.net/dvl-kawaguchi/2.html

ただ、意見書の説明は、一般質問とは違い案文の朗読だけなので個性豊かに何かを表現するものではなく形式的セレモニーに感じられるかもしれない。

とにかく、最終日も緊張感を持ちながら気を抜かず議事進行に務めて参りたい。

2011年6月24日 (金)

貧困ビジネスに対して

今日の午後1時半から、地元新堀町会で「貧困ビジネス」と思われる施設の市役所担当者による説明会が地元住民を対象に行われた。

市役所からの説明の後、住民側からは、施設入所者と思われる人達が昼間から近隣の公園で飲酒をしている事等、生活態度の改善を求めたり、施設の定員オーバーや下水道設備に対しての指導をより強く求める意見が寄せられた。

根本的に、こうした施設が身近に出来てしまった事に不満やるせない気持ちでいる住民の思いをしん酌して頂き、市役所担当者は、施設側に強い姿勢で接してほしいと願うものである。

国として、何らかの法整備を急いでもらう事は無論、今後も時期をみて施設側の状況を把握する意味において、こうした説明会を開催できるようにして行きたと考えている。

貧困ビジネス:宿泊施設を設置し生活保護受給者を居住させ入所料(賃料、食費等)を対価として受け取る。

2011年6月23日 (木)

一般質問が終了

昨日で3日間の一般質問が終了した。私は、議会運営委員長として議会の開会や再開時間の決定に関わったり、不測の事態に備えて心の準備もしつつ緊張感を持ち議会に臨んでいた。

結果、この3日間は、議事進行(議会を止める発言)等の特段のケースも発生せず無事であった。

次なる議会日程は、27日に行われる常任委員会だ。

私は、福祉・環境常任委員会に初めての所属となった。

同じ委員会に同会派で先輩議員がいないので、委員会が白熱した時には会派として意見を取りまとめる気概でこちらも臨まなければと思っている。

キャリアを積む事は同時に責任も増す。3期目となり、これまでとは違った立場で議員活動をさせてもらっているのは、全て私を支持して頂いた多くの方々のお陰である。感謝!

2011年6月21日 (火)

一般質問2日目

昨日から一般質問が始まり今日で8人が終了した。案の定、今回は東日本大震災や原発事故からの放射線に対する今後の対策について質問がずらりと並んだ。

それぞれの質問は、納得のいくもの、そうでもないもの様々だった

大きな災害が、身近に起こってしまった時、果たしてどれだけの初動対応がとれて、どれだけ危機管理マニュアルが遂行され効果を生む事ができるのだろうか?

不測の事態は想定出来ても想定を超えていたらどう対処するのか、自然の猛威に脆弱な人間達がどれだけ知恵を絞り立ち向かえるものなのか議論は尽きない。

明日も一般質問の最終日が開催される。

2011年6月15日 (水)

6月議会の通告日

通告日とは、一般質問者が質問内容の骨子を議長へ提出し、確認してもらう日で、同時に質問が担当部局に公開される。

私は、議会運営委員長として、一般質問者の通告内容を正副議長と共に確認をさせて頂いた。

私にとっては初めての経験であり、円滑な議会運営の準備の一つとして大変に勉強になった。

議員となって9年目、質問者の名前と通告文だけで概ね質問内容が想定出来るが新人議員については解らない。

当日が楽しみ。たとえ新人であろうとも、有権者に選ばれて議席を頂いた者として、しっかりと自らをさらして挑んでもらいたい。

追記:幹事長の仰る事は、ごもっとも!

2011年6月10日 (金)

6月議会が開会

篠田新議長の下、今日から6月30日までの日程で6月定例議会が始まった。

今回は、予算議案3件、条例等の一般議案12件、報告事項6件である。

特に、予算議案については、一般会計で合併関係経費等に2億3194万3千円の補正と、介護保険事業特別会計に1080万円の補正を、さらには水道事業会計において3億3203万4千円の補正が計上された。

また、去る6月8日に採取した市立小中学校のプール水の放射性物質の測定結果がいち早く議員に公表された。

10ヶ所すべて、ヨウ素、セシウム共に不検出との事であり、この点については安心ができる。

一方で、東本郷小等、最近プールを清掃し新しい水を入れたところを検査しても不検出が予測される、プール未清掃の学校を今回測定しているのだろうか?

2011年6月 8日 (水)

新郷東部第2 区画整理事業審議会

今日、午後2時から同審議会が行われた。

保留地処分の案件が7箇所、今回で17回目の仮換地指定が43画地。

これで、仮換地指定率だけを見れば21.39%となった。

また、23年度の物件補償として建物移転が22棟、工作物5件を予定している事や、12箇所の街路築造工事の説明があった。

地権者のご理解、ご協力のもと予定工事だけは完了してもらいたいものだ。(繰り越さずに)

また、本年度の当初予算は前年並みで約7億2千万円。厳しい財政状況ではあるが、地元議員として区画整理事業を確実に推し進める為に引き続き微力を尽くしていきたい。

2011年5月29日 (日)

放射性物資の測定について

昨今、公園、保育園、小学校等のグラウンドについて放射性物質の測定を川口市に於いても実施するべきとのご意見を保護者の皆様から直接あるいはメール等で頂く。

中には、安全が認められるまで外に子供達を出させないように市から指導してほしいと言うのもある。

この度、川口市では、公園や小学校等のグラウンド10ヶ所程度を選定し放射性物質の測定を数日中におこないその結果を今週中にも公表する事を決めた。

今後は、川口市においても測定機材を購入し、きめ細かく測定していく方針との事。

子供達の日常的な場所をいち早く測定し保護者の皆様に安心してもらえる為にも、早急なる対応を要望していくつもりである。

更に、これからプールが始まる、言わずと知れた事だが公立学校のほとんどが屋外施設だ。

こちらも、浄水場同様にこまめに測定してもらえるよう働き掛けていきたい。

2011年5月25日 (水)

自治基本条例運用推進委員会

今日の午後6時半から、同委員会に出席するため関係書類に目を通した。

自治体の最高規範であり「川口市の憲法」と言える川口市自治基本条例の第33条に、この運用について検討し市長に提言をする目的でこの委員会が設置されている。

改選期により5月からこの委員会メンバーとなった。

今夜は、町会や自治会について議論されるが、東日本大震災(3.11)以前に前回の委員会が行われており、こうした大災害を経験した上でどのような意見交換がされるのか委員会メンバーの一人として興味が沸くところである。

初参加の身として、空気感を読みながら徐々に…。

2011年5月 9日 (月)

議会ホームページがリニューアル

これまで議論を重ねてきた議会改革のひとつとして、この度、議会ホームページが装いも新たに開設された。

臨時会(5月18日)が開催されていないので議席番号、議会人事、議会動画のインターネット配信等がまであるが、何が閲覧出来るようになるのか全体の雰囲気は充分に解るので是非、一度ご覧戴きたい。

ちょっと気に入らないのは、川口市のトップぺージのバナーが相変わらず目立たない事、工夫が必要に思うので早速、意見を伝えたい。と言うかこのブログ発信で意見は伝わっていると思う。

これ以外でも改良の余地はいくらでもあると思うが、まずはスタートする事が大切。やがて出来るであろう、いや、作らなければならないと考えている議会改革小委員会でより良いものとして行きたい。

http://www.gikai-web.com/kawaguchi/index.html

2011年5月 2日 (月)

3期目がスタート

議員となって9年目、今日から新しい4年の任期が始まった。

想い起せば、最初と2回目の当選時とこれから先4年間に対しての想いが驚くほど違っている事に気付く。

国家の緊急事態と言える今、基礎自治体の抱える多くの課題とどの様に向き合い解決をしていくのか、議会の在り方が問われている中でその果たす役割と責任は重い。

今朝の産経新聞で、石原慎太郎氏が「日本よ」と言う論説で、”政治の安易なポピュリズムを淘汰する決心をしなければ、この国の真の復興、復活などありはしまい”と述べていた。

大衆迎合的な薄っぺらい人気取りから脱却せよと宣告され、耳の痛くない政治家がどれだけいるか疑問だ。(私は耳が痛い)

これからの4年間、真に必要なものは何なのか、正確な情報収集と深い議論の末に数年後、数十年後の歴史で評価される政策に微力を尽くしたいと考えている。

2011年3月 9日 (水)

3月議会が閉会

今日、本会議が開かれ上程議案の全てが原案どおり可決した。私は自由民主党会派を代表して賛成討論をさせてもらった、少々風邪気味で咳き込む心配もあったが何とか乗り切れた。

議会終了後、ある大先輩の議員から「風邪ひいてるんだろう」と言われた。鼻声である事がばればれだったみたいだ。

さて、昨今、市長提出議案が全部、追認する様に可決するのは、議会の市政に対する監視機能に問題があるのではとの指摘がされている。

市長を始めとする執行部は、生半可な事で議案を上程している訳ではない。与えられた裁量権の範囲で最大限の努力をして市政運営を行っている。議会とすれば、これに対して慎重に精査した結果が可決に繋がっている。(会派によっては一部反対は毎議会のようにある)

我々自民党会派は、私の知っている限り、市長提出議案に全て賛成をしてきたが、今後も全てに賛成をする訳ではない。今議会にも一部の議案に付帯決議をとの議論もあった。

改選後の議会はこれまで以上に市民参加を求められると同時に、二元代表制の原理原則に則った丁々発止の議論の場としなければならないと思っている。

2011年3月 3日 (木)

川口市議会で合併議案が委員会可決

今日、午前10時より、平成23年度議案と追加議案がそれぞれ付託された各常任委員会で審議された。

注目の鳩ケ谷市との合併関連議案(4件)は、本日の最終審議事項となり、何点かの質疑後、討論と進んだ。

ある会派から、合併を反対する訳ではないが、継続審議をするべきとの事から今回は反対するとの討論があった。

それを受け、自民党会派を代表して私は、

「鳩ケ谷市の合併に対する議決をまずは重く受け止める必要がある。合併の時期については、様々な意見があるが、市民生活に混乱が及ぶ事のないよう慎重に合併に向けた移行作業に取り組んでもらいたい。そして、合併協議会の結果を真摯に受け止め、継続審査には反対し、合併関連議案については原案どおりに賛成する」 と討論した。

結果は賛成多数で原案が可決された。(一歩前進)

これで最終日の9日、本会議において委員長報告がなされ、討論、採決と進み最終可否が判断される。

2011年3月 2日 (水)

東京都知事選挙について

松沢神奈川県知事が立候補を表明した事で、注目度が高まってきた都知事選挙。石原知事が議会最終日に今後を発表をするとして去就が気になるところだが、ここまでくると勇退が既定路線と言えよう。

東京は1年間の予算がなんと約12兆4000億円。ちなみに大阪が約4兆円、埼玉は2兆円に遠く及ばない。オーストリアが約12兆8000億円なので、世界からみれば一国の総予算に匹敵するほどの額である事がわかる。

この予算編成権を握るのが知事だ。

また、財源の内訳をみると約66%が地方税(他府県の平均は39%)であり、それに加えて東京都は地方交付金を国から唯一交付されていないのだ。

それだけ、財政が豊かで特別な存在が東京都である。

話変わって、川口市議会では明日から3月議会で平成23年度の予算について各常任委員会で2日間に渡り審議される。川口市の年間予算は約1489億円。

とちらも国民、市民からの血税でなので、しっかりと精査をするつもりである。

2011年2月25日 (金)

一般質問が終了(ホッ…)

1102251 今日、無事だったのだろうか?とりあず一般質問を終える事ができた。

二日前から鼻風邪を惹き、喉が痛くどんな具合になるやら心配だったが、水を何回も飲みながらしのいだ。

一問一答方式を選択したのだが、前回よりも更に進化させる為に、原稿はあるものの、一言一句読むのではなく、その場で発したくなった自分の下手くそな言葉でやりとりをした。

担当理事者を見据え、”~部長!再質問します”と手を差出したりもした。

また、自民党川口市議団が作った政策集を多々引用し、関連性も重視しつつ、地元の課題に繋げてみたりもしてみた。

「解りやすい」をテーマにどこまで出来るか、私なりの大袈裟かもしれないが挑戦を試みたつもり。

質問形式、内容他、評価はそれぞれでいい、また、当選し次回の質問の肥しにしていきたい。

今回もお忙しい中、傍聴にお越し頂いた地元をはじめとする方々に感謝申し上げたい。

2011年2月21日 (月)

通告が終了、明日は22年度分の本会議

通告が終わり、一般質問の準備も一段落が付いた。あとは25日の本番に向けて再度の原稿チェックや予測される答弁から再質問の検討に入る。

また、今議会で多分最後となる意見書調整も幹事長としての役割なので、部会での検討結果を出来るだけ正確に小委員会で他会派に伝え賛同を得る為に資料に目を通しておく。

市議団運営に関わる事も、任期満了時にはあれこれ注意する事もあるので、他の議員に迷惑がかからないように漏れなく進めなければらなない。

更に毎度の事だが、選挙が近づくと、役所への要望、苦情の問い合わせが増える、出来る事、出来ない事、市民の意を汲み取るために話はしっかりと聞くようにしている。

ここ数日は、原稿書きで深夜に及んでいた、明日は本会議なので今日は少し早く床に就こうと思う。

2011年2月19日 (土)

鳩ヶ谷市、合併議案を可決

昨日の臨時議会で、住民から直接請求があった、川口市と合併することに賛否を問う住民投票条例案を否決して、川口市との編入合併に伴う、廃置分合などの関連4議案を原案通り可決した。

聞くところによると、通常は無記名投票で行われるところを記名投票にするかどうかで午前中から紛糾したらしい。

また、合併反対派が多数傍聴される中、緊迫した雰囲気でいずれの議案も賛成7、反対7の同数となったため議長裁定で決したとの事。

これで、川口市議会でも合併関連議案が追加上程され、私が所属する総務常任委員会に付託、審議した後に議会最終日の9日、本会議にて最終的に賛否が問われる。

こうした時に議員となっている自分に歴史的使命を感じる。

1102191 ※写真は、2月から新郷地区でプレ運行されるミニバス。

2011年2月18日 (金)

会派離脱について

小沢氏に近い民主党衆院議員16人が会派を離脱した事を受け、あちらこちらでその影響が出始めているようだ。

政権与党側から見れば挙党態勢をとらなければならない時に、その逆の行為が起こった事は痛手としか言いようがない。

地方議会では、しばしばこうした会派の離脱や新会派の結成が起こりうる。現に川口市議会でも今期中に、共産党会派、民主党会派から離れ、新会派を結成しているケースがある。

私自身としても、会派内がゴタゴタしているのは、恥ずかしいなぁと外から見て感じたものだ。

大体、会派は離れるが、党からは離れないと言うのは、基本的に筋が通らない。会派を離れるのであれば、党からも離れるのが本来である。

これら一連の動きは本格的な政界再編への予兆なのであろうか。

いずれにしても、国民が主体の政治を一刻も早く創り上げてほしいものだ。

身近なところでは、鳩ヶ谷市議会でも今日の本会議で、編入合併をめぐり8対7の拮抗した採決が続いている。

2011年2月17日 (木)

平成22年度分の常任委員会

今日の午前10時より、同委員会(補正予算等)が開催され私は総務常任委員会に出席した。

たまたま議案のボリュームが少なく1時間足らずで、幾つかの質疑の後に採決され全員賛成で可決し終了した。

一方、鳩ヶ谷市臨時会も開催されおり、ある情報によると、合併についての諸議案は委員会の中では可決されたとの事。

これで明日の本会議で再可決すれば、川口市議会に於いても、合併関連の4議案が期間中に追加上程される事となる。

川口市と鳩ヶ谷市にとって歴史的瞬間が近づいている。

1102111

写真は、過日の自民党川口支部大会の様子。

2011年2月16日 (水)

3月議会の開会

平成23年度は、一般会計1489億円、企業会計、特別会計を合わせると3000億円を初めて超える大型予算編成となった。

一般会計の歳入を見ると、長引く不況の影響で昨年よりも更に税収が減り767億円で財政調整基金の54億円を補てん財源に充てている。

歳出では、民生費が昨年から更に51億円増えて610億円となり全体の41%を占める事となり、全体予算を圧迫している。

民生費の内訳を見ると生活扶助費が174億円となり、いったいどこまで増えるのか恐ろしささえ感じる。

16日、議会の初日は、会期の決定、専決処分報告、特別委員会報告、補正予算、平成23年度予算等が一括上程される。 

これに合わせて市長の市政方針では何が述べられるのか注目である。

しっかり審議をして参りたい・・・。

とこの前の寒い朝、街頭で喋った。

2011年2月14日 (月)

一般質問は25日の午前中

今日、午前10時より、議会運営委員会が開かれ、3月市議会定例会の会期日程他が決定した。(2月16日に開会し3月9日に閉会の22日間)

今議会で、私は一般質問をさせて戴く事も決定した。日時は2月25日の二番手として登壇する、予定開始時間は午前11時15頃と予測している。

今回が任期最後の議会となるので、抜かりなく準備を進めて行きたいと思っているが、選挙関連の準備や幹事長としての責務も同時に果たしていかなければならず、正直言って頭の中はパンパン。

あまりストレスを溜めずに注意しながらやって行きたい。

1102141 話変わって、写真は、完成まじかの元郷南小学校建替え現場を視察した時のものだ、屋上プールからエルザ55を望んだカット。地元の一部から、マンションからプールが丸見えなので目隠しを要望されているとの事。

屋上にプールが出来る技術、あるいは盗撮の心配をする事も時代の流れを感じずにはいられない。

2011年2月11日 (金)

平成23年自由民主党川口支部大会

朝から雪となった今日、毎年恒例の同大会が川口リリアに於いて開催された。

一部の式典では、何時もの次第に加え、統一地方選挙の立候補予定者(県議、市議)合計21名の公認証、推薦証の授与が行われた。

党員、党友の前で新藤県連会長から直接、公認証を手渡され改めて身の引締まる思いがした。

会場を変え2部の新春懇談会では、地元支援者と和やかに歓談する事が出来た。

Itabashi_1 写真(宇田川議員撮影)は、福引きの抽選をさせてもらい発表しているところ、4枚引かせてもらったが、残念ながら地元新郷地区の方々を引き寄せる事が出来なかった。汗)

これから明日にかけて、雪が降り続くらしいので足元に更に注意が必要、この様な天候にも関わらず多くの方々にお集まり戴き心から感謝を申し上げたい。

私の自動車はスタッドレス装着済!

2011年2月 9日 (水)

3月議会の告示

今議会では、補正予算もあるが、主たる議案は、平成23年度の当初予算だ、私は総務常任委員会に所属しているので、所管の議案を中心に精査、審議する事になる。

平成23年度は、鳩ケ谷市との編入合併が前提で予算編成されているが、破断になった場合の想定も考慮されており行政側の苦労がうかがわれる。

新聞発表では、14日から5日間の日程で鳩ケ谷市議会の臨時会が開催され住民投票と川口市との編入合併についての議案のみ審議される。

川口市としても、この臨時会の結果を見て、合併関連の法案4件を議会日程後半に追加上程するかどうか決める。(2月16日~3月9日予定)

次年度予算、合併、個人的にも一般質問を予定しており、統一地方選挙を目前にして、責任の重いより緊張感の増す議会となる。

体調を整えて臨みたい。

2011年2月 5日 (土)

戦いに向けた会議

立春の昨日、選対関連の会議を開いて頂いた。投票所に自ら出向き、候補者の中から一人の名前を書く行為(投票)をより多くの方々にしてもらう為に、覚悟を決め、今回の選挙についての思い、目標、姿勢、訴えていく事等を語らせてもらった。

告示日から逆算するとあと72日。この期間をどう活用するかで結果が大きく変わってくる事は言うまでもない。

これまでの政治活動が有権者にどの様に評価をされているのか、そして、今後に期待をしてもらえるのかどうか? 洗礼を受ける準備の時が来た。

選挙は今回で3回目であり基本は変わらないが、時代の変遷と共に新たな対策(秘密)を今回も検討している。支援者の方々と知恵を絞りこれらを結果に繋げて行きたいと考えている。

国政では予算関連法案を廻って解散含みの与野党の攻防が激しくなる事が予測される、地域の事は地に足をしっかりと付けて3月議会そして選挙準備を支援者のお力をお借りしながら乗り切って行きたい。

2011年1月24日 (月)

川口市公営競技事業運営協議会(オート運協)

1101241 今日、午前10時から同場のトラックの眺めの良い部屋でオート運協が開かれた。

平成22年度における現在までの事業経過報告を受けた。

データでみると、平成3年には581億2千8百万円だった売上が平成18年には150億5千1百万円まで減少し、その後、様々な改革を含めた自助努力の末に、昨年度は238億1千8百万円まで盛り返した。

今年もほぼ昨年度同様の売上推移をしているとの事だった。長引く経済不況の中で全国的に見ても公営競技はどこも厳しい様である。

公営競技を設置する自治体として、政府に対し売上からの交付金削減や、公営競技自体の仕組みの改革等を強く要望しているがなかなか腰は重い。

昨今、オートレース会場に足を運ぶ人が減る一方で、電話や場外売り場で車券を購入する人が増えている、このあたりに更なる工夫をする必要があると感じた。

これだけの大型施設で経費も相応にかかる。今後、自治体に対する繰入金のシュミレーションしだいでは、重大な決断も視野に入れる事は避けられないと私は考えている。

※写真は、同施設のクリアファイル。

2011年1月17日 (月)

3月議会に向けて

Dsc_4314 3月議会は、2月16日に開会し3月9日に閉会する予定だ。(正式には2月14日の議会運営委員会で決定)

今議会で、出来うる事なら一般質問をさせて戴こうと考えている、実現すれば正に今期最後の質問となる。

仮に質問するとして、今回はどんな内容とするのかその項目を書き出してみた。

何故なら、やるとなったら4月には選挙もひかえおり準備をする日程が限られているので早めに骨子を決定しておきたいからだ。

公共交通、産業振興、農業基本計画、消防、B級グルメ、地域課題等・・・。

次年度予算についても気になる部分は何か触れたいと思っている。

どういった資料収集が必要になるのか不肖の頭で思案中。

質問方法は、理事者側を見据えて一問一答方式をもちろん選択予定。

2011年1月14日 (金)

川口市鳩ヶ谷市法定合併協議会の最終章

昨日の13日、第3回目の同協議会がフレンディアで開催され、最終的に27人の委員全員の賛否を取った結果、反対意見も少数はあった様だが、賛成多数で両市の合併を「是」とする事を決定した。

そして次なる日程は、1月28日の合併協定書の調印式である。これは形式的なものであり、更にまた次の両市議会での決議が最終結論の場と考えていい。

ここで気になるのが、鳩ヶ谷市の一部の市民団体が合併の是非を問う住民投票を請求する為の署名簿を選管に既に提出しこれが受理された事だ。

仮に有権者の50分の1以上の署名と認められた場合に議会がどう判断を下すか?合併協議会の結論を重んじてこれを毅然として退けられるかが気になるところだ。

仮にこれを退け、川口市議会よりも先に鳩ヶ谷市議会で審議され賛否が拮抗しても合併を「是」とする意見が過半数を取れば今年の10月11日に両市は合併する事となるであろう。

いずれにせよ、最終的な段階であるので、岡村市長の言葉通り禍根を残さない着地点を探りながら一議員として微力を尽くしていくつもりだ。

追記:今春の選挙まで今日を除いてあと100日!

2011年1月 6日 (木)

新春交礼会2011

私にとっては、これが公式行事のスタートになっている。

川口市も広いもので元旦から新年会を開催する町会もあり、同僚議員の中には今日の時点で既に数ヶ所の新年会に出席した者もいる。

そうした意味で私の場合は、正月を多少はゆっくり過ごせているので有難い。

さて、市長は挨拶の中で、昨年を振り返り一つひとつ行政課題に取り組んできた、今年も市民の皆様と一体となって頑張って参りたいと語っていた。

私にとって重大な行政改題のひとつである”区画整理”が挨拶の中に入っていた事は嬉しいが、言葉だけではなくこれを裏付ける予算計上も確実にお願いしたいものである。

0110106 写真は閉会にあたって最後の万歳三唱直前の風景。招待者(殆んどが議員)が壇上に上がりそこから撮影した。

今年は兎年。飛躍の年にしたいものだ。

2010年12月27日 (月)

市政レポート23号が完成

正月明けに地域へ配布予定のレポートが出来上がった。正月なので思いきって2色刷りにしてみた。(紙ではなくデータ完成)

市政レポート23号

いち早く、このブログで公開するのでご興味のある方はPDFを開いて戴ければ幸いだ。

さて、今朝は、今年最後となる交差点での街頭をやった。下着の上に上下ヒートテックを着込みスーツ姿(隠しカイロ1個)で挑んだのだが、寒くて寒くて、素手は凍えるし、腰は寒い。それでも鼻水をすすりながら約1時間喋った。来年は、少し装いに工夫が必要だと感じた。

10122701 また、昨夜、サンデル教授による日本での授業がNHKで放映されていたのをたまたま見た、以前から思ってはいたが、私はコミュニタリアン的思考の人間である事を確信した。

対極的思考を理解した上で、自らの考えを論理的に語れる事はとても重要、政治対立ではこうした事は度々起り得る。

TVを見ていて自分の未熟さを痛感した。(反省)

※写真は12月議会での登壇風景。

2010年12月20日 (月)

川口市議会12月定例会が閉会

1012201 本日、12月議会が終了した。自民党から議運に提出した5本の意見書は、4本が成立、1本は熟慮の末、取り下げをした。更に会派規定も全会派一致を持て今日から施行される事となった。

成立した、4本の内容は、

議員提案14号 

地方選挙における候補者に関する情報の充実を図るための公職選挙法の改正を求める意見書(全会一致)

議員提案15号 

中小企業の支援を求める意見書(全会一致)

議員提案16号 

求職者の雇用の拡大を求める意見書(全会一致)

議員提案19号 

子ども手当に関する意見書(賛成多数)

となっている。

意見書については、これまでも全会一致を基本に会派間で調整をしてきたが、子ども手立てについては、全会一致が出来なかった。

しかし、その中身は、財源全てを国庫負担にする事、現金給付とは別に地域の実情に合わせた現物給付を取り入れる事、地方の裁量に委ねる事、更に、保育料、給食費未納分を現金給付から先引く事等、公平公正を求める観点から、本来のあるべき制度を求めたものと一部を除いた我々は思っている。

全会一致にならなかった事は残念であるが、意見書として国の関係機関に、現時点で提出する事に意義があると私は考えている。

※本文と写真は関係はない。

2010年12月18日 (土)

選挙公約

17日、自民党本部が来春の統一地方選挙公約を発表した。

地方公務員の人件費を地域の民間水準の合わせる事、全国一斉の学力テストの復活、外国人への地方参政権付与への反対等、保守色が満載の内容となっている様だ。

と言うのも、まだ内容が地方議員まで詳細に届いていない、早く確認をしたいと思っている。

党本部も政権奪還を懸けた命運の戦いと統一地方選を位置づけており、力の入れようが前回の4年前とはまったく違う。

県議選では特に地方選も自民対民主の構図が色濃くなっているのでうなづける。

自分の政策目標があって、自民川口議員団の政策集がある。これに党の公約があるとなると3つを上手く整合性をとりながら訴えていかなければならない。

年末年始、あちらこちらでご挨拶する機会が増えるので早く自分のもとしなければ。

2010年12月11日 (土)

子宮頸がん予防ワクチン助成が始まる

今回の一般質問で我党の田口議員の質問に岡村市長が自ら答弁に立ち、子宮頸がん予防ワクチン・Hibワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンの各予防接種について、国の助成制度と共に川口市として公費助成をしていく旨の方針を打ち出した。

これまで、ブログやツイッターでも書いたが、子宮頸がんワクチンについて幼少期にこれを接種する事で高い確率で予防になる事から、独自で公費助成している自治体が少しづつではあるが増えて始めている。

川口市でも公費助するべきとの意見を執行部との会議等で発言していたので、やっと動き出したと言うのが実感だ。

しかし、一方で僅かではあるが副作用(薬害)の報告も海外ではされており、一抹の心配が残るものに税金を投入してもいいものかとの慎重論もある。

デメリットよりもメリットがはるかに上回るとの判断が自治体の最終結論であろうと思う。

ここから先は保護者の考えに委ねたい。

2010年12月 9日 (木)

政局について

国政では、ここ数日の間に大連立の話しが、あちらこちらで漏れ伝わっている。管政権も機能不全に陥ろうとしている証拠ではないだろうか。

我が新藤代議士は、大連立に対して「あり得ません。自殺行為です。私は大反対です。」とツイッターで語っていた。

石原伸晃幹事長も街頭でマイクを握り「民主党と大連立?ちゃんちゃらおかしい!」と斬り捨てたらしい。

こうした中、茨城県議選が12日に投票日を向える。これは統一地方選挙を占う意味において注目だ。

民主党、小沢一郎・元代表は、同県議選で民主が「惨敗」すれば「地方が火を噴く」と述べ管政権下では来春の統一地方選は戦えない、という声が満ち溢れるとの読みを示唆したとの事。

身近なところに目をやれば、お隣、草加市では議会解散劇を演じた末の市長選挙も12日に投票日を向かえる。鳩ケ谷市議会でも合併に関しての是非が拮抗し微妙な雰囲気となっている。

川口市では12月議会の真っただ中で、会派や政党を背負い丁々発止しながら意見書等で熱い議論を交わしている。

明日は、一般質問3日目と同時に議会運営小委員会が昼休憩時に開催される。会派を代表して頑張るつもりだ。

2010年11月30日 (火)

12月議会が始まる

2010112418480000 今日から12月20日まで、21日間の日程で12月定例市議会が始まった。

予定議案4件、条例等の一般議案39件、報告事項6件。

予算議案については、一般会計で19億5,947万円、特別会計で2億4,739万円の補正である。

今回は、意見書を自民党から5件と会派規定を共産党からも3件の意見書が提案されている。

今後、しっかりと他会派と議論の上、成立をさせていくつもりである。

写真は、川口駅前のイルミネーション。今年も今日を除いて

あと1ケ月となった。早いものだ。

2010年11月 9日 (火)

企業会計の決算審査特別委員会

昨日から、平成21年度の同特別委員会がスタートした。一般・特別会計部門と企業会計部門の2種類に分かれていて、私は今回、企業会計の委員会メンバーに選出されたのでここに出席した。

まずは、川口医療センターの病院事業について審議された。

201011091 様々な質疑の後に、私が自民党市議団を代表して討論に立ち、「決算状況は極めて厳しい、しかし、平成21年度は、施設基準や各種加算等の届出に向けた体制整備、救急や地域連携に関しての取組みなど不採算部門を抱える、自治体病院の経営努力は認められる。

引き続き経営面においては赤字経営を縮小させる最大限の努力をして頂き市民に信頼される地域の中核病院として期待し賛成する。」

とした。

採決の結果、全員賛成で同決算は可決された。

続いて、水道事業について審議された。

こちらも、多元的な質疑がされた後に、同じく私が討論に立ち、「近年の水道事業を取り巻く経営状況は、最新家電の節水機能や水道水離れ等水需要の低迷がある事や新規給水申し込みが落ち込む中で、有収率が1.4%上昇する成果は認められる。

その結果、約5億2千万円の黒字決算となったことは経営努力の賜であると考える。一方で、老朽管の更新や水道施設の耐震化など課題が山積しており、今後も安全・安心な水道水の安定供給に努め、更なる経営努力を期待し賛成する。」

とした。

採決の結果、賛成多数で同決算は可決された。

宇田川議員の的確な委員長裁きで夕刻前には委員会を無事に終える事が出来た。

※写真は8日早朝、記者会見の様子。

2010年10月25日 (月)

第8回川口市立高等学校在り方審議会

10102501 去る10月22日、同審議会が午後2時より役所の第2委員会室で行なわれた。今回の会議でパブリックコメントに掲載する中間報告を完成させた事になる。

三校の市立川口高等学校の再編を含めた在り方についてこれまで議論を重ねてきたが正直言ってとても難しかった。

各学校に根づいてきた歴史と伝統を考えると三校を一校にする答申は学校関係者やこれから入学を目指す子供達に心苦しいが、本市における将来の誇れる学校像(ビジョン)を出来るだけ具体的に報告に盛り込んでもらったつもりなのでまずは読んでもらいたい。

17名の審議会委員のひとりとして、まだ不十分な部分もあろうかと思うがそこは是非、パブコメでご意見を頂きたいと考えている。

パブリックコメントの期間:11月8日(月)~12月7日(火)

写真は、審議会ではなく視察先でのもの。

2010年10月24日 (日)

愚痴?いやいや公人の宿命

私は、ネットや市政報告(チラシ)でご意見やご提言を受付けている。加えて市議団の幹事長として、外部からの窓口にもなるので様々な問い合わせも私が対応する事となる。

昨今、ネットが一段と社会に浸透した事で自らの素性を開示しせず、明らかにサポーティブでない立場から質問を投げかけられる。

前後の文脈から質問内容の認識度を測るのは難しい、稚拙であったり煙に巻くような誤魔かしに思われたら返事をした事が逆効果になる。

そんな質問や問い合わせは黙殺すればいいと考える一方で、私はどんな質問であれ1回は受付け遅くなっても回答を心がけている。 2回目以降は…。

某編集長は優しい。皮肉交じりに辛口?コメントを発信するが、私には、応援コメントにしか思えない事が多々ある。

これは、相手が何処の誰なのか解っている事が大きな理由と考える。少なくとも互いが望んで最低一度は直接会っていると寛容に受止められるものだ。

自らの意見、考えを勝手に正当化し満足感を得ている??に一言。自らをさらさない者に対等議論は成り立たない。

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