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くすの木

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    私が幼少の頃、自宅近く(母方実家)にあるこの”くすの木”の下でよく遊んだものです。初めて自転車に乗れた時もこの”くすの木”の下でした。無邪気だった自分を思い出しながらこのブログを綴っています。

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2014年5月20日 (火)

県南都市問題協議会 総会・研修会

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昨日、フレンディアに於いて同総会・研修会が開催された。

この協議会は、川口市、戸田市、蕨市、3市の市議会議員で構成され、現在、都市計画、交通問題、環境問題等、県南地域の共通課題を取り上げ市政に活かそうと議論し研鑽を積んでいる。

総会後の研修会では経済ジャーナリストの須田慎一郎氏をお迎えし「日本経済の展望と自治体経営」と題した講演が行われた。

様々なメディアで活躍されている同氏だけあって、経済の動向やニュースでは報道されない事件の裏側等とても興味深い内容の講演であった。

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2007年6月 9日 (土)

柔道整復師の現況と課題(研修会)

今日、選挙後初の研修会が開かれた。我々自民党市議団は、年に何度が市内各種職業団体と合同の研修会を開催している。

今回は、社)接骨師会川口支部との研修会で「柔道整復師の現況と課題」と言うテーマでご講演を戴いた。

講演の中で、今まで接骨院の先生に対して認識不測であった点が多々あった事に気づかされ反省した。また、”介護予防の機能訓練に柔道整復師は適している”との一節がありとても共感した内容であった。

こうした業種団体との研修会はとても有意義であり今後も続けなければならないと感じた。

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2007年6月 2日 (土)

消防新郷第6支団(体験入隊?)

P6020148_2 今日は、人生初めての体験をさせてもらった。本物の消防車からの放水(筒先)をやらせてもらった。

半年前くらいに消防団の新年会だったと思うが、自らの挨拶で消防団の訓練に参加したい(放水をやってみたい!)と口走った事から、昨日突然に某消防団員から「明日訓練があるからよろしければ」とお誘いの連絡が入ったのだった。

少し迷ったが何事も経験だと思い参加させてもらった。

夕刻6時から、消防車の車庫からスタート。運転する消防車にも初めて乗った。

訓練場所は、赤井サッカー場。ここには水源になる防火水槽も設置されており訓練には絶好の場所だ。

放水(筒先)をほんの数分(1~2分)やらせてもらったが、噂どおり日頃使用しない腕の筋肉があっと言う間にヒクヒク。

これが、出火本番の張り詰めた緊張感の中、手順を間違えずチームワークで消化作業に挑む事は、相当な心身の疲労だと思った。

今後の消防行政についても、大変に勉強になった有意義な体験入隊?だった。今回の参加をお許し頂いた第6支団長に心から感謝申し上げます。

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2006年6月 9日 (金)

会社法施行について

昨日、FP(ファイナンシャルプランナー)の勉強会があり、会社法施行に伴う非公開会社の定款変更について受講してきました。

旧商法から新会社法の施行ですから、沢山の変更があるようで、知らなかった為に大変な事にならないよう押さえておく必要がありそうです。

特に、同族会社(役員全部が親族や身内)で非公開会社の場合は、今から将来の事業承継を見据えた親から子への株の移動がとても重要です。

親が100%に近い持株比率ですと、万が一の時、その株が法定相続され、兄弟姉妹や甥姪と分ける事になり、例えば長男(専務)で長きに渡り事業を支えてきた者がその会社の株の過半数を持てない事態になり会社の支配権が揺らいでくる恐れがあるからです。

また、細かい事ですが、定款変更すれば取締役(2年)や監査役(4年)の任期が選任後10年に変える事ができます。親族だけの役員構成とすれば、この事だけでも書き換えておけば2年毎の経費が10年に一度になりコスト的に助かります。

個々の事情が異なりますので、まず、ご自身の会社の定款を探して読んで下さい。会社設立後、一回も読んでいない方も結構おられるでしょう。是非、この機会に!ご相談頂ければアドバイスをさせて頂きます。

2006年2月 7日 (火)

市議団研修会

昨日と今日の一泊ニ日で自民党市議団研修会が千代田区平河町の都市センターホテルに於いて行なわれました。

この行事はこの頃、毎年恒例で3月議会に向けての勉強会を中心に部会や団総会など盛り沢山の内容で終わった時はその開放感と脱力感が入り混じり、帰りの電車ではボッーとしてしまう程であります。

3月議会では、平成17年度の補正予算、平成18年度の予算議案、条例改正など重要案件の目白押しが予測されるので、しっかりと理解を深める為に市議団全員で取り組ませて頂きました。

ただ、市政運営に関する内容はとにかく幅が広いので全てを熟知するのは困難であります。したがって、自分の得意分野や担当地域として切実な課題を中心に勉強をするようにと諸先輩からアドバイスを受けております。

私の場合は、新郷地区の課題である、都市整備や交通問題を第一に位置付けて教育、福祉がそれに続きます。

また、今回の研修会で取り上げた事の中で災害時の対応がありました。直下型大地震発生時の緊急対策本部を早急に設置する事、全市的避難計画を詳細に作成しておく事、これらを市民に衆知徹底、更には地域ごとでも非難訓練などを実施していく事など、喫緊の課題であると感じております。

何事もそうでありますが、やればやるほど奥の深さが見え始め、自分の見識の浅さを痛感し謙虚さを取り戻す。常に勉強ですね。

2006年1月20日 (金)

戦略的危機管理

昨日、戦略的危機管理についての講演を聞いてきました。

明るい兆しが見えつつもまだまだ続いている経済不況、また、企業や官僚の不祥事などから、危機管理と言う言葉がマスコミでも一般的に使われるようになりました。

そもそも、危機管理とは、国家、社会、企業、団体、家庭、個人が事件や事故などの異常事態の発生を予防する為の「心構えと準備(リスクマネージメント)」、そしてそのような事態が発生した時、損害・被害を最小限に抑える為の対応措置(クライシスマネージメント)と定義されているようです。

講演者によると、最近の日本人は危機管理意識が欠如しているとの指摘で、その文化的背景は平和、平等主義や楽観主義、これらがひいては運命論でかたづけたり、臭いものには蓋、自己防衛意識の欠如につながっているとの事でありました。

この危機意識を高める方策としては、まず教育が大事であり、死に対する心構えの教育が必要とうったえておられました。これには正に同感であります。

例えば、自分の祖母や祖父が亡くなった時、自分の子供達になきがらに触れる事をさせているでしょうか。これは正に身近の死と言うもの感じ取る重要なことだと思います。

また、人口呼吸や心肺蘇生(AED)の指導も必要でしょう。凄惨な現場の状況の写真報道など映像の放映に接することにより自然と危機に対する心構えが形成さえてきます。

幼児期から「逆境に強い性格」の子供を育てる事が大切であるとの事でありました。

これからの日本があらゆる意味で生き残っていく為には、こうした教育も重要になってくると痛感しました。

2005年12月 5日 (月)

恐るべし副島隆彦氏

昨日、副島隆彦氏の講演を始めて聞きました。ここ数年間で一番興味深い話でありました。

日本の国内政治アメリカとの関係をスバスバと独特の視点から、そんな事言っていいの!テレビで言ったらこの世から抹殺されてしまいそうな話が満載の一時間半でありました。

本人いわく、いつ死んでもよい。自分の弟子達にDNAを受け継いでもらえばいいといった姿勢には、一種の悟りさえ感じました。

これから読まなければならない本がまた増えてしまいました。

2005年11月25日 (金)

8020運動 ”歯”

昨晩、川口歯科医師連盟との勉強会で教えてもらった事ですが、”8020運動”と言って80歳で20本の健康な歯を残こしましょうと言う運動です。

その前段では”噛める喜び・味わう楽しさ”6525(ろうごにこにこ)と言って65歳で25本以上の歯を!と言う中間目標設定もあります。

6525の達成の為には、”40健診推進運動”と言って40歳になったら、虫歯がなくとも、最低年1回は健診をしましょうと推奨されております。

元気な歯をより多くもっている事は、健康維持と密接な関係があり、ひいては国の医療費削減にも繋がります。

私は歯には自信があり現在も虫歯は1本もありませんが、歯周病予防の為にも早速、健診をしたと思いました。

2005年11月 5日 (土)

脳科学

今日は、東本郷小学校の桑原校長先生のご紹介により脳科学の勉強会に出席させて頂きました。

ゲーム脳の恐怖と言う本の著者で森昭雄先生の「脳科学と教育」と言うテーマでの講演会でした。出席者の大半は教育現場で仕事をしている方々と感じました。

内容としては、視覚で捉えたものを前頭前野でしっかりと判断して行動を起こすメカニズムが重要である事、ゲームをほぼ毎日長時間やっている子供達にはこの前頭前野で考える事が薄れている為に無気力であったり、キレやすくなったり、これが続くとやがてニートや引きこもりになってしまう危険性をも指摘されておりました。

改善策としてはまず子供達には読書を奨励しておられゲームの時間の3倍を読書の時間とする事が目安だそうであります。

また、休息には自然を体感するのが効果的である事や音楽を聴く事(モーツワルト・ベートーベン)も脳の活性化にとても良いとの事でありました。

ここ数年、脳科学については急速に着目され最近では文部科学省でも予算をかけて独立行政法人理化学研究所・脳科学総合研究センターで先進的な研究が進んでおります。「脳を知る」「脳を守る」「脳を創る」「脳を育む」この4つのキーワードが大きなファクターです。

今回の脳科学と教育は「脳を育む」と言う観点からの取り組みであり、高齢福祉課題となっているアルツハイマー予防等については「脳を守る」と言う観点。

今年、愛・地球博で話題になった人間そっくりの案内ロボットのアクトロイドがやがて脳科学が進み人工知能が備わってくれば寂しい現代人のパートナーとしてはたまた介護役として再登場。

その際は「脳を創る」と言う観点がその基礎となっているのは間違いなさそうです。

さまざまな脳科学の研究が一般人の知らないところでどんどん進んでいくんですね。ほんと今日は勉強になりました。

2005年10月22日 (土)

農 薬

最近、食に関する不安の声が多くなってきているのはご承知のとうりです。

例えば、BSE問題、原産地表示違反、輸入野菜の高濃度の残留農薬など、一方これらに対して国産農作物は安心安全ですよと消費者にアピールしてきたにも関わらず無登録農薬の販売、使用が発覚して消費者の信頼を大きく損なう事となりました。

これらを受けて無登録農薬の使用禁止と罰則の強化、細かな使用基準と使用記録に努めることなどを盛り込んだ改正農薬取締法が施行されその勉強会に昨夜参加してきました。 

主催はJAあゆみ野の新郷壮青年部です。実は私も部員であり常日頃よりメンバーの皆様には大変お世話になっております。

今日本の食べ物の自給率が4割ぐらいで、特に極東アジア近隣諸国からの輸入が多く、今その中で関係が微妙な国(北朝鮮・中国等)もある訳であります。

万が一、経済制裁など物資の輸入禁止状態になった時は当然に農産物も国内生産を増やさなければなりません。

そうすると農産物生産者の皆さんの責任と重要性が高まる事となります。

今後は生産管理が面倒で難しくなりますが何とかこれらを克服して頂き安心、安全な野菜をこれまでどうりに供給し続けて頂く事を切にお願いするものであります。

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