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くすの木

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    私が幼少の頃、自宅近く(母方実家)にあるこの”くすの木”の下でよく遊んだものです。初めて自転車に乗れた時もこの”くすの木”の下でした。無邪気だった自分を思い出しながらこのブログを綴っています。

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2009年12月 1日 (火)

八ッ場ダム日帰り視察

0912011 朝、7時には川口駅に集合していた。奥ノ木県議会議長の計らいによる自民党市議団を中心とした八ッ場ダム視察に向かう為だった。

JR浦和駅から特急で約2時間揺られて着いた先は川原湯温泉駅。用意されたバスで向かう事、数分。TVニュースで出てくる建築中の橋桁を発見!あっここ、ここ。

その後、国交省の職員の方からダムについてのレクチャーと質疑。昭和27年から現在に至るまでの経緯や工事進捗状況、民主党政権になってから前原大臣の中止発言以後の動きをダイジェストで伺った。

質疑の中で私は、来年度予算について聞いたがダム本体工事は現在白紙状態であるとの事だった。

その後、ダム本体(湖底に沈む予定地だったところ?)、工事途中の道路、整備が完了している代替地等を案内してもらった。

  昼食を挟んで、午後から、地元長野原町の副町長さんと意見交換をさせて頂いた。話しの中で住民のダム建設についてのやるせない思いを肌で感じだ。

地元住民からすれば「今さら中止はないだろう!」が本音ようだ、全体の7割以上の工事が終わっていて、更に町全体のこれからの暮らしをダム有きで進められている現在、いくらインフラ整備は完了を目指すと言っても、はたから見れば国策に翻弄された被害者であり気の毒としか言いようがない。

埼玉県の上田知事は利水や治水の観点からその必要性を強く訴えダム建設中止の撤回を求める動きを精力的に行っている。

川口市としても埼玉県の水利権から日常の水を賄っている事を考えると市議会として何らかの働きをしても良いのではと思った。

今回の八ッ場ダム日帰り視察は、見識を広める意味に於いても、とても有益で勉強になった。

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