気候変動と水(シンポジウム)
午後11時25分。神戸のホテル(宿泊先)からこのブログを始める。最近は国内どこのビジネスHでもネット接続が出来るようになった、便利である。
さて、今日は「気候変動と水」と言うシンポジウムに出席する為、神戸に来た。
地球環境については、勉強不足を感じているのでこの様なシンポジウムやセミナーには積極的に参加している。
内容は、2007年ノーベル平和賞を受賞した”ラジェンドラ・K・パチャウリ氏の基調講演に始まり、続いてパネルディスカッション(アルピニスト野口健氏もパネラーの一人)があった。
現在の地球規模で起っている気候変動(気温の温暖化、風雨の激甚化)に対して、これらは天災だからとあきらめたら終わってしまう、出来る限りのリスクヘッジを政治決断で行う事が必要と、あるパネラーが言っていたのが印象的だった。
また、水に対する価値観が世界間(特に後進国)で大きなギャプがある事等、淡水の重要性を再認識した。
”水を制する者は国を制す”と言われた時代があった、これは治水の事である。今後は”水を制する者は世界をも制する”そんな事を予感させるシンポジウムであった。
明日、午後には埼玉に戻る、夜は二つの総会に出席する。
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