同志の他界
午後11時10分。自宅のPCを起動させた。
今日は、自分の人生において忘れえる1日になった。
千葉正明議員が他界した。同じ2期生で自民党、年は私より一つ上の47歳。決して不治の病ではなかった、あまりにも急な知らせに言葉を失った。
5年前からのご縁であり言わば苦楽を共にした同志だった。
同会派の議員とは、家族や会社の社員の次に時間を共有(長い時間一緒)する。同期である事で、より心情を理解し合える良き仲間だった。
時には、意見の相違がありお互い自論を曲げる事なく平行線を辿った事もある。また、相手を思いやり譲った事もある。年齢が近い事もあって時代好尚話しには花が咲いた。酒も飲めないくせに宴会には飛びっきり盛上がって楽しんでくれた。
議員をやっている間は、少なくともずっと付き合う人だと思っていた。
志半ば、ざぞ無念だったと思う。
午前中、ご自宅へ弔問に伺い人生の無情と宿命を感じつつ、「千葉さんの分までしっかりやる、行ってらっしゃい!後からいずれ行くから」と念じ手を合わせお線香を上げた。
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