昨日、新郷公民館のホールに於いて、同会の新年会が開催された。
会場には、新郷10町会の町会長、民生委員、児童委員等、関係者が一堂に会し、カラオケで盛り上がりながら和やかで楽しいひとときを過ごす事が出来た。
地域の高齢化が進む一方で、町会の加入率低下、民生委員不足等、抱えている課題もなる中で正に地域を支えている方々には頭が下がる思いだ。
これからも健康にご留意頂きながら益々のご活躍を期待するものである。
壮年ソフトボール大会に続きレク協が主催する2種目めの婦人バレーボール大会が新郷スポーツセンターで行われ開会式に出席してきた。
昨日が晴天だったので地元小学校3校の運動会が順延する事無く盛大に開催され、児童を持つお母さん選手にも影響が最低限に止められ良かったと思う。
日頃の家庭生活におけるストレス解消の為にもバレーボールに集中し、爽やかな汗を流しリフレッシュしてもらいたいものである。
時間の関係であまり試合を見学する事は許されなかったが、ユニホーム姿の選手達は誰もが真剣さの中にも笑顔がこぼれ活き活きと輝いていた。
時を同じくして、日本女子バレーボールがオリンピック最終予選で戦いを繰り広げている。昨日惜敗した日本は、今夜オリンピック出場を懸けてセルビアとまさしく最後の崖っぷちの試合を向かえる。
昼は地元、夜はTVでそれぞれの熱き戦いに注目。
本日、新郷公民館に於いて同総会が開催され参与として出席をしてきた。
この協議会は、東京オリンピック以降、急速に住宅開発が進み住工が混在した街に変貌する中で、降雨による浸水被害が頻発するようになった。
そこで、地域住民の力を結集して水害のない安心安全の街づくりを目指すべく昭和56年に設立された協議会である。
目的は大きく3点で、土地区画整理の推進、辰井川改修、多目的遊水地の建設である。
遊水地は新郷東部公園として一定の完成をみたが、土地区画整理はその進捗がまだ一割を超えたところであり、辰井川改修にいたっては土地区画整理と共に進めている関係で完成には険しい道のりと言わざるを得ない。
地元議員としてこの大命題をしっかりと受止め引続き微力を尽くしていく所存である。
※写真は編集長ブログから借用
昨年は震災の影響で開催を断念したが、今年は天候も良く桜満開の中で盛大に行われた。
赤井の文化放送の送信所敷地内をお借りしての桜まつりも今年で22回目を数える。
予てから、地域では桜の名所で知られていたこの地を、文化放送からの要請を東本郷商店会が受けてイベント化したのが始まりと聞いている。
平成初頭、景気も良く文化放送では生番組をこのイベントに盛り込む等、資金も潤沢で華やかに行われた時期もあったが、やがてバブル崩壊と共に、その開催も危ぶまれはじめた。
しかし、新郷地区全体の風物詩となったこのイベントを何とか残そうと連合町会が実行委員会に参画し、いつの頃か行政からの支援も受け手造り低予算で行われる様になり今日に至っている。
町会関係のボランティアで、この桜まつりが支えられている事を私たちは忘れてはならない。感謝!×5
先月28日、今年で5回目を迎える同大会が栃木県のプレステージカントリーで行われた。
年々大会も大きくなり、今年は過去最多の184人もの参加者があり運営側としても嬉しい限りである。
このゴルフ大会は、新郷ふれあい祭りの支援とチャリティーが目的であり、新郷地域を中心として有志が実行委員会を組織し運営されている。
今回も、参加者からのチャリティーを目録として実行委員長からお預かりした。(私は名誉実行委員長)
写真は東日本大震災の3日前、昨年3月8日に開催された時のものだ、仮に、震災後の日程であったとしたら、おそらく大会は中止で関係者も相当苦労したと思う。
途切れる事なく大会が開催出来ている事に只々感謝。
昨日、新郷東小学校で謝恩会が開催され、お招きを頂いたので伺ってきた。
まず、先生方と保護者からそれぞれに演奏と合唱が行われた。皆さんが揃う機会が少ない中で練習をされたことに敬意を評したい。
6年生の児童からは、合唱、演奏、劇、組体操などが披露された。相当な練習を積んで本番を向かえ緊張したと思うが、どれも完成度が高く素晴らしい内容だったと思う。
それぞれの小学校で地域性と伝統に応じた手づくりの謝恩会が行われていると仄聞するが、子供達が仲間と一つのものを
造り上げる直向な姿勢を目の当りにすると清々しく感じる。
私以外にも多くの来賓が出席をされていたが、まさに学校は地域で見守り育むものであると感じた一時であった。
午後9時50分。自宅に戻ったところでPC電源を入れた。
今日は、午後6時より、川口鋳物工業協同組合の賀詞交換会が川口駅前のフレンディアで行われた。
今年で107年?の歴史を持つ川口の鋳物工業協同組合である。川口市長は基より、新藤代議士、自民、公明の両県議、自民の市議会議員がずらりと出席と言うか毎年の事ながらご招待を頂いて有り難い限りだ。
それぞれのご挨拶では、東日本大震災を受けて厳しい時代を如何にして乗り切って行くかとの趣旨が当然の如く多かった。
連日新年会が続き胃と肝臓が少々疲れ気味だが、伊藤代表や児玉会頭からきめ細かく配慮ある接待を頂くと出席して良かったと思える。
そして、お楽しみ抽選会も何も当たらず良かった。ここぞと言う時に運を引き当てられればそれでいい。
これは、2年前からレクリエーション協会が採用した競技で今年から町会対抗の得点対象となった新しい種目だ。
基本ルールは、バレーボールに近いが、対戦相手から来たボールは床にワンバウンドしてからレシーブしなければならない、ボールが大きく、また形状も変形しているのでバウンド後の予測不能なところがこの種目の大きな特長と言える。
バレーボール経験者は優位そうでレベルが向上しスピード感が増すと更なる魅力も生まれてきそうだ。
今やメジャー種目となったミニテニスも実はこうしたところからスタートしているので、この種目も今後どのような展開になるのか見守って行きたいと思っている。
武南警察署の署長さんによる講演が主行事であった。
内容は、巧妙さを増している振り込め詐欺について、バイクからのひったくり被害について、車上荒らしについて等、昨今の実例を取り上げながら、被害に合わない事前防止の必要性を語られていた。
会場には、多くの地域市民が集まり興味深く署長さん話しに耳を傾けていた。
川口市は、近隣他市から比べると警察署(警察官)が少ない、その為に市は総力をあげて犯罪抑止力の源でもある市内3番目の警察署設置に向けて活動している。
鳩ケ谷を含めた新川口(人口約58万人)に相応しい警察環境を目指すと同時に、今回の様な啓発活動も大事にしていかなければならないし意義深いと感じた。
昨日23日、新郷東小学校の体育館に於いて同式典が関係役員、来賓、地元町会を中心に総勢270名(司会者発表)が一堂に会し挙行された。
この協議会が立ち上がった昭和56年、30年前の台風24号の浸水被害から河川激甚災害対策特別緊急事業に位置付けられた経緯が思い出される。
「水を制する者は天下を制す」との諺にもあるように、治水は時代を超えた政治課題であると同時に、地域としても常に向き合っていかなければならない難題とも言える。
これからの国と地方自治体の財政状況を考えた時、東日本大震災(3.11)以後、公共事業については、とても厳しい取捨選択に迫られることは間違いない。
しかし、こうした環境下であっても新郷多目的遊水地をここまで進捗させた協議会の熱意と活動がこれからも地域の被害を最小限に止める成果となって現れる事を願って止まない。
私は挨拶の中で、この30周年を一つの節目として、これまでを顧みこれからを見据える機会と位置付ける事、そして、この活動をしっかりと受け継いで行く事が大事であると語らせてもらった。
今回の事業(式典)が後世に渡り意義あるものとされる為にも、地元議員として引き続き微力を尽くしていく覚悟である。
我々の政策集である“市民(あなた)への約束”の中に「公民館文化祭の地域性に応じた支援体制づくり」と言うのがある。
身近な社会教育施設を舞台として文化芸術を中心とした趣味の領域で知的欲求を満たすべく楽しく活動をしている市民を応援するのが目的だ。
そして、今日と明日の2日間で地元新郷南公民館で第33回目の文化際が開催されていたのでほんの少し伺ってきた。
生け花、水墨画、書道、油絵、パッチワーク、写真等、数々の作品が所狭しと展示され、また、演技発表としてカラオケ、コーラス、ダンス等も披露されていた。
写真の中の写真(右下:夕陽と暗い人が写っている作品)は、実は私が撮影したもの。これまで何度か別の写真で作品展示をお願いした経緯があるが、某先生から尽くダメ出しをされ展示には至らなかった。
今回は晴れて合格!作品名「光彩陸離」光が入り乱れて美しくきらめくさまと言う意味である。数年前、グァム島で砂浜を歩いていた際に夕陽が綺麗だったので、デジカメの撮影モードを夕陽バージョンにして妻を右端に入れシャッターを切った。
来場者に自分の作品を観てもらうことの喜びを分かち合ういい機会となり関係者に感謝を申し上げたい。
10月8日~10日の今日まで、川口市緑化センター/道の駅「川口・あんぎょう」で同イベントが開催された。
植木、苗木、鉢物、草花の展示販売、花・植木のオークションは、もとより特設会場では所狭しと丹精込めた盆栽が数多く展示されていた。
盆栽は、日本独特の美的感覚の象徴の一つと言っていい。
そのルーツは、奈良時代の『万葉集』で、小さなハギの花を詠んだ歌が多く登場することからだと言われているらしく、歴史の中で、狭い空間で観賞するという盆栽ならではの表現技法が少しづつ醸成され現在の芸術的領域までに到達したと考えられている。
凝縮するというのは、単に小さいだけではなく、大きく広い世界を小さいものであらわすということで、盆栽を「小宇宙」と例えることがあるもの何となくうなずける。
こうした、日本の誇れる伝統文化が脈々と受け継がれ、身近に触れることの出来るのも川口の魅力ではないだろうか。
本日、午前10時から、青木町平和公園の英霊記念碑前に於いて、同式が挙行され、私も福祉環境常任委員会の所属議員として参列し、献花をさせてもらった。
市長のあいさつ文や追悼の辞で触れていたが、川口市も県下随一の近代産業都市として発展を遂げてこられたのも、戦争による多くの方々の尊い犠牲と、戦後の混乱と悲しみを乗り越えてこられた先人たちの努力によってもたらされたことを忘れてはならない。
また、終戦から66年の歳月が過ぎているが、尊い命が犠牲となる戦争を再び繰り返さないことを、我々は御霊に固く誓わなければならない。
戦没者追悼となると、終戦日が常であるが、聞くところによると、参列者は高齢者も多く、気候の暑い夏から雨の降らない安定した時期へとの声があり10月の第二週日曜日となっているらしい。
加えて、青木公園にお越しの際は、ぜひ英霊記念碑を見学してほしい。
本日、新郷公民館に於いて、同会主催の行事が開催された。
内容は、税理士である小内利博先生をお招きしての「資金運用と今後の経営」と題した講演会であった。
川口法人会は、正しい納税・健全な経営・社会貢献をテーマに活動する経営者の団体で、現在、川口法人会として、川口市、草加市、鳩ケ谷市の法人企業の約5600社が入会している。
そして、その中で第4支部とは、新郷地区を示しており現在615社で構成されている。
私も経営者の端くれとしてご縁があり数年前から役員としてお世話になっている。
同会は、今年10月3日より、公益社団法人として新たにスタートした。
今後は、入会企業を対象とするものに限らず、公益性を主体とする活動も積極的に行うので、川口法人会の名前を、ぜひ覚えてもらいたい。
今日、同神社において神社本庁より献幣使参向のもと例大祭が執り行われた。
毎年、地元議員としてお招きを受けているのだが、議会日程と重なり伺えない場合が多い、しかし、今年は幸運にも議会休会日がこの日となった為に出席が叶った。
静寂の中、神事は粛々と滞りなく進み終了した。
その後、直会の席で宮司様によるご挨拶が印象的だった。
3月の大震災では、事後に於いて暴動や略奪等が諸外国から見れば驚くほど少なかった事は、日本古来からの新道の教えである、自然との調和や助け合いの精神が日本人に脈々と受け継がれた結果ではないかと仰っていた事だ。
こうした崇高とも言うべき道徳性が何度となく繰り返してきた自然災害にも屈せず立ち直ってきた源にあるのではないかと思う。
不肖の私も地元議員として玉串の奉奠をさせてもらった。
(二礼、二拍手、一礼)
川口市民の中で、この大規模な防災訓練が、中止になった事をどれだけの人が知っていただろうか?
九都県市合同防災訓練の参加範囲は、埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市である。
そして、その中で主催地が毎年持ち回り、今年は、埼玉県が主催でメイン会場を川口市に設定していた。
東京湾北部でM7.3の地震が発生し、川口市内でも震度6強の強い揺れを観測、甚大な被害が各所で発生、鉄道も麻痺して駅前滞留者も発生している想定をすることになっていた。
メイン会場である、川口市立舟戸小学校周辺で、多くの関係機関の協力を得て実践さながらの訓練をするはずだった。
台風の影響で川口市では大雨洪水警報が出ていた事と県北の一部では実際に豪雨で水害も発生したらしく、埼玉県域として足並みを揃える意味で中止の判断をしたらしい。
もし、川口市が政令市で十都県市になっていたら、中止せず開催をしていたかもしれない。とにかく残念でならない。
写真は、当日配布される予定だったグッズ。(手さげ袋)
中止だったせいか、なんとなく侘しい感じがする。
小雨まじりだった天候も、だんだんと傘を開かず歩けるくらいになった午前11時、オープニングセレモニーがスタート。
これは、川口新郷工業団地協同組合(SIP川口)が「住工共生の都市型工業団地」を目指し、近隣住民との融和や親睦を深める目的で今年で5回目を迎えるお祭りだ。
今年は、特に震災に対する復興支援の取組として被害の大きかった南三陸町・歌津地区や風評被害に見まわれている千葉県・銚子市の皆さんをお招きして支援グッズや物産の販売を行う等、特別企画を盛り込んで行われていた。
石川理事長の「右手にソロバン、左手に論語」の教えから経済人の役務を果たしながら、社会に役立つ組合として邁進していく覚悟とのお言葉に感銘を受けた。
また、11月に開催予定の「新郷ふれあい祭り」にも取り入れ可能なアイデアが随所にあり大いに参考になった。
新郷地区は10町会あり、それぞれに単独で納涼大会を行っている。今年も、震災の影響はあるが、義援金を募る等の工夫をしながら例年通りの2日間の開催だ。
昨夜は、あいにくの雨模様であったが天気との折り合いを付けながら中止をせず人出は少ないが賑わいを見せていた。
一般論として、プロの歌手、子ども達の太鼓、踊り手の動員、お菓子の無料配布等、地元のお祭りとして盛り上げようと企画をしているのだが、町会離れが深刻化しつつある中で更なる一手(もうひとひねり)を加え大盛況までもっていくには難しい状況にある町会も少なくないと思われる。
町会・自治会の自助努力を前提として、行政としてどのように、あるいはどこまで町会活動にバックアップするべきか議論をすると話が尽きないことを何度か経験した。
今日も心配される天気の中、納涼大会が各地で行われる。
※写真は昨夜伺った納涼大会であり内容とは無関係。
これは、川口北東部を中心とした緑化団体のほとんどが加わっており、まさしく安行の植木を主体とする地場産業の振興を目的とした連合会であると認識している。
国会で忙しい地元衆議院議員(秘書が代理出席)を除いて関係する県議、市議の多くが顔を揃えていた。
主催者側の特段のご配慮で、出席議員全員に挨拶の場が設けられた。
私は、来年開催される「フロリアード2012」について行政が充分なバックアップ体勢をしてもらえるよう微力を尽くす旨の挨拶をさせてもらった。
午後6時半より、自治基本条例運用推進委員会がある為に、早めに中座することとなったが、こうした会合を一つの機会と捉え業界団体の皆様と親交を深めることはとても有意義であると考える。
昨日、川口駅前市民ホールのフレンディアに於いて同大会が開催された。
これは、埼玉県南の八市(さいたま市、川口市、上尾市、草加市、蕨市、戸田市、鳩ヶ谷市、桶川市)が同盟会を結成し治水に関する決議事項に基づき国の関係諸団体に毎年要望活動を行う、その決議事項を採択する大会である。
今年も、埼玉県に流れる一級河川を中心とした治水事業の促進について21項目の決議を採択した。
その昔、川は民に恩恵を浴してくれる一方で洪水で生命をも奪われてしまうこともあり「水を制する者は天下を制す」との諺にもある様に、治水課題はまさしく自治体と議会が一体となって時間をかけ常に掲げておくものと考える。
従って、首長はもちろん本会議で多忙な国会議員を除けば、関連の県議、市議が殆ど出席をしていた。
これからの台風シーズンに向けて新郷地区も心配は尽きない。
昨日、新郷地区10町会の町会長(10人)と地元選出の市議会議員3人による懇話会が開かれた。
区画整理事業の進捗について、防災体制全般について、ミニバスの利用率について、町会加入促進について等、それぞれ忌憚のない意見が会議の枠に囚われる事なく飛び交ってとても有意義なひと時だった。
「地域の声を吸い上げ市政に反映させる」使い古された言葉かもしれないが、日々無報酬で地域の為に尽力している住民代表の方々からのご意見は重く受けとめなければならない。
こうした機会をこれからも定期で行う事を確認し合った。
今の時期は総会が多い、とりわけ学校ではPTA定期総会と歓送迎会がセットで行われる。
今日も地元の東本郷小学校の歓送迎会に招かれ出席をさせてもらった。
セレモニーの後、校長をはじめ学校職員、PTAに加え評議員や顧問の方々と歓談した。
まさに地域で学校を見守り育んでる光景が目に浮かぶ様で心地よい一時だった。
来週末には、耐震工事の関係で運動会も予定しており行事が立て込み忙しい日々が続くが、未来の宝である子供達の為にも頑張ってもらいたい。
このブログを書いている最中に携帯のマナーモードが鳴った。PTA関係者から打ち上げ(カラオケ)のお誘いだった。
今日午後2時より、新郷東部第2の区画整理審議会が行われた。 今回の議題は、保留地単価の決定や保留地処分の報告、そして仮換地指定についての諮問と続いた。 今回の仮換地指定で指定率が19.8%となった。今の段階ではこの指定率を上げる事が進捗のバロメーターであると私は思っている。 粛々と議題が進み、その他の議題となった時、審議委員の一人が辰井川整備ついて質問をした。 現状の水害を防ぐ為に護岸工事の改修を暫定であっても出来ないものかとの内容だった。 行政は、もともとの設計に無い暫定工事に予算を付ける事は正直言って難しい。もっとも、そこは地元議員の政治力の問題だと言われれば反論の余地はない。 この件に関わり多くの審議委員からも意見や質問が飛び交った。多少話が同道廻りであったが、こうした事が前へ進める第1歩であるとも思っている。
この演習は、平成7年1月17日未明に発生した「阪神・淡路大震災」や、これまで国内各地で起った地震等による災害を教訓に、平成8年から三領運動場で毎年実施している。
今年の演習は、今日の午前10時頃、東京湾北部を震源とする推定マグニチュード7.3の直下型地震が発生し、川口市は震度6強で市内いたるこころで建物が倒壊したほか、多くの負傷者が出ているとの想定だった。
演習に参加しているのは、川口市消防本部、消防団、医療センター、警察署、LPガス協会、建設協会等11団体。
写真上は、消防救助隊による倒壊建物からの救出訓練と下は、消防団が実施したチェーンソーによる資材切断訓練である。
毎年の事であるが、1月寒風吹きすさむ中、関係者の本番さながらの訓練には頭が下がる思いだ。
日頃のこうした訓練がいざという有事の時に実を結ぶ。関係者のご労苦に心から敬意と感謝を申し上げたい。
本当にお疲れ様でした。
今年の新成人は全国で124万人、4年連続で過去最低を更新したとの事。川口市でも今年の成人は4707人で昨年の4738人からみれば同じく減少してる。 彼らが生まれたのは1990年でこの年のヒット曲は米米クラブの浪漫飛行だったと聞くと愕然とする、何故ならつい最近の事に思えるからだ。 自分の年齢を考えると当り前である、式典に出席した大学教授の某氏によれば、学生の兄貴的存在と思っていたがいつの間にか彼らの親と年齢が変わらなくなっている現実に気が付いたと言う。 市長は挨拶の中で、人生は自分の思い通りにいかない事の方が多いでも挫けず己を信じて頑張ってほしいと祝辞を述べていたが、ほんとにその通りである。 来賓で出席してたい私を含め議員達は、4月の決戦に向けて己を信じてまさに頑張るしかない。 新成人ではなく私達に送った言葉の様に思えたのは私だけだったろうか?
好天に恵まれ同大会が今年も青木町公園陸上競技場で盛大に開催された。
今回のエントリーは総勢7,058人で北は北海道、南は大阪まで全国各地から足自慢のランナーが集まった。
昨年は8300人以上のエントリーがあり、これ以上参加者が増えるとコース途中でランナーが交錯してしまう事が予想されるので、今回は10kmとハーフの参加者を制限したとの事。
種目はあと2Km、3kmの4種目。ハーフコースは同競技場を出発して北上し、網代橋を通り、道合交差点、南浦和越谷線、戸塚三交差点等を経由して同競技場に戻るが、往路と復路に違いを見せたランナーを飽きさせない工夫がされている。
もし、鳩ヶ谷市との合併が実現すれば、このコースも鳩ヶ谷を通過する事を考慮に加える事になり、新郷地区もコースに入るかもしれない。
そうすれば、このマラソンも身近なものとなり、新郷地区からもより参加者が増えると思っている。
我々市議会議員は大会参与となっており、開会セレモニーではいつも前列で整列している。
今日は、あまりにも天気が良かったので日差しが強く紫外線を気にしながら眩しい目つきで国歌、市民歌を斉唱した。
昨日、西川口駅の東西駅周辺でグルメ大会が開催された。東口が世界のグルメ大会、西口が川口B級グルメ大会である。
私の所属する川口商工会議所(YEG)は、「フッテンスレスレぼったら」と言う商品名で出店する事もあって午後から足を運んだ。
写真が示す通り多くの人出で大いに賑わっていた。通りすがりの見知らぬ人の会話で”これだけの人が出れば相当な経済波及効果があるんじゃないか?”ある意味は正解。
しかし、これが一過性のものにすぎないとの慎重論もあるのだ。
また、飲食店は良いかもしれないが、他の業種には効果が薄いとの厳しい声も受止めなければならない。
B級グルメは時勢の流行りであるとの認識に立って冷静なる議論の末に街の活性化を引き続き論じで行きたいと思う。
腕自慢!市内15グルメが参戦!投票結果による優勝にはYEGは惜しくも届かなかった様だが、開催時間ぎりぎりまで他にはない大行列が連なっていた事は評価に値すると考える。
昨日開催したこのセミナーは、ニ年に一度、支部が主催となって行なわれている。
今回は、これまでの改革プログラムの検証と新たな政策発表を主行事とした。
写真は、奥ノ木支部長の挨拶。新藤代議士や岡村市長の挨拶が終わり主行事に移り、私は、改革プログラムの検証と市民アンケートの集計結果を担当し約5分間のプレゼンをさせてもらった。
その後、4人の議員からマニフェスト大賞に輝いた政策集「市民(あたな)への約束」をパートに分けプレゼンをした。
セミナー後の交流会では、多くの方々が引き続き参加され、私も新郷からの参加者と和やかな懇談ができとても有意義だった。
自民党川口支部として、来春の統一地方選挙に向けたいいスタートが切れたと思う。
最近のコメント