県南八市治水大会
昨日、川口駅前市民ホールのフレンディアに於いて同大会が開催された。
これは、埼玉県南の八市(さいたま市、川口市、上尾市、草加市、蕨市、戸田市、鳩ヶ谷市、桶川市)が同盟会を結成し治水に関する決議事項に基づき国の関係諸団体に毎年要望活動を行う、その決議事項を採択する大会である。
今年も、埼玉県に流れる一級河川を中心とした治水事業の促進について21項目の決議を採択した。
その昔、川は民に恩恵を浴してくれる一方で洪水で生命をも奪われてしまうこともあり「水を制する者は天下を制す」との諺にもある様に、治水課題はまさしく自治体と議会が一体となって時間をかけ常に掲げておくものと考える。
従って、首長はもちろん本会議で多忙な国会議員を除けば、関連の県議、市議が殆ど出席をしていた。
これからの台風シーズンに向けて新郷地区も心配は尽きない。
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