ばんばん祭(ざい)が開催
小雨まじりだった天候も、だんだんと傘を開かず歩けるくらいになった午前11時、オープニングセレモニーがスタート。
これは、川口新郷工業団地協同組合(SIP川口)が「住工共生の都市型工業団地」を目指し、近隣住民との融和や親睦を深める目的で今年で5回目を迎えるお祭りだ。
今年は、特に震災に対する復興支援の取組として被害の大きかった南三陸町・歌津地区や風評被害に見まわれている千葉県・銚子市の皆さんをお招きして支援グッズや物産の販売を行う等、特別企画を盛り込んで行われていた。
石川理事長の「右手にソロバン、左手に論語」の教えから経済人の役務を果たしながら、社会に役立つ組合として邁進していく覚悟とのお言葉に感銘を受けた。
また、11月に開催予定の「新郷ふれあい祭り」にも取り入れ可能なアイデアが随所にあり大いに参考になった。
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