鳩ケ谷・流山線が凍結!
午前9時30分。事務所で温かい日本茶を自ら入れて飲んだ。カテキンが吸収完了となったところでブログに取り掛かる。
昨夜19時から峰町会会館で都市計画道路「鳩ケ谷流山線」の街路事業に関する説明会が開かれ出席して来た。
この事業は、国道4号線から国道122号線を繋ぐ幹線道路として昭和44年に都市計画決定され既に40年が経過している。
そして現在、横道北側、吉場・安行線の結節点までほぼ完成していて、今回は、そこから約610mの峰八幡坂通りまでの区間が対象地区となっている。
昨年もこの説明会に私は出席し、やっとこれから新郷地区に入ってくると基盤整備の進捗を素直に内心は歓迎していた。
ところが、今回の説明会では、新規の街路事業は県として凍結との判断が出たそうで来年度は、測量と杭打ちだけさせてもらうとの内容だった。
これには、地権者も怒り心頭!いつから始まる!我々をどれだけ待たせるんだ!道路計画地に住む方々からは、家のリフォームだって出来ない!県へこうした怒りに近い声が上げられた。
県職員からは、当然ながらこれに対する明確な返答は無し。
今後は、この街路事業の県にとっての優先順位や見込みを調査し、出来るだけ地域地権者の理解を得られる様な方向性を見出したいと考えている。
税収の落ち込みは無論だが新政権になり、こうした影響が今後増えてくる事が予測される。ひとりの市議会議員では力が限られる。同僚市議や県議、国議との連携で乗越えていく事が民意に応える事であり我々の使命だ。
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