治水対策について
午後2時少し前、事務所へ戻りブログを叩き始める。
新郷地区にとって治水対策は重要課題である事は言うまでもない。
先ごろ、宇田川議員を中心として安行や隣接の鳩ケ谷地区の方々で江川、赤芝川、前野宿川の水害対策の要望を奥ノ木県議会議長を通じて上田知事に直接してきたとの事。
埼玉県土整備部の対応として毛長川調整池の越流堤を下げ、ポンプで新芝川にに流す事やメガネ橋内の断面改良を行い上流の水位を下げる事を約束して頂いたそうである。
これにより、前野宿川流域の赤井地区の水害も少しは軽減する事が期待できる。
また、過日の新堀町会、本蓮町会の辰井川流域の水害説明会事後対応として川口市側から、どのう備蓄の拡充、浚渫(しゅんせつ)の早期実施、消毒等活動について回答書をもらった。
どれも、充分な対応とは言えないが、市として現状で出来るぎりぎりを書き連ねてくれた感じだ。
これを受け次の段階として、来年の雨季までに辰井川の水位を少しでも下げる目的で出来る限り(出来れば年度内)の浚渫(川のヘドロ除去)を実施してもらう事を両町会長と一緒に要望しようと考えている。
大雨の降らない時期にどれだけ対策を討てるかが重要である。
※写真は、12月1日、八ッ場ダム視察で地元副町長に質問をしているところ。
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