貧困ビジネスを考える
今日の午後1時半から、地元新堀町会で「貧困ビジネス」と言わざるを得ない施設に対しての現状説明・意見交換会が市役所担当者と地元住民とで開催され私も出席をした。
市役所からの現状説明の後、住民側からは、施設入所者と思われる人達が昼間から近隣の公園で飲酒をしている事等、入所者の生活態度の改善を求める事や下水道設備に対しての指導をより強く求める事等、これまでとほぼ同様の意見が寄せられた。
行政側から指導がされていても改善が見られていない。(住民の認識)
引き続き施設側に更なる強い姿勢で接してほしいと願うものである。
今回新たな質問で答えが保留されている事も含め時期をみて次回の意見交換会を開催できるようにして行きたいと考えている。
人権保護の視点は大切にしなければならないが、様々な事情があるにせよ高齢者でない者(健常者)が見せかけの就労意欲だけで国民年金受給額の約2倍の生活保護費が受給される制度自体が間違っている!
これまで以上に地方議員として出来る限り微力を尽くしていく所存である。
貧困ビシネスとは?
宿泊施設を設置しホームレスを勧誘し同施設に居住させ所在地自治体へ生活保護費を申請させその受給額から保護費の大半を入所料(賃料、食費等)として受け取るビジネス。
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