新堀の交差点が混む事は、ここを自動車で通過する人にとって誰もが感じている事と認識しています。
今秋からコミニュティバスが通る事もありますし、新郷東部第1の整備も終わります。更には、東京吉場安行線もこの交差点から南側は広がりました。
暫定措置でも良いから、新堀から草加へ西に向かう路線に右折帯を設ける事が出来ないか以前から市へ要望しています。
右折帯を設置する事は、もちろん警察からの許可が必要で、逆から(東から西へ)くる車両も安全に直進できなければなりません。現在、道路建設課、交通安全対策課、区画整理課と調整をしながら話しを進めています。
交通渋滞が少しでも緩和される事は近隣住民にとってもありがたい話ですので、行政の背中を押しながら早期実現に向けてがんばりたいと思います。
先程、区画整理の東部事務所に行って、今年度の国からの補助金が当初の内示どうりに県から下りて来ているか確認をしてきました。
(制度上、国からの補助金は川口市の場合は県を通じなければなりません)
結果から申し上げますと、当初の予算要求以上の補助金が県を通じて来ていました。
なぜ確認をしたかと言うと、国からの補助金は100%の内示を受けていても、県を通かする際に減額される可能性があるからです。
したがって、県会議員さんにも国から川口市に下りてくる予算については、当初のものと、決定したものとしっかりチェックしてもらう事も重要になってきます。
当然の事ながら、国会議員は基より、県会議員、市議会議員はそれぞれに連携を取り合い政府や自治体に目を光らせておく事が重要な仕事である事は言うまでもありません。
利益誘導型と言われてもかまいません!
今日23日は暦では大暑。打ち水大作戦が今日からスタートするそうです。
外で水をまくとその近辺の気温が下がり涼しくなります。全国で一斉に同じ事をすれば日本全土の気温が下がり環境にも良く皆で涼しさを共有出来ます。
環境?そうです。これにはルールがあります。再利用された水を使わなければなりません。
例えばお風呂や洗濯機の残り水だそうです。ちなみに私は、熱い夏はシャワーのみで入浴しますし、我が家の洗濯機は自動排水。クラー室外機の排水や雨水を貯めておく事はした事がありません。
台所で洗いものした後の残り水が手ごろな再利用ではないでしょうか。探せば以外とあります。
ただ、異常気象のためか、長雨や豪雨で多くの被害が出ている地域がありますので、打ち水どころではない!とお叱りを受けるかもしれません。
今年についてだけ考えればあまり良いタイミングではない事は事実です。
しかし、水と人の暮らしは古代文明の時から切り離せない間柄でありますし日本の文化風習(打ち水)について考え感じとる事はいずれにしても大切だなぁと私は思います。
打ち水大作戦 ←HP
今日から新堀町会をかわきりに新郷地区内の納涼大会(いわゆる盆踊り大会)がスタートしました。
長く続いた雨のせいで、納涼会場のグラウンドがだいぶ濡かるんでいましたが、決行となったようです。
雨が上がっているものの、こんな状況(グラウンド状態)は容易に想像されると思うのですが、8時を過ぎた頃には、例年どうりの大勢の人出があったように感じました。
新郷地区内10町会ある中で来週は6町会が予定されています。再来週が3町会で全てに伺うつもりです。
夏の風物である納涼大会を皆さんと一緒に大いに楽しみたいと思います。
今日は、地元の赤井町会で赤寿会主催によります、「市政を勉強する会」が開かれました。
赤寿会とは、赤井地区の老人会の名称で、地元選出の市議会議員を呼んで市政について勉強しようと言うのが主旨であり、数週間前に井上会長からこのお誘いを受けたので喜んで出席させて頂きました。
あいにく、前原議員は欠席となりましたが、松本議員とそれぞれ約30分くらい話しをして、その後、幾つかの質問に二人でお答えをさせて頂きました。
これまで、新郷地区で公平に議員をよび、市政について語り合うような会はなかったのではないでしょうか?
これは、とても良い事で他地域でも同類の会を是非やってもらいたいと考えます。そして、市政を学ぶ会から討論会までいければ共通テーマにおいて深い議論ができて更に有意義になると思います。
また、質疑応答では、どんな質問が飛び出すか答える側として、緊張感がありとっても勉強になりました。
15日、国連の安保理では、北朝鮮に対しミサイル発射を非難すると共にミサイル開発の停止を要求する決議案を全会一致で採択しました。
内容的には、拒否権を発動する構えを見せている中国に配慮する形で、加盟国への拘束力を持つ「国連憲章第7章」の文言は削除されました。
これまでの事について、私は一定の評価をしています。日本はこれまでにない迅速な対応が出来た事。強固な姿勢で米国と国連の中心になっていた事。
そして、当初中国は、議長声明と言う至って茶を濁す程度の事でかたずけようとしたところを第7章の削除があったものの、決議案の全会一致までもっていけた事は最も評価できる事であり、全面拒否の姿勢を取っている北朝鮮に対して今後の動きいかんでは大いに日本に有利に働くのは明白であります。
一方、民主党の小沢代表は、アメリカから強硬論の担手にされたのではないか、米中、米露の関係について道具にされた感じを受けると発言したそうです。
いずれにしても、米国を含め他国からなめられない為にも、今後の次なる一手を国益につなげるべく、しっかり準備してもらいたいものであります。
中教審が小学生に英語教育を必修科目にする提言をした事について、いろいろ議論がされていますね。
私は、結論から言うと反対です。
今後、日本が更に世界のあらゆる舞台で活躍する為に、日本人が国際人として英語力を高める事は重要です。しかし、これが優っている事が世界で認められる最大の理由になるのでしょうか?
トルコへ派遣交流に行った際、戦後、日本の驚異的な経済成長の理由を聞かれ言葉に詰まってしまった話(先輩から)、を聞かされました。海外で、日本の事について率直に質問された時、我々大人でも果たしてどれだけ語れるでしょうか?
言葉は、あくまでも頭の中にある内容を伝える手段であります。中身がまだまだ未熟なうちに手段を専攻して教える事が良い事だとは思えません。
たとえわずかな時間でも小学生のうちはまず、日本の事(国語、歴史、文化)について基礎的な事をしっかりと学ばせる方が重要と考えます。
日本に居ながら、帰国子女を増やすような提言に疑問を投げかけざるおえない心境です。
”外交は武器を持たない戦争”であると外務省出身の方が何かで言っておられました。外交に関して日本は今まさに正念場を向かえている事は言うまでもありません。
北朝鮮が、あれだけの事をしたにも関わらず、中国、韓国はこれをかばっています。特に中国は、国連の決議を先延ばしをして説得をしているとの事で、仮に日本がこれらに相当する事を起こした時、同盟国であるアメリカは日本をどの程度かばってくれるのでしょうか?
アメリカにとって、既に中国は、これからの同盟国として重要な位置を占める国となっており、日本の意見に同調しながらも、今回の事で北朝鮮からの脅威を身近に感じた日本の現状を、最終的にはしっかりと自国の国益に繋げる事は容易に想像できます。
それをどうこう言うつもりはありません、日本も負けじとしたたかに、同盟国を含めた相手国に最悪の想定を考えながら最善を目指してその外交の力を発揮してもらいたのです。
この件に関して我が、新藤国防部会長もがっばっておられる事を付け加えておきます。
今日、新郷公民館に於いて、新郷地区の青少年育成協議会が母体となって開催する好例の「七夕まつり」が、多くの子供達や保護者が参加され盛大に開催されました。
今回は、榛松中学の生徒によるブラスバンド演奏と赤井バトンクラブの子供達による演技で幕を開けました。
榛松中学はこのところ、ブラスバンド部がとてもがんばっているらしく、顧問の先生の指導により、大会で好成績をあげているとの事でした。次期大会に向けて更なる飛躍を期待したいと思います。
また、赤井バトンクラブについては、幼稚園から小学校までの本当に可愛い女の子達が初々しく演技を披露され、最後には中学生のソロ演技もあり、組織の充実さを感じました。
外では、模擬店も多く出店されていて、大いに盛り上がっていた様です。
実行委員会の皆様、ご苦労様です。
昨日折しも、北朝鮮がテポドンを射ったその朝から飛行機で北海道に視察に来ました。ミサイル経路と我々の飛行経路が結構近いなぁと不安をよそに旭川空港へ無事到着。
今回の視察は旭川、美瑛、帯広の3ヶ所へ景観に関するものでした。 こちらの自治体は基本的に、観光を主要産業としているので何年も前から景観に対する取り組みを始めていて大変参考になりました。
それにしても、今回のミサイル問題は、国家として北朝鮮とどう対応していくか、日本の首脳達の力量が試される時であり、次期総裁選びにも大きく影響する事は間違いなさそうであります。
サッカーの中田選手が引退を表明したのはちょっと驚きです。なぜちょっとかと言うと、彼の今までの言動を見ると何となく予感的なものが私にはあったからです。
それにしても、29歳にしてはかっこ良過ぎると思いませんか?ブラジル戦で負けた後のあの姿は、引退発表の映像造りまで意識したのかなぁと勘ぐってしまう私は意地悪でしょうか。
いずれにせよ、まわりから認められるぐらいの人が引退を自ら決める時は、それを始めた頃からは、想像もつかないほど、いろんな思いが込み上げてくる事は間違いなさそうです。
人生を賭けていたものから引退する時、自分だったら、いったい何を思い、感じるのでしょうか。想像すると不思議な気持ちになります。
夕張市が財政再建団体になったとのニュースを初め聞いたのは6月20日です。今日のニュースで負債総額は623億円と最初の報道からだんだん増えてきて今回も中間報告とされていました。意味がよくわかりません?まだ負債を隠しているのでしょうか?
財政再建団体、民間で言えば倒産に等しい訳ですが、夕張市以外でもあぶない自治体が結構ありそうです。
自治体の予算規模から見た地方債の割合等から財政破綻ランクングがネットで公表されていたりします。それら見ると、財政再建団体になるかどうかは、借入金の額よりも、その自治体の過疎化や地場産業の衰退による税収の減少が主要な要因とされているようです。
大丈夫かどうか、自治体の見極めポイントは、プライマリーバランス(基礎的財政収支)が黒字化しているかどうかが一番解かりやすい基準だと考えます。法人の決算で言えば、償却前黒字になっているかどうかを見えればいい訳です。
入ってくる税収、手数料、から借入金の元金返済以外の一般的な経費をひいた数字がプラスになっていればとりあえず大丈夫と言う事になります。
幸い、とりあえず、川口市はプラスです。
今日、川口駅前再開発事業の下記の施設がオープンしました。
7階:映像情報メディアセンター(メディアセブン)
5階~6階:中央図書館
M4階:かわぐち市民パートナーステーション、男女共同参画社会担当、国際化担当
4階:川口駅前行政センター
これで、この施設全体がフルオープンした事になります。詳細については下記のHPにて。
一説によると、駅前にこれだけの施設がある都市は国内でもめずらしく全国から視察の申し込みが殺到してるそうです。
いずれにしても、皆さんの税金と補助金で出来たものですから皆さんで有効利用し、また、有効利用されるよう見守っていきたいと考えています。
また、駅前への予算投入がやっとこれで終了します。これからは、川口北東部へ行政の軸足を変えさせるべくがっばっていく所存です。
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