今日は、新郷地区長寿クラブ連合会の定期総会が開かれ出席をしてきました。この会は新郷地区内10町会にそれぞれある高齢者の会を総括した会であります。
会員相互の親睦、教養の向上、健康の増進、地域社会との交流をとうした明るく豊かな街づくりに寄与する事を目的としています。
年間を通じてさまざまな活動をしておられますが、新春初笑い大会と定期総会にご招待を受けております。
私は、自分の挨拶の中で、今月の初め102歳で亡くなった祖母の事を例にとり、自分自身の力で歩く事の大切さをお話しさせて頂きました。
この会に出席されている方々は、人生の達人の方々ばかりであります。この様な話は釈迦に説法だったかもしれません。
この度、宅建業法か改正され、重要事項説明にアスベスト調査と耐震診断が売買、賃貸とも加わりました。
めんどうな書類がまた増えた訳であります。アスベストについては、当社の場合、木造を主体として取り扱っているので、ほとんど該当しません。また、耐震診断についても、既に建っている建物にわざわざ有料で耐震診断する理由が見つかりません。
したがって、両方共、無し、無し、所有者から確認。となります。
視点を変えて、宅建業者サイドから考えると、この二つの事にも、ちゃんと説明して納得して契約しましたよね、と万が一の紛争から立場を守れるって事になります。
まあ、重要事項説明じたいが、サービスを受ける消費者のものでありながら、業者護身説明であり表裏一体なんですね。
平成19年度開業予定(20年にずれ込みそう)の新交通システム(モノレール)の工事が随分進んできました。
JR日暮里駅⇔舎人を約20分で結びます。最終駅である舎人(見沼親水公園駅)は、言わずとしれた、埼玉県との県境に位置しており、新郷地区の榛松や東本郷の一部からは、充分に徒歩圏です。
自転車でこの駅まで行って、日暮里に出る通勤ルートを加えて考えると相当数この駅を利用する埼玉県民(川口市民)があると予測されます。
今後、この駅からのバス路線の創設や駅前広場の開発に伴う駐輪場の形態や利用条件など関心の高い問題がめじろ押しであります。行政区は別になりますが、連携をはかりながらその動向を注視していくのはもちろん、せっかくの新交通なので新郷地区にもその恩恵によくする事が出来るよう要望していきたいと考えています。
ここ連日、ある理由から毎日3~4件の後援会幹部宅へ訪問をしています。それぞれのお宅で暖かく迎えて頂き有難いなぁと感じると同時に、皆さんの地方自治、政治、選挙に対する見方、感じ方が予想以上に違う事に驚かせられます。
既にご存知と思われる事を知らなかったり、そのまた逆があったり、皆さんそれぞれの見識の中で状況判断をしてらっしゃる結果だろうと推察しております。
多分、だからこそ、そこに新しい発見と気づきが得られるのではないでしょうか。
私の感じ方と正反対の考えもしっかり耳を傾けそれらも踏まえて自分の進むべき方向を見定めていきたいと考えております。
竹島に日本が調査船を出した事で韓国が猛烈に反発して緊迫した状態になったようです。
こうした問題が起きると、いつも感じるのは、日本はやさしいなぁと思う事です。小泉首相も記者会見で冷静に対応していく旨の発言をしていた様に、日本は外交問題が発生すると常に受身的姿勢で相手国をそれ以上怒らせないように配慮しながら着地点を探っていく手法をとります。
ロシアとの領土問題、北朝鮮との拉致問題、アメリカとの牛肉問題や基地問題、こちらに有利な条件があるにも関わらず相手国の事を常に考えている日本はこれでいいのでしょうか?
国益をしっかり守り、先進国として国際社会で対等にわたり合っていくには、交渉の段階でもっと大胆なカードをきっていく姿勢が見えなければ日本は変わっていかないと私は考えます。
4月から5月中旬にかけては総会がとても多い時期です。私も町会・学校・官民を問わず諸団体も含めいくつもの総会に出席をさせて頂いております。
今日も二つの総会に出席をしてきました。それぞれ、団体としての特性にあった運営をされておりました。また、運営側からするとスムーズな進行をしたと考えるのが常であります。
総会屋対策ではありませんが、一般的に、反対意見を出しそうな人物に事前に説明やお願いをしておくなど、短時間の平和的な総会を望みます。また一方で、出たとこ勝負のギャンブル総会を好む人もいらっしゃったりします。
いずれにしても、総会は最高決定機関であるので、その会員であれば発言を妨げる事は誰にも出来ません。発言は自由です。ただ、反対意見を述べる場合は相手方に配慮した言葉を優しく選びながら発言する事が大切ですし、結果的にその意見を取り上げてもらう事に繋がると私は思っています。
総会を未来の為に!実り多きものとする為に!
来年の統一地方選挙を見据え、我々自民党議員は、個々に自分党として自己完結型で責任を取りつつ政治活動をしているものの、市議団としては、一般市民の目にはどう写っているのでしょうか?
比較対象する事がいいかどうかは別として、仄聞すれば共産党市議団や公明党市議団と見比べると団としてのまとまりよりも、個人としてのイメージの方が強いように思います。
そうした前提にたち、最大会派である我党市議団が責任政党として、市議団としての活動や色合いをもっと積極的に打ち出していく事も必要との議論がなされております。
市議団の集合体としての進むべき道をしっかり市民へ伝えていく事も自民党市議団はやっていきます。
昨日、今日と新郷は桜の名所、文化放送敷地内で好例の桜まつりが開催されました。
多少風がありましたが、心配されていた天気もまずまずで人手も沢山あり今年も賑わいをみせておりました。
この桜まつりは、東本郷商店街と新郷連合町会の共催でおこなわれております。しかし、諸事情により今後この桜まつりの開催が危ぶまれる事態に陥りそうなんです。
今後は、この祭り独自の実行委員会が任意でも立ち上がり、お金集めを含めて全てを担っていく手法が望まれております。しかし、任意の実行委員会と言ってもそう簡単に出来る訳もなく今後がとても心配であります。
私個人としても、この桜まつりを続けて頂けるよう関係各所に働きかけていきたいと考えております。
是非とも、地域の皆様は物心両面でのご協力をお願いします。
今、夜12時40分。あるブログを読んでいたら、急に思いつきました。人って都合の悪い時、思わず嘘をつく事がありますよね。
言ったのちに方便と思えるくらいならいいのですが大事な時に反射神経的に自分を何か隠したいが為に嘘をつく事ってありませんか?
正直私はあります。後になって妙に自己嫌悪に陥ったりします。ある先輩議員が言っておられました。”俺は自分に嘘をつく事が一番恐い”すごく共感します。
ご先祖に手を合わせる時、正直にならざるおえません。故に、静寂である種の安堵感に包まれた気分になるのかもしれません。
追記:お忙しい中、お越し頂いた皆様、ご会葬頂き誠にありがとうございました。
身内の葬儀が行われると必ずある事ですが、顔は解かるけど名前が出てこない。また、こっちが、解からずとも相手先が親を顔を思い浮かべて”あ~、~さんの息子さんね”。更に、最悪なのは、両方解からない。誰かがそれを察知して”いゃだ~さんでしょ!解かんないの?軽い会話で仲介してもらえると助かったりします。
冠婚葬祭がある時にしか会わない親戚が多いのも、核家族時代が悪い意味で影響している一つであります。
逆に言えば、葬儀で亡くなった人が引き合わせてくれると考えれば、有難いものだなぁと感じたりもします。
今回、祖母の葬儀の場合、80歳を過ぎた息子から、6歳の玄孫(やしゃご)までが葬儀に参列します。私自身、お恥ずかしい事ですが30年以上会った記憶のない従兄弟何人かは、名前と顔が一致しません。
このような、体験をさせてもらえるもの、102歳おばあちゃんのお陰です。(今夜が通夜です。)
昨夜、私の祖母が亡くなりました。102歳3ヶ月20日間の人生に幕を閉じました。身内ですが、正にあっぱれと言うしかありません。大往生です。
102歳と言うと明治36年生まれとなり、日露戦争が明治37年に始まりましたので、その前の年に生を受けた事になります。
昨年秋頃までは、普通に生活をしていたので、入院をするなど本当の意味で家族の手を煩わせたのは、ほんの数ヶ月であります。
写真は、100歳の時に市長から直接の訪問を頂き、表彰を受けた時のものです。この頃は全然普通で絶好調でした。
身内の死に接っすると、普段とは違う事を経験し、実感する事が多々あります。今回は、同居の親族ではありませんし比較的冷静に葬儀の進行に関われるのでいつもとは違った意味で勉強になります。
4月は転勤の季節です。数日前、私が視察中に東本郷小学校と榛松中学校の校長先生が移動になり、新任の先生がわざわざ、ご挨拶に見えて下さいました。
今日は、私の方から校長先生にお目にかかる為に学校へ出向きました。
榛松中学校は、桑原憲一先生で、教育委員会から転勤されました。桑原先生は、私も、東中学校で教えて頂いており恩師でもあります。(当時は体育と英語)
当時の思い出話も交えて、榛松中学の今後を熱く語られておりました。
東本郷小学校は、村田文男先生で、芝東小学校から転勤されました。村田先生は、昨日、前任校長と地元を十数件も挨拶回りを一緒にしたそうで、やる気満々。
いずれにしても、地域の子供達を託す訳ですので、我々も前面的に信頼をよせながら連携を図り一緒に良い学校を作り上げて行きたいものであります。
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