安行地区に埼玉県の準絶滅危惧種とされている一輪草と言う植物が自生しているのをご存知でしょうか?
現在では、川口市が自生地を天然記念物として文化財に指定して、また、その保護には、地元の安行みどりのまちづくり協議会(小林進会長)がその一翼を担っておられます。
今日は、その現場で「一輪草祭り」がおこなわれました。
安行中学校のほぼ裏側の斜面林でひっそりとしっかりと見守られながら咲いています。自然に囲まれた木道をゆっくり歩くと、ひときは明るい空間が現れ、一輪草の白い花が目に飛び込んできます。静寂な時を感じたい方は是非、この場所を訪れてみてはいかがでしょうか。
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