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くすの木

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    私が幼少の頃、自宅近く(母方実家)にあるこの”くすの木”の下でよく遊んだものです。初めて自転車に乗れた時もこの”くすの木”の下でした。無邪気だった自分を思い出しながらこのブログを綴っています。

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2010年8月30日 (月)

9月定例会 議会運営委員会

今日午前10時から、9月市議会定例会について、議会運営委員会が開催された。

会期日程は9月1日~22日(22日間)

開会日が1日、6日(月)が通告。

9日(木)、10日(金)、13日(月)が一般質問。

16日(木)が各常任委員会。

22日(水)が最終日。

予算議案5件、一般議案16件、報告4件、請願1件、意見書3件が上がってきた。

また、議会改革小委員会で議論されている事が報告され承認された。議会基本条例については、今期中では議論する物理的時間が少ない等の理由から、来年春の改選後から是非論を含め議論をする事となった。

更に、今議会からTVカメラでの撮影と傍聴者用として50インチモニターでの放映を試行することとなった。外にはまだ流さない。(予行練習)

会期日程も、議会運営委員会開催前に情報公開する事も始めた。議会改革を議員皆様の同意を得ながら着実に進めていければと思っている。

1008301 写真は、手前からバンクーバー五輪の銅、銀、金、トリノ五輪の金、?、銀、銀の本物のメダル。手前は高橋大輔選手のもの。

2010年8月28日 (土)

非核三原則の将来的な見直し

政府の「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」は27日。報告書をまとめた。武器輸出三原則の緩和や集団的自衛権行使に関する憲法解釈の変更など非核三原則の将来的な見直しの必要性に言及した。

必要最小限の部隊や装備を備える「基盤的防衛力」の考え方は「もはや有効ではない」とした。

政府は報告書を踏まえ、年末までに防衛力整備の基本方針である「防衛計画の大綱」の改定を進める。

ただ民主党政権が報告書の内容をどこまで反映させるかは不透明だ。(日経引用)

そして、いち早く北朝鮮は「軍国主義的な思考の表れ」と非難しているらしいが気にする必要はまったくない。

北朝鮮は言うに及ばず、韓国とも排他的水域の問題等、外交課題は山積であり、大国の中国にGDPを抜かれた我国はこれからもアジアの中でリーダー各であり続ける為にも、憲法解釈に対する大きな舵取りをされた事を心から歓迎したい。

しかし、報道にあった様にここからが問題だ。政府が大綱にどれだけ報告書の骨子を盛り込めるかだ。

地方議会でも、首長が市民、有識者、議員で審議会等の会議体を組織してその時々の課題について話し合ってもらう事がよくある。

地方議会の場合は、審議会等で結論付けた事は尊重して行政運営に反映している事が殆どであると認識しているが、政府の場合はこれが逆のケースが多いと言わざるを得ない。

とにかく年末の大綱発表を期待を込めて待ちたい。

2010年8月26日 (木)

実践的「哲学」入門を読んで(週刊東洋経済)

友人との酒を交えた語り合いで、マイケル・サンデル教授(専攻は政治哲学!?)の1000人位を相手にして、議論を仕切っていく授業の話しが出た。

”ハーバード白熱授業”と題して日本のメディアでも紹介され話題となっている。

たまたま、買って読み始めた同誌にこの特集が組まれていた。

また、サンデル教授の著書である”これからの「正義」の話しをしよう”も異例の売れ行きらしい。(購入して読むつもり)

その授業は、まず例題を投げかけ、法律論には立ち入りせずに、学生達の是非論を許容しながらけして自論を押し付けずに授業を締めくくる。これが人気を集めているというのだ。

自らの勉強不足もたたってこうした情報がどうも気なってしまう。

地方自治に対する自分の存在意義とは何か?自分自身は何者か?政治に対する基本的支柱は何か?似非コンサバティブと言われない為にもそれなりの政治哲学を身につけておきたいと考えている。

ノウハウのがぶ飲みはまったく意味がない。ウィキペティアで検索して、それを鵜呑みにしてしまう人が増えているが、これでは、自分では何も考えない薄ぺらな人間になってしまう。と大前研一氏が語っていた。

インプットは大切で、アウトプットするまでどれだけ醸成させられるかが問題ととらえる。(鵜呑みにならない為に)

更に言えば、現象を追うのではなくその本質(原因)を探る能力を養うことも意識したいと感じた。

2010年8月25日 (水)

政務調査費について

長崎県議会議員が、2009年度の政務調査費でボクシングの試合のチケットを購入していた事が解った。

取材に対して同議員は、「ボクシングの世界は厳しい。生死をかけた戦いを間近に見て、政治の世界生きる自分を戒めようと思った」と釈明。(観戦は)議員の質を高めることにつながるので、不適正だとは思わない」と返還する意思がない事を示した。

実は、今年、川口市議会に於いて平成20年度の政務調査費ついて私を含めほぼ全員に不適切な使途があると監査請求された。

私に関して言うと、ガソリンをスタンドで入れた時の領収書に名前が記載されていないとの指摘、市政報告のチラシの内容に後援会活動と思われる部分があるとして金額の按分をするべきとの指摘、視察について、例えばセミナーに参加した事が、内容が専門的であり個人の趣味趣向の部分があるとの指摘で返還を求められた。

(セミナーの内容(GIS、農業等)は一般質問に活かしている)

監査の結果、私の場合は返還金はなしと判断された。(全体としては一部返還されたものもある)

監査請求を提起した側は、これに対して反発する声をあげていたが、最終的に住民訴訟は行わない事を最近になって決めたようである。(訴訟にお金と時間がかかるのはご承知のとおり)

いったいどこまでが社会通念上、許される範囲なのかとても難しい問題だ。その議員にとって何が資質向上につながるのかは個人でまちまちだ。ただ、エンタテイメントや芸術的分野に対して市民の理解を得るのは難しいと私は思う。

今回の監査請求により、政務調査費の使途基準の一部変更を行う事になりそうだ。これも、納税者意識を考えれば当然の事であろう。

2010年8月24日 (火)

合併協議が新たな局面に

これまで9回に及ぶ任意の合併協議会が開かれ、最近では市民説明会や市民アンケート(川口市)が実施された。

アンケート結果においては6割を超す川口市民が合併に「賛成」もしくは「どちらかと言うと賛成」と答えた。

これらを受け、これまでの任意であった合併協議会を法定合併協議会へ移行する為の議案が9月議会に上がりそうだ。

制度上、合併をする場合は、まず法定合併協議会で決議をして、次に合併する市議会での決議、県議会での決議、更には政府(総務省)への手続きが行われ合併となる。(合併の目安は来年10月)

ここで、問題となるのが、鳩ヶ谷市で本年10月に行われる市長、市議会議員のダブル選挙だ。現在、合併推進派の現職市長に吸収合併反対派の候補者が名乗りを上げている。

合併推進派市議会議員に様々な動きがある事も予測されるので、選挙結果如何で合併が白紙となる可能性もない訳ではない。

岡村市長は禍根を残さない為にしっかりと協議を進めて行きたいと過去に発言をしているが果してどんな結末になるのか。

我々議員は慎重なる判断をしていかなければならない。

写真はたたら祭りでの神輿

1008241

2010年8月22日 (日)

日本海を「東海」にロビー活動の韓国

韓国は、日本海の名称は、日本統治時代に押し付けられたとして、各国の地図出版元に「東海」”トンヘ”と表記するように強固にロビー活動を展開しているとの報道を目にした。

その結果、欧州では何と「Sea of Japan」と「East Sea」の併記が定着していると言うのだ。

日本海の呼称は日本の朝鮮統治に関係なく、国連も2004年に日本海が標準的な地名であると公式に認めている。

竹島問題といい韓国政府による反日高揚運動?あるいは執念?これらは果てしない。

こうした問題をひとつひとつ拾い上げて対応をしておかないと日本は国益を損ねてしまう事になる。

弱腰外交と揶揄されない為にも現政権には踏ん張ってもらいたい。

写真は今日の「ばんばん祭」で我母校東中学のブラバンの演奏

2010082211240000

2010年8月21日 (土)

議会改革について

今日は、議会改革について研修を受けるべく半蔵門に行ってきた。

受講生が全で地方議員であり、対話形式の質疑では積極的に質問や自分の考えの発表があり、それぞれ実体験に基づいていて共感するところが多かった。

議会基本条例の制定や議員提案による政策条例についての話題が特に盛り上がった。(と言うか私が喋り過ぎた?笑)

議会への市民参加について話が及んだ時、一部の市民が議会報告会を支配してしまう危惧がある。各層、各年代の幅広い方々が同報告会に足を運んでくれない現実をどの様に変えていくか。

理想と現実のはざまで議会の権能を最大限に発揮する為には議員が如何にして一般市民の議会や地方自治に対する認識と理解を高めるかが先決であるとの意見には説得力があった。

議会基本条例もトレンド?時代が要求しているからと言って拙速に制定に向けた動きをするべきでないとの認識も深まった。

議会基本条例を何の為に制定するのか?是非論から議会内で深い議論をする必要性を強く感じた。

2010年8月19日 (木)

会議漬けの一日

朝9時に会社へ出社。連休明けであれこれ雑務に追われる。来客やら、携帯への電話やらであっと言う間に午前10時を過ぎた。

バックと書類を小脇に抱え足早に会社を出たのは午前10半。

まず、午前11時から業界団体と行政との勉強会に向けた打ち合わせを某事務所で行う。

終わったのが正午に近かったので昼食を手短に済ませ、役所へ行く。

午後1時から某部局からの説明を受ける。地元関連の重要な案件だけに今後が心配になる。

引き続き、1時半頃から、午前11時に行った業界団体との勉強会の実現に向けた担当部局との調整話をする。

1008191 終了後、午後2時からの「広域行政懇談会」に滑り込み開会に間に合う。(会場はフレンディア)

懇談会では、鳩ケ谷市との編入合併が主たる議題となっていた。各議員から様々な意見が飛びかっていた。

午後3時半頃終了そして移動、午後4時からの某異業種団体の理事会開会にこれまたギリギリセーフ。(会場はスキップシティ)

公益法人格を取得する為に執行部の日々のご苦労がうかがわれた。午後5時半終了予定が15分延びて会場を出たのが午後6時近かった。

その後、午後7時から農業関連団体の臨時理事会に出席。(会場は緑化センター)引き続き同会場で川口市産業振興指針の策定に向けた意見交換会があり、午後8時を少し過ぎた。

1008192 そこから、部屋を変えて川口市農業基本計画の為のワークショップにオブザーバーで見ているだけのつもりが結局フル参加。

川口市の農業が今後どうあるべきか?率直な意見をメモに書き出した。

帰路についたのは、午後9時を回った。夕食も食べずに我ながらよくやった一日。

2010年8月17日 (火)

街おこしのタイミング

建設が進む東京スカイツリーの完成を機に地元経済の活性化を目指す中小企業の経営者が集まり街おこしをしようとの活動が始まっている。

地域に良い産品があっても、発信が十分でないために製品の良さが知られていない。また、下請け産業が多く、独自ブランドの売り込みもあまり行われていない。

地元産品を積極的に区外に販売しいくための情報発信手段を探っているという。

なにせスカイツリーの開業が平成24年春なのでこの時を逃す手はない。「天の時、地の利、人の和」千載一遇のチャンスである事は事実だ。

羨ましい限り、我が街(特に新郷)に目をやると、市場原理主義の名の下に一定規模の商業施設が次々と撤退をしている。

このままだと本当に街がさびれてしまう危機感をお持ちの方々も多いと思う。

今日も”某氏”が私に「何とかしなと新郷はダメになる!」と訴えた。

草加市ではあるが、新郷に隣接している数千坪に及ぶ某製薬会社が解体されその跡地利用が注目されている。

この利活用の結果も大きく影響する事は間違いない。

地域の活性化に対して、どこまで自治体が関われるか、あるいは、議員の端くれが民間での街おこしを先導?後押し?こうした切実な議論をする時期にさしかかっている。

2010年8月15日 (日)

全国戦没者追悼式

65回目の終戦記念日を迎える15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれる。

天皇、皇后両陛下や菅直人首相、遺族らが参列。戦争の犠牲となった約310万人の冥福を祈り、平和への誓いを新たにする。 

自民党以外の首相が式辞を述べるのは、1995年の村山富市元首相以来。(時事通信引用)

今朝、あるTV番組で玉音放送の全文を解説付きで放送していたので聞き入った。

昭和天皇は詔書を朗読してレコード盤に録音させ、翌15日正午からラジオ放送により国民に広く告げたのであった。

また、靖国に参拝する日であると日本会議では今年も特設テントで国民集会を開催する。

それそれの思いでこの日を向かえている。 もうすぐ正午・・・。

2010年8月14日 (土)

中国「国営検索エンジン」を発表

今日のサンケイエクスプレスのトップがこの記事だ。都合の悪い言葉はヒットしない。時代錯誤もはなはだしい。

中国は共産党政権への対抗勢力やポルノ等への対策として、国内ユーザーが4億人を超えたネット検閲を強化し情報
統制を加速する狙いがあるようだ。

グーグルが中国本土から撤退するニュースが少し前に流れたと思っていたら次なる手段がこれだった。

中国では社会不安が相変わらず続いていて住民と警察隊が衝突し負傷者をだす暴動じみた事件は後を絶たない。

歴史的に見てもこれだけ急速に民主化が進んでいる中で隔離状態であった国民に湯水の如く世界の情勢やニュースが入り込んでくるのは、政府として押さえた気持も解らないではないが・・・。

メディアリテラシー(情報を判別する能力)を磨く事がこれからのネット社会では不可欠になってくるなどと言った話し以前の問題だ。

我々日本人も中国の例は極端であるが多かれ少なかれこうした事を意識して日々の情報を取捨選択したいものだ、情報に乏しい環境にいると一部のメディア戦略に陥る危険性を常に心に留めておく事が必要だ。

簡単な対策として正しい情報かどうか見極めるには拙速に判断をしない事である。ひとつの事柄を複数の報道機関から見て聞く事だ。

新聞は身近な地方新聞を含め複数紙に目を通し、創り手側の気持(売れればよし、物議を醸す)を考えれば真実は結構見えてくる。

メディアの種類は多ければ多いほど良し、あとは自分の足、その現場に直接行く事に勝るものはない。

2010年8月13日 (金)

議員が海外へ

去る10日、ミシェル・オバマ米大統領夫人とその次女がスペインの超高級リゾートで休暇を過ごしたことに対し、米メディアから「失業などで国民が苦しんでいるのに不謹慎だ」との批判が噴出。

その「豪遊」ぶりを「まるで(フランス革命当時の)マリー・アントワネット妃のようだ」と揶揄(やゆ)する報道まで飛び出し、支持率低下に悩む大統領にとって頭痛の種となっているとの報道があった。

これは特異なケースでほんの僅かでも公費が使われていれば当り前。大統領夫人の感覚を疑われてもしかたない。

昨今、国会が終わると海外へ行く国会議員をあれこれとマスコミも話題に取り上げている。

ちなみに、川口市議会では公費による海外視察はここ数年見送り(中止)している。

場合によっては全額自費であっても、海外に議員(国、地方問わず)が行く事をもろ手を上げて賛成でどんどん外へ出て見聞を広めろと思ってくれる人が何割?何パーセント?いるだろうか。

議員でなければ、自費で行くのだから誰から何と言われようとさして気にする必要はない。でも地方議員にとっては公務は避けるが一部の地域行事を欠席しなければならず行く場所や時期、日数をあれこれ考える。

行った事がない海外はどこへでも行きたいと思っている自分にとっては正直悩ましい問題だ。来年の選挙を終えるまでこの思いはもちろん封印。

3 写真はたたら祭りの流し踊り、実は私が小さく写っている。

2010年8月12日 (木)

叔父が突然に

11日の朝、母からの電話でただならぬ事態を知らされた。とにかく病院へ行って!と母。何が起こったのかまったく解らず半信半疑で病院に着いた時、もう全てが終わっていた。(叔父は亡くなった)

死因はくも膜下出血。10日何時ものように床に就き、朝になって起きてこない叔父を不審に思った同居のもう一人の叔父が部屋に入ったところ、既に意識はなくこの時既に心肺停止状態であったようだ。

10日の夕刻、我が社スタッフと電話で普通にやり取りをしていただけに、あまりにも突然で今でも現実を受け入れがたい心境である。

母の弟で、私より13歳年上の62歳だった。

私が子供の頃、キャッチボールの相手をして一番良く遊んでくれた人。子供用の野球バットを買ってくれた人。運動会の徒競争で2位なった事を言ったら1位じゃなきゃだめと言った人。

最近では、選挙事務所はここに建てろと土地を提供してくれた人。おそらく生まれてから大人になるまでの間、両親の次くらいに私の人生に大きく関わった人だ。

叔父が10日、お盆の準備で、精霊棚を作るために仏壇から位牌を出して綺麗に拭いて並べていた跡形を見るとまさかこんな事になろうとはと自らも思っているに違いない。

これまでの厚情に心から感謝し静かに冥福を祈る。

2010年8月 9日 (月)

第32回たたら祭り(本祭り)

1008081 全体予算が縮小するなかで、皆で知恵をしぼって戴き(プロデューサー会議)今年も楽しいお祭りが出来たと率直に感じている。

私個人としても、今回は花火を会場駐車場で最初から最後まで全てを観させてもらった。

これまで何らかの行事と重なり実現できなった。(臨場感あって良かった)

写真は、今年も参加した本蓮祭り有志でのたたら神輿。7日は浴衣姿で8日は半被姿、参加する方々との一体感は代えがたい一時だ。

メインステージの最後はディスコ・ナイト。

1008082 70年代~80年代の懐かしい音に合わせて自由にステージ(舞台)に上がってダンスに熱くなっている様子を観ていると有名シンガーをわざわざキャスティングしなくても充分に楽しめる事が証明されたように思った。

2010年8月 8日 (日)

フッたら

1008071 これは、小さなお好み焼きを創っているのではない。

「フッたら」をたたら祭りのYEGブースで試食用に0363が焼いているところ。

フッたら?沸騰の”フッ”、ぼったらの”たら”を合わせた言葉だ。

私達が幼少の頃、駄菓子屋さんの小さな鉄板で「ぼったら焼き」を小さなヘラで焼いて食べたものだ。

これをヒントに、川口は鋳物の街、鋳物は超高温で溶かして型入れして創る。高温=沸騰(ふっとう)!我々、川口のYEG(商工会議所青年部)の心が熱い!アッチィ、だから「フッたら」。現在、様々な味を試作中。

これからのB級グルメにYEGは、これで討って出る!?

※0363は、川口市内で屈指のイタリアンのオーナーフェフ。0360=おさむさん

2010年8月 7日 (土)

第32回たたら祭り(宵祭り)

7月中旬から現在まで埼玉県内で熱中症で亡くなった人が47人との事。上田知事は注意喚起するメッセージを発表した。

死亡者の内10人を占める川口市でも公民館等の公共施設に熱中症予防ポスターを掲示したり、駅前のスクリーンで熱中症対策を訴えている。

2010080716420000 こうした中、今日の「たたら祭り」では恒例”流し踊り”が今年も宵宮で開催された。毎年60分程のスケジュールだが、今年は短めの45分位だっただろうか。担当部局のいい判断だった。

市長も挨拶で「体調には気を付けて何かあったらすぐに休んで下さい」と述べていた。
約6000人の参加者で大いに盛り上がった流し踊り。熱い夏の一時の思い出だ。

2010年8月 6日 (金)

公共施設で半旗が揚がる

広島では、今日で65年目となる原爆の日を迎えた。平和記念式典には、初めて国連事務総長や、駐日アメリカ大使が出席するなど、核兵器廃絶への流れを印象づけるものとなった。

広島市の平和公園で行われた平和記念式典には、およそ5万5,000人が参列し、慰霊碑にこの1年間に亡くなった人と、死亡が確認された原爆死没者名簿が納められた。

そして、午前8時15分、黙とうがささげられた。

国際機関や各国々の要人がこれまで一番多く出席したと聞くが、それぞれの国益が見え隠れしているのではと懐疑的になっているのは私だけだろうか。

私の身内や知人には被爆者はいないと認識しているが、ここ数年、これまで被爆体験を心に秘め語らずにいた人達が、後世に残す意志を固め申し出る人が増えたと聞く。

こうした体験談をしっかり受け止める事は、世界唯一の被爆国の戦後世代として任務のような気がする。

10080601 川口市でも各公共施設では半旗を揚げていた。半旗とは、無論弔意を表す意味で旗竿最上部より下がったとこで掲げる事だ。

1年の中でも、数少ない半旗を掲げる一日をぞれぞれの思いで過ごせるといい。

2010年8月 5日 (木)

子宮頸がんワクチン接種の助成

1008031 子宮頸がん予防のワクチン接種の公費負担について、厚生労働相は重要課題として予算を付けたいと述べた。

まだ、保険が適用されず、自己負担が接種3回で計5万円程度と高額であるが、今年から地方自治体では国に先駆けて公費助成が始まったところも多かった。(川口市はまだやってない)

秋の臨時国会で成立すれば来年度から公費負担が開始されるだろう。そうなるとこれまで公費負担していなかった川口市を含めた地方自治体も公費負担を検討せざるを得ないと思う。

一方で、このワクチン接種の危険性を訴える声を見過ごす事は出来ない。

海外ではこのワクチン接種後に死亡者が発生しているケースがあると言うのだ。

ここで、考えるのは二つ。危険性もありながら行政が公費負担までする必要があるのか、それと、本人あるいは保護者の考え方に任せるべきとの考えだろう。

そのワクチン効果の実証性を考えると判断が難しい。

現在における医療の最新詳細情報を踏まえて慎重なる議論を期待する。

2010年8月 4日 (水)

川口市の高齢者の把握は!?

役所が存命としながら、実は長期に渡り所在不明となっている100歳以上の高齢者が全国で相何次いでいる事を受けて去る3日、厚生労働大臣が110歳以上の年金受給者(全国で50人程度)を対象に、年金機構や市長村が家庭訪問するなどして状況把握する事を発表した。

おっと、川口市は大丈夫か?!川口市の100歳以上は現在62名(内男性6名)最高齢は110歳。もちろん女性。女は強し!

本市の場合は、100歳の誕生日を迎えると岡村市長自ら出向いてお祝いを届けている事をご存じであろうか、実は、私の祖母も102歳で他界したが100歳を迎えた時に岡村市長ご自身が祖母の自宅にこられお祝いの品をいただいていた。

従って、本市ではその把握は容易である事を仄聞する。

201008031 写真は、地震体験をしているところ、過去に起きた大きな地震(阪神・淡路大震災等)の何種類かを再現(時間の長さ、揺れ方)する装置である。

顔は笑っているがパニックになる事は間違いないと思えるほどのリアリティあるものだった。

川口にもこの装置ほしい!

2010年8月 3日 (火)

県南都市問題協議会研修会

P8030122_2 今回は「流動化する日本政治の行方」と題した政治アナリストの伊藤惇夫氏による講演だった。

同氏のこれまで政治に関わってきた経験から政治の表舞台に隠れた裏話し、過去から現在まで交流してきた多くの政治家との思いで、これらを踏まえた今後の日本政治の行方を独自の視点から論じられていた。

随所にへぇ~と思えるような説得力があり個人的には一切眠くならない1時間半の講演だった。

幾つか印象に残った話しの中で、政治は”言葉”を大事にしなければならない。とおっしゃった事。

前原大臣が就任直後、唐突に「八ッ場ダムはマニフェストに掲げているので中止します」と理路整然と言ってのけていた事を例にあげ。

政治家は、自分の言葉を一度発したら、その事を聞いた相手がどんな反応をするのかを事前に創造しなければならない。政治家は創造性を持ち合わせなければならないと解説をされていた。

ここからは私の考えだが、理論派の政治家が冷たい印象で結論ありきの話しをすれば、受けて側は情がない言い方をされて残念に思うと同時に反感をかう事になりかねない。

伝えたい言葉をどの瞬間に、どういった言い方で発するかで、受けて側のその後も展開も含めて変わってくるはずだ。

反射的に放った言葉が本音に近いとすれば、政治に携る者は常に言葉を慎重に大切に取り扱う事が要求される。

昨今の政治言葉で”ブレル”とあるが、これはいぜんの問題である。

2010年8月 1日 (日)

大東町会のカーブミラー設置

子供の不用意な出会い頭の事故が報告された。

幸い大事故ではなかったようだが出来る限りの安全対策をこうずる必要があることから、地元町会関係者より、カーブミラーが片方しかないので両側に設置してほしいとの要望があった。

早速、行政にお願いしこのほど設置が完了した。

Zen1007091Go1008011これで、全てが終わった訳けではない。日頃から、ここを通る子供達は安全対策を自ら考えるよう保護者や学校でしっかりと指導していく事が重要だ。

市議会議員に出来る事は何なりと!

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