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くすの木

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    私が幼少の頃、自宅近く(母方実家)にあるこの”くすの木”の下でよく遊んだものです。初めて自転車に乗れた時もこの”くすの木”の下でした。無邪気だった自分を思い出しながらこのブログを綴っています。

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2010年9月29日 (水)

東本郷小学校の運動会

2010092910070000 昨日、午後5時を少し過ぎた頃に、ある留守電を聞いた。着歴は3時24分、会議終了後に急いで返信を返した。

雨で2日間順延した東本郷小学校の運動会が、昼の雨でグラウンドが水浸し、明日(いわゆる今日)の開会も危ぶまれているとの事。

急遽、その場で担当部局にお願いし、溜り水を特設ポンプで排水する作業を暗くなった6時過ぎからはじめた。

一晩中、ポンプが頑張ってくれたお陰と、朝早くからのグラウンド整備、晴天も手伝って運動会が3日目でやっと開催にこぎ付けた。

ご心配とご協力頂いた方々に感謝申し上げる。

2010年9月28日 (火)

ゲリラ豪雨の対策

去る24日に閣議決定された、経済危機対応・地域活性化予備費活用の中に、ゲリラ豪雨対策がある。

道路、河川等の防災、震災対策として705億円を見込んでいる。

こうした情報を得ると、果して我が自治体に政策として下りてくるのは何時になるのだろうと思ってしまう。

昨今の雨は度が過ぎる、加えて区画整理未整備地区を中心として住宅開発が進み、雨水の逃げ道が少なくなり、これまで大丈夫だった場所まで浸水被害が出ている。

新築住宅が出来れば、GL(地盤面の高さ)は近隣よりも高くなり建物以外の残地は舗装される事が多い。

地盤が高いところや排水のみず上に住宅開発がされるとその状況は更に深刻になる。

住宅が出来るのは良いが、排水経路を確認した上で、近隣にどの様な影響があるのかを推し量った上で許可を下すべきである。

水が出るのは「天災ではなく人災だ」との声が多いのは、こうした理由からだ。

今日も昼近くに強い雨が降った、地域住民の不安が少しでも軽減されるよう微力を尽くしていく。

2010年9月26日 (日)

叔父の法要

地元小学校の運動会に顔を出してから、会社へ出社し多少の事務仕事の後、叔父の四十九日法要に向かった。

寺に着いた時には、来るべき方々は全員揃っており私が最後(開始10分前)だった。普通はもっと余裕をもってくるものだ。

親戚を中心に近親者だけの少人数で、ささやかではあるが心に沁みる法要が出来たと思う。

叔父のすぐ下の弟(私からみれば彼も叔父)が挨拶で、

「兄貴は食事に関しては雑食系で何でも好き嫌いなく食べていた。自然の食べ物はもちろん、出前等の外から用意した食べ物には、何らかのケチを付けてから食べ始めるがこれも常に完食する。」

等と笑いを誘うエピソードを語っていたのが印象に残った。

そんな叔父も仏(ほとけ)となった。(合掌)

2010年9月25日 (土)

市政レポート22号が完成

私のブログを見て、辛口なコメントは度々あるが、日々の活動に対してお褒めメールもたまーにある。

ありがたいし励ましになる。Hさんありがとうございました。

地方議員は街づくりのコンビニだと私は思っている。公共施設に対する要望から大局的な問題まで、地域の事なら何時でも、何処でも出来うる限り対応するつもりでいる。

さて、市政レポート22号がこのほど完成した。来週から地域を中心に配布したいと考えている。

1009221 写真は議会終了後、市長へ自民党市議団で平成23年度予算編成に対しての要望書を届けたときのもの。

2010年9月24日 (金)

生活保護の在り方

報道によると厚生労働省は、22日、今年6月に生活保護を受けた人数が190万7176人だと発表した。190万人を超えるのは、1955年度以来初めて、経済状況の厳しさから、生活保護を受ける人は今でも毎月増え続けているとの事だ。

1955年と言えば、戦後の混乱期からやっと抜け出しはじめ高度成長時に入るかどうかの頃、明日をも知れぬ生活を送る人達が止むにやまれず保護を受けていた時代であり、今とはその様相も随分と違うようだ。

規定に抵触すれば、生活保護を申請する考え(貰えるものは貰う)に変ってきていると感じずにはいられない。

更に、貧困ビジネスや外国人への生活保護支給等、法律の壁を如何にして超えていくかが今後の課題でもある。

川口市に於いて、生活保護を受けている人数は増え続け、これにかかる市の予算は今年150億円を超えた。

生活保護政策の在り方を根本から考え直す時期に来ている。

2010年9月23日 (木)

9月議会を終えて

昨夜リラックスして寝たつもりが、なぜだが今朝は早く目が覚めた。最近こんな事が多いがこれも歳のせいだろうか。

さて、昨日は9月議会が無事終了した。市長提出議案は、合併協議会設置を含め全て可決した。ちなみに合併協議会設置の議案は採決時に退席者が1名いた。

また、議員提出議案について、我々が途中で取り下げた会派規則以外の意見書等も請願書を除いて全て可決した。

この請願書は、非核三原則の法制化を求める趣旨で、付託された総務常任委員会で反対多数(共産が賛成)で不採択とされたが、本会議でさらに討論採決となった。

自民党会派を代表して、私が討論者となり、非核三原則について、国際情勢を勘案すれば国是を現時点においては堅持すべきである旨をA4ペーパー2枚程にまとめ数分間ゆっくりと噛み締める様に語らせてもらった。

他、民主、共産(請願の紹介議員)がそれぞれ討論を行った。委員会での結果と同じく不採択。

議会閉会後、議場にて、川口オートレースの運営状況に関する協議会が引き続き開催。

続いて、委員会室に場所を変え、11月に開催される、平成21年度決算審査特別委員会(一般・企業)の正副委員長の互選の為の委員会を経て日程が終了。

議員に成りたての頃は、その場で先輩議員の指導についていけばそれで良かった。

今では、まだまだ不十分ではあるが、先読みしながら委員会、議会の円滑進行、他会派との交渉事、団長の下で自民党会派のとりまとめの補佐をしたりと2期生としては生意気な仕事をさせてもらっている。

自民党市議団に感謝。

2010年9月21日 (火)

政策集(マニフェスト)を発表

本日、自民党川口議員団の政策集(マニフェスト)である「市民(あなた)への約束」をホームページでリリースした。

http://www.kawaguchi-jimin.jp/manifesto2010/index.html

これまで、検証・策定委員会で何度となく議論を重ね、市民アンケートをし、平成23年5月からの4年間を達成期限として厳選した60項目を上げている。

是非ご一読を頂きたい。今後、紙資料として市民にお届けできる様に現在検討中である。

さて、明日は9月議会最終日。市民注目の議案もあるので、委員長報告、討論、採決等、粛々と油断なく事を進めていくつもりだ。

議会閉会後もあれこれとスケジュールがあり全てが予定どおりに進めばいいが、何が起こるが解らないのが議会である。

万が一、不測の事態が発生しても冷静な対応が出来るよう微力を尽くすつもりだ。

2010年9月20日 (月)

クラウド化の波

コンピューターシステムのイメージ図で雲の絵で表現される事が由来の「クラウド」が何時の間にか個人向けのセキュリティーソフトに使われている事を知った。

ウイルスバスターやマカフィーの2011年版では、ウイルスを判別するデーターベースの大半をパソコンではなくクラウドに置いたので更新作業が減り、パソコン動作が高速になりサクサク動くらしい。

これまで、ソフトやデータを持たない為に高機能端末は不要で情報漏洩の危険も少ないので多くの企業がこぞってクラウド導入を進めているが、個人にもその波が押し寄せてきた。

私は、今年の3月議会で自治体に導入しているクラウドを取り上げ、その進捗状況等を一般質問した。

現在は、自治体に於いても可能なシステムからクラウド化し、シンクラアントの端末で職員の皆さんは仕事をしている。

現時点において、このシステムがトレンドと言って良いだろう。ただこの世界は日進月歩なので、次なる波はいずれ早い時期にやってくるはずだ。

かと言って直ぐに波に乗ってはいけない、自治体は失敗は許されない。ベンダーにあれやこれやプレゼンを受けて鵜呑みにしていると返って高コストにもなりかねないので慎重な対応も必要だ。

2010年9月18日 (土)

そろそろ準備

今年の10月には、鳩ケ谷市と突然の解散に伴い草加市までもが市長、市議会議員のダブル選挙となる。

我々、川口市は、来年春(4月)に改選期を向かえる。4年間の任期が1期目よりも(現在2期目)随分と早く感じられるものだ。

諸先輩の話では、期を重ねる毎に、こうした思いに拍車がかかるらしい。

P9180126 今日、スタジオで写真撮影をした。無論、ポスター、市政レポート等に使用するもので、ネクタイの配色やら、歯を見せるかどうか、左右どちらに体を傾けるか結構迷う事が多い。

沢山撮った後、どれを選ぶかは、紙焼(サンプル)を並べて家族や身近な人に最終的な決定権を委ねる事が無難。

以前、あるご婦人が私にこう言った。

「写真って大事よ、私は昔、若い頃、投票所に行って外の、掲示板を眺めながら、誰か良いか第一印象で決めて、その人の名前を書いてたんだから。」

男と女ではポスターに対する感じ方が、年齢にもよるが驚くほど違う。どちらを取るか・・・もちろん?

2010年9月17日 (金)

水ビジネスに県が参入!

埼玉県は、中国など新興国向けの「水ビジネス」に乗り出す事を発表した。

新興国は経済発展と人口増加により水の需要が高く、その市場規模は100兆円ともいわれる。

県は、リスクも考え水関連メーカーや商社と連携し、上下水道の整備や管理運営、排水処理技術を海外向けに売り込む考えだ。

私は、平成20年9月議会で、財源確保の提案として水道事業をファンド化する手法(インフラストラクチャーファンド)について質問した経緯がある。

これは、水道事業自体を資産を含めファンド化し資金調達をして民間に委ねる方式で、自治体財政に余裕をもたせる目的であった。

水については、日本ではあまり感じられないが、世界的に希少性、再利用(環境)、あるいは事業のスケールメリット等、多角的な視点からビジネスが行なわれている。

11月には中国の上海に埼玉県の出先機関も置くと聞いている。競合相手も多いと思うが是非頑張って成果を出してもらいたい。

2010年9月16日 (木)

委員会での討論

2010091516070000 午前10時から4つの各常任委員会が同時開催され私が所属する総務常任委員会は、第3委員会室でおこなわれ出席してきた。

補正予算や一般議案以外に、今回は合併協議会設置の追加議案が上程された。

この議案では、各会派ともに、その重みを感じている為だろうか、我々自民党を含め賛成ながらも自民、公明、共産からそれぞれに討論があった。

本会議で議員全員の賛成が得られるかどうかは別として、可決のめどはたったと考える。

また、最後の議案で、非核3原則の法制化に関する請願書が上程され様々な質疑の末に、出席議員全て4会派の討論があり結果として、共産以外が全て反対した事により委員会では不採択となった。

今回二つの討論を会派を代表して不肖ながら私が担当させて頂いた。(討論の出来栄えは外部評価?に任せる)

非核三原則の法制化については、世界唯一の被爆国である我国であるからこそ、法制化を求める意義があると言う考えの一方で、安全保障問題等、隣国との外交摩擦が懸念されている現状を踏まえると、我々地方議会であれこれ論じるよりも、外交の最前線である国政の議論に委ねる事が妥当であり、以前にこのブログでも書いたように「国是」を堅持するのが適切な判断であると考えている。

2010年9月15日 (水)

名簿から電話番号が消える時代

警察捜査関係者によると電話帳で「ヱ」「枝」「代」などの字が含まれる女性名は夫と死別するなどして一人暮らしをしている高齢者女性の確率が高いとされ、振り込め詐欺の犯人グループから狙われやすいとの事だ。

そこで警察は、NTTの個人名電話帳「ハローページ」からデータを削除するようお年寄りらに呼びかけていると言う。

犯罪から高齢者を守る為にしかたのない事だが時代は変わったなぁと、つくづく思う。

最近は個人情報保護の観点から、町会名簿等、様々な名簿から住所や電話を削除する傾向が高まっているのはご承知のとおり。

これから、後援会加入をお願いする側からすると名簿作成がともて神経質な作業となるのは頭の痛い問題だ。

2010年9月13日 (月)

一般質問が終了

大雨の影響が心配。既にツイッターで地域の床下浸水被害を知った。おそらく他にも多々ありそうだ。

こうした極端な天候不順が今後のパターンだとすると先行きが思いやられる。(治水対策は急務!)

さて、今日は9月議会の一般質問3日目(最終日)が終了した。と同時に、鳩ケ谷市との合併協議会を法廷に移行する追加議案が上程された。

本会議では、若干の質疑を経て、私が所属する総務常任委員会に付託される事となった。

今回の総務常任委員会では、この他「非核三原則の法制化を求める請願」も審議されるので、何時もよりも増して注目を受ける委員会となる。

出来うる限りの準備をして委員会に臨みたいと思っている。

思い起こせば、昨年の9月今頃、議会が紛糾て閉会したのが午後10時を過ぎていた。今日は、やや遅れたがほぼ予定どおりに閉会。妻(誕生日)と今年は外食が出来た。

2010年9月11日 (土)

防衛白書について

平成22年度版「防衛白書」が10日に閣議で了承された。中国の海洋活動の活発化は懸念事項と明記。米軍普天間基地の移設問題では、代替地は沖縄県内とせざるを得ないとし、北朝鮮は、東アジア全域の安全保障にとって重大な不安定要因とした。

政府は当初、この白書を7月末に閣議了承する予定であったが、韓国が不法占拠を続ける竹島の記述に韓国側が反発する事に配慮し1ヶ月以上遅らせたらしい。

自民政権時代から弱腰外交と揶揄されているが、民主政権になり、更に、その度合いは加速している様に思える。

同盟国アメリカからも冷遇を受ける兆しを感じずにはいられない。

官僚を蔑ろにするかのような政治主導と言う御旗の下にその能力が危ぶまれているにも関わらず現政権はいつまで迷走を続けるのだろうか。

こうした事を考えている一方で、本市の9月議会で、ある党から、「非核3原則の法制化を求める意見書」が提案された。きっぱり言う、これは、国是でいい。

2010年9月 9日 (木)

幹事長として

報道によると、自民党の谷垣禎一総裁は9日、党役員人事で大島理森幹事長(64)の副総裁への起用と後任の幹事長には石原伸晃組織運動本部長(53)、総務会長には小池百合子広報本部長(58)の昇格を決定。大島氏は「選挙担当」として来年4月の統一地方選や次期衆院選を指揮するとの事らしい。

石原氏を幹事長ポストに据える事は、執行部の若返りを図る意味においても大いに賛成だが、大島氏を副総裁として時期選挙を指揮させる等と変則的な配慮をしているところに正直私は、不満を感じる。

しかし、石原氏には、思う存分にその手腕を発揮して自民党再生に向けた道筋を総裁と共に見出してもらいたと切に祈るところだ。

川口市議会においては、今日から9月議会の一般質問が始まった。初っ端から新会派の設立に伴う種々の取り決めで開会が遅れた。更に、本会議以外のとこで意見書調整等、これまでに無い会派間の交渉が増え難しさが増す事は明らかだ。

石原氏とは随分違うが同じ幹事長として、我党の存在意義をしっかりと示しながら議会に臨んでいくつもりだ。

2010年9月 8日 (水)

待機児童がなくなる時の日本は?

全国で2万6千人超が待機児童で3年連続増加している事が厚労省の調査で解かった。

待機児童とは、親の就労や求職、病気といった認可保育所に入るための要件を満たして入所を希望してるが定員の超過などで入所できない児童の事。

埼玉県では、1310人で前年(1509人)を下回ったが、これは、数年に渡って入所枠を大幅に拡大している成果あり、定員拡大が保育需要の増加に追いつかない現状が引き続いている。

川口市においても102人が待機児童と報じられている。市議会や委員会でもこの待機児童の人数がいつも話題に上がる。

こうした背景には、景気悪化に伴い母親の就労が増えたことや、育児休業後の職場復帰による保育ニーズの増加が要因とされている。

出来うるならば、3歳位まで母親がべったりと育児をして、夫はもちろん祖母や祖父に協力を得ながら保育園のお世話にならない事が理想だ。

病気や経済的理由ならともかく、母親の職業(あるいは社会)へ復帰したい思いが子供と一緒にいたい思いを上回っていると錯覚してしまうケースを見聞きしているのは私だけだろうか。

せっかく認定保育園(低料金)があるから利用しない手はないと希望だけは出しておく事が、こうしたデータ結果に表れている気がする。

突き詰めると男女共同参画や機会の平等の議論にもなるが、女性の社会参加の促進や少子化を防ぐために育児環境を充実させる事が、日本の将来のために本当に有効な事かどうか私は疑問でならない。

1009081 写真は、8月のたたら祭りの流し踊り、保育園を利用ぜす子どもを育てた方々と、保育園に行かずに育った私です。

2010年9月 7日 (火)

次年度の予算編成

久しぶりに午前中から団扇片手にブログを打ち始める。団扇!エアコンの効きがどうも良くない。かといって修理を頼むほどではない。微妙なところ。

さて、9月は議会の開催もあるが、次年度予算を検討しはじめる時期でもある。従って行政の各部局では次年度に向けての予算要求を既にまとめているはずだ。

個人的には、各部局でインフラ等についてどんな内容が出されているのかとても気になる。

特に区画整理、街路、下水道、施設の営繕費等、民生費が年々増してくる中で、こうした予算を確保してもらう事は新郷地区にとっては切実。

厳しい財政状況の下、メリハリを付けながらバランスよく予算編成をするのは、市長をはじめとする執行部としては頭の痛いところと仄聞する。

今必要なものは、何なのかを取捨選択し市民にとって未来に希望の持てるものとしてもらいたい。

2010年9月 5日 (日)

CT被爆大国ニッポンの記事!

情報誌「選択」の9月号に衝撃的な内容が掲載されていた。

英国の医学誌「ランセット」が以下の様に報じている。

日本は世界でも突出したCT(コンピューター断層撮影)保有国で、2009年の調査によれば、人口100万人当たりの台数は、92.6台で2位のオーストラリア56.0台を大きく引き離している。

そして、一人当たりの検査件数も世界一らしい。1990年代後半から普及したCTは、高画質を得られる代償として、単純エックス線撮影の100~500倍もの放射線被爆を余儀なくされると言うのだ。しかし、がん放射線治療に比べ格段に低い線量だとして、医療関係者に軽視されている。

CTの乱用、乱診が無用な医療費の増大を招くばかりが、健康への悪影響も危惧される本末転倒な事態が放置されていると綴っていた。

医療の世界も日進月歩であるが、薬害訴訟等、あとになって、とんでもない事が起きる事を考えれば、超微細な事であっても無視しないきめ細かい政治対応を検討するべきと私は考える。

写真は、戸田ボートレース開催中の選手ブース内。

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2010年9月 4日 (土)

富士山のご利益について

午後7時45分。埼玉県市議団協議会から今、帰宅した。朝から会議漬けの一日が終わった。

さて、最近は富士山への登山が俄かにブームだという。私が所属する商工会議所青年部の有志メンバー数人も登頂に挑戦し無事成功した。みんな達成感に満ちていた。

富士山には、古くから「霊力」があるとされ、富士講という今で言えば新興宗教が江戸時代から盛んになったと聞く。考えてみれば、”富士塚”と呼ばれる富士山に見立てた、こんもりした丘が川口を含め点在している。

その昔は、なかなか富士山に登る事は叶わないのでこうして功徳を得た。私が幼少の頃、祖父が富士山に登ってきたと話を聞いた思い出がある。

新郷地区にも信仰者が多々いらっしゃったらしい。

オーストラリアの原住民アボリジニにとって聖なる山として有名なエアーズロック(ウルル)は世界遺産となったが、富士山は、日本がユネスコにあれだけ財政的支援をしながらゴミの投棄が原因で外された。(霊力はどこへやら)

政治もしかり、日本のあり方も考え直す必要がある、TVで討論会(民主代表選)を観ていてそう感じた。

2010年9月 2日 (木)

新堀町会内の道路補修

午後5時10分、事務所でブログを始める。今日は朝からあれこれと忙しい時間を過ごしたのであっと言う間に8時間が過ぎた感じである。

TVでは、次期の事実的な総理総裁を選ぶ戦い(民主代表選)がスタートした様であるが、TVを見る暇ななく、今日帰宅する11時頃のニュースでじっくり拝見するつもりだ。

さて、写真は、新堀町会長から依頼のあった道路補修が完了したもの。(左が工事前、右が完了後)

場所は、新郷東小学校近くの北西部(峯731番付近)に位置する公道である。ひび割れ(クラック)を中心に舗装の上塗りをして頂いただけでも、段差が解消され自転車や歩行者には有難い。(担当部局の早急なる対応に感謝)

市議会議員に出来る事は何なりと!

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2010年9月 1日 (水)

小澤征璽氏の復帰

5_2 日本が世界に誇る指揮者の小澤征璽氏が本格復帰を予定していたが、出番を大幅に減らす事になり31日に記者会見を行ったとの事。

食道がんの治療は終わったが、持病である腰痛が悪化して10分を超える指揮を避けるように指示された経緯を説明したそうである。

実は、今日から「公益法人」として新たな船出をする川口総合センターリリアの開館20周年を記念しての”ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサート(11月2日)もほんらいであれば同氏が指揮をする事になっていたが体調不良を理由に辞退されていた。

いったんは、本格復帰の知らせを聞き、だったらリリアでも元気な姿を見せてくれてもいいのでは?と思った人は私以外にもいたはず。しかし、こうした事情を知れば日本の宝でもある同氏(74歳)には無理せずに少しつづ本格復帰を目指してもらいたいと思う。

一方、今日から9月議会がスタートした。鳩ケ谷市との合併協が法廷協に移行する案件も上程する事が市長から説明された。今回も緊張感を持ちつつ議会に臨みたいと思っている。

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