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くすの木

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    私が幼少の頃、自宅近く(母方実家)にあるこの”くすの木”の下でよく遊んだものです。初めて自転車に乗れた時もこの”くすの木”の下でした。無邪気だった自分を思い出しながらこのブログを綴っています。

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2009年11月29日 (日)

消防団特別点検

午前11時30分。特別点検から事務所に出社しアーモンドチョコを一粒食べてからPCの電源を入れた。

今日は、午前9時より神根運動場において毎年恒例の「川口市消防団特別点検」が挙行された。

これは、火災の多発期を向かえ、消防団員の職務遂行に必要な、人員、機械器具、訓練礼式、及び、消防操法を点検し、組織としての災害活動体制の万全を期するために実施されている。

今回は、2度回程、第6支団の本番に向けた訓練を見学させてもらったのでこれまでとは違った感慨を持ちながら団員の雄姿を拝見していた。

たまたま、隣の席が宇田川議員(元消防士)であった為、あれこれと耳元で解説をしてもらったのでより解りやすかった。

火災現場は正に修羅場であり戦場である、そこで消火活動を迅速かつ確実に連携をもって行う為には、団員同士の意思の疎通はもちろん、絆が深まらないと事が上手く運ばない。

団員相互の信頼関係があの完成度の高い分列行進を作り上げているのかと思うと、とても清々しくそして頼もしく感じた。

団員皆様の消火現場でのご無事を心から念ずると共に、本日は本当にお疲れ様でした。

追記:左から2番目の写真は鳶消防組の木遣(きやり)演技

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2009年11月28日 (土)

川口市立東本郷小学校30周年記念

2009112809360000 午後7時30分。食前バナナをモグモグ食べながらPCキーをベタベタさせない様にブログを始める。

今日は、私が生まれ育った家からその正門まで直線距離約50mの東本郷小学校の創立30周年式典・祝賀会に出席した。

周年行事ともなると、市長、議長、教育委員長、教育長を始め
そうそうたる顔ぶれが揃った。その中でも、特に眼を引いたのは、この学校を創る時、市議会議員であり開校に並々ならぬご尽力をされた中山大蔵先生がご出席をされていた事だ。

中山先生は、私の前任者である山﨑幸一先生のそのまた、前任者であり、地元本蓮町会の名誉町会長であり、私に言わせればこの土地の教祖神、生き神様みたいな方だ。

また、歴代の校長先生や教頭先生、もちろんPTA関係者の皆さんとも同校の今後について大いに語る機会を得てとても有意義な一時であった。

200911282 一つ心配な事は、校長先生から聞いた話で、来年の新入生が予定では1クラスしか組めなくなり教育に支障を来す、2クラスは死守したいとの事だった。

これから限られた時間しかないので、どう手を打つか、私に出来る事があったら協力してきたいと思っている。

2009年11月27日 (金)

政策条例勉強会(頭から湯気)

午後10時ちょうど。目まぐるしい二日間を思い返し手帳を見ながら自宅でブログを始める。

26日 午前10時  議会運営委員会(12月議会について)
    午前11時  広域行政懇談会(任意合併協議会について)
    午後1時半  政策条例勉強会(中小企業活性化推進条例ついて)
    午後3時   政策条例についての打ち合わせ会議
    午後5時   産業功労表彰式 (フレンディアでの式典と懇親会)

27日 午前10時  農業委員会(緑化センター)
    午後1時   市立3高校のあり方審議会(初会議)
    午後3時   政策条例についての打ち合わせ会議
    午後5時   自民支部のボーリング大会(新郷連合支会:団体優勝)
    午後7時   自民支部の交流会(新郷・安行・戸塚・神根)

何と言っても26日の政策条例勉強会では提案側として貴重な経験をさせてもらった。

提案会派を代表して、立石団長と私が議会運営委員会委員と所管常任委員会委員の各議員(もちろん他会派議員もいる)に向けて条例案を説明し質疑を受けた。

議員内閣制ではない地方議会(二元代表制)においては、条例について議員が聞いて議員が答える、普通の事の様だが川口市議会初の議員提案の政策条例である為にこれが初めてのスタイル(会議形式)だったらしい。

どんな質問がくるか解らないので立石団長と共に出来る限りの事前準備(勉強)をして本番に臨んだのだが、様々な意見、質問が出たので充分な答弁が出来たかどうかは他の議員の評価に任せたい。(とにかく私は一杯一杯だった)coldsweats01

勉強会直後の昨日と今日、それぞれ出た意見をどう反映していくか政策条例の打ち合わせ会議を限られたキャパの頭から湯気が出るくらい集中してやった。

政策条例の策定に向けて半歩くらい前進したと信じたい。

グキィ、あぁ首が凝ってる・・・。

2009年11月25日 (水)

我が会派は”対話と責任”がキーワード

午後10時45分。自宅からブログを始める。

今日は、先ほどまで「議会基本条例を考える会」(以下、同会)の関係者と会っていた。きっかけは、私と同じ会派の稲川議員の知人が同会の代表者と近親者であった事で紹介され今日に至った。

”対話と責任”をキーワードとする自民党川口市議団である、会って話しを聞きたいと言われれば会わない理由はない。

同会は二人、こちらも稲川議員と二人、名刺交換をして話しは始まった。同会代表者は、こちら(自民会派議員)の話しを聞ける事を有り難く思ってかとても謙虚な姿勢で受答えをして頂いた。

話しの内容は、あえて書かない。(笑)同会のホームページ上の発信を待とうと思う。どんな発信をするかしないか興味が湧く。

政治(地方自治)を市民に身近なものにする為の努力が行政や議員は少なすぎると言われればこれに充分な反論は現時点では残念ながら出来ない。

故に相対(先進的か形骸化しているか)だけで評価を受けるとすれば我が川口は厳しいが、しかし、議会改革を中心に一歩一歩進んでいる事は確かであると思っている。

最近読んだ本(やるしかない人が読む本:林英臣著)の一節を思い返した。(以下引用)

「政治家とは反対者が必ず存在する中で行う仕事です。誰もが賛成してくれて、万人の喜びの声に満たされている、などと言うことは望まない方が賢明な業務です。
いくら説明しても真意は理解されず、感謝されるよりも憎まれることの方が多いのがこの仕事です。恩を仇で返されても、サラリと受け流す達観が求められる職業です。」

さぁ、明日も頑張ろう!(熱い風呂に入って早めに就寝sleepy

2009年11月24日 (火)

イルミネーションに年末を感じる

午後10時15分。食後のみかんを頬張りながらブログに取り掛かる。

今日は、午前10時からお昼にかけて12月議会に向けた部会研修会に出席した。

その後、昼食。午後1時半から同議会に提出予定の政策条例について関係議員と打ち合わせ会議を行う。

続いて午後3時少し前、市議団ホームページの更新について関係議員と打ち合わせを行う。

午後4時半頃、会社に出社し、あれこれと問い合わせがあった事項について電話対応に追われる。

午後6時過ぎ、あるお通夜に出席後、午後8時近くになって消防団(第6支団)の特別点検(本番は29日)の最終訓練を見学する為に訓練会場である地元小学校に向かったが、着いた時は、既に訓練は終わりかけ(しまった!)もっと早く行くべきてあったと反省している。

0911231_2 写真は、川口駅前附近のクリスマスイルミネーションである。一昨日の22日に点灯式があった。約20万球のLEDを納税者は是非堪能すべし!このイルミネーションが始まると年末を感じる。

2009年11月23日 (月)

埼玉県市議団協議会

今日は午後2時より、埼玉県市議団協議会の研修会が大宮の清水園で開催された。

この団体は、埼玉県の保守系(自民党支持者)の市議(確か320名程)で組織されていて、会長は、我が川口市議団の立石団長が務めている。

当初、メインスピーカーは、自民党の谷垣総裁にお越し頂き、「自民党再生と政権奪還に向けて」と題し講演を予定してたが、ご存知のとおり総裁が数日前に自転車で転倒し怪我を負われ出席を前提に直前までその経過を見ていたが、大事を取り欠席をする事となった。

0911231 そして、急遽代役として、閣僚経験者の林芳正衆議院議員が同テーマで講演をされた。

当日その場で谷垣総裁が欠席される事を聞いた方々も多く落胆のため息も聞こえた。

しかし、林芳正衆議院議員の話しも解りやすく充分にテーマに即した内容で席を立つ人もなく講演が終わった時は満場の拍手が湧いた。

谷垣総裁が来られなかった事は本当に残念だが設営(川口の役員が多い)側として、私自身は役員ではないが、講演後の意見交換会も含めまあまあの盛況ぶりでほっとしている。

2009年11月22日 (日)

第4回新郷ふれあい祭り

午後10時30分。カサカサの指先でブログを始める。

今日は、第4回「新郷ふれあい祭り」が地元公園で開催された。底冷えする程の寒い朝、午前8時頃にはポッポッと小雨が降り出す、昨日の事前準備が報われない延期の二文字が頭をかすめた。

午前9時半頃、rain雨足が少し強まった(ウッ、まじヤバイcoldsweats02

ここまで準備をしたらやるしかない!と幹部が腹を括ったその頃から雨が止み始めた。

午前10時。安堵感が漂う中、happy01予定どおり開会、午後3時閉会、その後、撤去作業が午後5時頃に無事完了した。

外系(そとけい)のイベントが天気七部とは良く言ったもので、寒さで人手(賑わい)が今一だったがそれを除けば特別な不手際はなかっと思う。(地元野菜販売も善戦しほぼ売り尽くした)

名誉会長(不肖私)としても、ご来場の皆様、関わって戴いた全ての皆様に心から感謝と御礼を申し上げたい。

来年も開催を出来たとすれば、5周年記念大会となる。何かスペシャルな仕掛けをするかどうか。

今後、K氏やS氏と相談だ。

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2009年11月21日 (土)

事前準備(新郷ふれあい祭り)

午後5時を過ぎた。自宅からブログを打ち始める。

天気は良かったが寒さが増している事を肌で感じた今日一日だった。

明日の「新郷ふれあい祭り」の事前準備に加わっていた。

企画の中心であるS氏の指示でほぼ予定どおりの作業を終えられる事が出来た。

毎回、グランドゴルフ有志の皆様にお手伝いを頂いている事も大変に助かっている。

さて、明日本番!とにかく天気が心配だ。祈)

2009年11月20日 (金)

土地家屋調査士会との研修会

午後11時を回った。自宅からブログを打ち始める。

今日は、午後6時半より、市内某所で土地家屋調査士会との
自民党市議団研修会が行われた。

我が自民党市議団は「対話と責任」をキーワードに市民はもちろん各種団体や業界団体との対話を重視するべくこうした研修会を機会を捉えて開催している。

今回は、一般市民からはあまり馴染みのない業種である土地家屋調査士の業務内容、制度、公共嘱託登記等を勉強させて頂いた。

私が市議団幹事長になってから初めての研修会だったのでスムーズに事を進めるよう配慮していたが実際は細々としたところで行き届かない点があった事を反省している。

気分一新、明日の「新郷ふれあい祭り」の開催準備に頭を切り替えようと思う。

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2009年11月19日 (木)

川口市中小企業活性化推進条例について

Img_0584 今日午後4時から、役所(自民党会議室)で「川口市中小企業活性化推進条例」についての記者会見を行った。

これは、12月議会に自民党川口市議団から提案されるもので、市内中小企業の受注増大による地域産業の振興を図る事を目的とする理念条例である。

条例案では、目的、基本理念、市の役割、中小企業の役割、関係団体の役割、市民の役割をそれぞれ明記されている内容となっている。

制定されれば本市において議員提案初の政策条例となる。

これまでしくしくと準備を進めて来たこの条例を議員皆様にしっかりとご議論頂き制定を目指していきたと考えている。

2009年11月18日 (水)

居住用賃貸契約の更新料について

午後11時20分。YEG(商工会議所青年部)例会から帰宅して速攻でPCに向かう。

今日は、5年に一度の宅地建物取引主任者の更新時講習があった。写真は講習があった宅建会館(浦和)。

0911181 講習が始まる前の関係者挨拶で大変に興味深い話しがあった。(以下要約を引用)

昨今、居住用の賃貸契約に於いて更新料の有無について高裁で両端の判例が出て物議をよんだ、現在最高裁で争っていて近い将来に最高裁の判例が出るであろう。

賃貸についての歴史を振り返るとその起源は江戸時代に始まる。そこから昭和初期の頃まで家主が借主よりも立場が強かった。家主が自己都合で解約したければそれがまかり通った時代だった。

昭和16年借地借家法が制定され家主の正当理由がなければ解約が出来なくなった。その背景には戦争への出兵兵士の残された家族を守るという事があった。

戦後、社会復興に伴い都市圏に労働力が集まり借家供給が追いつかなくなり2年毎の更新料が発生したと考えられている。

その後、公団住宅が出来始めた、入居条件には礼金や更新料が無い代わりに引渡し時の現状回復義務が課せらた。

その頃、現状回復義務だけが民間に取り入れられた。

時は流れ、昭和から平成となりバブル期を経て住宅の供給過多が始まりこれに追い討ちをかける様に平成13年消費者保護法が制定され原状回復や更新料について消費者側に有利な考え方が主流となった。(以上、引用終わり)

今後、人口減少や核家族化が一段と進む現状を踏まえると居住用賃貸契約について根本的に考えを改める変革期が訪れたと言わざるおえない。

今後は、自ら関わる家主の皆様にこうした流れを地道に伝え理解を得る事が重要であると痛感した。

2009年11月16日 (月)

本蓮町会(辰井川と区画整理の進捗説明会)

午後10時30分。自宅で遅い夕食を終えブログに取り掛かる。

さて、先程(午後9時15分頃)まで新郷支所の2階にいた。辰井川と区画整理の進捗に関わる説明会(本蓮町会主催)に出席していた。

先月、新堀町会で同趣旨の説明会を最初に開催したが、本蓮町会でもその必要性を感じて新藤代議士や町会長に相談し今日に至った。

新藤衆議院議員のご尽力で、県を含めた行政側の各部局担当者にお越し頂き、地元辰井川周辺にお住まいの(50人を超える)方々とで会は進行した。

事前にある程度の会の進行予測をしていたが、会議は生もの、昨今の被害状況はもちろんの事、その場の対応策等、多岐に渡る意見要望が相次いだ。行政側が答弁に詰まる場面もあり会議紛糾とまではいかないがドタバタしてしまった事はしょうがないと思っている。

また、会の終盤に私は、今日のご意見、要望を精査し行政側から回答として出来うる限りの対応策を後日書面で提出してもらう様お願いをした。

改めて治水対策は新郷の永遠のテーマの一つである事を実感させられる説明会であった。

2009年11月15日 (日)

オバマ米大統領 来日

私と同じ年(1961年)に生まれたオバマ米大統領が来日し演説をした。
私も抹茶アイスクリームは好物だが、日本への滞在時間が約24時間となんとも忙しい来日だった、次回は少しはゆっくりと来てもらいたいものだ。

2009年11月14日 (土)

まちづくり交付金の移管?大丈夫か?

午前9時40分。企業に広がるクラウドコンピューティングと題したNHKを観ながらブログを打ち始めた。クラウドを導入すれば、中小企業にとってホストコンピューターにかかるコストはもちろん作業性が格段に飛躍する。

ムムッ、ビジネススタイルが変る!?

さて、13日の埼玉新聞に政府の行政刷新会議における事業仕分けで、国交省の「まちづくり交付金」が地方移管と判定された記事を読んだ。
TVでも仕分け人から”地方に任せればいいんじゃないですか?”と発言する切り絵のような場面が何度となく放送されていた。

この「まちづくり交付金」は道路、公園、下水道等、インフラを中心に幅広い事業に活用されている。新郷地区にとってとても重要な交付金と考えてよい。

これが地方移管? 仮に予算要求全額きっちり移管されれば一定規模の基礎自治体にとっては有り難いのは当然だが果たして減額されず移管されるかどうか現時点ではまだ解らない。(事業仕分けが最終決定ではないからだ)

ダム事業や複数の県を横断するような国道等の整備事業を除いて、ほとんどのインフラ事業は地方に任せるべきだと私は考えている。

この地方移管が本物である事を節に祈る。そして、これまで永らく地方分権と言いながらその成果を出す事なく野党に下野した自民党はこの点においても深く反省するべきだ。

あっ、オバマ米大統領の演説が始まる!ブログは終わり。

2009年11月12日 (木)

天皇陛下即位20年に思う

午後10時15分。暖かい紅茶をスイーツ(カロリーが気になる)と一緒に互いに口に運びながらブログを始める。

陛下は、天皇陛下即位20年の記念式典に先立ち記者会見し、20年の歩みを振り返るとともに「人々の暮らしが深く案じられます」と、厳しい経済情勢が続く国民生活を気遣われた。

また、皇位継承、阪神淡路大震災、拉致問題等ついて考えを改めて語っておられた。

私にとって会見で印象的だったのは、”日本の将来に何かご心配をお持ちでしょうか?”と問いに陛下は「次第に過去の歴史が忘れられていくのではないかと言う事です。」

と始まり「昭和の六十有余年は私どもに様々な教訓を与えてくれます。過去の歴史的事実を十分に知って未来に備える事が大切と思います。」と語られた事である。

昨今、政権交代や時代の変革期と称して新しい方法が良い事とされ、これまでの蓄積や過去の経緯が蔑ろにされている側面はないだろうか。

今や過去の延長線上で未来を予測する時代でない事は解かっている、しかし、変らない事や本質的な部分は見失っては本末転倒。

陛下のご発言が、国民の誰もの心に何かを響かせている事を念じてならない。

2009年11月11日 (水)

幾つかのニュース

午後9時半。市橋容疑者拘束と森繁氏死去のニュースを小耳で聞きながらブログを打ち始める。

さて、同じくニュースで知った事だが、オバマ米大統領は、銃乱射事件が起きたテキサス州の陸軍基地での追悼式典に出席するために、訪日日程を変更したらしい。(12日、13日を13、14日に)

アメリカの国内事情も理解は出来るが、昨今、町内会の予定でさえ簡単に変更できないのに訪問予定を変更することは、大災害とか国内テロ相当の理由がある場合だけであろうと思う。

軍内部の銃乱射事件が相当に重く捉えられているかもしれないが、追悼式典の方が優先される事は、アメリカの対日感を如実に物語っていると感じてしまうのは私だけではないはずだ。

アメリカはオバマ政権になって表面的にはブッシュ・ネオコン政権と対極を装っているが、日米関係は以前と変わらぬまま推移している。アメリカは何だかんだニコニコつくろいながら、政権交代された日本政府や官僚を今後もコントロールし続けようと画策している様に思えてならない。

2009年11月 9日 (月)

決算審査特別委員会がスタート

今日から、決算審査特別委員会が一般、企業と両方がスタートした。(11月9日、11日、12日、13日、16日の予定)

企業会計は1日~2日間、一般会計は5日間みっちり細目に渡る審議は時間もかかり大変だが、委員の皆様には頑張って慎重審議をお願いしたい。

我々自民党会派からは、それぞれ5人づつが委員として選任されている。我が会派は17人いるので誰もが毎年選ばれる訳ではなく私は残念だが今年は委員から外れた。

0911081 さて、写真は、新郷に前日(8日)オープンした、「おはしカフェガスト」全国ラストの閉店でTVでも報道された”すかいらーく”のリニューアルである。案の定、静かなオープンの様なので私の拙いブログでよければと皆様にささやかにご案内申し上げる。

”おはしで気軽にハンバーグを食べてもらう”がコンセプトらしい。着眼点は悪くないと思うが果たしてどうだろうか、新郷のファミレス1号店として由緒あるこの場所だ、末永く地域に根付てほしいものである。

2009年11月 8日 (日)

映画「沈まぬ太陽」を観た

午後2時30分。事務所からブログを始める。

昨日、映画「沈まぬ太陽」を妻は既に観賞済で私一人でMovix川口にネット予約し観てきた。前宣伝を知れば知る程、観なければならないと感じていた作品だった。(3時間22分:途中休憩10分有)

国民航空(モデルは日本航空)社員で同社の労働組合委員長
を務めた主人公、恩地元(実在の日本航空元社員・小倉寛太郎がモデル)が受けた不条理な後進国への海外赴任等を通じて人間の真実が描かれている。

一方で、フラッグ・キャリアの腐敗と、単独機の事故として史上最悪の死者(520人)を出した日航機墜落事故を主題に、人の生命に直結する航空会社の社会倫理をも表現している。

政治家はもちろんの事、実在の人物(一般社員)をそれと判るように批判的に書いているため、映画館での一般放映に至るまで相当な紆余曲折があった事は主演の渡辺謙が記者会見
で流した涙で容易に感じ取れる。

権力の怖さ、人間の弱さとどう向き合うか、アフリカ行って「沈まぬ太陽」を見ながらじっくり考えたくなる大作である。

2009年11月 6日 (金)

議会改革小委員会の進捗

午後4時50分。事務所で暖かい「生姜チャイ」を飲みながらブログを叩き始める。生姜は発汗作用があり基礎代謝にも良いはずだ。

昨今、地方議会にも改革のうねりが大きく押し寄せている。川口市議会でも、かねてから議会改革小委員会で様々な改革について4会派の代表者が会派を背負って議論してきた。
そして、ここに来て幾つかの成果が出始めようとしている。
大きく分けると以下の3つ。

1.本議会における一問一答方式の試行導入(来年)
2.本議会のインターネットによる動画配信(23年度)
3.議会ホームページの充実(進捗に応じて?)

まず、一問一答方式については、これまでの方式に追加して議員の選択により大項目ごとに一問一答にしてもよし、質問を全項目終わってから、答弁ごとに一問一答にしてもよし、従来方式でもよしと言う3つの方式から選べる事になりそうだ。ただし、持ち時間は、答弁を含まずこれまでどうりの45分間。

次にインターネットによる動画配信については、カメラ台数、配置、ライブと録画を議会ホームページから取り込める様にする等、予算化が必要な為、来年から配信はしないが試行を開始して23年度から本格導入する事となりそうだ。

また、議会ホームページについても、これまでのホームページは市のホームページの一部に組み込まれていたものだったので、デザインや情報量等に課題が指摘されていた。

その為、独自のドメインを取得してインターネット配信も含めた多彩な情報量が得られる見やすいものにする事で議論は進んでいる。今後はその情報項目の細目について検討される事になりそうだ。(これも予算が関係する)

ここからは私見。

全会派一致を見なければ議会改革は進まない。自民党、公明党、共産党、民主党・無所属の会の4会派は、それぞれ改革を進めたいとの思いは一緒だが優先順位や考え方に大きな違いがある。

それらを乗越えてここまで来た、別にこれを評価してほしいとは思っていない。時は金なり、議会にも税金が使わている。時間に対するコスト意識は会社経営者の端くれなので承知はしている。出来る限りの議会改革をスタンドプレーにならず議会全体で進めていければと考えている。

【このブログの無断引用(リンクも含め)お断りします】

2009年11月 5日 (木)

議員と役人の関係

午後4時09分。事務所でキリン「午後の紅茶」(ホット)をすすりながらブログを始める。

昨日で戸籍年齢が48歳になった。あたりまえだが感慨は特にない。

さて、国政では脱官僚、政治主導といった流れが進んでいる。与党(民主党)の政治家は優秀かもしれない。しかし、官僚は役人のプロ中のプロであり、一時的であれ彼らを蔑ろにして仕事を進めるのは如何なものかと私は思う。

一方、地方分権が進むにつれ基礎自治体も自立性が求められ、それぞれの地域性に合わせた独自の行政サービスの質が問われる時代になってくる。と言うかなっている。

そんな時にこそ、役人(市職員)の人的資源を最大限に活用し仕事の場を生み出す事は市長はもちろんの事、地方議員のセンス如何だと思っている。

言わば、地方議員は程よい距離間で優秀な役人達とコミュニケーション良く、効果的に働いてもらう為にはどうしたらいいかを考える事だ。

役人の言いなりじゃだめ、役人の言っている事は信じない!と否定的立場に終始している方も時折おられるがこれは生産性のない考え。

役人(市職員)だって市民であり納税者である。頭ごなしで質の高い仕事が出来るはずがない。(面従腹背)  

少なくても私はそう考える。

まるっきり関係ないが、写真は宅建川口支部として市長へ要望書を届けた時のもの。

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2009年11月 3日 (火)

BBQパーティー

0911011 午後3時30分。自宅でPC画面に向かう。

写真は、9月の中旬、公私共お世話になっているS(左端下向き)宅庭先でBBQパーティーをしていた時のもの。

私の隣りは、これまたとってもお世話になっている。 某幹事長H様である。

気を使わずに済む宴席がとても多いのは、私とって幸せな事だ、それだけ周囲の人達に恵まれている証拠である。(精神的に助かる)

これから、忘年会、新年会シーズンに入っていくが、自己管理をしながら皆様のご配慮で乗り切って行ければと思っている。

2009年11月 2日 (月)

事業仕分けの必要性

午後10時30分。携帯が鳴った!誰かは言えないが私にとって絶対出なければならない人だった。内容ももちろん言えない。冷静に受け答えをし電話を終わらせた。(妻ではない!)coldsweats01

さて、仙谷大臣は、過去最大の総額95兆円超に膨れあがった平成22年度概算予算要求について、「できれば当初予算は92兆円ぐらいで収めたい」と述べていて、行政刷新会議が導入する事業仕分けの手法で3兆円程度削減する考えである事を明らかにした。

この「事業仕分け」を行う作業チームは、来週前半までに、概算要求に盛り込まれた事業から、必要性や効果が低いと見られるものを200程度選びたいとして、各省庁からの聞き取り調査を始めるなど、作業を加速させている。

また、以前から静岡県で行われている県政の事業仕分け作業を仙谷大臣自ら視察をしたとのニュースをTVで観た。
ある公益法人に毎年予算化している補助金が本当に必要かどうかが議論され、結果的に不要と判断されていた。

こうした一連の流れは、国や県に止まらず、限られた厳しい予算を強いられる基礎自治体にも近い将来押寄せてくるのは誰にでも予測出来るはすだ。

予算化される事業の目的は何か?費用対効果は?必要不可欠な事業であるかどうかを、きめ細かに見極める作業を地方議会としても強化しなければならないと感じている。

2009年11月 1日 (日)

イベント花盛りの一日

午後10時20分。TVで”0to3”と題して、臨月から3歳までの教育方法(やり方しだいで)DNAに関係なく我が子を天才(IQ200以上)に育てる事が出来ると、あれやこれや具体的事例を上げ説明をしていた。

その中で、親が毎日20冊の本を読んで聞かせると言うのがあった。私は、子供の頃、外で遊ぶ事は大好きだったが本は大嫌いだった事を考えると・・・?いゃいゃ今現在、元気で生きている心と体を創ってくれた両親と環境に感謝である。

さて、今日は、全市的に様々な場所でイベント、お祭り等の行事が開催されていたみたいだ。

天気に恵まれどこも盛況で、多くの市民が楽しまれた事だろうと思う。

写真は、私とって恒例の豊年まつり!

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