まちづくり交付金の移管?大丈夫か?
午前9時40分。企業に広がるクラウドコンピューティングと題したNHKを観ながらブログを打ち始めた。クラウドを導入すれば、中小企業にとってホストコンピューターにかかるコストはもちろん作業性が格段に飛躍する。
ムムッ、ビジネススタイルが変る!?
さて、13日の埼玉新聞に政府の行政刷新会議における事業仕分けで、国交省の「まちづくり交付金」が地方移管と判定された記事を読んだ。
TVでも仕分け人から”地方に任せればいいんじゃないですか?”と発言する切り絵のような場面が何度となく放送されていた。
この「まちづくり交付金」は道路、公園、下水道等、インフラを中心に幅広い事業に活用されている。新郷地区にとってとても重要な交付金と考えてよい。
これが地方移管? 仮に予算要求全額きっちり移管されれば一定規模の基礎自治体にとっては有り難いのは当然だが果たして減額されず移管されるかどうか現時点ではまだ解らない。(事業仕分けが最終決定ではないからだ)
ダム事業や複数の県を横断するような国道等の整備事業を除いて、ほとんどのインフラ事業は地方に任せるべきだと私は考えている。
この地方移管が本物である事を節に祈る。そして、これまで永らく地方分権と言いながらその成果を出す事なく野党に下野した自民党はこの点においても深く反省するべきだ。
あっ、オバマ米大統領の演説が始まる!ブログは終わり。
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