消防団特別点検
午前11時30分。特別点検から事務所に出社しアーモンドチョコを一粒食べてからPCの電源を入れた。
今日は、午前9時より神根運動場において毎年恒例の「川口市消防団特別点検」が挙行された。
これは、火災の多発期を向かえ、消防団員の職務遂行に必要な、人員、機械器具、訓練礼式、及び、消防操法を点検し、組織としての災害活動体制の万全を期するために実施されている。
今回は、2度回程、第6支団の本番に向けた訓練を見学させてもらったのでこれまでとは違った感慨を持ちながら団員の雄姿を拝見していた。
たまたま、隣の席が宇田川議員(元消防士)であった為、あれこれと耳元で解説をしてもらったのでより解りやすかった。
火災現場は正に修羅場であり戦場である、そこで消火活動を迅速かつ確実に連携をもって行う為には、団員同士の意思の疎通はもちろん、絆が深まらないと事が上手く運ばない。
団員相互の信頼関係があの完成度の高い分列行進を作り上げているのかと思うと、とても清々しくそして頼もしく感じた。
団員皆様の消火現場でのご無事を心から念ずると共に、本日は本当にお疲れ様でした。
追記:左から2番目の写真は鳶消防組の木遣(きやり)演技
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