議員と役人の関係
午後4時09分。事務所でキリン「午後の紅茶」(ホット)をすすりながらブログを始める。
昨日で戸籍年齢が48歳になった。あたりまえだが感慨は特にない。
さて、国政では脱官僚、政治主導といった流れが進んでいる。与党(民主党)の政治家は優秀かもしれない。しかし、官僚は役人のプロ中のプロであり、一時的であれ彼らを蔑ろにして仕事を進めるのは如何なものかと私は思う。
一方、地方分権が進むにつれ基礎自治体も自立性が求められ、それぞれの地域性に合わせた独自の行政サービスの質が問われる時代になってくる。と言うかなっている。
そんな時にこそ、役人(市職員)の人的資源を最大限に活用し仕事の場を生み出す事は市長はもちろんの事、地方議員のセンス如何だと思っている。
言わば、地方議員は程よい距離間で優秀な役人達とコミュニケーション良く、効果的に働いてもらう為にはどうしたらいいかを考える事だ。
役人の言いなりじゃだめ、役人の言っている事は信じない!と否定的立場に終始している方も時折おられるがこれは生産性のない考え。
役人(市職員)だって市民であり納税者である。頭ごなしで質の高い仕事が出来るはずがない。(面従腹背)
少なくても私はそう考える。
まるっきり関係ないが、写真は宅建川口支部として市長へ要望書を届けた時のもの。
役人というのは、恐ろしいのですよ。納税者であると見せかけて、血税を貪ってもなんとも思わない吸血鬼なのです。面従腹背なんて序の口。甘い考えは捨てましょう!とくに超優秀な法務官僚は、裁判官になったり、検察官になるのです。恐ろしいことです。こういう面従腹背の権化が三権の司法と行政の二つを握り、裁判員を操り、立法府の議員を(検察権力で)脅すのです。日本はどこまで腐っていくのだろうか。
投稿: おせっかい | 2009年11月 5日 (木) 22時50分