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くすの木

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    私が幼少の頃、自宅近く(母方実家)にあるこの”くすの木”の下でよく遊んだものです。初めて自転車に乗れた時もこの”くすの木”の下でした。無邪気だった自分を思い出しながらこのブログを綴っています。

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2010年3月30日 (火)

市政レポート20号を作り始める

夕方、5時30分。明日が年度末。ただし水曜が定休日の為、今日が今期最後の日(当社は3月決算)となった。今期の損益については秘密!(良い訳けがない)

さて、4月17日に市政報告会を開催をさせてもらう事となり、それに向けての準備を始めている。今日は、当日配布する「板橋ともゆき市政レポート20号」の原稿をまとめていた。

今回は、新郷の未来図についての政策や3月議会で一般質問した内容をピックアップして掲載しようと考えている。一般質問の全ての内容を限られた紙面に掲載できないのでどれを削るかいつも悩ましいところである。

そして、今回から紙面デザインもリューアルするつもりだ。

一般の市民にとって出来るだけ興味が沸くものとする為に工夫していきたい。

201003301 写真は、過日の27日、前川口市長の永瀬洋治氏の講演が鳩ヶ谷市役所内で開催された時、控室で編集長K氏が撮影したもの。(写真の提供に感謝)

2010年3月29日 (月)

限られたキャパの脳をフル活用

今日は、午前10時から行政改革市民会議、午後1時半から川口市立高校の在り方審議会、午後4時から川口市議団のマニフェスト策定正副会議に出席した。

行革市民会議では施設マネジメントについて役所も民間のマンションデベロッパーの発想で有効活用をして家賃収入を得られるくらの方策を考えるべきだ!と語り。

高校在り方審議会では、市立3校を統合して夢のある学校造りを検討、「ロマンとそろばん」両方の観点から考えるべきだ!と語り。

マニフェスト正副会議では、限られた日程で意義あるものを策定するべく冷静で濃密な意見交換が出来た。

それぞれに1時間半、あるいは2時間を費やし限られたキャパの脳をフル活用して外は寒いが私の頭も少々ヒートオーバー。

これから夜の会合に向かう。今日は会社(不動産)に出社できなかった。

2010年3月27日 (土)

大義を貫く

午後11時ちょっと前。自宅でPC画面に向かっている。

今日ある会合で地元の某氏から言われた。「今月のOO新聞さぁ、OOさんとOOさん両方と写っているのはいろいろ言われているぞぉ、気を付けろ!」あくまでも私を心配してくれている某氏には素直に感謝している。

ここでありのままを語る、私は、あくまでも新郷地区の課題である見沼用水の土上げ敷き整備について県議に相談していたもので、その現地視察が新郷東部公園と共に実現された。更に氷川神社前の県道に架かる懸案の歩道橋も見てもらった。

記事には新郷東部公園の事が中心となっているが、私にとっては新郷東部公園視察は付録のようなものだ。

そして、そこに私以外の市議がその場に来る事は一切知らされてはいなかった。これが真実である。

私は自分の役割りを精一杯努めるだけであり、具体的に言えば、インフラを中心に新郷地区の課題について解決に導く道すじを常に考え実行していく事だと思っている。

今の新郷地区にとって何が必要か大義を貫く事で理解をしてもらえるように努力をするつもりだ。

2010年3月26日 (金)

第5回川口市・鳩ケ谷市任意合併協議会の傍聴

午後6時。今日は電話が多かった、携帯の発信と着歴を数えたら30件を超えていた。会社の固定電話でこれ以外にも話しているので私にとっては結構な数だ。中には不動産関連で人生の難局に直面した話しもあり神経を使った。

さて、今日は、午前10時から鳩ヶ谷市役所で「第5回川口市・鳩ケ谷市任意合併協議会」が開催され傍聴してきた。

今回は10項目の協議事項の決定と14項目の提案事項の説明と質疑が主なる内容だった。これから先、この様な合併した場合の擦り合わせ事項を決定しながら、是非を論ずる事となる。

各論で気になったところは特別は無かった。それぞれの事務事業の説明を聞く事で両市の行政サービスの違いが良く解り勉強になった。

会議の後半に、ある委員から合併した場合の時期についての質問があったが、委員長は明言を避けていた。

これは、委員長として当然であり現時点ではそこまでの議論には至っていない。それでは何時頃になるのかと問われれば、それはしかるべき時としか言いようがない。

あくまでも私見であるが、重要と位置づけられる事項の擦り合わせが終了する頃には、両市の合併直後の姿が財政面を含め見えてくると思われるので、この頃がひとつの山場ではないだろうか。

2010年3月25日 (木)

行革市民会議と高校在り方審議会

午前11時30分。暖房をガンガンに入れながら事務所でブログに取り掛かる。(さむっrain

3月議会が終了したのも束の間、やらねばならぬ事柄が次々と。その中で来週29日に行政改革市民会議と市立高校在り方審議会が午前、午後とダブルで行なわれ両方の委員となっている私はどちらも出席する。

行政改革市民会議においては、第4次の総合計画が今議会で採択されたので、今度は、これに関わる実施計画に話しが進んでいく。行政改革の名の基にどうの様な視点で切り込んでいくかは委員の力量が問われるところだ。

3月議会では「公的不動産の有効活用基本方針の策定」について一般質問をさせてもらったので私なりに発言はするつもり。

また、高校の在り方審議会は今回で3回目、委員個人が考える現時点での市立高校の在り方をそろそろ披露してもいいのではと感じている。

財政的に見れば行政財産の有効利用を再評価する側面も高校在り方審議会は持ち合わせているので、この二つの会議は密接に繋がっていると考える。

ただ、ここで重んずる事は、財政面だけで語れないそれぞれの歴史とこれまで学校に携わった卒業生を含む多くの方々の思いを斟酌する事である。(私も市立高校のOB)

ロマンとソロバンとは良く言ったものだが、川口市における骨太の高校の在り方(ロマン)を打ち出し、一方で、現下の経済状況を考え思い切った決断(ソロバン)をしなければならない時が来ると私は考えている。

2010年3月23日 (火)

3月議会 閉会

午後5時30分。役所から事務所に戻りブログに取り掛かる。

今日、3月議会が無事終了した。そして、11月から取り組んできた「川口市中小企業振興条例」が全会派一致で可決された。川口市議会初の議員提案としての政策条例が採択をされた。

この混迷した経済状況下を市民と共に行政が一体となって乗越えていく意味においてしっかりと市民にこの条例を広報していかなければならないと思っている。

また、「永住外国人への地方参政権付与の法制化に慎重な対応を求める意見書」を我党から提出していたがこれも無所属2名を除き全会派一致で可決された。

個人的には、一般質問と同時進行で政策条例勉強会や議会運営小委員会に出席していたので精神的負担もありつつ今日を向かえたがそれぞれ一定の成果が出た事には満足をしている。

市議団幹事長として期待に応えられる仕事が出来たかどうかは解からないが自分なりにはベストを尽くした。

さぁ頭を切り替えて、つぎ。

2010年3月21日 (日)

ミニテニスで汗をかく

午後1時ちょうど。事務所で昼食を終えて一息しながらブログに取りかかる。

昨晩、深夜の強風は尋常ではなかった地域で被害が無ければいいが、今のところ報告は受けていない。

さて、先程まで新郷スポーツセンターで本蓮町会主催のミニテニス大会が開かれ選手として参加していた。

私自身も本蓮チームの一員ではあるが、殆んど練習には出られず不良会員である。しかし、今日は、以前から某氏より「議員さんも選手として参加するんですよ」ときつく言われていたので万難を排して参加した。

幸いにもパトナーに恵まれ決勝トーナメント(2回戦)まで勝ち進む事ができた。無欲で怪我だけはしない事を心がけたのが勝因だと言える。

地域の方々とミニテニスで良い汗をかく貴重な一時であった。

2010年3月19日 (金)

平成22年3月議会 一般質問(3月11日)

 

2010年3月18日 (木)

3月議会の採決を前にして

午後3時40分。役所から事務所へ戻ったところでPCに向かう。

昨日、3月議会における常任委員会が終了した。これをもって、23日の最終日でそれぞれの委員長報告があり、それに対する討論、採決。また、議員提案による、条例、意見書が同じく採決される。

条例については、再三このブログで述べているのでここでは省略するが今回は、自民党から「永住外国人への地方参政権付与の法制化に慎重な対応を求める意見書」も提出している。

これまで、議会運営委員会の小委員会で他会派と調整をしてきたが、最終日には、何としても政策条例と共に成立をさせたいと考えている。

更には、加藤副市長が任期となり新しい副市長の人事案件も市長から提出される、これについては、投票採決となる。「賛成・反対」を投票箱に入れる方式だ。

人事案件として名前は解かっているが採決前なのでここでまだ明かす事は出来ない。(これも注目)

3月議会は、次年度の当初予算も審議するのでボリューム感があり審議にも時間がかかる。国会では時々審議拒否がニュースで報じられるが私の知る限り川口市議会では一切そんな事はない。

もう彼岸。23日前に、日々の無事に感謝し御先祖の墓参りをするつもりだ。

2010年3月17日 (水)

YEGでの講演

10031701 川口商工会議所青年部(YEG)、今年度第13回経営開発委員会が開催された。

そこで勉強会として、不肖私の政治全般に関する講演をさせてもらった。

市政に関する事として、鳩ヶ谷市との編入合併、たたら祭り、国政の関する事で、八ツ場ダム、普天間基地問題、外国人参政権付与、男女別姓問題等、脈絡の無い話しを私見を大いに交え約1時間喋った。

政治や、地方自治について話をする時は、出来るだけ解りやすく自分の考えを含めて語る事を心掛けている。

期待に応える内容かどうかは正直解らないが一生懸命にやった。

話しの後半、朝鮮学校への授業料無償化の事や、党派の考えに賛同出来ない場合の議員個人の判断について等ドッキとする質問もありながらあっと言う間に1時間が終わった。

一年前もこうした企画で話しをさせてもらい、今年も同じ機会を戴いたYEG関係各位に心から感謝する。

出来れば来年もやりたい!笑)

2010年3月16日 (火)

無 題

ツイッターでの近況。

http://twitter.com/itabashi_tomo

今日の更新に代える。

2010年3月14日 (日)

第40回記念 初午太鼓コンクール

大河ドラマ「龍馬伝」と録画してあった「宿命」を続いて見終えたとこでブログに取り掛かる。

100314 今日は、川口のリリアにおいて、第40回初午太鼓コンクールが開催された。伝統を誇る赤井子ども会太鼓クラブ、本蓮太鼓檜、こばと幼稚園等が出場するのでここ数年は毎年会場へ足を運んでいる。

会場に入り来賓席に図々しく座っていたら、初午太鼓保存会の伊藤会長がにこやかに笑顔で向かえてくれた。

会長の挨拶にもあったが早春の風物詩としてすっかり市民に定着していると私も思う。

川口市の伝統芸能として最初に思い浮かべるものは、やはり初午太鼓だ。

2010年3月11日 (木)

7回目の一般質問

Photo 深夜12時を少し過ぎた。でも11日としてブログをアップする。

今日は、3月議会一般質問の3日目、私自身、議員になって7回目の一般質問をさせて戴いた。

今議会から一問一答方式を選択制にて試行する事となり、迷わずこれを選択した。大項目毎に質問を区切り、理事者側からの答弁をもらう、それが終われば、直後に議員側から要望なり、再質問をする。これの繰り返しで最後まで進行する。

これまで、議員が一括質問をして、その後、理事者側から一括答弁があり、それから再度一括にて要望や再質問をしていた。

一番の違いは、傍聴者にとって格段に解りやすくなった事。そして、議員としても理事者側と一対一の真剣勝負の様な、これまでにない緊張感の基にやり取りがされる事だ。

また、臨機応変さや直感力が問われる方式でもある。

私としても初めての事であり、本番では喉は渇くしカミカミで反省点も多かったが、新たな経験をさせてもらった事で、ほんの少しは成長出来たのではないかと我田引水している。

2010年3月 9日 (火)

安行植物取引所でのセリ市

午後7時40分。今朝の8時頃、あまりの寒さに「このままだと雪だよなぁ」と隣りにいた新藤代議士がTwitterつぶやっていた。議会を終えて帰宅し今PCに向かっている。

1003091_2  朝、安行の植物取引所で恒例のセリ市が行われた。議員になってから毎年この開会式に出席させてもらっている。
セリと同時に品評会があり、今年は農業青年会議所理事長賞の受渡しを代役としてやらせてもらった。

ここ数年、セリでの売上が減少しているがこうした厳しい時でも、生産者の皆様は卓越した技術で良い品物を沢山揃えてセリに臨んでおられる。

盛り上げる手助けが出来ないものか議員としても課題だ。

話しは変るが今日から3月議会の一般質問がスタートした。我党の先陣を切って立石団長が川口市議会発の一問一答方式による代表質問をした。流石に団長である、立ち振る舞いがスムーズ、内容もさる事ながら、とても解りやすく議会改革の一歩を記してくれた。

明後日は私が一問一答をやる!

2010年3月 8日 (月)

見沼代用水と新郷東部公園の視察

午後3時50分。事務所でアールグレーのストレートを飲みながらブログを始める。

先程まで、奥ノ木県議会議長による見沼代用水と新郷東部公園の視察に同行してきた。

目的は、見沼代用水護岸の土上げ敷きを一体的に整備する事ができないかどうかの検証の為と、工事進捗率75%まできた新郷東部公園を議長自らの目で確かめる事であった。

見沼代用水については、土地が見沼土地改良区の所有地であり、公共用地とは違った取り扱いになる事から一体的整備については他の事例を参考にしながら検討していくとの事だった。

また、新郷東部公園については、これだけ広大な公園が多目的遊水地の目的であれ新郷に出来つつある事は有難いとしながらも、辰井川上流部分の改修工事が区画整理との兼ね合いもあって、なかなか進まない事が課題であると認識戴いた。

どちらも、県との連携がなければ事は運ばないので連絡を満つにしながら取り組んで行きたいと思っている。

写真は来週18日の新郷新聞?いやいや明朝のコボ編集長ブログに掲載される。かなぁ?

2010年3月 6日 (土)

日暮里・舎人ライナーの延伸について

毎回、市政レポートを発行している最後のページに「ご意見・ご要望を下さい」とFAX番号を掲載している。

今回以下のFAXが来た。概要)

「日暮里・舎人ライナー延伸についてお願い」板橋議員については、ライナー延伸問題についての一生懸命の姿が見えないので貴方には投票していない。考えを変えてライナー延伸に協力して下さい。

との内容であった。もちろん、差出名はなし。

これまでも様々な要望のFAXが来たが、今回のFAXは正直有り難い。まずは投票していないと告白している潔さ、協力するなら応援すると言うメッセージが込められている事。

そして、反省すべきは、一部の方々に板橋議員はライナー延伸に熱心ではないとの誤認を与えている事が解った事。

改めて、はっきり明言する。

日暮里・舎人ライナーの延伸はしてもらいたい!

ただ、延伸してほしいと願っても現在の川口新郷を取り巻く社会情勢の中では何も進まない。延伸したいと交通事業者や自治体に評価してもらえる”総合的な地域づくり”をしない事にはだめだと考えている。

従って、延伸を叫ぶ前に地域のインフラ整備であり、駅に行くまでのバスを中心とした交通体系網の検討を優先すべきなのである。

デマンドバス、BRT、LRT、モノレール等、平成25年の交通政策審議会に向けた川口市の公共交通について3月11日の議会で一般質問をする。

後日、市政レポートで情報発信する。

2010年3月 5日 (金)

辰井川の浚渫要望が実る(補正予算可決)

午後10時20分。TVドラマ宿命を見終えてからPCに向かった。民自党じゃなくて、主民党にすべきたと思いながら次回を楽しみにしている。

さて、今日は、平成21年度分の本会議が開かれ、全ての議案は全員賛成で可決された。補正予算では、昨年の12月15日にこのブログでも紹介した、辰井川の浚渫工事要望が無事に予算化された。

新郷東部公園から上流の約900mの浚渫工事である。少しでもゲリラ豪雨時の水害を抑える為に行政にお願いをしていたものだ。(市議会議員に出来る事は何なりと!)

さらに、新郷東部第2土地区画整理事業でも、4億円を超える土地開発公社からの促進用地の買戻しも可決された。これで、東部第2だけで平成21年度は12億円を超える予算が付いた事になる。

来週は私を含めた一般質問があり、その後、平成22年度関係の予算についての審議がされる。新郷東部第2には当初予算で前年比5.3%増の約7億2340万円が計上されている。

可決されれば地権者のご理解を戴きながら更に補正を組んで平成22年度も今年以上の進捗が図れるよう微力を尽くしていきたい。

2010年3月 4日 (木)

通告を終えて

1003041 午後5時15分。3月議会での一般質問通告を終え事務所へ戻りブログを始める。

通告は、一般質問でどの様な質問をするのか事前に届け出る制度に則り行われている。
議会として今回初めて一問一答方式を試行するので、私は早速これを選択させてもらった。(写真は通告真っ最中のもの)

従って担当部局も出来るだけこちらの意を酌んで答弁書を作成するべくいつもより真剣な聞きとりであった様に思える。(決していつもは真剣さがないと言う訳ではない)

今回の質問内容全ての担当部局ととりあえず話し会いを終えた。ここから当日を向かえるまでが大事な時間となる、どうしても推し進めてもらいたい質問には再質問もありえる。

しかも一問一答方式、理事者側もその場で即答してもらう事となる。緊張感ある真剣勝負そのもの。

だからこちら(議員側)としても詰めが甘くならない様に万全を規して臨まなければならない。

明日は、21年度の本会議が午前10時から開かれる。

2010年3月 3日 (水)

明日は通告

午後11時15分。ツイッターを書くか迷ったあげくブログを書く事にした。

今日は、明日の通告を前にして、一般質問の内容をチェックしていた。質問の切り口が最初から決まっているものと、迷いがあるものと正直分かれている。思い入れが深い質問は迷いがない。

一方で、迷いがないからと言って良い質問だったと後から評価を受けるかと言うと必ずしもそうではない。評価をする人の立場や考え方によって様々だ。

それと大切なのは、聞いている人(理事者、議員、傍聴者)にとって質問内容が解りやすいかどうかだ。

あとは、本番でゆっくりメリハリを付けながら喋る事だ。

明日の為にそろそろ寝床に入る。zzz

2010年3月 2日 (火)

ロビー活動の必要性

午後11時15分。ほぼ完成したと思った一般質問原稿を妻に読んでもらったら、再考箇所を何点も指摘された。悔しさを押えながら笑って受け入れ再検討する事で頭を廻らせている。

さて、今日も3月議会で採択を目指す「川口市中小企業活性化推進条例」について他会派議員と勉強会を開いた。

地域の為に議会として今何をやるべきかを議論しているが生み出す成果を一致させる事が出来ないでいる。これまで勉強会以外の機会も利用して他会派と個別に意見交換も交わしてきたが上手くいかない。

こうした個別の意見交換も広い意味ではロビー活動だと言える。ロビー活動と言うと水面下のインサイダー的取引きを連想する人も多いと思うが決してそうではない、ロビイストと言ってロビー活動が専門職として確立もされている。

国連では、本会議の休憩時間に廊下、ロビー等で国益を賭けた様々な交渉が展開されると言う。(ロビー外交)本会議はいわば発表の場であり意見調整はそれ以前に既に終わっている事が多いからだ。

また、今回のバンクーバー五輪で、優劣が人の主観に委ねる部分が多いフィギュアスケートの現在に至るまでの採点基準について、日本のロビー活動が他国より弱かった事を指摘する声もある。(ジャンプ難易度より表現や加点重視)

健全であれば、互いの利益や相手をより理解する為にもロビー活動を堂々とやる事は、私はあっても良いと思っている。

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