行革市民会議と高校在り方審議会
午前11時30分。暖房をガンガンに入れながら事務所でブログに取り掛かる。(さむっ)
3月議会が終了したのも束の間、やらねばならぬ事柄が次々と。その中で来週29日に行政改革市民会議と市立高校在り方審議会が午前、午後とダブルで行なわれ両方の委員となっている私はどちらも出席する。
行政改革市民会議においては、第4次の総合計画が今議会で採択されたので、今度は、これに関わる実施計画に話しが進んでいく。行政改革の名の基にどうの様な視点で切り込んでいくかは委員の力量が問われるところだ。
3月議会では「公的不動産の有効活用基本方針の策定」について一般質問をさせてもらったので私なりに発言はするつもり。
また、高校の在り方審議会は今回で3回目、委員個人が考える現時点での市立高校の在り方をそろそろ披露してもいいのではと感じている。
財政的に見れば行政財産の有効利用を再評価する側面も高校在り方審議会は持ち合わせているので、この二つの会議は密接に繋がっていると考える。
ただ、ここで重んずる事は、財政面だけで語れないそれぞれの歴史とこれまで学校に携わった卒業生を含む多くの方々の思いを斟酌する事である。(私も市立高校のOB)
ロマンとソロバンとは良く言ったものだが、川口市における骨太の高校の在り方(ロマン)を打ち出し、一方で、現下の経済状況を考え思い切った決断(ソロバン)をしなければならない時が来ると私は考えている。
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