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くすの木

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    私が幼少の頃、自宅近く(母方実家)にあるこの”くすの木”の下でよく遊んだものです。初めて自転車に乗れた時もこの”くすの木”の下でした。無邪気だった自分を思い出しながらこのブログを綴っています。

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2010年2月28日 (日)

永住外国人への地方参政権付与について

午後4時を少し過ぎた。事務所で、地元町会発行の広報誌への依頼原稿を書き終えたところでブログに取りかかる。

早いもので2月も今日で終わりだ、午前中に花の文化展を見学に行ってきたが、雨が降ってとても寒かったが今は晴れて寒さも和らいできた。

01002281 さて、明日から3月議会が開会される。それに先立ち、先週の25日には議会運営委員会が開かれ3月議会の日程案等が協議された。

その中で、自民党から「永住外国人への地方参政権付与の法制化に慎重な対応を求める意見書」の提出をさせてもらった。

既に埼玉県議会では、昨年12月に同趣旨の意見書が採択されている。

本市においても永住外国人が約6600人暮らしている事から、過去にもこの議論がなされていたところである。しかし、地方公共団体も安全保障や教育などの国家の存立に関わる事柄に深く関与しており、地方政治に関する参政権を与えることについては、慎重に検討すべきとの考えから提出に至った。

折しも、政府与党は今国会での議案提出は見送った様であるが、政治動向によってはいつなんどき、法制化へ向けて動き出すか解からないので川口市議会としても3月議会で採択できればと思っている。

2010年2月26日 (金)

一般質問の内容がほぼ確定

午後4時15分。事務所でPC画面に向かう。
3月議会で一般質問をさせてもらう事となった。

日時は3月11日、2番目の登壇で開始時間が推測で11時15分頃だと思う。

平成20年9月以来の質問である。今回から一問一答方式を試行するので、早速これを選択するつもりだ。初めての事なのでどうなるか不安は多少あるが、傍聴者を含め解かりやすい形式である事は間違いないし、議会改革の一つでもあるので選択しない訳にはいかない。

そして、大項目の質問は、ほぼ私の中では確定した。

1.人口流動による街の活性化について
2.公共交通について
3.電子自治体の構築について
4.公的不動産の有効活用基本方針の策定について
5.新郷東部第2土地区画整理事業について
6.大東町会エリアへの公共下水道整備について
7.新郷南小学校の特別支援学級について

以上である。準備を怠らずしっかりと努めたいと思っている。

2010年2月24日 (水)

明日は議会運営委員会

午後6時05分。女子フィギュアを除けばもうメダルが取れそうもない気がしている。

さて、明日は、3月議会に向けた議会運営委員会が開催される。12月議会成立を断念した中小企業活性化推進条例を今議会で成立させるべく議運に提出するので、その説明をしっかりとやりたい。

何と言っても川口市議会始まって以来、初の議員提案による政策条例案件だけに、議会事務局もルール上の取り扱いで様々な選択枝に対応するべく準備を整えている様だ。

我々としても、100年に一度と言われる、この経済の低迷した状況下、更に二番底も危惧される中で、議会として中小企業の活性化についてこの期を逃がさず、市民と一体となってこの難関に立ち向かう姿勢を強調し賛同が得られる事を信じたい。

これ以上書くと、本番で喋る内容になってしまうのでここまで。

この議会では他に国政でも大きな課題となっている意見書の提出や私自身の一般質問があり、しかもこれまた初めての一問一答方式を選択するので準備を怠らず体調管理にも注意を払い乗り切っていくつもりだ。

2010年2月23日 (火)

小児救急医療体制について

昨晩、小児救急について勉強をする機会を得た。

昨今、小児救急のコンビニ化と称され、タクシーで行けばお金がかかるので、本来であれば、救急車を呼ぶほどでない症状であっても救急車を呼び、総合病院に深夜土日を問わず搬送してもらう事が社会問題として取り上げられている。

我子であり言葉を喋る事が出来ない乳幼児であれば尚更、パニックになり病院に駆け付ける。また、病気や怪我は時を選ばず突然にやってくる。

これを受け入れる救急体制が川口市でも疲弊を起こし始めていると言うのだ。
現在は川口市医療センター、済生会川口総合、埼玉協同、開業医在宅で何とか維持して戴いていると言うのが現状。

課題は、まず医師不足である。不足しているのなら、呼んでくれば良いと言うがそれがこないのだ。理由は、医師の勤務時間等の負担にある。

特に、昨今の若い医師は報酬が高くても当直の多い、しかも緊迫した医療現場を敬遠する傾向がある様だ。

国では、対策として小児医療をセンター化する事を進めている。地域的に一極集中させる事で、その負担軽減を図る事が狙いである。その為にセンター化した場合の診療報酬も改定もした。

次は、県や基礎自治体で連携し医療現場の崩壊を招かないうちに対応が出来るかどうかだ。

簡単に事が進む訳けではないが、重要な課題である事は間違いない。

2010年2月21日 (日)

睡眠時間は7時間がベスト

午後7時ジャスト。ダンス連合会の定例会に伺う前に自宅からブログを打ち始める。

今日、面白いネットニュースを見た。睡眠時間が7時間くらいが一番長生きすると言うのだ。

アメリカで100万人以上を調査して寿命と睡眠時間を調べたところ、6.5時間~7.5時間の睡眠時間が7.5時間~8.5時間の睡眠時間を取っている人よりも20%も死亡率が低かったらしい。また6.5時間以下よりも7.5時間以上の人が死亡率が高い事も興味深い結果だ。

この研究を行ったカリフォルニア大学サンディエゴ校のダニエル・クリプペ博士は、「睡眠は食欲と似ている。欲望にまかせてものを食べると、食べすぎて健康を害する。睡眠も、眠たいからといって、いつまでも寝ていると、体によくない」と述べている。

日本でも同じ様な結果が出ているらしく、死亡率がもっとも低かったのは男女共に睡眠時間が7時間の人だったらしい。

実は、私も日々7時間を目安として睡眠を取るよう心がけている。しかし、3月のおそらく11日の一般質問までは寝不足が続きそうだ。

2010年2月19日 (金)

ツイッターでの「つぶやき」昨日、今日

午後6時30分。事務所で書類整理をしていたらこんな時間になっていた。以下、一昨日のブログアップ以後から今(直近)までのツイッターを転記する。

1.今日、自民党会派の市議団会議で外国人参政権付与と選択的夫婦別姓制度について話しが出た。会派としての動きは慎重に進めるが、個人としては、両方とも反対だ。参政権については帰化すれば良い事で別姓については働く女性の通称を認める事が最善と考える。

2.会議中でやはり、LIVEでは見る事が出来なかったが、高橋は4回転に果敢に挑戦して良かったと思う。結果ももちろん大事だが、失敗してもその過程が絶対に次に繋がる。

3.都市交通の質問について担当部局と打ち合わせをした。勉強すればするほど、軌道交通の可能性が見えなくなってくる自分に腹が立つ。 ハマコーさんではないが決してあきらめない。

4.自民党自ら派閥解消に動きだした。一方、高橋は4回転を回避するかどうか?

5.明日のフィギュアスケート男子シングルで高橋が4回転を成功させれば、跳人プルシェンコに勝てる!残念ながら明日のLIVEは自民党市議団会議で見られそうもない。

6.@369120日暮里・舎人ライナーはそれだけ安全性が高いのです。ですから、強い風が吹く時にも止まります。安全性を重視しているからです。

7.アーモンドチョコを一粒、口に放り込み、温かい緑茶でゆっくり溶かす。雪には合う。

8.大義を貫くには平静を装うやせ我慢が必要だ。おまえは何の為に議員の道の飛び込んだのか根っこを蔑ろにしてはならない。今夜のご飯が気になり出した。

9.新郷東部第2土地区画整理、大東町会への公共下水道整備、新郷南小学校の特別支援学級の事等、質問の作文が2000字くらい出来た。

2010年2月17日 (水)

新堀地区のスクールゾーン設置が決定

1002171 午前11時45分。誰もいない事務所(会社は定休日)からブログを始める。

数日前、新堀町会長から携帯へ連絡が入った。このブログでも報告したが、昨年の9月7日、町会長、近隣住民と共にスクールゾーン設置の要望を副市長にお願いをしていた。

これが、本年4月から正式に承認されたとの報告と御礼だった。こんなに早く決まるとは思っていなかったので正直驚いている。関係者のご尽力に心から感謝を申し上げたい。

1002172 そして、この沿道で自動車をお持ちの方々は、毎年指定車両として警察に届け出なければならない、こうした地域住民の理解と協力があって初めてスクールゾーンが実現する事を忘れてはならない。

3月から、事前準備が始まるのでこの道をご利用の方々はご注意を戴きたい。    市議会議員に出来る事は何なりと!

2010年2月15日 (月)

会議漬けの一日

午後7時ちょうど。会社へは戻らず自宅で夕食前のバナナをモグモグしながらブログを叩き始める。

今日は、午前9時に会社へ出社し直ぐに役所へ向かう。午前10時全員協議会(議場で議員全員)から今日の会議がスタートした。

内容は、第4次川口市総合計画(案)で部局担当者から一時間以上の説明に引続き更に1時間以上の質疑が行われた。
大きく予定時間をオーバーして活発な協議会であった。

その後30分の昼食後、午後1時半から議会改革小委員会(会派担当者で委員会室)が開かれた。内容は、一般質問での一問一答に関しての運用規定、今日の会議で3月議会からの試行が決まった。

その後、午後2時から広域行政懇談会(5階大会議室で議員全員)が開かれた。内容は、これまで3回開催された、鳩ヶ谷市との任意合併協議会の報告とそれに対する質疑だった。

任意協委員ではない議員を中心に質問が相次いた。私もマイクを握り、これからの協議会の進め方について確認をした。

その後、午後3時45分から政策条例勉強会(会派担当者で委員会室)が開かれた。今回も私が一番発言したつもりだが、前回に引続き思い通りに議論が進まない会議となってしまった。 それでも前に進むしかない。

全ての会議を終えたのは午後5時少し前、控室に戻り、関副幹事長に依頼していた市議団ホームページの更新を確認した。

その後、立石団長の別件打ち合わせ終了を待って政策条例勉強会の報告と今後の取組みについて意見交換をした。

午後6時近くになって、立石団長から「コーヒー飲みませんか?」と優しい誘い。「はい」と答え、最後に二人でホッと一息。 控室を出た時は、廊下の電気も半分くらい消えていた。

2010年2月14日 (日)

今年最後の新年会

午後3時45分。今年最後の新年会から事務所に戻った。やっぱり五輪開会式最後の聖火点火は柱があと一本増えて井桁になるはずだったらしい。

さて、私にとって今年お招き戴いた中で最後の新年会に出席してきた。松本県議、石田衆議に続き挨拶をさせてもらった。挨拶の最中、軽くうなずく仕草を何人もの人がしてくれた。

些細な事だが、喋る側としては結構嬉しい。とは言いつつ、ご馳走を前にしているので5分くらで話しを終えた。

その後、前原市議、奥ノ木県議長も駆け付け大いに盛り上がった新年会であった。

話は変るが、地域の各中学校から早いもので卒業式のご案内が郵便で届いた。数日後には、小学校からも届くと思われる。

その先は入学式だ。外の寒さは相変わらず続いているが季節は着実に春に向かっている。

追記:ツイッターは言いたい事を書きすぎるきらいがある。お叱りを受けるかもしれないので気をつけよう。

1002141

2010年2月13日 (土)

会派17名の連携

午後5時27分。バンクーバー五輪の開会式をさっきTVで見た。最後の聖火点灯の場面が失敗に見えてたのは私だけだろうかと思いつつ自宅からブログを叩く。

さて、数日前、川口JCの某先輩からメールが来た。市内某所の安全対策について行政の対応のまずさを指摘する事と早急なる改善を訴えたものであった。

そして私は昨日、その市内某所を地元とする我党先輩議員に内容を伝え話を預けた。

地域要望について、地元議員と接点があまりない場合、身近な議員にこうした連絡が来る事がよくある。こうした場合は自分で自ら解決に動く事も無い訳ではないが、出来るだけ同じ会派の地元議員に連絡をして、その議員に任せる事を私は基本としている。

地元議員は、地縁がある事はもちろん、その課題について既に知っていたり、解決に動いていたりしている場合もある。我々自民党会派17名の議員はこうした全市的な連携を図れる事もセールスポイントの一つであると考える。

こうしたブログを叩きながら、JCの某先輩に対応した旨の連絡を怠っていた事に気づいたのでこれから電話する。

2010年2月11日 (木)

自由民主党川口支部大会(H22)

午後2時30分。リリア13階で昼食にアスター麺を完食してから自宅に戻りブログを始める。

今日は、午前10時30分からリリア4階音楽ホールで恒例の自由民主党川口支部大会が行われた。

奥ノ木支部長から、昨年は、川口市長選挙、市議補欠選挙、天下分け目の合戦だった衆議院選挙、全てに所期の目的を達成できた事について党員、党友の皆様に心よりの御礼からご挨拶が始まった。

20100211 そして、今年7月に控えている参議院選挙に川口支部から推薦状を受けた現職の関口まさかず氏の決意表明があり、とても引き締まった式典となった。

引き続の懇親会でも新郷地区を含め多くの参加者がお残り戴き、福引抽選会(新郷地区も何人か当選)を交えた楽しい一時を過す事が出来た。

最後に不肖私が、支部副幹事長として懇親会の中締めを「大きく三本」で締めて無事に終えた。婦人部、青年部、壮年部、事務局のご尽力に感謝申し上げ報告とする。

2010年2月10日 (水)

川口市に足を運ぶ

1002091 午前7時50分。出張先からミニノート(ネット環境はイーモバイル)でブログを始める。

岡村市長(川口市)は、4月からの新年度の新たな取組みとして他市や都内から人を呼び込む川口市に足を運んでもらえる様な政策を実施するとしている。

私は川口に足を運んでもらえる為には地域のブランド化を推し進めるべきと考える。簡単に言えばその街に行く目的(魅力)をまずは創出する事だ。

街並みや自然景観、文化芸術、エンタティメント、グルメ等様々なアプローチがあるが簡単にはいかない。これらを仕掛ける人材(プロジェクトチーム)の力量も問われる。

ある自治体では、大手広告代理店のブランディングスクールに職員を派遣して研修をさせてから有識者を交えたワーキンググループで検討し推進計画を策定したそうである。

北はさいたま市、南は東京都に挟まれ、通過はするけど足を止める事はあまりない現状から、どこまでその成果を生み出す事が出来るだろうか。

2010年2月 8日 (月)

ツイッター(ぶつやき)の昨今

午前7時30分。自宅かブログを始める。以下、ツイッターを前回のブログ更新時から今までをアップする。

こんな事をつぶやいています。

1.総務省が平成22年度のICTに関してクラウド化を地方自治体でも推進するとあった。川口市の電子自治体化がどこまで迫れるかコストパフォーマンスを考慮しながら議員がチェックする。

2.某団体の新年会からさっき帰る。ウーロン茶でカラオケ(涙そうそう)を1曲歌う。会社(不動産)の決算(3月)が近いので合計残高試算表と睨めっこ。いくらかでも会社として黒字を出したい。 新年会では「エッ~議員も不動産の仕事してるの!」「当たり前じゃないですか!」いつもの会話

3.埼玉県南支部ダンススポーツ大会(ソシアルダンス)の開会式から帰って来た。市長、新藤代議士、奥ノ木県議長、そして踊れる市議の4人がそろった。

4. 生姜紅茶も私は好きです。 (フォロー)

5.電子自治体に関する本を読みながら床に付く。zzzブログ更新済み

2010年2月 6日 (土)

体力、胆力、鈍感力

午後9時45分。サッカー代表戦の日本対中国(0-0)を見終えてからブログを叩き始める。欧州組がいないにしてもWC決勝トーナメントにこれで行けるか!疑問が残る?

さて、今日は党の支部幹部会に出席した。次年度の事業計画を中心にあれこれと意見が交わされた。

内容は一切公表出来ない。

「我が自民党は結党以来の危機的状況にある。今年の参議院選挙は基より来春の統一地方選に向けて、議員それぞれがこれまで何をしてきたのか!これから何をしていくのか!明確に掲げられるよう日々研鑽を積まなければならない。また、そうした事で市民の負託に応えられる議員となる。」

支部長の力強い挨拶が心に響いた。

今年も年が明けたと持ったら、既に立春も過ぎている。3月議会も目の前だ、そうこうしているうちに春が来て我々の次期選挙も一年を切る事となる。

経験上そうなったらあとは転がるように時間が経過する。準備に余念なく進めていても不測の事態が何時起こるか解らない。また、起こった時にどう対処するかでそれが大きなプラス要因になる事もある。

誰かが言った、議員に必要なものは体力と胆力。私はそれに加えてストレスを溜めない鈍感力も必要だと思っている。

さぁ、これから熱い風呂にゆっくり漬かり生姜湯を飲んでから寝床で本を読む・・・気がついたら多分明朝。

2010年2月 5日 (金)

第4次川口市総合計画(案)

午後5時05分。脂肪の吸収を抑える黒烏龍茶を飲み干してからブログに取り掛かる。

今日は、午前10時から午後4時頃まで役所で会議漬けの一日だった。3月議会に向けた準備の会議でもあり熱のこもった意見も多く終わった時は軽い脱力感すら覚えた。

さて、3月議会では「第4次川口市総合計画」(これはマスタープランと言われるもので、川口市のこれから10年先までの将来像を示したもの)が審議される。

これに先がけて2月15日全員協議会が招集されている。既に総合計画(案)A4サイズ150ページの資料が議員全員に配布されており、私もまず一読をした。

今回は、前提として鳩ヶ谷市との合併を考慮しておらず川口市だけを捉え策定している。

気になった事項を幾つか上げてみる。

まず、広域行政の推進についてだが、ここでの基本目標が「危機管理を始めとした、広域的な行政課題に対応した安全・安心で利便性の高い市民生活の確保を目指します。」とある。

新郷地区等の他自治体と行政境に位置している地区は、常に行政サービスの違いによる不便を感じ暮らしているのでこれらも踏まえた多様性ある施策を検討してもらいたいと感じた。

次に、公共施設の老朽化について、昭和40年代の人口急増期に建設されたものが多くこれらの改修には、どんでもない多額の予算が必要となるので、長寿命化や施設の統合・再編・廃止などを視野に入れた計画性が重要となってくる事が示されている。

となると、緊急性の高い公立小、中学校の耐震化に重きを置く事となり社会教育施設(公民館やスポーツセンター)があと回し(約10年後)になってしまう事が解った。今後、対抗策はないものか考えて行きたい。

次に、都市基盤整備として、区画整理の進捗目標が示されていた事は良いのだが公共交通機能の充実については具体的な施策が見当たらないのがとても残念だ。

更に、書き加えるとブログが長くなり読んでもらえないのでやめるが、この総合計画(案)をしっかりと精査して議会に臨みたいと考えている。

2010年2月 3日 (水)

変らぬ伝統・変り行く伝統

午後5時25分。今日2回目の節分祭(裃姿で「豆まき」をさせてもらった)終了後、事務所(定休日)に行き、ひとり静かにブログを始める。

さて、今日は、議会改革小委員会で3月議会から試行予定の一般質問における一問一答方式についての運用を話し合った。

混乱を防ぐ為に、出来るだけ想定される事を踏まえ運用ルールを決めておく必要があるからだ。

概ね、了承されどうにか3月議会で導入される見通しが付いた。

簡単に言うと従来方式に加え、一問一答方式が選択出来る事となる。私も3月議会で一般質問を予定しているので、是非、一問一答方式を選びたいと思っている。

話は変るが、節分は一説によると、平安時代の宮中行儀がその起源さらしい、そうすると今から約1200年も前から続いている日本の文化・伝統と言う事になる。

連綿と変らぬ伝統がある一方で、変り行く伝統もある。多様化した価値観の中から時代の要求をどう捉えるか優先順位を考え川口市議会も改革をしていかなければならないと思っている。

2010年2月 1日 (月)

平成22年度の市政運営について

午後5時30分。事務所からブログに取り掛かる。

今日は、午前10時から昼休憩を挟んで2時半頃まで役所で会議(研修会)に出席していた。

そこで、平成22年度の予算編成を含めた重要事業が少しづつ見えてきた。

気になったのは、まず、第4次川口市総合計画(マスタープラン)が出来上がりつつある事。2月15日には、全員協議会で示されて、3月議会前にその全体像(案)が協議される。

次に、子ども手当支給事業(0歳~中学卒業前まで所得制限なくひとりに一律13,000円支給)ついてだが、国費が大半ではあるにせよ川口市でも年間で約93億円近くが支給されるそうだ。

与党内では実現に向けての是非論もあるが、来年これを2倍にする事が民主党のマニフェストである。これが実行されると、川口市に於いても年間180億円超が支給される事となる。少子化対策とは言え、果たしてこれでいいのだろうか?税の再分配について地方議会からも議論を深め考えを発信していく事も重要だ。

また、川口国民健康保険税の一部引き上げや、有利子負債1428億円(H21.3)を抱えている埼玉高速鉄道への新たな財政支援策(年間8億×10年)にも先行き不安を覚える。

とにかく、デフレ社会の財政難の中でも皆で知恵を出し合ってあらゆる可能性を探りながら乗り切っていくしかない。

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