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くすの木

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    私が幼少の頃、自宅近く(母方実家)にあるこの”くすの木”の下でよく遊んだものです。初めて自転車に乗れた時もこの”くすの木”の下でした。無邪気だった自分を思い出しながらこのブログを綴っています。

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2007年5月29日 (火)

松岡農水相について

松岡農水相が亡くなった、しかも自殺。

政治とは、いつ何が起きるかまったく解らない。有象無象の世界である事が改めて証明されたような衝撃的な出来事だ。

国会議員として大臣まで登りつめた人が自ら死を選ばざるおえなかった心中を察すると哀れと言う言葉では言い尽くせない切ない気持ちになってくる。

私は政治(地方自治)に身を置く者として、いつでも公職を辞する覚悟をもって活動している。また、そうでなければならないとも思っている。

更には、自らの選択が間違っていたと判断した場合は、出来るだけ早急なる訂正をする事を信条としている。

時として、背負うものが大きくなればなるほど八方塞に陥ったと感ずる事もあるのかもしれなが、恥をさらしてでも生き抜く事が尊いと思う。

この最低最悪の結果から、世論の反応はどうか政局がどう動くか今後の政治動向に注視していくつもりだ。

2007年5月28日 (月)

川口市地域防災計画

Photo 今日の団会議(自民党の市議が集まる会議)で、川口地域防災計画なる、ぶ厚い立派な資料が配られた。

これは、今まで既に策定されていたものを大きく改定したものだ。

改定した理由は、めざましいIT化の進捗、高齢者や障害者等への対応、更には昨今の大きな災害から学んだものを反映したものとなっているようだ。(これから見る!)

私は選挙中、災害時の対応をまず最初の柱として訴えていた。

この内容を精査し、次の段階になる地域別緊急マニュアル(具体的対応策)を地域の皆様と防災・避難訓練などを通して周知徹底していく事を喫緊の課題と考えている。

※写真中の携帯電話は私のものです。大きさの比較として入れてみました。

2007年5月26日 (土)

英気を養う

今日は、選挙前から予定が入っていた、ゴルフコンペに参加した。ゴルフは、正真正銘1年以上もやっていない。

どうなる事かと思ったが意外と上手く出来た。(スコア108)

元来肌の色が白いので今日は、日焼け止めクリームを塗りたくって回った。(備えあれば憂いなし)

夜は、同級生の家族が経営している居酒屋で同級生が十数人集まり割り勘で市議板橋を祝福しようと飲み会を開いてくれた、郷土愛は美しく有難い。(少々酔った)

二次会では、80年代(ディスコ)の音楽に合わせて皆で踊った。25年以上前にタイムスリップした感じて懐かしくとても楽しかった。(誘ってくれたK君ありがとう)

英気を養うにはとても有意義な一時だった。

2007年5月24日 (木)

もろもろ・・・。

今日は、午前9時15分から川口市長との面会があった。

本年11月に地元榛松中学校の創立30周年事業がありそのご案内が目的だった。(同行者は、校長、教頭、PTA会長、本蓮町会長、榛松町会長、新堀町会長)

2007524

終了後、11時から仕事(不動産)の打ち合わせを1件済ませ、浦和のロイヤルパインズHへ向かった。

私にとって選挙を含め公私共に大変お世話になっている方の結婚報告食事会(決して披露宴ではない)だった。それぞれ紆余曲折を乗り越えてきた人生観が垣間見えた味わい深い素敵な食事会だった。

一度帰宅して、再びロイヤルパインズHに向かった。今度は、某ロータリークラブのパーティーが午後6時半から開催されるのでこれに出席する為だった。

2食連続して同じホテルの宴会料理は初めてだっだが、基本的にお肉を除いてメニューが違ったので両方共美味しく戴けた。

健康維持の為に、明日はプチ断食、夜はせいぜいお茶付けにするつもりだ。

2007年5月23日 (水)

WIN・WINの為に

今日は、午後6時から、母校である川口市立川口高等学校の同窓会役員会議が行われ出席した。

私は、副会長と言う役職と計らずも今回の役員会議から会長の任を受ける旨のお話しを事前に受けていたので欠席する訳にはいかなかった。

これまで、永きに渡り会長職を務められて来たS会長(人生、JC、議員、高校の先輩)には、ご慰労申し上げたいと同時に今後共、ご指導、ご鞭撻を心からお願いするものである。

議事が終了後、急いで新郷公民館に移動。遅刻はしたが、新郷東部治水協議会の総会に出席した。

副市長を始めご来賓の挨拶、紹介が終わり、議事に入りたてのタイミングで会場入りする事になった。

会場では、地域住民から行政側に切実、かつごもっともな提言、質問があり担当部局もその返答に苦慮していた。

最終に、新会長の某前県議会議員が挨拶で反体制的な観点から野党的発言で締めくくった。(住民側から聞けば耳触りの良い話)

重要な事は、如何にしてここ新郷を住よい街とする為にはどうしたらよいか議論を重ねる事だ。

ただ単に、行政側に注文を付けるのではなく、WIN・WIN(お互いに勝ちの状態)の為にガス抜きの会議であってはならない。

2007年5月22日 (火)

グラウンドワーク川口について

今日、午後3時頃からグランドワーク川口の総会前の監査を我社に於いておこなった。

この会は約9年前、私も関わり立ち上げたボランティアの団体である。

当時、川口市でボランティアサポートステーションが始まったばかりで、その魁として市民・行政・企業が一体となって見沼田圃をその拠点として野生ほたるの保護を目的に自然環境造りからスタートした。

今ではこれに加えて、昔ながらの稲作農法で作物を造っている。また、学校関係の総合学習も受け入れており市内でも指折りのボランティア団体に成長した。

JC現役時代は積極的に参加していたのだが、卒業後少しづつ離れはじめ、更には議員になってからは殆ど参加しておらず、ここ数年では年に一度の総会にこうして監査をさせてもらい、その報告の為に出席するに留まっている。

この団体の会長(某建設会社社長)からは、いつでも顔を出して下さいと寛容なるお言葉を会う度に戴き恐縮している。

今度の総会には万難を排しても出席する。

2007年5月18日 (金)

議長、副議長が女性

今日、議会の臨時会議が開かれ、議長、副議長共に以下のように決定された。

議  長 田口 順子(自民党:4期)

副議長 阿部 ひろ子(公明党:3期)

議会運営委員長 岩澤 勝徳(自民党:3期)

女性議長が川口市政始まって以来の事なら副議長も初。正副共に女性が選任された事は、全国的にもまれな事ではないだろうか。

仮にまれだとすれば、日本の地方議会における女性参画のさきがけとして評価に値すると私は思う。

2007年5月16日 (水)

二人のクローデル展

今日は、妻と二人のクローデル展(カミーユとポール姉弟)を観る為、川口アートギャラリーに足を運んだ。

入口に入るやいなや、永瀬前市長(以下、N御大)が来客接待をしているのには驚いた。さすが文化芸術に造詣が深い方だけに熱心だ。

そして、作品を見ているうちに、弟ポールが偉大なカトリック詩人で如何に日本を愛し親日家であったかが良く解った。

また、展示物を見ていたら、N御大から田中邸に行ったらどうか向うにはもっと凄い作品がいっぱいあると薦められ、シャトルバスで田中邸にも行く事になった。

N御大の言われるとおり、こちらにはカミーユの傑作が所狭しと展示されていた。ボランティアスタッフの解説をお聞きするとカミーユがともすると師匠ロダンよりも才能があったかのようにも思えるほどの内容であった事も勉強になった。

いずれにしても、せっかくアートギャラリーの1周年記念行事として、この素晴らしい企画で今月の27日まで開催されているので、川口市民は是非、観てほしいと思う。

Photo

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2007年5月15日 (火)

国民投票法の可決

昨日、国民投票法が可決した。これは、憲法改正に限って国民投票でその是非を問う為の法律である。

施行が3年後なので、最短で平成22年には、憲法改正が出来る事となる。

野党からは、さまざまな問題点が指摘されている。

1.可決条件が有権者の3分の2以上ではなく投票総数の3分の2以上である事。投票率が極端に低くなった時は無効にすべき。

2.国民投票を憲法改正に限っている事。この法律以外にも重要な法案は国民投票にかけるべきではないか。

3.国民投票案を一括上程出来る事。すなわち、9条は反対するが他は賛成するといった分割審議が出来ない。

4.18歳から投票できるとの事であるが、国民投票における成人と認めるべき年齢かどうか。

私は、戦後60年以上憲法を守ってきた経緯や、これからの世界外交を進めていく上での法律上の矛盾を考えると、現代の日本に相応しい憲法を充分な議論の末、早急に改憲すべきとの立場から、この国民投票法の可決は喜ばしいものと考える。

ただ、今後指摘されている点については、充分な議論をすべきであり、妥協なく出来る限りの賛同者を増やす努力を怠ってはならない。(地元国会議員に、この思いを伝えるつもり)

2007年5月13日 (日)

充実!母の日

朝8時20分、新郷スポーツセンターに到着。先週雨で一週間延期になっていた新郷地区壮年ソフトボール大会の開会式に出席した。

開会式の挨拶では、選挙のご支援に対する御礼をおり込んだ。一回戦の表裏を観戦後、10時からの地元某中学の後援会設立に関する会議に出席する為に移動。

地元中学校の資金援助組織として、地域の方々に深いご理解を頂きながら運営していくにはどうしたら良いか?

一時間半、実りある会議であったと思う。

昼食をはさんで、午後2時より本蓮町会の定期総会が新郷公民館で行われた。ここでの挨拶は、選挙での御礼はもちろんの事、最近の話題としてブログでも取り上げた「ふるさと納税」制度について私見を話した。

午後4時から総会後の懇親会、午後5時から壮年ソフトボールの慰労会に引き続き出席した。

午後6時半頃会社に戻り、市政レポートのvol,11の原稿作成にあたった。我社は3月決算なので、毎年5月は多忙な日々を余儀なくさせられる。ましてや、選挙後であり今日も忙しく充実した一日であった。

そう言えば、今日は母の日。妻が何やら贈り物をしてくれたらしい。自分に余裕がない分、こうした妻の気づかいは、正直助かる。(感謝)

2007年5月10日 (木)

「ふるさと納税」制度について

政府は、個人が払う住民税の一部を自らの出身地に納める事が出来る、「ふるさと納税」制度を創設する方針を固めた。2008年の税制改正で実現を目指すとの事。

過疎化が懸念される自治体では、税収の伸びが期待出来きわずかでも予算組みが楽になるので有難い。

一方、地域格差の是正に繋がり参議院選を前にしての好材料(自民の後押し)になる??

東京を中心とした、先進都市の税収は微減する?

また、ここで言う出身地の定義はどうなるのか?生まれる事、就学前まで育った事。自分で18歳まで住民登録した中で選択できるのかどうか・・・。

その徴収義務はどこに発生するのか。

これからの動向を注視すると共に、その詳細については、国民がある程度納得できるものを作ってもらいたいものである。

2007年5月 8日 (火)

議会初会合

今日は、議員改選後の初会合が午前10時より議場で行われた。

市長が改めて市政に対する方針を語り、議員全員の自己紹介、理事者側の自己紹介、また、議会事務局より資料に沿っての議会概要についての説明があった。

この資料は基本に戻る為にも、今夜読もうと思った。

今日の初会合は、儀式と言うか慣わしでやったらしいが、私は4年前を殆ど覚えていない。4年前は緊張して座っていただけで時間が過ぎたんだと思う。

いずれにしても、当選してきた議員全員が一同に集まっての会合は新鮮であると同時に気が引き締まるものだ。

追記:今日は届けで順の8番の議席に座ったが位置が変わると当然の事だが景色が随分と違うものだと感じた。

2007年5月 6日 (日)

政争について

選挙が終わって、さまざまな方々から選挙に対する感想や考え方をお聞かせ頂く機会がある。

今日もこんな一幕があった。(詳しい場面設定は秘密)ある先輩が次の様なニュアンスの事をおっしゃった。

「選挙は政争だ、4年間のケジメをつける大事な事。県会議員にしろ、市議会議員にしろ誰にするかきっちり決めてもらわなければならない。これは政争なんです。」

(候補者を公言して誰かに決めると、その他の候補を応援する人と一時的に政争(戦い)になる)

でも、選挙が終わればノーサイド。地域の人間同士、日頃の付き合いにもどる訳だから、遺恨を出来るだけ残さない様にしてもらいたい。これは、候補者として甘いと言われるかもしれなが切実に思っている。

選挙が原因とは言え、他人同士の人間関係に亀裂が入るのは候補者として心情的に耐え難い。(その分は仕事で返す)

議員として、地域の方々か信託を受け続ける為には、選挙を始め、あらゆる事を乗り越えていかなければならない。

自分で選択したこの道。全てを受け入れ、明るく前に進もう。

2007年5月 5日 (土)

みどりの地球号まつり2007

今日は、毎年好例の「みどりの地球号まつり」が安行スポーツセンターのグラウンドで開催された。

私も所属する、あゆみ野新郷の壮青年部も毎年やきとりや飲物を販売するブース担当として参加している。(私の仕事は呼び込み)

この壮青年部は、私にとって最も大事で有難い団体である、幸に今日は他の予定が無かったので幸運にもフルタイムでこの行事に参加できた。

また、開会式では、ご当地議員であり、お祭会長の宇田川議員のご配慮により、市議紹介の挨拶までさせて頂いた。宇田川議員には心から御礼申し上げたい。(安行と新郷の伝統的結束にも感謝)

好天に恵まれ人出も上々、お祭は大成功!また、来年もがんばりましょう。

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2007年5月 4日 (金)

「鈍感力」を読んで

渡辺淳一著書の鈍感力を読んだ。読むきっかけは、著者である渡辺氏があるTV番組でこの本について取材を受けたものを見た事であった。(賛同できる話しが多かった)

何故なら自分(板橋智之)は、結構鈍くて(鋭どそうで鈍い:他者評価)、更にはいやな出来事はすぐ忘れる才能があると以前から気づいていたからだ。

例えば、選挙中私は、悪い情報(他候補が強い)は、自選対の緊張感(強化)につながると良い方に考えた。

本書で「鈍い」は「陽的感受性に優れている」と言い換えられると思った。

言わば偶然的、必然的悲運(自分では悲運と感じていない時も多々)を将来的な幸運として受け止められる事が、身も心も結果的に健全でいられる状態である事を理屈ではなく知っている人が鈍感力の優れた人物と言えるのではないだろうか。

議員を心身共に健康で永く続ける秘訣は、ひょっとしたら鈍感力を磨く事なのかもしれない。

2007年5月 2日 (水)

今年も咲いてくれた!

Photo 当社顧問弁護士のH先生から頂いた会社に置いてあるサボテン君(なぜか男)が今年も見事な花を咲かせてくれた。

今日撮影しないと記録と記憶に残らない(会社は連休中)なので、この為に会社に出向いた。

普段自分で水をやっている植物が花を咲かせるのは、率直に嬉しいものだ。誰も見ていなくとも咲いていたと思うと、余計に愛おしく感じてしまうのは私だけではないはずだ。

そう言えば、選挙告示期間中、街頭演説を動員無しに27箇所で開催した。目の前に誰もいなくたって、家の中で誰かが聞いている!そう信じてやったし、雨の日はここぞとばかりに気合を込めて演説した。

それが良かったかどうかは解らない、でも、サボテン君のように花を咲かせた(演説をやった)事実は残っている。

一瞬無駄の様に思える事や小さな積み重ねが議員活動には大切だと私は信じている。

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