今日は議会の臨時会が開かれた。
主たる議案は、市長を始め市職員の期末手当、勤勉手当を引き下げる案件だった。
他党等から反対が出たが賛成多数で可決。
ここで論じなければならないのは、議員報酬についてだ、現在の経済状況を考えれば議員報酬についても下げる事を検討すべきとの意見があろうかと思う。
もちろんあった。
自己防衛的に聞こえるかもしれなが、川口市議の場合は、3年前に議員定数の4減を実現し、報酬については平成7年から一切上げていない。
こうした中、我が自民党市議団は、議員報酬を下げる事を検討すべしと立場をとったが他党の反対があり話しが進まなかった。
議員報酬の考え方や根本論についてはまた別の機会に書きたいと思う。この場では報告に止める。
午後10時ちょうど、帰宅が9時を過ぎていたので遅い夕食を食べ終わりブログを始める。
今日は、午後1時半から少子高齢・青少年問題特別委員会が開かれ、その中で今年4月にオープンした特別養護老人ホーム「マッシーテラス」の視察をおこなった。
この施設は、芝地区の埼玉県工業技術センター跡地に新設されたもので鉄筋コンクリート造4階建で定員は150人(別にショートスティ20人)。
一ヶ月の利用料金は、介護度や所得高で段階的に違ってくるが最高で15万円代となっている。既に入居希望が定員の5倍近くになっているらしく様々な審査を経て順次入居が始まっているところだ。
まだまだこうした施設が不足している一方で、利用料金を考えると誰もが入居希望出来る訳ではない。
行政としてどこまで踏み込んだ(手あつい)福祉政策を講じるかは永遠の課題だ。
午後10時30分。自宅から最後の力を振り絞りブログを始める。(何だが今日は疲れた)
今日は、親睦ゴルフ大会に参加した。親睦と言っても今年4月に新装された浮間ゴルフ場のクラブハウスの視察を兼ねているものだった。
コースの素晴らしさは元とより、同伴者や天候にも恵まれとても楽しいゴルフが出来た。
更に、新しい設備(フロント、ロッカー、お風呂、レストラン、駐車場等)が利用出来てプレー費6,600円は安いと思う!
ゴルフ大会の成績は、12人中、8位と言う結果に終わった。
その後、4時半から会社で顧問税理士と3月末決算について打ち合わせ。
ゴルフでの肉体疲労を背負いつつ決算、納税、帳簿作成指導等を約1時間に渡って受けた。隣りに妻が同席してあれこれとメモを取りながら質疑をしてくれていた。(頼もしいかぎりだ)
社主として20年度決算の目安(微々たる黒字)が出た事はとても有り難く、今日までのお客様と安心して任せているスタッフに心から感謝したい。
午後9時30分。自宅でダイエットクリアティストを飲みながらブログを始める。
まず今日は午前9時より、新郷地区婦人バレーボール大会の開会式に出席した。
当たり前だが、女性が多いと言うのは華やかで良いものだ。
その後、会社(不動産)の2階(議員事務所)にこもり、7月に発行される本蓮町会の広報誌(七つの輪)の依頼原稿に取りかかる。
たった400字程度であるが毎回何を書くか頭を悩まさせる。なぜなら、書いてから発行されるまで約2ヶ月のタイムラグがあるからだ、まくら言葉にしても時節の事柄を先読みしなければならず文才の無い私にとっては毎回恥を曝している様な思いでいるのが本音だ。
そして、夜6時過ぎから明日の親睦ゴルフ大会(浮間ゴルフ)の為に俄練習に励む。アプローチを入れて約60球、まぁ同伴者に迷惑を掛けずに何とか・・・。
明日雨だと足下がグチャグチャで困る
今日は三つの行事に参加した。
午後3時半から東本郷小学校のPTA定期総会。
今年度は創立30周年の周年行事があるので尾辻PTA会長以下忙しい一年になろうかと思うが是非頑張ってもらいたい。
午後6時から榛松中学校の歓送迎会。
今年度から石井校長先生、土屋PTA会長が前任者より替わったがお二方とも安定感のある方の様だ、これまでの伝統をしっかりと継承し同校発展に貢献される方々と確信した。
午後7時15分(定刻は7時)から「小さな親切運動」主催によるクリーン作戦(5月31日)の最終打ち合わせ会議。
今年で30回目!長く続いている事はこれらに関わるスタッフと参加者皆様のご理解とご協力のお陰様。これからも原島会長中心に無理せず手図くりで活動をして戴きたい。
昨今、新型インフルエンザの感染者と予防策についての報道が盛んだ。(関西を中心に4000校以上の学校が休校となったらしい)
水ぎわ作戦と称した、空港での帰国者に対する徹底した検疫も現在の状況を見れば虚しさを覚える。
聞くところによると、潜伏期間を考えれば空港でいくらチェックしても容易に感染者はすり抜けられ、結果として渡航歴のない人にも広がる結果となったらしい。
とにかくマスクが馬鹿売れ、売り切れ続出。
関西で、電車から降りてくる大多数の人がマスクをしている後景を想像すると日ごろマスクをしない私にとっては不気味な感じがする。
しかし、この勢いが関東に押し寄せてくるのは時間の問題であるし防ぎようは無い。
これまで、インフルエンザにかかった経験も予防注射を打った事のない自分にとっては今だ現実味はないが、手洗いとうがいは日課に成りつつある。
とにかく皆で気を付けなければいけない。
あれ?と思ったら病院に行かず保健センター(256-2022)に電話連絡をして頂きたい。
選挙が終わって今日早速、団会議が開かれた。
5月臨時会、6月議会の研修、団の調整案件等。10時から昼食を挿んで3時を過ぎるまで会議漬けの一日となった。
今日当選証書を受け取った杉本かよ議員も元気に会議に参加した。これで我が会派も17名に戻った。一致団結して市政に取組んで行きたい。
さて、今日の会議中で興味深い内容が示された。それは、役所の本庁舎耐震化の方向性についてだった。
川口市の本庁舎は築50年。 Is値は0.18。(Is値とは、耐震化の指標で0.6以上あれば耐震化されていると考えられる)
行政の心臓部である本庁舎が仮に震度6以上の地震に見舞われた時には間違いなく倒壊する。
一案として、耐震化工事がある、その費用は約61億円と試算されている。
二案として、建替え(改築)の場合は約85億円と試算された。幾つかの建替えメリットを勘案するとこの予算の違いだったら建替えを選択する事の方が得策との意見もある。
しかしながら財源は全て税金、多くの市民の賛同を得られなければ耐震化すら出来ないのである。
これは、今後の大きな行政課題の一つであり、我々議員も含めしっかりと議論をした上で市長を始めとする執行部で方向性を示してもらいたいものだ。
今日は、午前11時からの新郷地区社会福祉協議会定期総会に出席した。
挨拶の中で「我々議員は、よく街づくりをやっていきます!等と言いますが、新郷地区の枠で言えばここにいる皆様が本当の意味での街づくりを実践している方々です。」今後も健康に留意して頂き引続きのご協力をお願いし話しを閉じた。
その後、昼を挟んで選挙事務所に向かい、明日からの選挙連絡所開設に向けて、関係者とテーブル並べ替えや備品整理をしながら打ち合わせを行う。3時には終了した。
明日からは、告示期間中となりブログの更新は選挙法に抵触する恐れがるので控えるつもりだ。
次回は選挙結果が出た後にする予定だが、選挙以外の話題で更新したくなったら・・・。 書く。
ぼっーと、9時を過ぎてからもぞもぞと起きはじめ、昨夜も見た何も予定が入っていない自分の手帳(5月4日)をもう一度見る事で、緊張感からほど遠いふぬけの自分で今日一日いられる。
さて、この時期になって次期総選挙での世襲を規制するマニフェストを民主党が打ち出し、これを受けた自民党が対応策に頭を悩ませている様だ。
自民党の2世、3世の議員の多さは言うまでもなく、橋本龍太郎氏、小渕恵三氏、小泉純一郎氏、安倍晋三氏、福田康夫氏はまさにその代表各である。
議員の世界は当選回数が何事にも優先される傾向があり、このままだと世襲議員が総理や閣僚ポストに就任する確率は更に高まる。
世襲議員の定義は、若干の違いはあるが、同選挙区で3親等以内の者が引き続いて国会議員となる事となっている。
そもそも世襲議員が生まれる背景については、その選挙区割りが起因しているとの指摘がある。
都道府県割りが選挙区割りの基本である事が問題であると言うのだ。
これは、まず各県で1人ずつ議員の定数枠を配分して、その上で有権者の数に応じて議員数を上乗せする方法なので、県単位でみると有権者数プラス1人が県の議員定数となる。簡単に言えば、人口の少ない県と人口の多い県では、その格差はそうとうなものになる。
更に選挙区割りが県単位なので、おらが村の殿様一族を3代続けて50年以上国会に送り込める。
総理経験者に首都圏出身が少ない事も、その裏付けになっている。
解決策として、最低限、5年毎の国政調査から有権者数を算出し、例えば米国のように平均から4%の乖離(2倍は100%)が発生した時には是正を義務づける。
具体的に言えば選挙区を県域や市域を超えて有権者の分布人口のみを考慮して柔軟に変化させていく事で「投票価値の不公平」「一票の格差」論議も含めて一気に解消されると言うのだ。
今が100年に一度の時であれば、幕末、明治維新の勇者達の様に勇敢に立ち向かい時代を切り開く政治家を生んでいく為にも、ドラスティクに制度を改革してもらいたいものである。
早いものでもう5月を迎える事となった。ここ数日陽気が良かったせいか嬉しい事に我社のサボテンが二つの花を咲かせた。
年に何回か花を咲かせてくれる事で、日頃の水やりに張り合いを持たせてくれる。(有難い)
さて、ここ数日、新型インフルエンザのニュースで持ちきりだ。WHOでは警戒水準をフェーズ5に引き上げたとか、パンデミック(大流行)等とこれまであまり聞きなれない言葉も自然と勉強するはめとなった。
TVで、感染者を水際で食い止める為、完全防備の人が空港で帰国者をチェックしているところや感染との疑いのある人の通っている高校の校門前からアナウンサーがマスクをしてレポートしている映像を見ていると何とも不気味な思いにかられる。
この問題がある程度決着するまでは、外国への渡航もひかえる(ツアー中止等)現象が出始めており、これが長期化すると経済にも影響が出るのではとの心配もある。
先週の時点で今の状況を誰が予測しただろうか、何が起るか本当に解らない時代である。
でも、サボテンの花は綺麗だ!
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