板橋ともゆき公式ウェブサイト

フォトアルバム

くすの木

  • くすの木
    私が幼少の頃、自宅近く(母方実家)にあるこの”くすの木”の下でよく遊んだものです。初めて自転車に乗れた時もこの”くすの木”の下でした。無邪気だった自分を思い出しながらこのブログを綴っています。

-占い-

市民(あなた)への約束


-天気予報コム-

« 8日ぶりの更新 | メイン | 新型インフルエンザについて »

2009年5月18日 (月)

川口市本庁舎の耐震について

選挙が終わって今日早速、団会議が開かれた。

5月臨時会、6月議会の研修、団の調整案件等。10時から昼食を挿んで3時を過ぎるまで会議漬けの一日となった。

今日当選証書を受け取った杉本かよ議員も元気に会議に参加した。これで我が会派も17名に戻った。一致団結して市政に取組んで行きたい。

さて、今日の会議中で興味深い内容が示された。それは、役所の本庁舎耐震化の方向性についてだった。

川口市の本庁舎は築50年。 Is値は0.18。(Is値とは、耐震化の指標で0.6以上あれば耐震化されていると考えられる)

行政の心臓部である本庁舎が仮に震度6以上の地震に見舞われた時には間違いなく倒壊する。

一案として、耐震化工事がある、その費用は約61億円と試算されている。

二案として、建替え(改築)の場合は約85億円と試算された。幾つかの建替えメリットを勘案するとこの予算の違いだったら建替えを選択する事の方が得策との意見もある。

しかしながら財源は全て税金、多くの市民の賛同を得られなければ耐震化すら出来ないのである。

これは、今後の大きな行政課題の一つであり、我々議員も含めしっかりと議論をした上で市長を始めとする執行部で方向性を示してもらいたいものだ。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.sailog.jp/t/trackback/88716/19801853

川口市本庁舎の耐震についてを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

最近のトラックバック