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くすの木

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    私が幼少の頃、自宅近く(母方実家)にあるこの”くすの木”の下でよく遊んだものです。初めて自転車に乗れた時もこの”くすの木”の下でした。無邪気だった自分を思い出しながらこのブログを綴っています。

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2011年12月31日 (土)

大晦日

震災後、難しい環境での選挙も無事に勝ち抜かせて頂き今日を向かえた。

この一年、国内はもとよりニュージーランドやトルコの地震、タイの洪水等、天災地変に見舞われた印象がある。

また、欧州の金融危機で世界経済が揺動く一方で、チュニジアを発端として中東諸国で起こった民主化を求めるデモのニュースが世界を駆け巡った。

民主化は良しとしても、これまでの資本主義経済の行詰り感を覚える。

川口市にとって鳩ケ谷との合併は、歴史的な出来事。

人生の中でこれだけ記憶に残る事が多い一年はなかった。

そうした今年の大晦日は鴨南そはで年越し。

2011年12月28日 (水)

今年もあと数日

今朝は朝寝坊でバタバタと支度をして午前中所用を済ませる。

昼頃、役所も仕事納めなので、日々お世話になっている議会事務局だけでも挨拶をさせて頂こうと思い登庁。

挨拶を済ませ議員控室へ、たまたま居合わせた同僚議員と今年を振り返りながら四方山話しに突入。

はっと思い付いたら結構な時間が経過していたので、各々解散。

政務調査事務所で、依頼されていた随筆を妻からもらったアイデアを基に作成し始める。

出来た途端にメールで依頼先へ送信!

事務所を出て、家電屋で消耗品を購入してから自宅に戻る。

今年もあと数日、ご案内を頂いて出席出来る忘年会はもうない、でも・・・はある。笑)

2011年12月25日 (日)

来年度予算(案) 実質96兆円 最大規模

政府は24日、来年度の予算案を決定した。

一般会計は6年ぶりに90兆3339億円と縮小したものの東日本大震災の復興費を盛り込む3兆7754億円の特別会計を新設。

更に基礎年金の国庫負担分50%を維持する財源2兆6000億円を一般会計とは別に「年金交付国債」で賄う実質96兆円の過去最大の予算となった。

これで、一般会計の歳入に占める国債の割合が49%に達しこれも過去最高水準である。

復興費は別としても膨らむ歳出への切り込みが明らかに不足し、財政再建への覚悟が見えないとの新聞論評も侵奪だ。

地方でも12月議会が終わり、自治体では、国の予算案を踏まえた上で次年度予算案を作成する事となる。

本市に於いては、鳩ケ谷との合併をして最初の当初予算編成となるのでどの様な中身になるのか注視をしていきたい。

2011年12月23日 (金)

自治基本条例運用推進委員会

2011122218320000 昨夜6時半から、同委員会が中央ふれあい館で開催され委員として出席をした。

第3期として、新たなテーマを選定するべく各委員からは予定時間が足りないくらい活発な意見が出された。

ある委員が、この委員会は、自治基本条例の運用についてチェックをする役割を担っているが、警察のように取り締まるパトロール型ではなく、消防のような火の広がる前に知らせるファイヤーアラーム型が望ましい旨の発言をされた事がある。

私もこの意見に同感だ、本条例は、本市の最高規範とされてはいるが決してがんじがらめにするものではない、本条例に照らし合わせて一貫性が取れないとされた場合でも、否定する事なくその経緯をしっかりと検証する事が大事であると思う。

時代の変化を考えれば、どの条例も完璧などありえない、委員会構成メンバーと出来うる限りの共通認識を持って議論を深めていければと考えている。

2011年12月22日 (木)

市政レポート28号

12月議会が終了したので、今年最後の市政レポートを完成させた。

今議会中「川口と鳩ヶ谷の一体感の醸成」と語られた方が何人かおられた、言葉では簡単だが、ここからが新たなスタートであり、新川口を市民皆さんと共に創り上げていく、こうした思いを込めて市政レポート28号を作成した。

さっそく地域の方々に配布していく予定。

今日は冬至、忘年会ツアーから帰った後は、ゆっくりとゆず湯に浸かれればと思っている。

板橋ともゆき市政レポート28号

2011年12月21日 (水)

埼玉県知事へ要望活動

Photo111111 今日、上田清司知事に県への要望を伝える為、自民党市議団17名全員と奥ノ木、田中両県議で埼玉公館に伺った。

県に対しての要望項目は以下の通り

1.JR川口駅の混雑緩和及び利便性の向上を図るため、湘南新宿ラインの停車に向けた支援を行うことについて

2.埼玉県と川口市の負担分担する新たな合流式下水道改善事業の推進について

3.福祉保健医療政策の更なる推進について

4.(仮称)川口北警察署新設に伴う、警察官の増員及び適地の確保

5.(仮称)赤山歴史自然公園等の支援について

6.川口市内の公共交通施設の充実について

7.埼玉県「花と緑の振興センター」の活性化について

8.八ッ場ダム建設中止撤回のい向けた活動について

上田知事は自ら、下水道改善事業を除く要望項目一つひとつに丁寧なコメント(回答)をして下さった。

その中で交通施設の充実に触れた際、新郷地区にLRT又は日暮里・舎人ライナーの延伸について、極めて難しいと前置きをしながらも、採算ベースを含めた青写真を作る必要性があるとし、県の交通政策課と連携を示されていた。

難しいとは解っていても、知事から可能性の追求に言及して戴いた事は地元市議としてとても勇気付けられた。

※写真はたていしやすひろしせいブログから引用させてもらっています。

2011年12月20日 (火)

12月議会が閉会

今日、10時から12月定例会最終日の本会議が開催された。

4つの常任委員会の委員長報告、討論採決の結果、一部反対はあったものの上程された議案の全てが賛成多数で可決された。

反対があった議案は、私が所属する福祉・環境常任委員会に付託された上青木保育園の指定管理者についてだった。

委員会中、私は「公設保育所の民営化は、民間活力を導入し、充実した保育環境の実現を目指し実施してきており、一定の成果を上げているところである。今回の指定管理も、充分厳選した法人を指定していることから、行政と一体となった充実した保育が実施されることを要望し賛成する」と討論し委員長報告に足跡を残した。

今後も我党が賛成をする議案に反対討論があった場合は、出来得る限り賛成討論をしたいと考えている。

その後、人事案件の投票採決、意見書4件の提案と続き、これらも全会一致で賛成可決された。

意見書の議案上程(案分朗読)を今回も議運委員長としてやらせてもらったが、今回も何度も咬んだ…反省。

2011年12月18日 (日)

仮称)川口市男女共同参画推進条例(案)にパブコメ

2011_2 パブコメとは、パブリックコメントの略で、条例等を策定する過程で素案を公表し市民から広く意見を聞く仕組みのひとつであり、市民であれば誰でもパソコンからメールで送る事が出来る。

本日が期限の同条例案について、私個人としての考えを綴って先ほどメールをした。

生物学的に男女はその役割が基本的に違い、そこから男らしさや女らしさというものが生まれ文化として今日に至っており、それを無視して無理やり形だけ平等にする考え方はかえって歪だと考える。

また、性別的な違いを文化や社会風習からも無くす事は性別の中性化に繋がり若年層のアイデンティティの確立を混乱させてしまう危険性があると思っている。

以上の事から条例制定には細心の注意を払う事が必要と考え、何の効力もない前文の削除、ジェンダーフリー思想を匂わせると思われる表現、市民と事業者の責務等、幾つかの問題点を指摘した。

※写真は今年の10月に全国市議会議長会研修フォーラムに出席した時のもの。

2011年12月16日 (金)

八ツ場ダムの建設再開へ調整

報道によると国土交通省は16日、事業継続の是非を検討していた八ツ場ダム(群馬県長野原町)の建設を再開する方向で調整に入ったと報じている。

前田武志国交相が来週にも最終決定する見通しだが、民主党は2009年衆院選マニフェストで八ツ場ダムの中止を打ち出しており、建設再開は公約違反との批判を招きそうだ。

今後、政府と党の調整が難航する可能性もあるが、これまで我々、自民党川口市議団は、奥ノ木支部長を筆頭に現場視察をする等、埼玉県の上田知事も総力を上げて建設再開へ向けて様々な活動を行ってきた。

我々政策集(マニフェスト)の市民(あなた)への約束では、埼玉県の川口市の項目で八ッ場ダム建設中止撤回を掲げている。これが実現すればまた一つ政策集の達成だ。

水利権を持つ近隣自治体の願である八ッ場ダム建設再開の朗報を静かに待ちたい。

2011年12月15日 (木)

12月議会の常任委員会が開催

1112151 今日は午前10時より、12月議会における4つの常任委員会が開催され、私は、福祉部、健康増進部、環境部、医療センター及び看護専門学校を所管する「福祉・環境常任委員会」に出席した。

委員会終了後、昼食を挟んで午後から新築したばかりの川口市立南鳩ケ谷保育所を委員会メンバーと共に見学してきた。

やはり新しい施設は良いものだ、設計を含め隅々まで行届いた環境の中で保育を受ける幼児達も楽しそうで明るく見えた。

午後3時を過ぎた頃、事務所に戻り、年末の挨拶回りに出かける。

そして午後5時半、連日の様に続いている忘年会へ向かう。

 

2011年12月13日 (火)

川口市議会で22年ぶりの出来事

今日、某議員による一般質問の発言に対して「議事進行」がかかり、精査した上で某議員に発言を取り消すよう促したがこれを受入れず懲罰動議に至り、結果は全員一致で3日間の出席停止となった。

懲罰が採択された事は川口市議会で実に22年ぶりの出来事らしい。

質問中に議長から2度にわたり注意を受けるも、延々と本題をそれた思い込みの弁論を続け、その意味不明な言動は市議会の品位を著しく汚すものであり、許すわけにはいかないと言うのが主たる理由だ。

後日、市議会のネット録画を観る事により一部始終が容易にご理解戴けると思う。

13時半頃の議会散会予定がほぼ17時と大幅に遅れた。我々議員はもとより市長をはじめ出席理事者、議会事務局職員等、多くの時間がこの事に費やされたことは遺憾である。

議会運営委員長として懲罰までの経過中で別の選択枝は無かったかどうか、答は見つかっていない。

2011年12月12日 (月)

12月議会の一般質問3日目

今日は、自民党から前田議員が当選後初の質問に立った。

その中で、昨今話題となっている「子宮頸がんワクチン」についての質問があった。

川口市は現在、このワクチン接種について対象女性に公費助成を行っているが、ワクチンは100%予防できる訳ではない事や、個人差はあれど副反応がある事等の予備知識がワクチンを受ける側がどれだけ認識しているかを不安視した角度からのものだった。

あるネット情報によると「子宮頸がん」とは、子宮の出口付近である子宮頸部(しきゅうけいぶ)に出来るがんで子宮の中にできる「子宮体がん」と異なる。

『がん』と聞くと、がん家系の人は、自分も罹りやすいと思いがちだが、子宮頸がんは遺伝に関係なく、原因のほぼ100%は、HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスの感染によって起きるとされている。

多くの場合、このウイルスは性交渉によって感染するとされ、中でも発がん性のあるHPVには、女性の約80%が一生に一度は感染していると推定される。

このため、性交渉のあるすべての女性が子宮頸がんになる可能性を持つ。

本来、人の命を守る役目を担うはずの製薬会社、医療機関、政府が、ワクチン接種を受けるのに必要な情報をわかりやすく国民に提供せず、良い面ばかりを伝えている風潮に警鐘をならす想いで彼女は質問したはすだ。

ワクチン接種の助成対象の保護者にはしっかりと認識の上で判断をしてほしい。

詳しくはネット録画や議事録を参照としてほしい。

2011年12月10日 (土)

川口市美術展

111216 今年で39回目を迎える市展がリリアで開催されているので観賞させてもらった。

日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真、展示総数が525点との事で、100円のパンフレットを購入、これを頼りに室内をウロウロした。

今年は、東日本大震災等、大きな災害があったことが作品にどう影響するかと思っていたが、そうした雰囲気はあまり感じ得なかった。

個々の世界観を存分に発揮され、展示に至った作者には心から敬意を評したい。

新郷地区からも多くの作品が展示されていたのは嬉しかった(“戦”は凄い)芸術性を高める為の地域風土を醸成する後押しも議員の仕事だ。

だったらまず、まず100円のパンフを無料にしろ!と某氏から言われそうだ・・・。

2011年12月 8日 (木)

来年の10月から中学3年生まで通院分も補助対象に

12月議会の一般質問で自民党岩澤議員が、

「平成21年度において、それまで就学前だぅた入院分医療費を中学校3年生まで年齢拡大し子育て家庭の精神的・経済的負担を軽減し高い評価を得た。本市の経済状況は厳しいが、子ども医療費の通院分についても年齢拡大を実施してもらいた。」

と質問したところ、岡村市長が答弁に立ち、

「本市の将来にとっても優先課題の一つである少子化対策の更なる充実を図る為にも通院分医療費の支給対象年齢の中学校3年生までの拡大について、平成24年10月開始に向けて準備を進めたい。」 と語った。

我々自民党川口市議団の政策集(マニフェスト)「市民(あなた)への約束」にある「中学生までの医療費無償化」が来年10月に達成される事となった。

2011年12月 7日 (水)

宇都宮都民?

今朝の産経新聞で“宇都宮都民になりませんか”と題した記事が埼玉版に記載されていた。

東京から約100kの距離がある宇都宮が「〇〇都民」と言うネガティブなイメージを払拭しこれをブランド化する戦略だ。

人口減少と言う自治体にとって根幹的な課題への対応策と言っていい。日本国自体が人口減少時代にある中で東京・神奈川・愛知・埼玉・千葉等の大都市圏は今だに人口は微増(川口を含め)している。

今後、社会の高齢化が一層進み過疎化した街から生活利便性を求めての移住に加え、震災や原発の要因も拍車をかけ大都市圏へ一定の人口流入は避けられない。

人が少なければ経済活動も必然的に小さく自治体の存在意義が薄まり街の活性化以前の話しだ。

B級グルメの先がけと言える「宇都宮ぎょうざ」を生んだ街もこうした背景があったこと知ると、地域性に応じた課題があるものだなぁと考えさせられる。

川口市では市民でありながら都内に生活拠点の比重が大きい方々に市内消費してもらう為に「買い物は私の街で川口で」市長の名コピーで訴え、直近では商品券事業等の政策を講じている。

処変えれば品変わる?政策も変わる!

2011年12月 6日 (火)

12月議会の通告

昨日、午前10時より12月議会の一般質問に対する通告が行われた。

今回は4日間で13人の質問者が登場するが、その通告内容を正副議長、議運正副、事務局を交え精査させてもらった。

議運委員長として今回で3回目となる定例会の通告だが、毎回のこうした作業は自らの通告書作成に大いに参考になる。いずれまた、一般質問の機会を得た時は、こうした経験を活かしていければと考えている。

今回は鳩ケ谷からの増員選挙で当選された議員も登場する等、個性にとんだ質問が投げかけられそうで楽しみである。

一方で議会は生き物であり何が起こるか解らない?

今は、議会を公平公正かつ円滑に運営する立場にいる事を念頭に置き閉会を向かえるその瞬間まで気を抜かず任を全うするつもりだ。

2011年12月 5日 (月)

第30回川口マラソン大会

111204 昨日、雲ひとつない晴天に恵まれ第30回の同マラソン大会が青木公園陸上競技場に於いて開催された。

今回は、鳩ヶ谷市との合併記念と30回の節目だが3.11(震災)があった年でもありその企画演出は相当熟慮したことと推察する。

また、今年の参加者は約7,000人で第1回目の580人からすると12倍である。盛大になることは良いことだが大会を運営する側からすると安全面等さまざまな苦労があると思う。

メキシコ五輪の銀メダリスト君原健二氏が招待選手としてご挨拶されていたが70歳の現在もフルマラソンを3時間44分で完走したと話されていた。(凄い!)

これまでは、開会式に参加するだけであったが、議員の中で参加者として走る方々が増えてきたので来年は私も…と変なヤル気を出しながら大会プログラムを読み漁っている自分がいた。

2011年12月 3日 (土)

赤井にある毛長川テニス場の更なる改修について

昨年、ゲリラ豪雨対策の一つとして遊水地機能を持つ同テニス場の越流堤が下げられた事で、当然の事だが以前に増してテニス場内に毛長川の水が入ることとなった。

111203 今日撮影した写真であるが今朝ほどの雨でこれだけ水が入っている。雨が上がり、近日中に今度はテニス場内の清掃が行われるが、この事後処理が近隣地域で問題となっている。

頻繁に水が入るその都度、業者と思われる方々が清掃を行う経費がもったいない、また、残留ヘドロの放射線量が気になると言う事であった。

雨水対策で越流堤を下げる改修をした事でこの様な別の悪影響が出てしまい悩ましい。

早急な対策が必要と考えているので早速担当部局に相談しようと考えている。

2011年12月 2日 (金)

新郷東部公園管理棟の有効利用について

2011020715490000 以前から要望のあった同公園の管理棟内にある多目的室を来年1月からこの公園の利用団体に限り午前中9時~12時(3時間)を単位として利用できる事となった。

例えば同公園を使用したグラウンドゴルフの団体が休憩をする時等に活用できる。

具体的な利用方法については公園課あるいは公園緑地公社に問い合わせてもらいたい。

今後、利用状況を把握し、適宜、利用方法・条件等の改定を行うらしい。(利用の幅を広げてもらいたい(更なる要望))

管理棟が完成した当初から、多目的室の利用について要望があったのでまずは有難いと思っている。

2011年12月 1日 (木)

川口市自治基本条例運用推進委員会

今日、西公民館で同委員会が開催され委員として出席した。

今回から任期の関係で新たな公募委員を含めて再スタートをするその顔合わせの様な委員会だった。

会議中、今後の委員会の進め方について議論が及んだ時、私は、自治基本条例の見直しを議論したらどうかと発言した。

何故なら、市民の定義、最高規範、協働等、疑問点や修正が必要と考えている点があるからだ。

しかし、運用推進委員会の役割には見直しが条項として入っているものの、市長からの諮問には条例が施工されまだ2年半の為かその運用と啓発しか諮問されていないとの事でトーンダウンしてしまった。

今後、見直しを諮問に加えてもらう方策を検討したいと思う。

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