自治基本条例運用推進委員会
昨夜6時半から、同委員会が中央ふれあい館で開催され委員として出席をした。
第3期として、新たなテーマを選定するべく各委員からは予定時間が足りないくらい活発な意見が出された。
ある委員が、この委員会は、自治基本条例の運用についてチェックをする役割を担っているが、警察のように取り締まるパトロール型ではなく、消防のような火の広がる前に知らせるファイヤーアラーム型が望ましい旨の発言をされた事がある。
私もこの意見に同感だ、本条例は、本市の最高規範とされてはいるが決してがんじがらめにするものではない、本条例に照らし合わせて一貫性が取れないとされた場合でも、否定する事なくその経緯をしっかりと検証する事が大事であると思う。
時代の変化を考えれば、どの条例も完璧などありえない、委員会構成メンバーと出来うる限りの共通認識を持って議論を深めていければと考えている。
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