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くすの木

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    私が幼少の頃、自宅近く(母方実家)にあるこの”くすの木”の下でよく遊んだものです。初めて自転車に乗れた時もこの”くすの木”の下でした。無邪気だった自分を思い出しながらこのブログを綴っています。

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2006年1月30日 (月)

武部幹事長

今日、浦和で自民党県連の会合がり、武部幹事長が国会中で忙しいさなか講演に来ると言うので行ってきました。

テレビで見るのと同様に体格が良く堂々としていて、弁舌さわやかに約30分間に渡り話をされておりました。

話の最初は、昨年の解散総選挙に対する支援の御礼からきちっとはじめるところは以外と常識人。(好印象)

小泉改革路線をしっかり推し進める事を最優先になごやかな語り口調にも、言葉を選びながら(テレビ局報道関係者も会場入り)これからの国政について語っておられました。

とこで、会場がドット(笑)沸いた瞬間が2箇所!

1.ホリエモンの件。連日のように「我が弟です!我が息子です!」テレビで流されている事についてのエピソード。数日前、自分の孫の会った時、孫から「お爺ちゃんは、ホリエモンのお兄さんなの?」と聞かれたとの事。(ドット笑)反省すべきは、反省をしなければならない。とおっしゃっておりました。

2.次期の総裁についての話にふれて、「細木さんが正月に何と言おうと、(ドット笑)行司をやっている者がまわしを着ける訳にはいかない」と自分にはその意志が無い事を表現されておりました。

いずれにしても、聴衆を話の中に引き込む業と言うより日常の仕事とその結果や考え方を普通に話すだけで充分に聞いてくれるって凄いですね。

国を動かす中枢で働いている人の責任と懐の深さを感じました。

2006年1月28日 (土)

議員のリストラ策

今国会では、国会議員の年金廃止についての法案が提出されるそうですが、自民党案では、廃止とは名ばかりで骨抜きの内容であると民主党では反対姿勢を強めているとの事です。

一方、地方議員の年金についてもいずれ何らかの改正が必要と私は思っています。その国費(税金)負担率は、国会議員7割に対して地方議員は4割と言われております。

市町村合併が盛んでなおかつ、定数削減が進んでいる現在、地方議員も年金を支給される人が増えて、掛金を報酬から天引きされる人がどんどん少なくなってきます。現在の制度では破綻に向かって行くしかありません。

話はちょっとズレますが、川口市も財政難を踏まえて議員自ら議会費を削減する為に、視察を減らすなど自助努力策を推し進めているところであります。

また、合わせて次回地方選挙(来年4月)に向けて議員定数の削減(現在44)についても議論が始まっております。

個人の意見としては、大衆迎合主義的と言われるかもしれませんが、地方議員の年金は国会議員同様に廃止して議員定数も川口市の経費削減の努力目標を勘案して一割削減(4減)を唱えて行きたいと考えております。

2006年1月26日 (木)

幼保一体化の現況

本日、市内私立幼稚園協会さんとの研修会が開催されました。話題の中心は、昨今川口市も取り組んでいる公設民営の保育園についてでありました。

幼稚園は、あくまでも教育を目的とした施設であるのに対して、保育園は、家庭での保育に欠ける幼児の為の福祉施設であります。したがって、幼稚園は文科省が管轄し、保育園は厚労省が管轄となります。

こうした正に縦割り行政の狭間が少しづつ改善されてきて保育園、幼稚園の許認可も最近では、大きく様変わりしてきたようであります。

その中で、川口市では昨年から公設の保育園の幾つかを民営委託とし学校法人が運営する幼稚園をその委託先とする公設民営化がスタートしました。

しかし本来、目的・使命の違いから幼保の一体化は無理があるとされおりますが、子供を保育所に入所させている家庭が、預かりの為の保育から幼稚園と同じ幼児教育を望んでいる事も事実であります。

又、保育所運営については、福祉的配慮も必要である事など、幼稚園は、保育所化される事なく双方の目的を目指しながら積極的交流をする事でより良い保育環境を整えてもらいたいものです。

子育て支援については、様々な事が取り沙汰されておりますが、引き続きしっかりと現場の生の声を聞き取り組んで参りたいと考えております。

2006年1月25日 (水)

相続時清算課税制度

過日、親から子へ贈与についての相談を受けました。出来るだけ経費をかけずに自宅の分だけでも親の生きているうちに所有権を移動しておきたいとの息子さんからの要望でした。

私はすかさず、相続時清算課税制度の話をご説明させていただきました。親が65歳以上で子が20歳以上。2500万円まで居住用の不動産(お金の場合3500万まで)の贈与をしてもその時点では非課税となる制度です。

但し、相続発生時にその分を、贈与時の過去の評価で上乗せをして課税対象とするので、言わば先送りなるだけであります。

でも、法定相続人が複数人いる場合は、親が生きているうちに確実にその分だけは、所有権を移す事ができるので、安心感がありますよね。

この制度を使うと親が生きているうちに、財産の主なる分配を子供達と話し合いながら決められる利点があります。でも親が元気な時はまずこのような話にはなりません。

また、このような制度がある事も普通はご存知であるはずもなく、したがって今回このやり方がこのまま進むと私としても初めてのケースとなりますので、大変に勉強になります。

測量や分筆も関連してくるし、顧問税理士と慎重に事をはこんで行きたいと考えています。

2006年1月24日 (火)

土地の交換

今日、土地の交換について相談を受けました。ここで言う交換とは、所有権者の違う等価の不動産を納税無しに実態を含め登記上交換する事を意味します。

交換が税務署で認められるには、いくつかの条件があります。

1、交換する不動産の種類が同じである事。

2、交換前と交換後も同様の利用形態である事。

3、交換をする為に取得(不動産)したものであってはいけない。

4、交換する不動産の取得期間が1年以上である事。

5、もちろん、申告義務があります。

土地を交換をする場合、その交換地積をどうするかが問題になります。地形の良し悪しもさることながら、道路に接道してるところと、道路に面しないところの交換は、おのずと、交換地積が違ってきてあたりまえです。

更には、その交換がどちらによりメリットがあるか?どちらから話がスタートしたかなど、その経緯しだいでケースバイケースです。

いずれにしても大事な事は、後になって遺恨を残さない為にも、当事者間で納得するまで話合ってから進めるべきであり、加えて専門家(税理士)からの指導も重要であります。

2006年1月22日 (日)

文化と芸術に対する行政の動きについて

本年、4月、リボンシティー内にオープンするアトリア(アートギャラリー)、の開館記念事業で川口のものづくりにちなんだ、あのクマさん(篠原氏)の作品展やトークショーを開催する事が発表されました。こういった施設は市としても初めてなので、より良いものとする為にも、今後の運営も含めてしっかりと皆さんのご意見を踏まえて検討しなければならいと感じています。

川口市アートギャラリー アトリア

また、昨日は、本市が昨年、約8億円で購入した旧田中邸が国の有形文化財となったニュースが報道されました。もちろん良いニュースにちがいありませんが、それよりも、隣接地にあるヒューザーの建築停止中のマンション用地を何とか市で買収して、駐車場用地とするべきとの意見が沢山でています。この件は国を上げての問題となっているので、その動向を注視しなければないらいと感じています。

次に昨年12月に一般質問した内容で新郷貝塚の件がありました。当貝塚が埼玉県の史跡に指定されているところからこれらを展示することができないかを質問しました。

本年、旧中央公民館跡地に整備を進めている、市立文化財センター(新設の歴史資料館)に展示コーナーを設けて広く市民に貝塚を紹介するとの事です。

ここでは、もちろん川口市の歴史全般を取り上げ、ものづくりの街となった背景や戦時中の様子など貴重な資料をふんだんに展示するそうであります。このような施設が出来る事は、貴重な資料をちゃんと保存する意味においても、教育施設としても大変に喜ばしい事ではなでいしょうか。

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2006年1月20日 (金)

戦略的危機管理

昨日、戦略的危機管理についての講演を聞いてきました。

明るい兆しが見えつつもまだまだ続いている経済不況、また、企業や官僚の不祥事などから、危機管理と言う言葉がマスコミでも一般的に使われるようになりました。

そもそも、危機管理とは、国家、社会、企業、団体、家庭、個人が事件や事故などの異常事態の発生を予防する為の「心構えと準備(リスクマネージメント)」、そしてそのような事態が発生した時、損害・被害を最小限に抑える為の対応措置(クライシスマネージメント)と定義されているようです。

講演者によると、最近の日本人は危機管理意識が欠如しているとの指摘で、その文化的背景は平和、平等主義や楽観主義、これらがひいては運命論でかたづけたり、臭いものには蓋、自己防衛意識の欠如につながっているとの事でありました。

この危機意識を高める方策としては、まず教育が大事であり、死に対する心構えの教育が必要とうったえておられました。これには正に同感であります。

例えば、自分の祖母や祖父が亡くなった時、自分の子供達になきがらに触れる事をさせているでしょうか。これは正に身近の死と言うもの感じ取る重要なことだと思います。

また、人口呼吸や心肺蘇生(AED)の指導も必要でしょう。凄惨な現場の状況の写真報道など映像の放映に接することにより自然と危機に対する心構えが形成さえてきます。

幼児期から「逆境に強い性格」の子供を育てる事が大切であるとの事でありました。

これからの日本があらゆる意味で生き残っていく為には、こうした教育も重要になってくると痛感しました。

2006年1月17日 (火)

証人喚問

今日は一日出張だったので、小嶋社長の生の証人喚問は見られませんでした。残念と思いきや、ニュースで見た限りでは、いろんな意味で期待外れもいいところでした。

参考人招致でのあの勢いは何処へやら?証言拒否?こんな秘技があったんですね、皆さんはご存知でしたでしょうかこんな逃げ業があった事を。

コンプライアンス(法令遵守)、最近特に職業倫理に関する研修会などでよくテキストに出で来る言葉ですが、その会社の理念がどうなっているのか、社長自身の基本的な考え方に賛同できるかどうか、高い買い物の時は消費者側もしっかりと見極める目を持たないといけません。もしくは、見極める目を持っていると信頼を寄せられるブレーンが必要ですね。

また、いつもそうですが、何で最後は政治家の名前が出てくるのでしょうか?不思議です。

2006年1月15日 (日)

”あれこれ”

朝7時20分起床。9時からの埼玉県南支部ダンススポーツ大会開会式に出席する為、8時30分頃出発。

9時ちょっと前に会場に着いたら、開会式が9時40分からと聞きちょっとガクっときました。でも、開会式では出場する選手側の心境が分かるし(私も昔は競技選手)なんとなく心地よい懐かしさを感じました。

10時10分頃終わって、今度は、川口市震災消防総合演習を来賓として視察する為に大会会場を出発。

10時30分頃、演習会場に到着、10時から開会している為すでに遅刻、後ろの方から視察テントにこっそり入り、隣にいた某先輩議員と談笑開始。

本来であれば、消防演習では、視察する我々も防災服を着て出席するべきが筋ですが、他の行事との兼ね合いからスーツ姿で出席している議員も多く、ご他聞に漏れず私もスーツ姿で来ている為、あまり目立たずホッとして胸をなで下ろしました。

いずれにしても、演習内容は緊迫感もあり、いつもながら素晴らしく、頼もしく感じられました。

11時30分頃終了し、会社に向かう為に演習会場を出発。

会社には、ほぼ12時に到着。社内では、今度ポスティングする広告チラシを印刷してる印刷機の音が景気よく鳴っていました。食事後、午後からは、社内で仕事の多少の打ち合わせをして、その後、次回の自民党会議用の資料を作成する為、PCとの格闘を開始。

午後4時40分頃、地元町会の新年会に出席する為、会社を出発。会場は会社から近いのいで開会5時に余裕で到着。この町会はいつでも家族的な雰囲気なので、とでもリラックスした一時を過ごさせて頂きました。(町会長へ感謝!)

午後6時頃、会場を中座。その後、一件寄り道してから帰社。後援会通信を郵送する為のタックシール印刷と封筒にこれを貼る作業をセッセと妻との共同作業。

午後8時頃、切りのいい所で本日はお疲れ様!

2006年1月13日 (金)

男たちの大和

自分一人シネコンで、”男たちの大和”を見ました。2時間ちょっとの放映時間で約40分ぐらいが戦闘シーンでした。大和がアメリカ戦闘機にどんどんやられて、沈没するまでのシーンは、見ていて結構辛いものがありました。

涙なくしては見られない映画です。

印象に残ったシーンは、援軍の戦闘機が一基も無く、更に片道分の燃料で出航した大和。

乗組員が「自分達は犬死に行くようなものだ」と言ったところ。

ある上官が「幕末の時、薩長連合が海外から最新の鉄砲や大砲を買入れ旧幕府軍を倒し、新しい時代の幕が開けた!我々が仮に全滅してもそれが、新しい時代の幕開けとなる!決して無駄死にではない!」

言い回しは記憶なので違っているかもしれませんが、こんな意味の事を言っていました。

現代でも同じ事が言えると思います。

自分達の考えを信じて貫く事は、決してそれが達成されなくてもやり抜く事で結果的に新しい違いが生まれてくる。

会社経営や政治にも通じる事だと直感しました。

2006年1月12日 (木)

ペット検査

ペット検査を受けてきました。動物のペットではなく、1cm程度の小さな癌細胞も発見できる最新の検査です。MRIでの脳ドッグと腹部の超音波併用検査でしっかりと見てもらってきました。

ペット検査は特殊で、まず静脈に放射性物質が含まれる薬剤を投与します。この薬剤は癌細胞で1cm程度のところにでも集まる性質があるそうで、薬剤が全身に行き渡ったところで、機械で断層撮影してその存在(薬剤が集まった場所)を探していく方法だそうです。早期癌の発見にとても役立つ検査と言えます。

Pet 写真は、私が検査を受けた機械です。先生の許可の上撮影しました。

40歳を過ぎたころから健康を維持する事についての関心が高まってくるのは、誰もが感ずることだと思います。

私も中性脂肪、尿酸値が高く日々、体重も減らさなければと思っております。しかし、癌については自覚症状があってからでは遅い病気でありますので思い切って検査を受けようと思いました。

10日後ぐらいの検査結果が正直言って怖いんですが、特に異常なしの報告を信じながら待ちたいと思います。

2006年1月10日 (火)

地価について

今日は、午前中に日頃お世話になっている企業数社へ挨拶回りに出かけました。年末に、足を運ぶ事が出来なった会社を中心に正月明けに新年の挨拶として訪問させて頂いております。 

たまたま、3社目の訪問先で応接室にとおして頂き、そこの会長さんといろいろとお話をさせて頂く機会に恵まれました。

その会話の中で、「不動産の方は最近どうだね?」少しは地価が上がってきたかどうかと言う質問でありましたので、私は、株価が上がってきているし、大手企業の業績も上々のようです。二極化の側面はあるものの、地価については、安価安定、ところによっては、上昇気運のように思います。

と申し上げたところ、会長さんは、ニコニコと私の話にあいづちを入れてくださり、結果的に会長さんの期待に答えるかのような返答をしておりました。これは決して期待に答えた訳ではなく率直に最近感じた事を申し上げたまででした。

社会全体としてどこかで一人勝ちをしていた現象から波及効果が生まれ、その広がりが生まれてきた事がこのような感覚の源と私は感じております。

さて、皆様は如何にお感じになられておりますでしょうか?

2006年1月 9日 (月)

成人式 式典

今日は成人式の式典が全国各地で行われていると思います。川口市においても、式典がお昼12時半からリリアメイン会場で行われました。

Photo_28 昨日は、沖縄で警察とのもみ合いがニュースで報道されておりましたが、川口市の式典では特別なトラブルは私の知る限りではありませんでしたが、はっきり言って市長挨拶や議長挨拶では私語の嵐でありました。また、会場内や外では警察官や警備員が少なくとも100人ぐらいはいたと思われます。

このような準備をしないと式典が出来ないのは、はなはだ情けないですね。市長挨拶で「これからは、自分に責任をとれる行動をしてほしい。」とおっしゃっておりましたが、この事だけでもしっかりと肝に命じてほしいと来賓席で座りながら思っていました。

今年の成人は全国で約143万人、川口市では4860人と言う事らしく、今までで最小人数だそうです。これからますます減って行くそうです。

これは、少子化に繋がる大問題であります。今後、政治的に考える事はもちろんの事、自治体としても何がしかの施策を講じるべきと私は考えます。

人それぞれの倫理観や価値観、また将来展望にも大きく関わってくる事で簡単ではありませんが、まずは、政府としてしっかりとビジョンを打ち出して行かなければならない問題ではなでしょうか。

2006年1月 8日 (日)

七草粥

7日は、無病息災を願って七草粥を頂く事となっておりますが、近年つい忘れてしまい後になって、あっ、そうだったね。こんな事が良くあります。

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ 7つがなかなか覚えられません。ですから実際に食べたとしても、7種類全部の判別は確実に不可能です。

私が分かるのはせりぐらいでしょうか。

それに最近は七種類まとめて、スーパーの店頭にならんでおりますが、天然の七種類を手に入れるのは、今となっては結構至難の業かもしれません。また、7種類全部を入れて毎年食べていらっしゃる方は、少ないと勝手に判断している私です。

まぁ、お正月に食べすぎた胃を休ませるには格好の食事ですよね。昔からの伝統的食習慣はほんとに凄いと思います。

2006年1月 7日 (土)

新春交礼会

昨日、川口市の新春交礼会が今年もリリアメインホールで行われました。これは、毎年行われていて市長、議長の挨拶をメインとしたセレモニー的年頭行事であります。

これには、川口市内各団体の代表者や市内町会役員関係者がご案内を受けていて、メインホール1,2,3階が埋まるほどの出席者が集まります。

セレモニーの最終には、全員で1月1日を大合唱し、万歳三唱でしめます。我々市議会議員もこの行事が年最初の公式行事と言えると思います。

今回の交礼会で今までと一味違ったところは、議長が一切ペーパーを読まずに挨拶をされたところであります。

市長はいつもそうですが、議長の場合は前任者までは、ほぼ毎回(公式行事はほとんど)役所が用意した挨拶文を読みながらのものでした。しかし、昨年から就任された立石議長は、この前例をくつがえして今回を含めどんな行事でもペーパーを見ずにしっかりと素晴らしい挨拶をされております。

議員はどんな時でも何も見ずに挨拶するのはあたりまえの事にならなければならないと私は思います。

世間的な市議会議員に対する見方を少しでも変えてもらう為にもこのような努力は大切であります。これから新年会などがあちらこちらで行われ挨拶させて頂く機会が多くなります。

その場にいる皆さんに”なるほど”と思われるしっかりとした”らしい”挨拶を毎回出来るように精進しなければと感じている昨今であります。

2006年1月 5日 (木)

進むべき方向

新郷地区の街づくりについて進むべき方向は?

今日、午前中に我が後援会長との話の中で新郷の将来像の話題がでました。今は、とにかく交通不便地である新郷地区に何がしかの軌道交通を入れる事を最大目標として、都市整備を押し進める事や公共施設の充実など、ハード面を中心に考えながら街づくりを進めて行かなければならない。これが一致した基本的スタンスです。

しかし、これだけで進んでいくと理想論と言われる覚悟で申しますが、何か大事なものを忘れてしまいそうに思えてなりません。

自治体で防犯パトロールを続けていてもいっこうに減らない犯罪(空き巣、車上荒し、自販機荒し等)・自治体加入者の減少・新郷地区内の高年齢化(子供の減少)それぞれが大袈裟に言えば歴史的必然性がそうさせている訳でそこには何がしかの理由がある事に気づく時、果たしてこのままの方向だけでいいのだろうかと疑問に思わざるおえません。

町会長とか議員とかじゃなくて、縁あってここ新郷に生まれたり、移り住んだりした人達皆で、他人任せにしない自分達の街づくりを進めなければならない。人と人の繋がりと言う部分での議論を尽くして方向を見出してみたらどうかと方法論をあれやこれやと考えてみたりしています。

また、議論する上でのよくある問題点が地元出身者と他地域出身者との試行回路の違いから見え隠れする摩擦であります。

”地元出身じゃあないから”私はこの言葉が一番嫌いです。お互いの視点に目をやり、それぞれが配慮する事で乗り越えていかなければ新郷地区の明日はありません。進むべき方向について皆様のご意見を是非お聞かせ頂きたいと考えております。

2006年1月 4日 (水)

えっ、あの人が…。

朝、昨晩の留守電に気が付き、内容を確認したら、RCで大変にお世話になっていた大先輩が亡くなったとの知らせでありました。

昨年のクリスマスパーティーまでは何のお変わりもなくごく普通にしておられてのでほんとにショックでした。

同先輩は、新しい事業も最近始められ精力的に活動されておりました。ですから今でも信じられない気分であります。

最近こうした事がやたら多く感じられるのは私だけでしょうか?

「人の生死は運命」とはよく言ったのもですね。自分のその日が何時やってくるのかは誰にも分かりません。後になって後悔しないように今出来る事をしっかりやっておかなといけないんですよね。改めて実感しました。

2006年1月 3日 (火)

憲法9条について

TVの正月番組を見ていたら、爆笑問題が自衛隊について語っていました。番組は、政治家も交えたバラエティー番組でしたが、結構まじな部分もあり思わず見入ってしまいました。

爆笑問題太田は自衛隊の解散を提唱して、日本が自ら世界に率先して軍を放棄する事により、戦争のない平和な世界をアピールし、世界平和を目指すと言うような話でありました。基本的に現在の9条を守るスタンスであります。

評論家も多数いましたが、この話の中で誰もが語らなかった重要な問題に世界の宗教観があると思います。まぁ、この話を出すと話題がよりやっかいになるので、しなかったのかもしれません。

例えば、お隣中国は、儒教の国。新道の国・日本とは霊に対しての考え方が真逆です。日本では、死んだ人の悪口はしない事が礼儀であり美徳になっていますが、中国では悪人は、死んでも未来永劫悪人です。

また、一神教から分かれた、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教では、「人を殺すな」と言う、明快な人類普遍の原理原則は問題ありませんが、「正義」となると何をして正義かと言う問題については、かなりの部分で違ってきます。したがって。生命尊重の原則よりも正義が優先し、殺し合いすら起こっているわけであります。

全世界が日本的な価値観(今はだいぶ多様化・多宗教)でこの話を論じていれば、9条を守る発想も理解はできます。しかし、現実論としては、実態に合わせた改正が必要で、日本が独自で議論して日本国に相応しい新たな憲法を創る事が大事であると私は考えます。

2006年1月 2日 (月)

あさかぜ号

Photo_27 毎年好例であります。あさかぜ号による市内遊説を本日行いました。

新郷地区に与えられて時間は約30分、午後1時からと言えば自宅で正月気分で寛いでいる時間帯であり、しかも外は雨模様。

でも自宅からしっかりとお聞き頂いていると確信し、新年のご挨拶を申し上げさせて頂きました。

小雨降る中、わざわざ外で手を振ってくれた何人かの皆様ほんとにありがとうございました。

運転をしてくれた自民党青年部の面々も正月からご苦労様でした。

2006年1月 1日 (日)

初詣!

2006年が幕を明けました。はたして今年はどんな年でありましょうか? 午前0時過ぎに地元の氏神様である、氷川神社へ行き初参りをさせて頂きました。

幸いそんなに寒くなく、神社には予想以上に多くの地元の方々がお参りにいらっしゃっておられました。 

新郷地区にとって今年も良い年でありますように。

Photo_26

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