新春交礼会
昨日、川口市の新春交礼会が今年もリリアメインホールで行われました。これは、毎年行われていて市長、議長の挨拶をメインとしたセレモニー的年頭行事であります。
これには、川口市内各団体の代表者や市内町会役員関係者がご案内を受けていて、メインホール1,2,3階が埋まるほどの出席者が集まります。
セレモニーの最終には、全員で1月1日を大合唱し、万歳三唱でしめます。我々市議会議員もこの行事が年最初の公式行事と言えると思います。
今回の交礼会で今までと一味違ったところは、議長が一切ペーパーを読まずに挨拶をされたところであります。
市長はいつもそうですが、議長の場合は前任者までは、ほぼ毎回(公式行事はほとんど)役所が用意した挨拶文を読みながらのものでした。しかし、昨年から就任された立石議長は、この前例をくつがえして今回を含めどんな行事でもペーパーを見ずにしっかりと素晴らしい挨拶をされております。
議員はどんな時でも何も見ずに挨拶するのはあたりまえの事にならなければならないと私は思います。
世間的な市議会議員に対する見方を少しでも変えてもらう為にもこのような努力は大切であります。これから新年会などがあちらこちらで行われ挨拶させて頂く機会が多くなります。
その場にいる皆さんに”なるほど”と思われるしっかりとした”らしい”挨拶を毎回出来るように精進しなければと感じている昨今であります。
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