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くすの木

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    私が幼少の頃、自宅近く(母方実家)にあるこの”くすの木”の下でよく遊んだものです。初めて自転車に乗れた時もこの”くすの木”の下でした。無邪気だった自分を思い出しながらこのブログを綴っています。

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2012年2月28日 (火)

メリル・ストリープのオスカー

20120227academ27日(日本時間)に開催された「第84回アカデミー賞」授賞式において、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』の主演メリル・ストリープが、自身オスカー3度目の受賞となる主演女優賞を受賞した。

オスカー像に負けぬ輝きを放つゴールドのドレスで堂々の登場を果たした彼女は、「アメリカ中の半分くらいが『また?』と言ってると思いますが、どうでもいいです(笑)」と軽妙な挨拶で沸かせた映像は貫禄そのものだった。

サッチャーは、1979年の選挙でイギリス経済の復活、小さな政府への転換を公約に掲げ、保守党を大勝に導く。

同年、女性初のイギリス首相に就任した。イギリス経済の建て直しを図るべく電話・ガス・空港・航空・水道等の国有企業の民営化や規制緩和、金融システム改革を掲げ、それらを強いリーダーシップで断行。

さらに付加価値税(消費税)を1979年に従来の8%から15%に引き上げる等、多くの実績を残した政治家である。

こうした半生をメリルが如何に演じているか3月16日からの日本公開が楽しみである。

2012年2月26日 (日)

沖縄の基地について

予ねてから有志の沖縄旅行があるとお誘いを受け日程調整が付いた為にご一緒させて頂き一泊二日で今日帰った。

プロ野球のキャンプ地になっているのは承知してたが野田総理の沖縄訪問と一日ずれての日程になっていた事は数日前に知り何となく予感はしていたが、行き(昨日)の空港搭乗口でいきなりTV機材を足元に置いた報道関係者らしき数人と一緒の便だった。

5年振りの沖縄の天気は雨だったが、気温は20℃で着いて早々に南国沖縄を感じた。まず向かった先は「道の駅かでな」で屋上から嘉手納米軍基地を一望した。その昔、ベトナム戦争の最前線基地となり大きな役割を果たした事は有名な話である。

残念ながら今回は軍用機の離発着に巡り合わなかったがその広大な敷地と様々な施設を目の当りにすると日米同盟の根幹を充分に体感出来た気がする。

Dsc_0004 その後、嘉数高台公園展望台で普天間基地を遠目から見渡した。このスポットは観光地のみならず、政治家や報道関係者が普天間を論じる際に使用する中継地としても頻繁に使われていて、我々が着いた時も、TVの中継車がありTVカメラを持込み数名のスタッフが打ち合わせをしていた。(昨日か明日の中継?)

野田総理は、普天間基地の辺野古移転に向けた調整(沖縄知事との話合い)で、少しでも前進する事が訪問最大の目的である事は間違いなく、明日のニュースが注目である。

2012年2月24日 (金)

川口市花の文化展

Dsc_0001今年で51回目を向かえる同イベントが今日から日曜日にかけて開催されている。早速、午前中にリリア会場へ見学に行ってきた。

枝物、切花、鉢花、樹木類の展示が処狭しと並んでいた。リリア以外でもジュリアン、フレンディア、東川口駅前等でも会場が設けられ様々な企画がされているようだ。

心が癒されるし一見の価値は充分にあると思う。

詳しくは下記へ

http://www.city.kawaguchi.lg.jp/ctg/32150026/32150026.html

2012年2月23日 (木)

公務員給与法案が衆院通過

国家公務員給与を13年度までの2年間、平均7.8%引き下げる臨時特例法案が23日午後、衆院本会議で民主、自民、公明各党などの賛成多数で可決された。同日中に参院に送付され、
29日にも成立する見通し。

削減分は東日本大震災の復興財源に充てられる。約5880億円のうち、自衛官分の数百億円は、政令で引き下げを猶予する見通しとの事だ。

そもそも、民主党は4年間で2割の削減をマニフェストに掲げているので2年間で元に戻せば更なる批判の的となるであろう。

そして、ここで気になるのが今後の地方公務員の給与だが、国家公務員の給与引き下げに追随する事になるのだろうか?

民間感覚からすると、企業業績や景気動向に左右されず倒産も解雇も無い仕事(公僕)となれば霞が関も地方も一緒である。今後の動向を注視して行きたい。

2012年2月22日 (水)

ギャンブル依存について

新聞の囲み記事で、記憶や意欲、覚醒などに関与する脳内の神経伝達物質「ノルアドレナリン」の働きを阻害する物質が少ない人ほど、ギャンブルに慎重になるー。と京大等の研究チームが発表した。

これにより、ギャンブル依存症に対する治療薬の開発につながるとしている。

どこぞの大手製紙会社の会長が桁はずれの金額をギャンブルにつぎ込んだニュースが世間を賑わせたが、こうした脳科学的なアプローチから解明されると、その人の家庭や教育環境とは別な部分が大きな要因となっている事に妙に納得がいく。

ギャンブル好きで有名な作家の伊集院静氏は、嘗て公営競技(競輪等)をしながら全国を旅していたと聞くが、現在でも作家として活躍しているのだがら流石としか言いようがない。

私の場合は、ノルアドレナリンを阻害する物質が少ないのであろうか、売上貢献活動としての川口オートや戸田競艇でも1万円以上使った記憶がない。笑)

2012年2月20日 (月)

川口市社会福祉保健審議会

本日、同審議会が開催され委員として出席をした。

行政側から提示された資料の説明では、平成23(2011)年の65歳以上は、全国で人口比23.3%で川口市は18.8%となっている。

これが、平成27(2015)年になると、65歳以上は、全国で人口比26.8%で川口市でも21.5%となり全国平均からはゆるやかだが、4年後には本市でも5人に1人がデータ上では65歳以上となる。

また、65歳以上の高齢者の半分以上はひとり暮らしか夫婦のみ世帯である事も解った。

元気な高齢者であれば良いのだが、平成23年度でも特別養護老人ホームが市内16施設で定員1580床でり待機者数(空待ち人数)が796人おられる。

この5年間を見ても施設数を増やし定員は倍近くになっているのだが待機者数は常に600人以上である。

こうした事実を踏まえ、本市では「高齢者一人ひとりが、住み慣れた地域で、いかなる心身の状態にあっても尊厳を保ち、安心して幸福に暮らせる地域社会を構築する」との基本理念を掲げ、今後の高齢者福祉と介護保険事業の計画を策定するべく鋭意作業を進めている。

国政同様に財源を含め厳しい現実に直面しながら出来得る限りの策を講じていくしかない。

2012年2月19日 (日)

天皇陛下の心臓手術が無事終了

4時間近くに及んだ冠動脈バイパス手術も、成功したとの明るいニュースが各メディアで一斉に報じられた。

天皇陛下の年齢を考えると体にメスを入れた事は事実であり、今後の健康管理には細心の注意を払う事はもちろんだが、陛下のお立場を考えると様々な公務削減だけではではすまされない難しさが指摘されている。我々では理解出来ない領域であろうと推察される。

陛下の公務への復帰目標は東日本大震災から1年の追悼式に皇后さまと出席する事とされている。

もとより、震災発生後、避難所や被災地を精力的に訪問し、国民一人ひとりに優しく声をかけ励まされている場面を見るにつけ私達も心癒されたものである。

昨年も気管支炎で入院されたが、退院の5日後、体調が万全ではないにも関わらず消防関係者の慰霊式典に出席された事は記憶に新しいところだ。

公務軽減は宮内庁も認めているらしいが「国民のために尽くしたい」と日々の務めを重んじる陛下に仕事量を減らすよう周辺も切り出せないとある記事では締めくくっていた。

2012年2月18日 (土)

東電値上げ続々反対

今日の埼玉新聞によると、川口市長も見直しを要望する為に、東電社長宛ての要望書をまとめ川口支社長に手渡した事が報じられた。

市役所については、一年間?1億7千万円の値上げとなる様で、市民の血税がこれだけあれば福祉や教育に相当使えるとし、東電の更なる合理化と自助努力を行い経費節減に努める事を求めたらしい。

全国的の首長や経済諸団体から東電値上げについて続々と反対表明が広がっている。

日本社会に今世紀最大の迷惑をかけた企業である自覚が足りないと誰かがツイートしていた記憶があるが、今後の東電の対応に注目していきたい。

2012年2月15日 (水)

復興支援グリーンジャンボ宝くじ

1等前後賞あわせて過去最高の5億円(1等3億円、前後賞各1億円)が当たる同宝くじが昨日、全国で一斉に発売された。

99年5月に2億円になって以来、約13年ぶりに1等賞金額が増えることに加え、震災復興にも協力できるとあって、売り場には大勢の客が列を作ったとの事。

当選本数は1等が22本用意されるほか、2等1000万円が44本、3等500万円が220本。

販売は3月14日までで抽選は同23日。発売予定額は660億円で、見込まれる収益金のうち88億円を被災自治体の復興支援に充てるらしい。日頃はどうせ当たらないと興味を示さない方々も是非この機会に購入する事をお勧めする。

実は、売上から支払われる当選金率が宝くじが約46%、サッカーくじが約50%、川口オートや戸田競艇等の公営競技が何と約75%である事をご存じであろうか。(法制度の取り決めがある)

裏を返すと宝くじやサッカーくじは、売上の半分は経費や利益を見込める事が出来るが、公営競技は売上の約25%の中でやり繰りをしているのだ。

こうした法制度の緩和を求める事も地方分権を進める一助となりえるのだ。

2012年2月13日 (月)

地域活性化・環境対策特別委員会

本日、午前中より同特別委員会が開催された。

報告事項は、以下の3件。

1.芝地区のまちづくりについて(基盤未整備地区)
2.(仮称)赤山歴史自然公園及び(仮称)川口市火葬施設の
都市計画手続きの状況について
3.戸塚環境センター西棟3・4号炉大規模改修事業について

委員会の大半は、2の赤山歴史自然公園と火葬施設について費やす結果となり、各委員からは様々な質問や意見が出された。

地元を対象に計7回の説明会が開催され、そこでの意見と回答が資料として示されたが、厳しいものが沢山ありその対応に苦慮された事がうかがわれる。

仮に私が赤山付近の選出議員だったとしたら、果たしてどの立場でどんな判断を下していくかをイメージしながら、これまでの経緯を踏まえ58万都市川口においての必要性を論じなければならないと思っている。

行政には、地権者や地域住民に理解を得る為に慎重なる対応をお願いするものである。

今後も事の流れをしっかりと注視して行きたい。

2012年2月12日 (日)

永瀬洋治名誉市民逝く

今日の埼玉新聞一面に写真付きで関連記事が大きく報じられていた。

私が市議に成りたての頃、緊張しながら挨拶をさせてもらった時、明るく気さくに会話を交わして戴きほっとした事が今だに印象に残っている。

また、2年位前だっただろうかある会議の後、永瀬先生を私が運転の自動車でお送りする際、「これからはあなた達若いもんが、川口をやってってもらうんだから」等と過分な言葉(お世辞?)をかけられ有難いと思った。

岡村市長や新藤代議士の掲載記事にもあったが、地域に多大な功績を残し川口の礎を築かれ、多くの後進を育てられた川口にとっての偉大な指導者であった事は間違いない。

今は心から御冥福を祈るばかりである。

2012年2月11日 (土)

自民党川口支部大会

本日、恒例の同支部大会がリリアに於いて、多くの党員、党友が参加され盛大に開催された。

奥ノ木支部長からは、多事多難な昨年ではありましたが、皆様のお蔭で県議2名、市議17名を議会に送って頂いた事への感謝と、国、県、市の議員が一丸となって負託に応えるべく頑張っていく旨のご挨拶をされていた。

また、国家的苦難に直面しているからこそ、自民党の政権奪還を果たさなければならない。

2012021111390000 更に、我が街、川口に於いても「市民(あなた)への約束」の政策実現に責任を持ち、「誇りと活力ある日本と“川口いっしん(一心・一新)”を目指すものである」と宇田川副幹事長による力強い大会決議が採択された。

二部の新春交流会では写真の様に多くの方々が引続き参加され、我々議員も加わり楽しい懇談の一時を過ごす事が出来た。

2012年2月10日 (金)

宅建川口支部と行政の懇談会

Img87_file昨日、宅建川口支部(担当:レディス部)と川口市役所(自治振興課)による懇談会が開かれた。

目的は、自治会加入の促進について宅建業者としてお手伝いする事が出来るかどうかを協議するものだ。

現在では、町会加入率が全市平均約65%と言われ、その数字は下がる一方である。

地縁意識が薄くなるのは、人口流動性が高かったり外国人登録者が多い事がその要因と言われている。

賃貸物件に住む方々に宅建業者として関わる際、町会への加入勧奨を行い加入促進の一助となる事がねらいである。

市との協働に向け、今回の懇談をスタートとして互いに研究を重ねる合意が出来たのは成果と言える。

※写真は、宅建川口支部からの引用

2012年2月 8日 (水)

拒否権について思う

国連に於いて常任理事国(米国・英国・ロシア・フランス・中国)5ヶ国が持つ権利でこの中で1ヶ国でも反対(拒否権)すれば何も決まらないのだ。

米ソの冷戦中は双方が200回以上も拒否権を使い何も決まらなかった時代があったらしい。

今回、シリア政府へデモ隊への暴力を止めるよう求める決議案がロシアと中国の反対で通らなかったとの事だ、国連ルール(仕組みに)大きな疑問が投げかけられている。

国内政治に目を転じても政党対立から起因した足踏み状態が今後も続くと思うと、国民の不信感は募るばかりだ。

地方議会でも、全員一致を目指し様々な事柄に対して議論を重ねているのだが簡単にはいかない。

意見対立はあったとしても、互いが歩み寄りの姿勢を示さなければ建設的な意見交換とは言えない。

2012年2月 7日 (火)

簡易放射線測定器の貸出

市で保有している測定器で10台分を一般市民や市内事業者に貸し出す事になった。

2月13日から電話予約が受付開始となる。(3月29日まで)

受付専用電話 048-259-9027~9 災害対策室

詳しくは2月の広報誌や下記のホームページをご覧戴きたい。

http://www.city.kawaguchi.lg.jp/kbn/08200046/08200046.html

自分達の住む地域で気になっている特定の場所があるので測定をしてもらいたいとの要望を受ける事が多いのでこの様になったと理解している。

測定した際には、その結果を正確かつ迅速に関係者に情報開示する事も忘れずに!

2012年2月 5日 (日)

新郷地区長寿クラブ連合会

20120204立春の昨日、同会の新春初笑い大会が新郷公民館で開催された。

新郷地区10町会に長寿会が組織されていてそれぞれに親睦を深めているが、この各団体が一同に会しての新年会である。

映画“ALWAYS三丁目の夕日”の時代を大人として過し高度成長期を経験しながら今の社会基盤を創成してこられた方々ばかりだ。

こうした皆様に対して細かい話は無用と考え、今日に至るまでを感謝し今後を健康で楽しんでもらいたい旨を短く挨拶させてもらった。

※写真はコボ編集長から引用させていただいたもの。

2012年2月 4日 (土)

埼玉高速鉄道の岩槻駅延伸について

2012020316070001埼玉高速鉄道の浦和美園駅から東武野田線岩槻駅を結ぶ地下鉄7号線延伸計画で、有識者による第5回検討委員会が2月2日、さいたま市内で開かれた。

委員会では採算性について、累積での黒字転換が開業から44年後になる可能性を指摘。需要予測についても、開業から15年後には大幅に減るとの厳しい見通しを示したとの事。

この日出席した委員からは「赤字を許容するかどうかは政治判断。需要創出に努力するのが実現の方策では」など実現に厳しい意見が相次いだらしい。

人口減少が続くとなれば、何らかの需要創出が必要な事は無論であり、これまで沿線各自治体は法的枠組みや財源確保を考慮しながら出来得る限りの政策を講じてきたはずだ。

思い起こせば、黒字転換が遠い先であるにも関わらず楽観視した事業予測に加えて時の政治判断で開業に漕ぎ着けた埼玉高速鉄道であり同じ失敗は許されない。

開業から現在まで川口市、さいたま市、県と多額な財政支援を事業母体に投じ続けている事を考えるとこうしたニュースには敏感になる。

延伸となると日暮里・舎人ライナーの延伸についても、難しい事は承知で、こうした検討委員会を設け具体的な試算をする事から始めなければならないと考えている。

※写真は昨日の節分で手元を携帯で撮影したもの。

2012年2月 3日 (金)

自民党川口支部女性部新年会

120203本日、同新年会が盛大に開催された。市議会議員でもある田口部長からは、とにかく勝たなければならい!と常在戦場の国政選挙に向けた力強い挨拶があった。

現代の選挙戦は女性の働き如何で当落を分けると言っても過言ではない。こうした皆様の支えがあって始めてバッチを付けさせてもらっている事に改めて感謝をしたい。

その後、来賓である新藤代議士、岡村市長、奥ノ木支部長、篠田議長それぞれの挨拶があり、和やかな雰囲気の中で歓談となった。

本来であれば、もっとゆっくり会場に居たかったのだが、この新年会を挟んで3ヶ所の節分行事にお招きを頂いていたので、失礼とは思うが会食中に中座をさせてもらった。

2012年2月 1日 (水)

植木の初競り市

120201 昨日の31日、安行植物取引所で初競り市が開催されたとの記事が埼玉新聞に掲載された。

長引く経済不況や震災の影響もあって出来高は厳しい状態であるものの後継者も育っていたり意気盛んに取り組んでいる様子がうかがわれる。

毎年3月初旬には、大競り市が開催され関係議員としてお招きを受けているのでこの時は可能な限り出席をしている。

今年は10年に一度のフロリアード年でもあるし、全国からの買付けで賑わう事を願ってやまない。

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