ギャンブル依存について
新聞の囲み記事で、記憶や意欲、覚醒などに関与する脳内の神経伝達物質「ノルアドレナリン」の働きを阻害する物質が少ない人ほど、ギャンブルに慎重になるー。と京大等の研究チームが発表した。
これにより、ギャンブル依存症に対する治療薬の開発につながるとしている。
どこぞの大手製紙会社の会長が桁はずれの金額をギャンブルにつぎ込んだニュースが世間を賑わせたが、こうした脳科学的なアプローチから解明されると、その人の家庭や教育環境とは別な部分が大きな要因となっている事に妙に納得がいく。
ギャンブル好きで有名な作家の伊集院静氏は、嘗て公営競技(競輪等)をしながら全国を旅していたと聞くが、現在でも作家として活躍しているのだがら流石としか言いようがない。
私の場合は、ノルアドレナリンを阻害する物質が少ないのであろうか、売上貢献活動としての川口オートや戸田競艇でも1万円以上使った記憶がない。笑)
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