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川口市は26日、市税と国民健康保険税の納税率アップに向け、来月1日に庁内に緊急対策本部を初めて設置すると発表した。前年度までの滞納者だけでなく、今年度の未納者への督促を強化し、差し押さえの対象も広げるらしい。
2010年度の同市の市税納税率は、県平均を2.6ポイント下回る89.2%。県内市町村の中でワースト10内に低迷している。
累積の市税滞納額は約97億円で長引く不況や東日本大震災に伴う企業の業績悪化に加え、都心に近く、住民の転出入や外国人労働者が多いことも滞納額が膨らむ一因と分析している。
対策本部では、差し押さえの対象を、従来の固定資産に限らず、預金や生命保険、給与にも広げ、また今年度分の未納者に対しても早めに督促を繰り返すことで成果を生んでいきたいとの事。
議会でも、我党から収納率についての質問を投げかけた経緯もありこうした対策に繋がったと考えている。
昨年の震災以後、防災行政無線に対する要望を受ける事が多くなった、あれだけの震災が起こってしまったのだがら心配になるのは当然だ。
アナログ放送を順次デジタルに移行しているらしいので、これが完了すれば難聴エリアもある程度は狭まると考えているが、市域全てがクリアに聞こえるようになるのは正直言って難しそうだ。
となれば、緊急事態が発生した時、正確な情報を素早く市民に届けるには無線以外に方策を考えなければならない。特に高齢者や障がい者等に配慮したものが必要だ。
川口市では、ホームページや携帯電話で放送内容を確認するサービスがあり電話でも聞く事が出来るが、本当に情報を知らせたい相手はこうしたサービスを受ける環境にない方々が殆どである。
これからの4年間でM7クラスの地震発生確率70%?
最後はアナログでご近所同士のコミュニティで補う事しかないのかもしれないが、対応が急がれているのは確かだ。
午後5時45分。事務所でフェイスブック、ツイッターを確認後、ブログに取り掛かる。
今日の午前中は、会社の仕事に従事し、午後から政策条例の勉強会に出席した。
これから、YEG新年会に出席するが、いちOBとしての出席なので当然の事ながら挨拶がない。
挨拶がない新年会は最初からリラックスできるので違った意味で心地よいものだ。
明日は、新年会が午後5時から3箇所を回るが、挨拶を依頼される会、依頼が無い会、どちらか解らない会とそれぞれだ。
議員たるもの、自らの挨拶がないと思っていても、突然依頼される事を想定するものだと先輩議員から以前言われた。
その為には情報収集を怠らず話題のストックが大事と言うもの。
こうした目まぐるしい新年会ラッシュも明日を過ぎると峠を越え一日複数回が無くなる。
引き続き、体調に留意しながら頑張りたい。天気予報では、これから冷え込み雪になる?(マフラー、手袋外せない)
ネットニュースで見たが、近頃、FacebookなどのSNSがきっかけで恋愛関係に発展する事例が増えてきているという。
例えば、学生時代の同級生がFacebookを通じて数年ぶりの再会を果たし、恋愛に至るといったケースだ。そんな中、老舗婚活サービスのブライダルネットは「SNS婚活」をテーマに従来のサービスを大幅リニューアルしたのだとか。
従来型サイトと違い自分の趣味や内面を表現する“SNS的要素”を取り入れたことで、自分と共感する相手が見つけやすくなっている点が特徴との事。
好きな音楽などの趣味が同じなだけで話しが盛り上がり、一気に親近感がわくのも事実だが、いきなり「結婚を前提にお付き合いをお願いします」みたいなアプローチはうまくいかないだろう。
自分と趣味や気の合う異性を探すという意味で、選択肢の1つとして出会いにネットを活用する事もいいと思う。
一方で、「街コン」と言って街の活性化と出会いの場の創出を目的とした街と地域が一体化して開催する合コン(未婚男女の飲み会)イベントが全国で広がりを見せている。
川口でも昨年10月に地元青年会議所の企画で、西川口駅付近の飲食店と連携して盛大に開催された。
結婚願望が薄くなった?と言われる適齢期の若者達がネットとアナログをきっかけとして人生のパートナーを探す事は、今の日本の課題である消費拡大や人口増加に一役かう事は間違いない。
長引くデフレ経済の中、人口減少によって国内消費も更に冷え込む昨今の日本であるが、この閉塞感を打ち破り、企業や社会を活気づける大きなカギになると熱い注目を集め始めているのが、働く女性たちの活躍の場を広げる考え方“ウーマノミクス”である。
日本は、他の先進国に比べ、結婚や出産を機に仕事を辞めてしまう女性が多く、女性の就労が拡大すれば、企業に活力を与え手にした収入で消費をけん引する事が期待される。
これを自治体としていち早く取り入れようとしているのが埼玉県である。上田知事は、昨年の選挙でこれを公約とし、後にウーマノミクス推進委員会を設置し数日前には、その提言書を受理している。
女性の就労支援について様々な項目が提言(詳しくは下記アドレス)されているので興味のある方はご覧頂きたい。
これからの日本を元気付ける為に有効的である事は間違いないが、政策に反映させる際にはジェンダーフリー思想の隠れ蓑とならないよう細心の注意も必要だと考えている。
http://www.pref.saitama.lg.jp/uploaded/attachment/480360.pdf
報道によると政府は18日、日本の排他的経済水域(EEZ)内である愛知県渥美半島の南方沖70~80キロ・メートルの海底で、2月中旬をメドにメタンハイドレート掘削試験に入る方針を固めた。
次世代のエネルギー源として期待されるメタンハイドレートの海底掘削を本格的に実施するのは世界で初めて。政府は来年には実際に採掘し、ガスを生産する試験を行う予定だ。
今回掘削を行う周辺海域には、日本の天然ガス消費量の十数年分と見込まれる約1兆立方メートルのメタンハイドレートが埋蔵されているとみられる「東部南海トラフ海域」があり、掘削試験の対象地点として有望だと判断した。との事。
メダンハイドレードとは、メタンガスと水が結晶化した氷状の物質。深海底や永久凍土層のような低温高圧の地中に分布しており、1立方メートルあたり160~170立方メートルのメタンガスを含んでいる。普段は固体の状態となっているうえ、不安定で気化しやすいため、採掘が難しい。
こうした天然ガスやレアメタル等の採掘資源が、日本の排他的水域に相当量存在している事が以前から解ってはいたが採掘技術が追いつかず今日に至っていた。
今回の試掘が、近い将来に日本が資源国となり得る道しるべとなる事を祈ってやまない。
更に詳しくは新藤代議士ホームページへ
http://www.shindo.gr.jp/2007/05/post-31.php
※写真は、今月の新郷新聞 春夏秋冬 筆者は私!
今日、元鳩ケ谷市長の木下氏が、さいたま市で任期付き職員に就任されるとの報道を知った。
政令市であるさいたま市は、県との二重行政解消に向けて重点政策や政策課題について協議する組織を発足させる。この担当として清水市長から打診を受けて木下氏が了承したとの事だ。
木下氏は、県職員から市長に転身され合併に至るまでの豊富な経験から必ずや期待に応える働きをされる事と思うので是非頑張ってほしい。
また、時を同じくして今日から、川口市の議会で鳩ケ谷決算審査特別委員会が3日間の日程で開催される。
平成23年4月から10月11日までの旧鳩ケ谷市での決算について審査を行う一回限りの委員会である。我会派からは、団長を始めとしてこちらも経験豊富な人材を選任している。
私は、議会運営委員長の立場から委員からは外れているが、各委員には、来年度に向けて将来に繋がる本市にとって有益な審査をしてもらえるものと確信をしている。
木下氏には、鳩ケ谷に関する最後の仕事として必要に応じ決算審査にも何らかの形で関わってもらえると有難いのでは?と直感的に思ったが…。
写真は、日光御成り道沿いで歴史を誇る薬林寺ご住職から祈願入りとして数日前に頂戴した根付である。
干支を模った何とも愛くるしい透明の開運竜はさっそく携帯電話に下げる事とした。
ご住職が以前おっしゃっていたが、根付を若い世代の人は携帯ストラップとひと目見て言うらしく、これは根付と言うんですよと説明をするらしい。
そこで、調べてみると、一般的にはポケットのなかった江戸時代において、印籠や巾着、煙草入れなどの提げ物(さげもの)を腰の帯にさげて携帯するため、紐の先に結わえて使用する滑り止めとして作られ、装飾美術品の域にまで発達した、日本独自の小さな細密彫刻の事と言われている。
携帯電話のストラップのキャラクター人形は、江戸時代に起源を発したこの根付から来ているとされていた。
今年の秋は、この開運根付と共に日光社参行列に参加しようと考えている。
本日、近隣三市(川口・蕨・戸田)の議員で構成される県南都市問題協議会の環境問題研究部会による視察で東京都の調布市へ関係議員と共に伺った。
調布市では、減らないゴミの処理費用は全国平均でも高く、最終処分場の確保も困難であることから平成16年4月からゴミの有料化を実施した。
事前説明会を細やかに実施し市民理解を得る努力をされたり、戸別収集等の工夫を加え、ごみの減量化と資源物収集量の増を実現された。
また、せん定枝資源化支援として、40cm以下に切断された庭木等を市で購入した粉砕車(チッパー車)でチップ化し資源に変え、たい肥等に再利用する事業も行ってい好評の様であった。
今後は、市民や事業者と連携した更なるゴミ減量化や生ゴミ資源化の取組が課題とされていた。
限られた時間であったが本市にとっても参考となる視察であった。
今日の午前9時からオランダ王国のフェンロー市で今年の4月から10月にかけて開催される国際園芸博覧会に参加する為の出発式が植物取引センターで行われた。
このイベントは、10年に1度開催されていて、過去連続3回に渡り植木の里である安行を中心として緑化産業に携る若手が集まり実行委員会を構成して参加し輝かしい成績を納めて来た。
そして、今回も川口市や関係諸団体の支援と協力により本日を向かえる事となった。
写真は解りずらいかもしれないが、船便で送るコンテナに材料を積込んでいるところである。そして、2月下旬からは精鋭24名で現地へ乗込み庭造り作業に取りかかる。
私と宇田川議員は、実行委員会監査として関わらせてもらっているので身内の立場で皆さんのご無事と素晴らしい日本庭園の完成を心より祈っている。
午後9時50分。自宅に戻ったところでPC電源を入れた。
今日は、午後6時より、川口鋳物工業協同組合の賀詞交換会が川口駅前のフレンディアで行われた。
今年で107年?の歴史を持つ川口の鋳物工業協同組合である。川口市長は基より、新藤代議士、自民、公明の両県議、自民の市議会議員がずらりと出席と言うか毎年の事ながらご招待を頂いて有り難い限りだ。
それぞれのご挨拶では、東日本大震災を受けて厳しい時代を如何にして乗り切って行くかとの趣旨が当然の如く多かった。
連日新年会が続き胃と肝臓が少々疲れ気味だが、伊藤代表や児玉会頭からきめ細かく配慮ある接待を頂くと出席して良かったと思える。
そして、お楽しみ抽選会も何も当たらず良かった。ここぞと言う時に運を引き当てられればそれでいい。
今年の新成人は全国で122万人、5年連続で過去最低を更新し1970年ピーク時の半分を下回ったとの事。
川口市の今年の成人は5,299人で昨年よりも約600人増えてはいるが、鳩ケ谷と合併した結果なので参考にはならない。
彼らが生まれたのは1991年でこの年のヒット曲はSAYYES(ジャゲアス)で、六本木のジュリアナ東京がオープンした年と聞くとあの頃はバブル絶頂期の活け活けの時代だった。
また、これまで新成人を兄貴的な存在で向かえていたが、自らの年齢(50歳)を考えると、彼らの親とほぼ同世代であり、自分も歳を重ねてきたんだなぁとしみじみ感る。
市長は式典の挨拶で、本を読んでほしい、目標を持ってほしいと仰っていたが、デフレ経済しか記憶にない中で育った彼らに目標を持てと言っても、前向きな夢を持つのが困難と返されるかもしれない。
しかし、こうした世の中であるからこそ、若い世代には自らの人生に立ち向かって頑張ってもらいたい!そのエールだと受止めてくれたとしたら嬉しい限りである。
本日、リリアメインホールに於いて川口市主催による新春交礼会が盛大に開催された。
新年の祝い事として、地元東中学校の生徒による吹奏楽の演奏で幕が開き、木遣りに続いて、これまた地元赤井太鼓会による初午太鼓が披露された。
新年早々、地元からの団体が式典に華を添えて頂きとても気分が良かった。
国歌、市民歌斉唱の後、市長、議長、商工会議所会頭の挨拶に続き、数年前に1等(シンピジューム)が当選した福引抽選会では、無事何も当たらなかった・・・。
続いて、会場内全員で1月1日を合唱し、副議長の万歳三唱で幕が閉じられた。
多事多難な昨年であったが、新しい年の幕開けと共に心機一転、市民皆さんと一緒に頑張って行く!そうした前向きな気持ちになれる和やかな心地良いひと時であった。
報道によると国際興業が運営している飯能市内のバス路線で合計29路線中9路線が乗降客が少なく廃止の検討がされているとの事だ。
国際興業は昭和25年の路線バス参入後、浦和、大宮、川口など県内7つの営業所で事業を展開してきたが、平成7年には川越営業所が閉鎖されている。
路線バスは、県内で全63市町村で確保できているが山間部等では自治体からの補助金を受けて何とか運営している状況である。
マイカーの普及や人口減少に加えて自治体の財政が厳しさを増している事を考えると抜本的な改革が必要だ。
川口市は人口が微増しておりここまで深刻な状態ではないが、新郷地区等の外郭地域で、こうした路線廃止がいずれ検討される可能性は否めない。
対策として、小型循環バス(コミュニティバス)が自治体と共同運営されていたり、オンデマンド方式のバスが研究されていたりしている。
鳩ケ谷との合併も済んだところで都市交通の在り方も含めた面的な見直しが喫緊の課題であると考えている。
大晦日の11時45分頃に地元永川神社に到着。すでに10人が我先と初詣の列に並んでいた。(私が11番目)
12時ちょうど、太鼓が勇壮に鳴らされ平成24年が幕開け。
議員となってから、ここで、元旦の初参りをさせてもらう事が恒例となっている。
お参り後、明りが付いたテントに行き、温かい甘酒を振舞われ両手で抱え総代の皆様と新年の挨拶と一時の談笑。
平成23年は、出生数の減少や震災の影響で死亡数も多く、人口減が20万人を超え戦後最大の減少幅らしいんですよ。
へぇ~そうなんですか。
今年は果たしてどんな一年になるのかね~。
良い年にしたいですね、じゃあ、そろそろ帰ります。
と帰路に向かおうとした時、境内は長蛇の列!今年こそ良い一年にしたい願いは皆一緒。
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