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くすの木

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    私が幼少の頃、自宅近く(母方実家)にあるこの”くすの木”の下でよく遊んだものです。初めて自転車に乗れた時もこの”くすの木”の下でした。無邪気だった自分を思い出しながらこのブログを綴っています。

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2006年1月28日 (土)

議員のリストラ策

今国会では、国会議員の年金廃止についての法案が提出されるそうですが、自民党案では、廃止とは名ばかりで骨抜きの内容であると民主党では反対姿勢を強めているとの事です。

一方、地方議員の年金についてもいずれ何らかの改正が必要と私は思っています。その国費(税金)負担率は、国会議員7割に対して地方議員は4割と言われております。

市町村合併が盛んでなおかつ、定数削減が進んでいる現在、地方議員も年金を支給される人が増えて、掛金を報酬から天引きされる人がどんどん少なくなってきます。現在の制度では破綻に向かって行くしかありません。

話はちょっとズレますが、川口市も財政難を踏まえて議員自ら議会費を削減する為に、視察を減らすなど自助努力策を推し進めているところであります。

また、合わせて次回地方選挙(来年4月)に向けて議員定数の削減(現在44)についても議論が始まっております。

個人の意見としては、大衆迎合主義的と言われるかもしれませんが、地方議員の年金は国会議員同様に廃止して議員定数も川口市の経費削減の努力目標を勘案して一割削減(4減)を唱えて行きたいと考えております。

2006年1月22日 (日)

文化と芸術に対する行政の動きについて

本年、4月、リボンシティー内にオープンするアトリア(アートギャラリー)、の開館記念事業で川口のものづくりにちなんだ、あのクマさん(篠原氏)の作品展やトークショーを開催する事が発表されました。こういった施設は市としても初めてなので、より良いものとする為にも、今後の運営も含めてしっかりと皆さんのご意見を踏まえて検討しなければならいと感じています。

川口市アートギャラリー アトリア

また、昨日は、本市が昨年、約8億円で購入した旧田中邸が国の有形文化財となったニュースが報道されました。もちろん良いニュースにちがいありませんが、それよりも、隣接地にあるヒューザーの建築停止中のマンション用地を何とか市で買収して、駐車場用地とするべきとの意見が沢山でています。この件は国を上げての問題となっているので、その動向を注視しなければないらいと感じています。

次に昨年12月に一般質問した内容で新郷貝塚の件がありました。当貝塚が埼玉県の史跡に指定されているところからこれらを展示することができないかを質問しました。

本年、旧中央公民館跡地に整備を進めている、市立文化財センター(新設の歴史資料館)に展示コーナーを設けて広く市民に貝塚を紹介するとの事です。

ここでは、もちろん川口市の歴史全般を取り上げ、ものづくりの街となった背景や戦時中の様子など貴重な資料をふんだんに展示するそうであります。このような施設が出来る事は、貴重な資料をちゃんと保存する意味においても、教育施設としても大変に喜ばしい事ではなでいしょうか。

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2006年1月15日 (日)

”あれこれ”

朝7時20分起床。9時からの埼玉県南支部ダンススポーツ大会開会式に出席する為、8時30分頃出発。

9時ちょっと前に会場に着いたら、開会式が9時40分からと聞きちょっとガクっときました。でも、開会式では出場する選手側の心境が分かるし(私も昔は競技選手)なんとなく心地よい懐かしさを感じました。

10時10分頃終わって、今度は、川口市震災消防総合演習を来賓として視察する為に大会会場を出発。

10時30分頃、演習会場に到着、10時から開会している為すでに遅刻、後ろの方から視察テントにこっそり入り、隣にいた某先輩議員と談笑開始。

本来であれば、消防演習では、視察する我々も防災服を着て出席するべきが筋ですが、他の行事との兼ね合いからスーツ姿で出席している議員も多く、ご他聞に漏れず私もスーツ姿で来ている為、あまり目立たずホッとして胸をなで下ろしました。

いずれにしても、演習内容は緊迫感もあり、いつもながら素晴らしく、頼もしく感じられました。

11時30分頃終了し、会社に向かう為に演習会場を出発。

会社には、ほぼ12時に到着。社内では、今度ポスティングする広告チラシを印刷してる印刷機の音が景気よく鳴っていました。食事後、午後からは、社内で仕事の多少の打ち合わせをして、その後、次回の自民党会議用の資料を作成する為、PCとの格闘を開始。

午後4時40分頃、地元町会の新年会に出席する為、会社を出発。会場は会社から近いのいで開会5時に余裕で到着。この町会はいつでも家族的な雰囲気なので、とでもリラックスした一時を過ごさせて頂きました。(町会長へ感謝!)

午後6時頃、会場を中座。その後、一件寄り道してから帰社。後援会通信を郵送する為のタックシール印刷と封筒にこれを貼る作業をセッセと妻との共同作業。

午後8時頃、切りのいい所で本日はお疲れ様!

2006年1月 8日 (日)

七草粥

7日は、無病息災を願って七草粥を頂く事となっておりますが、近年つい忘れてしまい後になって、あっ、そうだったね。こんな事が良くあります。

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ 7つがなかなか覚えられません。ですから実際に食べたとしても、7種類全部の判別は確実に不可能です。

私が分かるのはせりぐらいでしょうか。

それに最近は七種類まとめて、スーパーの店頭にならんでおりますが、天然の七種類を手に入れるのは、今となっては結構至難の業かもしれません。また、7種類全部を入れて毎年食べていらっしゃる方は、少ないと勝手に判断している私です。

まぁ、お正月に食べすぎた胃を休ませるには格好の食事ですよね。昔からの伝統的食習慣はほんとに凄いと思います。

2006年1月 5日 (木)

進むべき方向

新郷地区の街づくりについて進むべき方向は?

今日、午前中に我が後援会長との話の中で新郷の将来像の話題がでました。今は、とにかく交通不便地である新郷地区に何がしかの軌道交通を入れる事を最大目標として、都市整備を押し進める事や公共施設の充実など、ハード面を中心に考えながら街づくりを進めて行かなければならない。これが一致した基本的スタンスです。

しかし、これだけで進んでいくと理想論と言われる覚悟で申しますが、何か大事なものを忘れてしまいそうに思えてなりません。

自治体で防犯パトロールを続けていてもいっこうに減らない犯罪(空き巣、車上荒し、自販機荒し等)・自治体加入者の減少・新郷地区内の高年齢化(子供の減少)それぞれが大袈裟に言えば歴史的必然性がそうさせている訳でそこには何がしかの理由がある事に気づく時、果たしてこのままの方向だけでいいのだろうかと疑問に思わざるおえません。

町会長とか議員とかじゃなくて、縁あってここ新郷に生まれたり、移り住んだりした人達皆で、他人任せにしない自分達の街づくりを進めなければならない。人と人の繋がりと言う部分での議論を尽くして方向を見出してみたらどうかと方法論をあれやこれやと考えてみたりしています。

また、議論する上でのよくある問題点が地元出身者と他地域出身者との試行回路の違いから見え隠れする摩擦であります。

”地元出身じゃあないから”私はこの言葉が一番嫌いです。お互いの視点に目をやり、それぞれが配慮する事で乗り越えていかなければ新郷地区の明日はありません。進むべき方向について皆様のご意見を是非お聞かせ頂きたいと考えております。

2006年1月 4日 (水)

えっ、あの人が…。

朝、昨晩の留守電に気が付き、内容を確認したら、RCで大変にお世話になっていた大先輩が亡くなったとの知らせでありました。

昨年のクリスマスパーティーまでは何のお変わりもなくごく普通にしておられてのでほんとにショックでした。

同先輩は、新しい事業も最近始められ精力的に活動されておりました。ですから今でも信じられない気分であります。

最近こうした事がやたら多く感じられるのは私だけでしょうか?

「人の生死は運命」とはよく言ったのもですね。自分のその日が何時やってくるのかは誰にも分かりません。後になって後悔しないように今出来る事をしっかりやっておかなといけないんですよね。改めて実感しました。

2006年1月 3日 (火)

憲法9条について

TVの正月番組を見ていたら、爆笑問題が自衛隊について語っていました。番組は、政治家も交えたバラエティー番組でしたが、結構まじな部分もあり思わず見入ってしまいました。

爆笑問題太田は自衛隊の解散を提唱して、日本が自ら世界に率先して軍を放棄する事により、戦争のない平和な世界をアピールし、世界平和を目指すと言うような話でありました。基本的に現在の9条を守るスタンスであります。

評論家も多数いましたが、この話の中で誰もが語らなかった重要な問題に世界の宗教観があると思います。まぁ、この話を出すと話題がよりやっかいになるので、しなかったのかもしれません。

例えば、お隣中国は、儒教の国。新道の国・日本とは霊に対しての考え方が真逆です。日本では、死んだ人の悪口はしない事が礼儀であり美徳になっていますが、中国では悪人は、死んでも未来永劫悪人です。

また、一神教から分かれた、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教では、「人を殺すな」と言う、明快な人類普遍の原理原則は問題ありませんが、「正義」となると何をして正義かと言う問題については、かなりの部分で違ってきます。したがって。生命尊重の原則よりも正義が優先し、殺し合いすら起こっているわけであります。

全世界が日本的な価値観(今はだいぶ多様化・多宗教)でこの話を論じていれば、9条を守る発想も理解はできます。しかし、現実論としては、実態に合わせた改正が必要で、日本が独自で議論して日本国に相応しい新たな憲法を創る事が大事であると私は考えます。

2005年12月29日 (木)

どぶ板議員、板?俺の事

今日は、午前中久しぶりにゆっくりとTVの政治に関するワイドショーを見ていました。

田中角栄氏の話題になって、当時の総理時代に新潟県の60世帯ぐらの奥深い村から生活道路として数億円をかけてトンネルを作った話が出ていました。

ここでは冬に雪が多く降ると山を越えられなくなるので、その季節に年配者の病人が出ると生死に関わるほど深刻であったそうです。地域に住む方々にとっては、これほどありがたい事はなかったと言うことでした。

しかし一方で費用対効果から見れば、60世帯に移り住む費用(立退料)を出した方が安くすむと批判もあったそうです。

地域への利益誘導型政治と言われればそれまでですが、政治家には、こうした一見非効率と思える事でも、行政にしか出来ない事はその時期をしっかり見定めて実行してく判断力はとでも重要であることは間違いありません。

新郷地域全般が課題とされいる都市整備について、区画整理しかり、交通問題(バス、LRT)等、大きい課題は長期的に取り組み、道路補修、カーブミラーや標識補修、公園整備、市の管理施設の改善など”どぶ板議員”と言われようと細かな出来る事を続けて行こうと思っています。それこそが、生活に密着した議員活動であり、地域の声を市政に繋げる第1歩だと私は確信をしております。

住んでいて良かったと言える街にする為(誰かのセリフ?)に・・・。

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2005年11月 4日 (金)

誕生日

本日お蔭様で44歳を向かえました。

私が生まれた昭和36年西暦1961年はJ・F・ケネディが第35代大統領に就任、ガガーリン少佐が「地球は青かった」と無線で宇宙から交信、赤木圭一郎が事故で21歳で亡くなり、NHKでは「夢で会いましょう」がスタートした年であります。

当時、父が25歳で母が22歳、高度成長期ではありましたが一つ上の姉を含めて生活が大変であったようです。

そんな両親(父はすでに他界)といつも心労をかけているに対しての感謝の念以外はこの歳になると誕生日だからと言って特別な感慨はありません。

まぁ美味しいお刺身か鮨でも食べられれば充分満足。ご多聞にもれず記念日無関心派の私であります。

あっそうそう、最近やっとカードやセキュリティーボックスの暗証番号が1104から脱皮しました。脱皮したのは良いのですが、何種類か暗証番号があるのでどの番号が何のカードか解らなくなりこの前、銀行カードがストップしてしまいました。再発行してもらうのに何週間かかかりうんざり。

本人記憶によならい認証方式が早く一般化してほしいものです。

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