自治基本条例運用推進委員会
本日、第3期第4回目の同委員会が開催され委員として出席をした。
現在、危機管理の視点からこの条例がどの様に運用推進されているか議論している。
今回は、川口市の危機管理部門の担当者から地震防災ハザードマップを題材としレクチャーを受けながらの委員会だった。
具体的には、東京湾北部地震M7.3を想定した時の危険度として揺れやすさや液状化に関する事、地震から身を守る為の避難フロー等が資料を基に説明された。
私は、質疑で消防署や消防団の働き、帰宅困難者、他の自治体や諸団体との連携を質問をしたところ、それぞれにおいて最善を尽くした現状対応の答えが返ってきた。
行政側では3.11以後、ハザードマップを含め防災計画を作り直しているので、多岐に渡る災害について想定をしており他の委員からの質問に良くも悪くも明確に答えていた印象がある。
こうした現状を前提に、条例に照らし合わせどの様に議論すべきか論点整理を自分なりにしてくつもりである。
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