B級グルメに思う
ふるさと祭り東京と言うイベントに行って来た。場所は東京ドームでグランド全部を使って食文化を中心に地域の名産(ブース)がところ狭しと並んでいた。
写真は静岡の「富士宮やきそば」一見普通の焼きそばであるが、これは全国B1グランプリで過去(06,07)2回連続で優勝した逸品である。
食べて見ると、麺のもちもち感がソースのうま味と絶妙にマッチしていてとても美味しかった。
B級グルメは、今や市民権を得た言葉だが、語源をたどると80年代バブルの頃、ライターが創ったとされている。
我街川口でもB級グルメ大会が開催されたように全国各地で群雄割拠、推計では数千種類のB級グルメが誕生していると聞く。
経済効果が期待できる事から”街おこし”の起爆剤として注目をしている自治体も少なくない。
富士宮やきそばの経済効果は439億円と驚愕の数字である。但しこれは特異なケースであり作ればすぐに何とかなると言うものではない。
ローマは一日して成らずではないが、B級グルメも同様らしい。
コメント