第2回拉致問題を考える自治体フォーラム
昨年に引き続き、昨日、同フォーラムが川口駅前フレンディアで開催された。
拉致家族の飯塚さんや増元さんの訴えの後、拉致被害者のいる自治体の首長3名と川口市長を交えたパネルディスカッションが行われた。
幸いにも、祖国日本に帰る事が出来た方々も、今の暮らしは安定しているが先行きの生活補償を考え行政が何らかの手立てをとる必要があるのではないかとの意見。
この拉致問題を解決に導くには、世論がこの問題は絶対に許す事の出来ない国家犯罪であるとの認識をもって、風化させず政府に常に働きかける事が重要であるとの意見が印象に残った。
私自身この問題をフォーラムで直接触れたので薄れていた思いを呼び起こさせてもらった勘がある。
川口市は特定失踪者が6人もいる事から、この問題を自分達の問題と捉えなければならないと改めて感じた。
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